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加藤宏 美肌ケア

お肌にも悪影響な「黄砂」に注意!

衣笠仲通鍼灸接骨院、院長の加藤です。

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目のかゆみや鼻水、くしゃみ…花粉症かな?と思っていたがどうやら長引く…というあなたの症状、もしかしたら黄砂かもしれません。

 

黄砂とは?

黄砂とは、中国大陸内陸部のタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠、黄土高原などの土です。

この地域の農業や生活環境に被害を与えるだけでなく、大気中に浮遊し黄砂が核となる雲が発生し、雨となって降り注ぎ、地球全体の気候にまで影響します。

海洋にも入る事で海の生態系にも影響すると考えられています。

砂漠の風で高く巻き上げられ、日本へは偏西風に乗って飛んできます。

このように黄砂が大気中に舞い上がって地上に降下する現象自体を黄砂と呼ぶこともあります。

 

 

黄砂のピーク

2月から5月にかけて砂漠では砂嵐がよく起こります。

その為、日本へはその時期に多く見られます。

4月から3月あたりがピークですが、5月にもまだ多く見られます。

夏ごろにはほとんど見られません。

 

PM2.5との関係

黄砂と共に飛んできて、色々悪さをしてくれるのがPM2.5です。

黄砂自体はとても細かい砂であり、以前であれば空が黄色っぽく霞んだり、洗濯物などに付着したりといった被害程度でした。

今現在では、PM2.5という大気汚染物質が一緒に飛んでくることが問題になっています。

PM2.5とは、直径が2.5マイクロメートル以下の大きさの粒子状の物質の事です。

粒が小さいので体内の奥まで入り込み、様々な害を及ぼします。

 

黄砂の体への影響

黄砂が飛んでくると呼吸器を通じて体に入り込みます。

黄砂を鼻から吸い込んでしまうとくしゃみや鼻水、口から入れば喉の痛み、目に入れば目のかゆみ…。

特に、気管支や肺などに影響する事で喘息がひどくなると言われています。

また、黄砂に含まれる二酸化ケイ素が炎症を起こし、花粉症のようなアレルギー様症状を引き起こします。

 

これにPM2.5が加わるとさらに症状がひどくなります。

呼吸器系に及ぼす害だけでなく、目のかゆみや鼻水、くしゃみなどを悪化させます。

さらに血液中にも取り込まれ、循環器系にも影響が出ると言われています。

心筋梗塞や肺がんとの関係があるとも考えられています。

 

 

黄砂のお肌への影響

花粉が花粉症皮膚炎を引き起こすように、黄砂もお肌にダメージを与えます。

黄砂は風と共に飛んでくる物ですが、お肌は風が当たるだけでも水分を奪われてしまい、乾燥しやすくなります。

乾燥して敏感になったお肌に風が当たる時に、さらに黄砂が加わる事でお肌に与えられるダメージはさらに大きくなります。

黄砂やPM2.5などがお肌に付着すると、肌を守ろうとして活性酸素が発生します。

活性酸素は強い殺菌作用を持ち、本来は体に入ってきた異物に抵抗する働きを持ちます。

しかし、量が増えると元気な細胞まで傷付け、さらにはDNAにもダメージを与えます。

そうなると、真皮層でお肌のハリを保つ働きのコラーゲン線維やエラスチンなどのタンパク質を破壊し、そうなると肌のタルミ、しわなどの原因になります。

さらに、活性酸素の刺激により色素沈着も促進され、シミを悪化させます。

活性酸素の働きは体内を酸化させる事、酸化とはすなわち老化を進める事と言えます。

 

黄砂への対策

黄砂やPM2.5のピークは4月ですが、本格的な夏を前にした5月にもまだまだ多く飛んでいます。

さらに、5月と言えば4月に環境が変化する事が多く、さらにゴールデンウィークの連休明けには生活リズムが変化しており、自律神経のバランスも乱れがちです。

お肌でもターンオーバーが乱れてさらに乾燥しやすい状態にあります。

 

そんな敏感なお肌に対し、黄砂などの物質が与える影響、また強くなる紫外線と、お肌を取り巻く環境は非常に厳しい物です。

 

しっかり対策する事でお肌を守りましょう。

 

黄砂からの防御

マスクやメガネなどで直接お肌をさらさない事で黄砂が付着する事を防ぎます。

アレルギー症状が強い方であれば、この時期はむやみな外出を控えるというのも必要です。

窓を開けっぱなしにする事も控えましょう。

 

帰宅後の洗顔

外出から帰宅した後はすぐにメイクを落とし、洗顔して黄砂を洗い流しましょう。

呼吸器系への影響もあるのでうがいも必須です。

洗顔後は化粧水でしっかり保湿する事を忘れずに。

 

優しいお肌ケア

肌は敏感になっているので特に摩擦しないように、洗顔時にもよく泡立てた洗顔料で肌を動かさないように洗います。

直接シャワーで洗い流したり、熱いお湯を使うのは避けましょう。

 

ビタミンの摂取

活性酸素による酸化に対しては、抗酸化作用の高いビタミンAyaビタミンC、ビタミンEなど、抗酸化ビタミンを摂るように心がけましょう。

タバコに含まれるニコチンはビタミンCの吸収を妨げますし、アルコールを分解してエネルギーに変換する際にはビタミンB1を消費します。

お肌を気にされる方は特にタバコとアルコールは控えた方が良いでしょう。

 

まとめ

新年度を迎え、また今年(2019年)はゴールデンウィークが10連休と長い方も多く、変わった環境で身体はストレスが多くなりがちです。

適度に発散するとともに敏感なお肌のケアも十分に気を付けましょう。

 

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「エモーショナルイーティング」から抜け出し美肌を作る!

衣笠仲通鍼灸接骨院、院長の加藤です。

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エモーショナルイーティングとは?

エモーショナル(emotional)とは、「感情の」「感情的な」、イーティング(eating)とは、「食べる事」、つまり「感情的な食事」とでも訳しましょうか。

本来人間も含めて動物は空腹時にだけ食事をするように出来ています。

ライオンもお腹いっぱいの時は獲物がいても襲いません。

(縄張りを荒らされるときは別のようですが…)

 

人間は空腹でなくても三度の食事を摂ったりすることが有りますが、基本的にはお腹がすくから食べます。

 

ところが、

お腹がいっぱいなのに食べてしまう…

急に甘い物が欲しくなる…

イライラすると反射的に何か食べたくなる…

 

このような方々は要注意!

本来は体が欲する事によって起こる食欲が感情によって起こっています。

これがエモーショナルイーティングです。

 

何故起こる?

