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東洋医学ホントのチカラ~最新科学で迫る鍼灸の秘密~Part2

衣笠仲通鍼灸接骨院、院長の加藤宏です。

衣笠仲通鍼灸接骨院のHPはこちら

 

3月25日にNHKで

「東洋医学ホントのチカラ~最新科学で迫る鍼灸の秘密~Part2」

が放送されました。

 

前回に続き、今回は女性のお悩みというテーマで美容鍼からスタートです。

 

「顔だけやってもらえれば…」

最初に登場はタレントの菊地亜美さんの美容鍼灸体験。

 

美容鍼灸が取り上げられると、顔中鍼だらけだったり、電気をかけて顔がビクンビクン動いていたり…

なんてイメージを持たれる方もいらっしゃるのでは?

 

今回取り上げられたように、美容鍼灸は「心身の健康が第一」