身体が必要とするからではなく、感情を満たす為に起こる食欲であるエモーショナルイーティングが起こる原因にはいくつかあります。

 

ストレス

ストレスを感じると、脳は感情や欲望を上手くコントロールできなくなり、衝動的に食べてしまう事があります。

また、ストレスを感じる事で満腹中枢を刺激するホルモンであるレプチンの働きが悪くなり、沢山食べても満腹を感じないという状態になる事があります。

 

ストレスを感じ始めた当初は身体が興奮状態になり、交感神経優位となって胃腸の働きが悪くなるので食欲は上がりにくいのですが、その状態が続いているとストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されます。

コルチゾールは摂食中枢を刺激するので、空腹でもないのに食欲が増してしまうのです。

 

 

空虚感

退屈な時や、なんとなく満たされない気持ち、または怒りや悲しみ、不安などの負の感情を持った時、人間はその感情を何かしらでスッキリさせたいと考えます。

発散させるために好きな事に集中したり、音楽を聴いてリラックスしたり…

すごくリラックスした状態のときは副交感神経が優位になっている状態です。

胃腸の働きを良くするのは副交感神経の働きです。

食べる事で副交感神経が優位になります。

つまり、食べる事によって身体をリラックスさせて負の感情から脱しようとしてしまうのです。

退屈な時につい口がさみしくなる…なんて状態もこれと同じです。

 

友達と食事をする事が多い

一人で食事をしなさい、という訳ではありませんが、仲の良い友達と食事をすると楽しくてつい食べ過ぎてしまう事が有ります。

誰かと一緒に楽しく食事をする事はストレス解消にはとても良い事ですが、感情のままに食べていると摂り過ぎてしまう場合が有ります。

これが続くと一人でもつい多く食べてしまう事にもつながります。

 

子供の頃の食習慣

子供の頃に何か良い事をするとご褒美に甘い物を食べさせてもらった、等のように何かを食べた時に幸せな感情を思い出す、という事があります。

このような幼少期の幸せな感情とセットになった食欲が大人になってからも残っている場合があります。

これが習慣化してしまっていると、ほっとしたい、安らぎたいという感情の時に食べ物を求めてしまいます。

子供の頃に好きだったお菓子やファーストフードが大人になってもなんとなく食べたくなることがある…というのも食習慣の一つです。

 

 

 

空腹でもないのに食べてしまう事で…

つまり、空腹を満たす為でなく感情を満たすために食べてしまうのがエモーショナルイーティングです。

言うまでもなく、あまり良い物ではありません。

感情を満たす、という目的が有ったとしても、本来食事は肉体の為に必要な物。

感情に任せて食べてしまっていれば体が必要とする以上のカロリーを摂取する事になり、胃もたれなどの体調不良や、最終的には肥満の原因になります。

寝る前に食べてしまうと、食した物を消化する為に胃腸を活発に動かそうとします。

そうなると胃腸に血液が集まり、体内での循環は悪くなります。

副交感神経が優位な状態でも全体的な血流が悪ければ睡眠の質は低下し、疲労が残って蓄積したり、その為に目覚めが悪くなったりといった事が起こります。

 

美肌作りの天敵

先述のように、睡眠を妨げると肌荒れやニキビなどの肌トラブルの原因になります。

しかしながら、食べ過ぎでお肌に気になるのは糖質の取りすぎです。

糖質とは、甘いものに含まれる砂糖ばかりではなくごはんやパン、麺類などの主食、粉物と言われる小麦粉製品なども含みます。

体によさそうと思われがちな果物も食べ過ぎれば果糖という糖質の取りすぎになるので要注意です。

糖質は主にエネルギー源として使われますが、使い切れずに余ってしまうと最終糖化産物(AGEs)に変えられます。

AGEsが体に蓄積することは体が糖化する事、すなわち老化が進むと言う事です。

体の部位に蓄積すると様々なトラブルの原因になりますが、お肌に蓄積すればたるみやくすみなどの原因になります。

 

エモーショナルイーティングを避けるには…?

 

感情をコントロールする

ストレスを趣味や運動などで発散したり、退屈やさみしい気持ちを何かに打ち込んで忘れたりといった感情のコントロールが理想です。

まずは、自分がどのような感情の時に食べてしまうのかを意識してみましょう。

 

15分我慢してみる

そもそもエモーショナルイーティングとは感情の食欲によって起こる物であり、身体が食べ物を欲している状態ではありません。

まずは15分我慢してみましょう。

一時の感情によるものであればこれだけで落ち着く事も多いです。

食べたいものをずっと我慢しろ、と言われたらしんどいかもしれませんが、まずは15分、どうしても辛ければ10分でも良いでしょう。

この時、自分がどういう感情を持っているかを見極める事も大切です。

15分我慢してもまだ食べたいと感じるのであればそれは身体が欲している食欲かもしれないので食べても良いでしょう。

何度も食べたいという感情が現れる方の場合、少し時間を置く事で解消できる食欲が必ずあるはずです。

 

まとめ

どうしても食べるのをやめられない、痩せられない…というあなたのお悩み、エモーショナルイーティングかもしれません。

食べ過ぎは体型のことだけでなく、お肌にも悪影響が有ります。

まずは15分の我慢から取り組んでみてくださいね。

 

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ゴールデンウィークの美と健康作り

衣笠仲通鍼灸接骨院、院長の加藤です。

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2019年のゴールデンウィークは10連休という方も多いでしょう。
予定は決まりましたか?
ゆっくり過ごされる方、どこかへ出かける方、様々かと思いますが、過ごし方によってお身体にもお肌にも影響があります。
今回はゴールデンウィークの過ごし方についてお話します。

紫外線対策


紫外線は一年中地上まで届いています。
こちらのブログでも何度かお話していることではありますが、夏だけ日焼け止め…というのは本来NG。
一年を通じて必要な物です。
春を過ぎてそろそろ初夏を迎えようかと言う5月、紫外線量は増加します。
わかっているけど、夏しか日焼け止めを塗らないのよね…
なんて方も、さすがにそろそろ紫外線対策をしないと大変ですよ!

生活のリズムが狂う

どこかへ出かけたりするにしても、家で過ごすにしても、生活の時間が不規則になったり、いつもと違う時間軸での生活になったりと、疲れやすい時期でもあります。
お顔は体の状態が現れやすい所です。
身体の疲れはそのままお肌に現れます。
そんな状況で、少なくとも疲れて帰ってメイクも落とさずそのまま寝てしまう…
なんて事は絶対しないように!

気を付けたいのは「時差ぼけ」です。
何も、外国へ旅行したという方でなくても、極端に生活の時間がいつもよりずれると時差ぼけが起こります。
一日は24時間ですが、人間の体内時計はそれよりも長く個人差ありますが24時間から25時間の間くらい。
ずっとそのままだと生活時間帯がどんどんずれてしまいます。
そうならない為に生活の中でリセットする機能が有ります。
朝起きて日光を浴びるとその時点で体内時計がリセットされ、新たに24時間が始まります。
睡眠に関わるメラトニンというホルモンがあり、眠る時にはメラトニンの分泌が高まり、朝日を浴びてリセットするとメラトニンの分泌が止まり、目が覚めます。
リセットしてから14時間から16時後くらいにメラトニンは再び分泌が活発になり、眠たくなって睡眠を取る、という流れになります。

朝起きずに昼過ぎまで寝ていたり、昼夜が逆転するような生活をしていたりすると体内時計が乱れ、睡眠不足になります。
朝日だけでなく、夜に起きて部屋の照明などの明かりを浴びるとその時点で体内時計がリセットされます。
そうなると夜になっても眠れず、メラトニン分泌はまた数時間後に高まる…そうなると眠る時間が遅くなり、また起きれない、という悪循環です。

また、夜に明るい照明の中にいても実はメラトニン分泌が抑制され、眠れないという事もあります。

睡眠不足はターンオーバーが乱れる要因の一つ!

 

睡眠不足にならない為に

睡眠が足りないとターンオーバーが乱れて肌荒れやニキビなどの原因になります。
旅先ではいつもと生活の時間帯がずれていたり、普段できない経験をする事で脳も興奮状態になっていたりと、自律神経が乱れがち。
そうなると睡眠不足につながります。
枕が変わると眠れない…なんて方は枕を持参できればベストですが…
それ以外にも、しっかり眠れる環境作りをしてみましょう。
寝る前に適度にストレッチなどをして身体を動かし血流を良くする事でリラックスできます。
お風呂やシャワーは身体をリラックスさせますがお湯の温度が熱すぎると逆に交感神経が高まって興奮状態になります。
目安としては40℃くらいまでの温度ですとリラックスできますがそれより高いと興奮状態に。
感覚の個人差もあるので気持ちよくてリラックスできる程度の温度で行うと良いでしょう。
逆に、朝起きた時には熱めのシャワーなどで交感神経を高めるとスッキリ目が覚めます。

旅行中の乾燥肌予防

旅行での移動中、車の中や飛行機の中、滞在先のホテル等…
結構乾燥する状況に置かれることが多いですね。
そして、上記のように体も疲れて緊張状態でいるとお肌にも現れて乾燥もさらに進みます。
お肌の保湿は念入りに!

 

食べすぎと運動不足

出掛ける方ばかりでなく、家でのんびり過ごすという方も当然いらっしゃるでしょう。
何となく家でゴロゴロ、ついつい食べ過ぎてしまって…となってしまう方!
バージニア工科大学の研究で、
高脂肪の食事をわずか5日間取り続けただけで体のエネルギー代謝に悪影響、と言う事が明らかになっています。
食事をして血糖値が上がるとインスリンというホルモンの働きでブドウ糖を取り込みエネルギー源として使われますが、高脂肪の食事の影響でこのインスリンの働きが悪くなり、血糖値が上昇します。
血糖値の上昇は糖尿病、肥満などのリスクが高まりますが、美容が気になる方にとってはお肌のトラブルも心配です。
それは「糖化」によるものです。
血糖値の上昇により体内で最終糖化産物(AGEs)が作られ、それが蓄積されることにより様々なトラブルの原因になります。
これがお肌に蓄積するとお肌は黄色っぽいくすんだお肌になり、ハリがなくなりキメも粗くなります。
AGEsの蓄積や血糖値の上昇で老けてみえるようになるという研究結果も報告されています。
10連休の方は5日間どころかもっと長くなるかもしれませんね。
のんびりした生活もほどほどにしないと大変なことになりそうです…。

まとめ

紫外線対策は基本としても、あとは不規則な生活にならないように気を付ける事で対策になります。
睡眠不足を防ぐには規則正しい生活から。
朝食を抜いたり、夜遅くに食事をしたりといった事も要注意です。
普段よりゆっくりするのは良いですが、いつもの時間軸から外れすぎるのは気を付けましょう。

 

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美肌とストレスと自律神経の関係とは?

衣笠仲通鍼灸接骨院、院長の加藤宏です。

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ストレスとは?

ストレスとは、外部から刺激を受ける事で現れるゆがみや変調の事です。

身体は状態を一定に保つ働きが有りますが、それが乱れている状態です。

よく、「〇〇がストレス…」などのように、ストレスの原因になる物をストレスと呼んでいる事が有りますが、厳密にはゆがみや変調を起こす刺激の事はストレッサーと呼びます。

現在ではストレッサーも含めてストレスという言葉が使われている事が多いです。

ストレッサーには

物理的ストレッサー…温度や湿度などの天候等

生物的ストレッサー…細菌やウィルスなどの侵入等

化学的ストレッサー…化学物質による刺激等

社会的ストレッサー…社会的な役割、立場、人間関係等

心理的ストレッサー不安や怒り等

などが有ります。

 

ストレスとは悪い物なのか?

様々な病気やトラブルの原因として名前が出るストレスですが、必ずしも悪い物ではありません。

楽しいイベントの前の日に、次の日が楽しみでドキドキしたりするのは体にとって心地よく、良いストレスです。

適度に緊張したりするのは体に良い物、というより必要な物です。

何の刺激も無い状態が続けば身体は弱くなってしまいます。

ただ、ストレス社会と言われる現代では興奮や緊張するストレス源が多すぎる為、過剰なストレスの刺激が長期に渡って続く事によって身体への負担が大きくなり抵抗力が下がってしまい、様々なトラブルの原因になります。

 

ストレスを感じるとどうなる?

動物にとってのストレスとは、敵に襲われる事です。

では、襲われた時にどうなるかを見てみましょう。

 

自律神経は交感神経と副交感神経の二つが有りますが、この場合では交感神経が活発になって興奮状態になります。

敵はどのくらい強いのか、を判断して闘うのか逃げるのかを決めなければなりません。

その為に脳は興奮するので眠気は無くなります。

闘うにしても逃げるにしても、身体を活発に動かさなければならないので筋肉の為に集中します。

肝臓はグリコーゲン(蓄えられた糖質)を分解して血糖値を上げ、エネルギーを供給します。

酸素を沢山取り込むために呼吸は速く激しくなり、気管支は拡張します。

心臓は筋肉や脳に酸素とエネルギーを送る為に激しく動きます。

必要なところに血液を集中して送る為に、末梢の血管は収縮して血流が悪くなります。

この状況では消化器の働きは必要ありませんので、唾液や消化液の分泌は抑えられ、消化器も動かなくなります。

 

そして、闘いを終えた、または安全なところに逃げ帰った時には今度は副交感神経が活発になり、身体はリラックスして消化器の働きが活発になり、緊急時に備えて栄養を取り込みます。

さらに疲れた体を休める為に脳もリラックスして眠たくなるのです。

 

このように、交感神経と副交感神経が状況に応じて切り替わる事で身体は適応しています。

これは動物が生きていくために身に付けた優れたシステムです。

しかしながら、この緊急時への反応は長時間持ちません。

ただ、実際には闘うにしても逃げるにしても、それほど長時間続くという事はありません。

 

闘うか、逃げるか、〇〇か…

さて、皆さんの悩みやストレスに感じている物は何でしょうか?

年齢別に見ていくと20代前半くらいまでは学業や受験などの事が多く、それ以降は仕事に関する事、60代以降になると自分の健康状態の事が上位に来るようです。

例えば、仕事の事全てにおいて、闘うか逃げるかだけで片付くでしょうか?

上司に真っ向から立ち向かって闘うという人、どうしても納得がいかずに新しい職場を探す人(逃げると言ってしまうと失礼ですが…)という方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの方はどちらでもなく我慢をしているのではないでしょうか?

仕事に限らず、職場での人間関係、また友人・家族との人間関係等々、人間にとってすべてが闘うか逃げるかでは片付かない物があります。

我慢というのは何らかの原因で身体に負担を掛け、ゆがみが生じた状態、まさにストレスです。

この状態が長く続いていると身体には不調が起こります。

 

先ほどの自律神経の反応で考えてみましょう。

緊張状態が続いて脳の興奮が続いていると眠れなくなり、不眠症に悩まされます。

心臓や肝臓の反応で血圧や血糖値も高い状態が続きます。

消化器の反応が悪いので食欲不振や便秘になります。

便秘が続くと身体は無理にでも出そうとして逆に下痢を起こす事もあります。

末梢血管が収縮しているので血流が悪く、冷えにもつながります。

 

気になる美容面では…?

顔は心と体を映し出す鏡、身体の状態がこんなではお顔はどうなるでしょうか?

睡眠不足でお肌が荒れたり、便秘をするとニキビが出来たり、といった事を経験したことが有る方は多いのではないでしょうか?

睡眠不足ではお肌のターンオーバーが乱れ、バリア機能が低下する事で肌荒れの原因になります。

便秘では老廃物が体に滞ってしまい、肌から無理に出そうとしてやはり肌荒れの原因になったり、ニキビが出来たりします。

冷えの状態ではお肌に必要な栄養素や酸素がきちんと行き渡らず、これも肌トラブルの原因になります。

血流が悪いと血色の悪いお肌になり、くすんで見えてしまいます。

 

美容鍼灸で身体にも鍼をする理由

以前もお話したように美容鍼灸は全身治療です。

お顔のトラブルの原因は、このように身体にもあります。

お顔に鍼をすることで血流を改善したり、コラーゲン分泌を促進したりといった反応が起こります。

しかし、根本の原因はやはり体にあります。

鍼灸で自律神経のバランスを整えておくことでよりお顔の効果を上げる事が出来るのです。

 

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気になる「赤ら顔」はどうして出来る?

赤ら顔とは?

赤ら顔とは、顔が赤くなってしまう状態の総称です。
原因はいくつかありますが、大きく分けると、

血管の影響によるもの
皮膚その物が赤いもの

の二つに分けられます。

血管に原因がある赤ら顔

このタイプは、血管が拡張して肌から透けて見える事によりお肌が赤くなります。

気温の変化

周囲の気温が急に変化するとそれに対する反応で血管が拡張します。
一時的な物なので心配ありません。

冷え

血管が拡張する事が原因なので、血行が良い場合に起こると思われがちですが、実は冷え等で血行が悪い場合にも起こります。
血行不良の状態では、体は無理矢理血流を良くしようとして血管を拡張しようとします。
その結果赤ら顔になってしまいます。

自律神経の乱れ

自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが良ければ問題ありませんが、様々な原因によりバランスが乱れてしまう事が有ります。
自律神経は血流の調節にも働いているので、乱れると血管が拡張し赤ら顔の原因になります。

このような状態の方は上半身に血液が集まりやすく、のぼせやすい事があります。
血液が上に集まるとお顔も赤くなりやすいです。

赤面症

いわゆる赤面症も赤ら顔に含まれます。
精神的な緊張で自律神経のバランスが崩れて起こります。

皮膚が薄い

血流が透けて見える原因として皮膚が薄く透けやすい場合があります。
体質的に元々薄い方もいらっしゃいますが、気を付けなければならないのは間違ったスキンケアです。

古い角質が多いお肌はくすみなどの原因にもなりますが、過剰に取りすぎるのも良くありません。
洗顔時にゴシゴシとこすってしまう方や、ビーリングをやり過ぎてしまう事などで角質を落としすぎてしまうと表皮が薄くなります。

バリア機能が低下するので、この後お話する炎症も起こりやすくなってしまいます。

皮膚その物が赤い事が原因の赤ら顔

皮膚が赤くなっている物は主に炎症が原因です。

肌荒れ

肌が荒れて不快な症状が出ているものを肌荒れと言いますが、この時炎症が起きていれば肌に赤みが出ます。
慢性的に炎症が起きていれば赤みが出ている状態が続きます。

ニキビ

ニキビには段階があり、皮脂が毛穴に詰まって白ニキビ、黒ニキビといわれる段階を経て、皮脂をエサにアクネ菌などの皮膚の常在菌が増加すると炎症が起こり、赤ニキビと言われる状態になります。
この赤ニキビがいわゆるニキビの状態です。
頻繁にニキビが出来ている時には皮膚も赤味を帯びています。

ニキビがきれいに治ってくれれば良いですが、頻繁に出来てしまったり、できたものをつぶしてしまったりといった事が原因でニキビ跡が残る事があります。
ニキビ跡はいくつか原因がありますが、ニキビの炎症を抑える為に毛細血管が拡張し、これが赤く見えてしまう事があります。
これも赤ら顔の原因になります。

 

皮脂が多い

体質的な物や食事や睡眠などの生活習慣の影響、ストレスなどによる自律神経の乱れ、間違ったスキンケアなどによって皮脂の分泌が過剰になるとお肌が炎症を起こしやすくなります。
これを脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)と言います。
頭皮に良く見られるものですが、お顔でも起こります。

敏感肌

お肌が乾燥しがちでちょっとした刺激で炎症などの肌トラブルを起こすお肌を敏感肌と言います。
炎症を起こしやすいので赤味を帯びている事が多いです。
また、お肌が乾燥しているとそれを何とかしようとして体は一生懸命に皮脂を出そうとします。
結果的に脂が多いお肌になってしまい、先ほどの脂漏性皮膚炎にもつながります。

赤ら顔対策

こすらない!

お肌ケアの基本です。
洗顔時にゴシゴシこするのは絶対にNGです!
こすってしまう事で角質を落としすぎると皮膚が薄くなるので、赤ら顔だけでなくバリア機能の低下による肌トラブルにもつながります。
洗顔料をしっかりと泡立てて、やさしくお肌に広げた泡で汚れを浮かすようにして洗い流します。
流す時にシャワーのお湯を直接かけるのも皮脂を落としやすいので避けましょう。

ニキビをつぶさない!

膿が溜まったニキビを指で押すと中身が飛び出し、そうなるとスッキリしたような感じもしますが…
お肌に対して強い刺激を与える事になり炎症が悪化する事や、つぶしてしまった時に正常な皮膚をつぶしてしまい炎症や壊れた毛細血管の影響などで皮膚が赤くなってしまうことが有ります。

自律神経が大切!

自律神経は血液の流れを調節しているので、バランスが乱れる事で血流に影響して赤味がでるばかりでなく、皮脂の分泌やターンオーバーなどのお肌に大切な要素にも関わる事から赤ら顔にとっても重要です。
過度なストレス、睡眠不足などで自律神経が乱れるので、規則正しい生活習慣と、適度なストレス発散で体のバランスを崩さないよう心がけましょう。

赤ら顔に対する美容鍼灸

お顔に対する鍼は血行促進作用により血液の流れを良くして滞りを無くし、赤味に直接働きかけます。
そして、ターンオーバーを整えてお肌の状態を良くします。

とはいえ、大切なのは自律神経を含め身体の状態です。
上田式美容鍼灸Ⓡは身体の状態から整える事でお肌の状態を良くしていきます。

ニキビが出来てしまった時につぶさずきれいに治す事も大切ですが、ニキビが出来にくい体を作っておくほうが良いと思いませんか?
その他の原因に関しても同じです。
お身体の状態を見直してみましょう。

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花粉症でない方も要注意!春に起こる肌荒れとは?

そろそろ花粉が気になる季節になってきました。

花粉症といえば、目のかゆみや鼻水、クシャミといった症状に悩まされる方が多いですが、実は美容にもかかわる厄介なものです。

 

花粉症とお肌の関係

目や鼻ばかりでない花粉症、実は肌荒れの原因にもなるのです。

これが「花粉症皮膚炎」とよばれるものです。

花粉症皮膚炎とは、花粉が肌に付着して肌がかぶれて炎症を起こすものです。

通常の皮膚はバリア機能があり花粉が付着してもブロックして守ってくれるのですが、花粉症の方の場合、目のかゆみで瞼をこすってしまったり、鼻水がひどくて何度も鼻をかんでしまったりといった事で皮膚をこすることが多く、お肌のバリア機能が低下しています。

そうなってしまうと花粉が侵入するのを防げず炎症を起こしてしまいます。

それが花粉症皮膚炎、また炎症によって乾燥するので花粉症乾燥肌と呼ばれます。

詳しくはこちら↓

鼻や目が元気でも危険!「お肌の花粉症」とは?

そもそも、花粉症とは?

春はお肌のトラブルが起こりやすい時期でもあります。

そこに関わるのが花粉症です。

 

おさらいしておきますと、花粉症とはアレルギーの一種です。

人間の体には免疫と言う働きが有ります。

免疫とは、体に異物が入った時にそれを追い出そうとする反応の事。

アレルギーとは、アレルゲンと呼ばれるアレルギーの原因になる物質が体内に入るとそれを追い出そうとする免疫反応が過剰に起こってしまう状態の事です。

 

例えば、ホコリっぽい所に行けばくしゃみが出る事はありますね。

花粉症の場合、アレルゲンである花粉が入ると体が反応してしまい過剰にくしゃみや鼻水、涙が出てしまうのです。

 

なぜこのような反応が起こるのかと言うと、

・まず、アレルゲンである花粉が体に侵入します

・体は侵入した物質が異物なのかどうかを判断します

・異物と判断した場合、反応して追い出すための物質であるIgE抗体をつくります

・この抗体が出来た状態で再び花粉が体に侵入した場合、鼻や目などにある肥満細胞の表面にある抗体が花粉と結合します

・その結果、肥満細胞がヒスタミンなどの化学物質を放出し、花粉が体内に侵入しないように、また追い出すように働きます

 

その為にくしゃみ、鼻水、涙で体から追い出そうとしたり、鼻が詰まって入れない様にしたりといった反応が起こるのです。

 

 

春の肌トラブルの原因とは?

このIgE抗体、実はお肌のトラブルの原因でもあります。

以前ご紹介したように、花粉症の症状は目や鼻だけではなく、お肌にも出ます。

IgE抗体が増えるとヒスタミンが増加します。

 

ヒスタミンが増加する事により、皮膚にも炎症が起きてしまう事が有ります。

炎症が起こる事によって角質層の水分が少なくなり、バリア機能が低下して乾燥しやすくなったり刺激に対して過敏になったりといった事が起こります。

ヒスタミン自体が感覚を過敏にしてしまう事もあり、その結果かゆみやヒリヒリした感覚などが起こってしまうのです。

 

普段なら何の問題もない刺激が、お肌がこの状態では強い刺激として感じてしまいヒリヒリしたりします。

自分ではわからない程度の炎症の場合もあり、花粉症の症状が出ていなくてもお肌に異常を感じる場合があるのはその為です。

なんとなく春になると…と感じる方はアレルギー検査を受けて何が原因なのかを調べてみるのも良いでしょう。

 

お肌が過敏になってしまう原因とは?

角質層の状態はお肌を守るバリア機能にとって大切です。

乾燥してカサついたり、かゆくなったり、ヒリヒリしたり…

これらはバリア機能の低下によって起こります。

花粉の影響とヒスタミンの増加による炎症はバリア機能の低下の原因の一つです。

しかし、春先にバリア機能が低下する理由はそれだけではありません。

・季節の変わり目

気温や気圧の変動が大きいのがこの時期。

気圧の変動で言えば、高気圧の時には交感神経、低気圧の時には副交感神経が優位になりやすいです。

その為、気圧の変動が激しいと自律神経も乱れやすく、ホルモンバランスも乱れてお肌に影響する事があります。

血行不良にもなりやすく、ターンオーバーが乱れるのでバリア機能が低下します。

・乾燥

乾燥と言えば冬ですが、実は春先もまだ意外と乾燥している物。

しかも、気温は上昇しているので体温は上がりやすく、実は冬よりもお肌が乾燥しやすい事があります。

・ストレス

ストレス社会と言われる現代でも、年度替わりの春は生活や仕事の環境が変わる事が多く、ストレスが大きい時期です。

気圧や気温の変動と合わせて非常に自律神経が乱れやすくなります。

血行不良や、特に女性ではホルモンバランスの乱れにもつながります。

・紫外線

ピークは夏ですが、春ごろから増え始めます。

日焼けやシミばかりでなく、乾燥の原因にもなる紫外線、

まだ夏じゃないから…と油断していると知らない間にダメージを受けていますよ。

日焼け止めは通年必要な物です。

 

まとめ

花粉が心配なら花粉が付かない様にする、というのも大切な事です。

それ以上に、体を整えておくという事も大切ですね。

食事や睡眠、適度なストレス解消なども必要な事。

そして、お肌に実感は無くても花粉の影響で炎症が起きている場合も有ります。

帰宅後はきちんと洗顔、そして保湿してお肌を守る事も忘れずに!

 

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美容の妨げ~「肩こり」って何?

厚生労働省の国民生活基礎調査によれば、体の不調で男女ともに上位に来る「肩こり」。

以前ご紹介したように美容とも非常に深い関係が有ります。

たかが「肩こり」、されど「肩こり」…美容が気になるあなたも要注意!?

改めて、なぜ肩がこるのか?を考えてみましょう。

 

肩こりとは?

goo辞書によれば、

「肩の辺りがこわばって、重苦しく感じられる症状」

とあります。

あくまで症状の名前であり、病名ではありません。

 

肩こりには原因が有ります。

何らかの疾患がもとになって起こる肩こりも有れば、特に疾患とは関係なく起こる肩こりもあります。

肩こりという名前を最初に使った、とよく言われているのが夏目漱石です。

漱石の著作である『門』の中で「凝っている」と表現されたのが最初と言われ、それまでは「肩が張る」と言われていたとか…

まあこれは諸説あるのではっきりとは言えませんが、肩が凝る、あるいは肩が張る等、表現は異なっていても、首肩周りが気になる人はいたという事でしょうね。

 

外国人は肩が凝らない?

これも良く言われる事ですが、外国人は本当に肩が凝らないのでしょうか?

肩がこらない、と言うよりも肩こりを表す言葉が無いというのが正確なところでしょう。

 

いわゆる「肩こり」を表現する英語は無いと言われます。

表現する言葉が無いから、それが何なのかわからないという事でしょう。

 

言葉が無いからと言って症状が無い、という事では無さそうですね。

実際、日本と同じくパソコンやスマホの普及により首肩に辛い症状を訴える欧米人も少なくないとか。

その場合には肩が凝る、という表現は無くても、固い(stiff)という表現が使われているようです。

 

逆に、子供でも肩こりという表現を知っているのが日本人。

子供のころからおじいさんやおばあさん、お父さんやお母さんの肩を叩いて

「あ~、楽になった」

なんて姿を目の当たりにして育つと、大人になると肩が凝るという事が意識にすりこまれてしまっているのでしょうか。

そして、首や肩が張ってくるのを感じた時に

「肩こった~」

となってしまうのでしょう。

外国人が日本に来たら肩が凝るようになった、なんて笑えない笑い話もありますが、これも肩こりと言う物を認識してしまった結果と言えるのではないでしょうか。

 

病は気から?

よく「病は気から」と言いますが、そういう意味では意識してしまったが故に症状として認識してしまい、つらさが存在するというのも有りそうです。

あくまで経験的な物ですが、施術を受けた患者さんが自分の体の悪い所にばかり意識が向いてしまうとなかなか良くならない。

逆に、施術をして良くなった事に意識が向く方はその後すぐ良くなってしまう事が多い。

 

例えば、腕を上げようとすると肩が痛い、という患者さん。

施術前の状態から比べて2割くらいしか良くなっていなくても

「すごい!こんなに上がるようになった!」

とおっしゃる方はその時症状がひどくてもその後順調に良くなることが多い。

逆に、半分くらい上がるようになっても

「まだ痛いからこれ以上腕が上がらない…」

と考えてしまう方はその後の施術も苦戦する事が多いような…

「コップの水を半分飲んで、『まだ半分残っている』と考えるか、『もう半分しか残っていない』と考えるか」

というようなお話が良く有りますが、施術にも当てはまるように思います。

 

 

肩こりから起こる症状

首や肩、背中にかけての筋肉が凝るから「肩こり」ですが、筋肉が硬くなる事で起こる症状がいくつかあります。

頭痛

よくあるのは頭痛です。

緊張性頭痛と言われるもので、首の筋肉が緊張してしまう事で頭に行く神経を刺激してしまう事により起こります。

首から上の症状

首回りの緊張が強くなると血行が悪くなり、様々な症状の原因になります。

頭痛も血行から起こる物もあり、その他では耳鳴り、めまいなども肩こりから起こる場合があります。

物忘れをしやすくなったり、イライラしたりするなど精神的な物も起こります。

意外なところでは、虫歯になりやすいなんて事も。

歯にも血液が流れており、肩こりから血行が悪くなるとトラブルの原因になる事があります。

頚肩腕症候群

首肩周りの筋肉が硬くなり肩こりや背中の張りを感じる事から始まり、さらに悪化すると腕や手、指にもだるさや冷え、しびれなどを感じるようになります。

腕から手にある血管や神経は首を通っており、筋肉の緊張が血管や神経の流れを妨げる事によって起こります。

頚肩腕症候群はキーパンチャーに多く見られる症状と言われていました。

キーパンチャーとは、データを機械で処理する為に入力する作業をする人の事です。

電子計算機からパソコンへと進化しても、機械に向かって人が作業するのは変わらず現代でも見られるのは当然ですね。

 

 

 

美容では?

以前もご紹介したように、美容の面でも悪い影響を与える肩こり。

万病の元と言われるものもいくつかありますが様々な体の不調の原因にもなり、身体の状態が現れるお顔にも影響します。

大きく分けると

1筋緊張が引き起こす物

お顔につながる筋肉が緊張する事でたるみなどを引き起こし、また顔の左右のバランスの崩れの原因にもなります。

2血液やリンパの流れから起こる物

首肩周りの筋緊張により血液やリンパの流れが悪くなり、必要な物が行き渡らなくなったり、老廃物の排出が上手くいかずに起こる物。

また、血色がわるくくすんでしまう原因にもなります。

 

まとめ

肩こりからの影響だけを見てもお顔のお悩みの原因は顔だけにあるものでは無い事がお分かりいただけるのではないでしょうか?

体をきちんと整える事こそが大切になります。

ですから、顔のお悩みだからと言って顔にだけ鍼をするのではありません。

肩こりもやたらに首肩のこっている所に鍼をしたからと言って良くなるとは限らないのです。

何事も大切なのは全体のバランス。

こった所にだけ鍼をしても、またはマッサージでも、

「やった時はいいんだけどね…」

という事になりかねません。

 

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続・冬の乾燥肌~予防と対策のポイントとは?

前回、冬にお肌が乾燥する5つの原因についてお話しました。

空気の乾燥だけでは無かった!?冬の乾燥肌の5つの原因とは

 

おさらいしておきますと、

湿度の低下…乾いた空気が水分を奪う

気温の低下…体温が下がって代謝が低下

汗の減少…皮脂膜が減少してバリア機能低下

空調設備…湿度の低下を促進、お肌の水分をさらに奪う

入浴…間違った入浴、洗顔方法で乾燥肌のリスク増

がありました。

 

今回は、乾燥肌の対策についてお話します。

 

湿度を保った環境

元々空気が乾燥している冬には暖房を使う事でさらに湿度が下がります。

適正と言われる湿度は40~60%。

この時期、心配なインフルエンザウイルスは湿度が50パーセントを超えると激減すると言われます。

ところが、オフィスなど室内で暖房を入れた状態では湿度が40%を切った状態が非常に多いです。

 

気温が低い事が湿度が下がる原因でもありますが、暖房は気温を上げるだけでなく乾燥の原因にもなるので使い過ぎには気を付けなければなりません。

温度設定が高すぎないか注意しましょう。

 

加湿器を使用して湿度を保つのは大切な事ですが、こちらも使い過ぎると問題です。

湿度が60%を超えるとカビの原因になります。

どのくらいの湿度なのかを確認して過ごしやすい環境を作りましょう。

 

ターンオーバーを整える

気温の低下により体温が下がり、熱が逃げない様に血管が収縮すると血流が悪くなり新陳代謝が低下します。

お肌の代謝の低下はターンオーバーの乱れを引き起こします。

ターンオーバーを整える基本は

質の良い睡眠

バランスの良い食事

適度な運動

などです。

つまり、体を良い状態に保つ事と同じですね。

基本的な事ですが、生活習慣を見直してみましょう。

 

正しいスキンケア

メイクオフ

メイクはきちんと落とさなければなりません。

とはいえ、洗浄力が強すぎるクレンジングを使っているとお肌の水分も奪われやすくなります。

特に気を付けるのはこすって落とすのではなく、肌に負担を掛けずクレンジングをなじませる事。

メイクを浮かせて落とすのがポイントです。

 

洗顔

メイクオフと同様、洗顔料をしっかり泡立ててお肌になじませ、汚れを浮かせて落とします。

こすったりせず、泡を流して落とします。

洗顔は熱くも冷たくもないと感じる程度のぬるま湯が理想です。

入浴時にシャワーのお湯を直接顔にかけて流すのは皮脂を落としやすくするので避けましょう。

保湿

洗顔後のお肌は多少皮脂膜が流れ落ちていますので乾燥しやすくなっています。

なるべく時間をおかずに化粧水で十分に保湿してあげましょう。

減った皮脂膜が再生するまでの間にお肌を守る為に乳液でしっかりフタをしてお肌を守ります。

 

水分を補給

乾燥肌の原因には身体の水分量の減少が有ります。

あまり汗をかかない時期だからこそ、水分を摂る機会も減りがちです。

乾いた空気は知らない間に身体から水分を奪っています。

大量の汗をかかないので気付きにくいですが、意識されない不感蒸泄によって蒸発しています。

水分が足りない自覚があまりなく、喉の渇きも感じにくいので水分摂取量が減り、お肌の事だけでなく冬でも脱水症のリスクは高いです。

大量の汗をかく事で水分だけでなく電解質も不足しやすい夏と違い、不感蒸泄では電解質は不足しにくいので寒い時期には水だけでも大丈夫です。

あまり体を冷やさない方が良いので常温か白湯などが望ましいでしょう。

 

 

 

お肌に優しい入浴

お風呂でしっかり温まる事は血行を良くしてターンオーバーを整えるのにも大切な事です。

とはいえ、入浴の仕方でお肌を乾燥しやすくしてしまう事もあります。

40℃以下、15分程度の入浴

温めれば良いという物ではありません。

熱いお湯での入浴はお肌の皮脂が溶けて流れ落ちやすくなります。

長い時間つかっているとさらに落ちやすくなります。

目安は40℃以下くらいのお湯に、15分を目途につかるようにしましょう。

お風呂上りには15分以内にお肌ケア

洗顔と同じく、入浴後のお肌は水分が奪われやすく乾燥しやすいです。

水分をしっかり含んで潤ったお肌もそのままでは通常よりも蒸発しやすい物。

ぬれたままでいるのは特に良くありません。

タオルで優しく水分をとって、クリームで保護します。

髪の毛もしっかり乾かさないとパサパサになってしまいます!

自然乾燥はNGです。

こする洗顔、洗体をしない

お顔と同じく、体もごしごしとこする洗い方はお肌を痛めるだけでなく、皮脂膜を落としやすくしてバリア機能が低下するので乾燥肌の原因になります。

泡立てた石鹸でやさしく流すようにしましょう。

 

うがい、手洗いは大切ですが…

インフルエンザも心配なこの時期、こまめな手洗いも大切な事ですが、洗って終わりでは手も荒れやすくなりがちです。

また、水仕事でも冷たいのでお湯を使う事も多くなります。

お湯は皮脂を落としやすいのでバリア機能が低下し、肌荒れや乾燥肌のリスクが高まります。

手洗いや水仕事などの後にはすぐにハンドクリームで油分を補ってあげましょう。

洗いっぱなしではお肌トラブルの原因になりますよ。

 

まとめ

特に乾燥肌のリスクが高まるこの時期には気を付けたいポイントを挙げてみました。

基本的な生活習慣である睡眠や食事、お肌ケアは季節を問わず大切ですが、この時期には特に要注意ですね。

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湿度だけではない、冬にお肌が乾燥する5つの理由とは?

冬になると気になる美容のお悩みと言えばやはり

「乾燥肌」。

ますます空気が乾燥して、それに伴いお肌の乾燥もひどい…とお悩みの方も多いのではないでしょうか?

お肌の乾燥は肌荒れや肌理の粗さ、カサつき、お肌の赤味やかゆみなどの原因になります。

実は、お肌の乾燥は空気が乾く事によるものばかりではありません!

今回はお肌の乾燥の原因についてまとめてみます。

 

乾燥の原因

1湿度の低下

まず、冬は湿度が下がり、空気が乾いています。

空気が含む事が出来る水分量には限りがありますが、その量は実は温度によって決まります。

空気の温度が高ければ高いほど、含む事が出来る水分量は多くなります。

冬は気温が低いので空気中の水分量が少なくなってしまいます。

暖房で温められた部屋にいる時、窓ガラスに水滴がつくのは外の冷たい空気で冷やされたガラスの付近は温度が下がり、空気中に含む事の出来る水分量が減ってしまい、気体になっていた水が液体に戻ってしまうからです。

つまり、気温が低くなる季節にはどうしても空気が乾燥しやすくなり、外気の影響を受けやすいお肌はどうしても乾燥しやすくなってしまうのです。

 

2気温の低下

気温が低いから空気中の水分量が減る、というのは先ほどお話しましたが、お肌が乾燥しやすい事にも気温は関わっています。

爬虫類などのように、周囲の温度で体温が変わる動物を変温動物と言いますが、我々人間を始め哺乳類は自分で体温を調節する事が出来る恒温動物です。

夏の暑い時期には熱を逃がしやすくするために血液の流れを活発にし、さらに汗をかきます。

周囲の温度で体温が上がり過ぎない様に熱を逃がして調節しているのです。

 

逆に、気温が下がる冬には熱が逃げて体温が下がるのを防ぐ為に血管を収縮させます。

その結果、皮膚の表面では血流が悪くなり、必要な栄養が行き渡らずに肌の新陳代謝が低下します。

代謝が落ちるとお肌のターンオーバーが乱れがちになってしまいます。

更に、体温が低くなるとお肌の皮脂腺の働きが悪くなり、皮脂の分泌が低下します。

お肌の表面を守るバリア機能の一つである皮脂膜は汗と皮脂が混ざる事によって作られます。

皮脂の不足は皮脂膜の減少につながり、ターンオーバーの乱れや皮脂膜の不足によりお肌のバリア機能が低下する事でお肌の水分が逃げやすくなり、乾燥しやすくなってしまいます。

バリア機能の低下により外部からの刺激に弱くなってしまう事や、全身の代謝が落ちる事で水分や老廃物の排出がされにくい事などから肌荒れが起こりやすい状況にもなってしまいます。

 

3汗の減少

汗の大切な役割の一つは先ほど述べたように体温を調節する事です。

気温が高い夏と違い、冬には汗の量が減ります。

人間の体からは、汗だけでなく呼吸で出て行く水分や知らない間に皮膚から蒸発していく水分もあります。

これを不感蒸泄と言います。

皮膚から出ている水分は常にお肌に潤いを与えながら蒸発していきます。

夏の汗は体温調節だけでなくお肌に潤いを与える役割も有り、発汗量が減る冬には夏場よりも不感蒸泄の量は増えますが、それ以上に大気に奪われる水分が多く、追いつかないのでお肌が乾燥しやすくなります。

 

4空調設備

冷えは美容の大敵、寒い時期には温める事は大切です。

とはいえ、暖房器具はお肌の乾燥を引き起こす原因の一つ。

エアコンで空気が乾燥するから、というのは皆さん実感されていると思いますがそればかりではありません。

密閉された室内での暖房はエアコンに限らず空気を乾燥させる原因になります。

日本の冬の風物詩ともいえるコタツや、ホットカーペット、床暖房、電気毛布などもお肌は乾燥しやすくなります。

温めて血行を良くする事は重要ですが、温め続ける事で体温は上昇し、熱を逃がすためにお肌から水分を蒸発させます。

長時間子の状態が続いているとお肌は水分を奪われ続けてカサカサのお肌になってしまいます。

特に寝ている間の電気毛布の使用には要注意です!

寝る前にしっかりお肌の保湿をしてあげていても、温め続けたお肌はすっかり乾いてしまいます。

人間が深い睡眠に入るには体温が下がる事が必要となり、暖かい状態が続くと睡眠の質を下げてしまう事にもつながります。

睡眠は美肌作りに欠かせない要素の一つであり、そういった面からも肌トラブルの原因になりかねません。

 

5入浴

夏はシャワーで済ませがちだけど、冬にはしっかり浴槽につかって温まる…

それはとても素晴らしい事です。

なんなら、一年を通じてしっかり温まっていただきたい所でもありますが、これもやたらにお湯につかれば良いというものでもありません。

お湯につかるとお肌を守っている皮脂膜がとれやすくなります。

ぬるめのお湯であれば良いのですが、熱いお湯につかるのがお好きな方は要注意。

40℃を超えるお湯ではお肌の皮脂が溶けやすくなり、バリア機能が低下したお肌は乾燥しやすくなります。

さらに入浴後の水分が多いお肌は表面の水分が蒸発しやすく、入浴して20分後くらいは入浴前よりもお肌が乾きやすい状態にあります。

特に、体を洗う時にあかすりタオルやボディブラシなどを使っている方はお肌を傷つけるだけでなく角質を落としすぎてバリア機能が低下しており、さらに乾燥しやすくなってしまいます。

 

まとめ

いかがでしたか?

冬は湿度が高いからしかたない…と思われていたかもしれませんが、そればかりでもありませんね。

生活習慣も関係してくるお肌の乾燥、ご自分のお肌はどの原因で乾燥しているのかを考えて、生活を見直してみる事も大切です。

 

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ブルドッグのような老け顔を作らない為には?

頬がたるんでしまったお顔の事をブルドッグ顔と言います。

文字通り、ブルドッグのように頬が下がるからですね。

見た目年齢が確実に上がるブルドッグ顔、今回は頬のたるみについてお話します。

 

哺乳類にしかない頬

そもそも頬は何なのかと言う事を考えてみます。

頬は哺乳類で初めて形成された部位です。

頬が無い、例えば爬虫類などは顎関節まで口が開きます。

人間で言えば、耳まで口が裂けている事になります。

そこを覆うように頬が形成されています。

そして、唇も哺乳類で形成された部位です。

頬と唇が有る事によって、母親の乳を吸うという事が出来るようになりました。

さらに、口の中に食べ物を含んで、しっかりと咀嚼するという事も可能になったのです。

 

 

頬のタルミが出来ると…

老けて見える

やはり見た目の変化が大きいです。

たるみによって顔が全体的に重たく見えてしまい、シワの原因にもなります。

フェイスラインのタルミ

頬が下がる事で合わせてフェイスラインも下がってたるみが出来ます。

エラが張って見えたり、お顔が大きく見えたりといったことにもつながります。

ほうれい線

頬が重たくなることでほうれい線も深く入って目立つようになります。

帯状毛穴

頬がたるんで皮膚が引っ張られることにより丸い毛穴が楕円形になり、さらに悪化すると伸びた毛穴同士がつながって線のように見えます。

これが帯状毛穴です。

帯状毛穴は皮膚で溝のようになり、凹凸のある肌は影が出来てさらに老けて見えるようになります。

 

頬のタルミの原因

加齢 コラーゲンの減少

加齢と共に体の水分や皮膚の真皮層にあるコラーゲン、エラスチンなどが減少します。

30~40代に入ると特に減少します。

水分やコラーゲン、エラスチンが減少するとお肌のハリが低下し、柔軟性が落ちて頬を支えられなくなり、頬がたるみます。

頬の脂肪が多い方は特にたるみやすくなります。

 

紫外線

紫外線の中でも特に注意しなければならないのはUVAです。

UVAは皮膚の真皮層にまで到達し、コラーゲンやエラスチンを破壊し、たるみの原因になります。

UVAは夏だけでなく季節を問わず、雲やガラスも通過するので曇りの日や室内でも安心できません。

日焼けして赤くなるUVBと違い、浴びている事に気づきにくいので要注意です。

 

お肌の乾燥

お肌の乾燥はターンオーバーが乱れる原因になり、バリア機能が低下します。

そうするとさらに乾燥してお肌の柔軟性が低下し、たるみの原因になります。

 

筋肉の衰え

お顔の筋肉は表情筋と言い、骨と皮膚をつないで皮膚を動かし表情を作ります。

この筋肉が衰えると皮膚を支えられず、たるみの原因になります。

特に、口角を下げる口角下制筋が弱くなって柔軟性が無くなると固まった筋が口角を下げてしまい、頬やフェイスラインのたるみ、ほうれい線を目立たせる事になります。

 

むくみ

むくみは水分や老廃物の流れが滞って溜まっている状態です。

流れを良くしておいてあげないと顔のむくみは皮膚に重力がかかり、頬がたるみます。

新陳代謝が悪くなるので脂肪も付きやすくなってしまいます。

 

姿勢

頬杖をついて背中を丸めてだらしなく座っていたりする事、ありませんか?

頬杖をつくと手をついた方の頬の皮膚が伸びてたるみやすくなります。

いつも同じ方を向いて横になって寝ていると頬が圧迫され続けてしまい、これもタルミの原因になります。

背中を丸めた姿勢でいるとアゴが前に突き出して首の後面の筋肉が緊張します。

緊張した筋肉が頬を引っ張って下げてしまいます。

また、背中を丸めた姿勢では下を向いている事が多く、下を向くと口角が下がりやすいので頬のたるみにもつながります。

首肩がこりやすいとリンパの流れが滞り、顔のむくみの原因にもなります。

 

頭皮のたるみ

一見関係なさそうですが、実は頭皮がたるむと頬もたるみます。

頭も顔も一枚の皮膚でおおわれており、頭皮がたるむとその分顔に下がってくるので頬がたるんでしまいます。

 

甘い物

甘い物を摂り過ぎて太ってしまうと当然顔が重たくなりますが、それだけでなく「糖化」によりたるみやすくなります。

摂り過ぎた糖質は体内のタンパク質と結びついて糖化します。

糖化した細胞は老化が進み、弾力性が低下しハリが無くなるのでたるんでしまいます。

 

 

改善するには

姿勢を改善

だらしなく背中を丸めて座っていると、その時は楽な様でもかなり首には負担がかかります。

パソコンやスマホを使う時間が長いとついそんな姿勢になりがちです。

椅子に座る時にはお尻の座骨という骨が当たるのが正しい座り方です。

お尻の深い所で出っ張る座骨が当たる事を意識してみましょう。

椅子の高さを調節できるのであれば、両足の裏が床にしっかり付き、足と膝が90度になるようにするとより良い姿勢になります。

 

よく笑う

筋肉は使わないと衰えます。

顔の表情筋も一緒です。

あまり笑わない人は表情筋を使わず、衰えやすいです。

日常でよく笑う事はお顔の筋肉をよく使う方法の一つ。

笑う事は体では免疫系のNK細胞が活性化され、免疫力を上げる事にもつながります。

 

お肌のケア

たるみの原因にはお肌も関わります。

日常的なお肌のケアをしっかりとしていれば防げることも多いです。

紫外線対策での日焼け止めや、乾燥を防ぐために化粧水やクリームでの保湿は特別な事では無く日常でするべき事です。

紫外線は頭皮のたるみの原因でもあるので十分な対策が必要です。

特に、たるみの原因になるのは季節を問わずに照射量が多いUVAなので夏の日差しが強い時だけでなく紫外線対策は一年中必要になります。

 

まとめ

頬への対策という事でもなく、体の健康にも関わる事ばかりですね。

顔に身体の状態が現れるという事が良くわかる部位の一つです。

お肌とお身体のケアをしっかりする事である程度深いシワの入ったブルドッグ顔を防ぐ事が出来ます。

まずは日常のお肌ケアをしっかり欠かさない様に気をつけましょう。

 

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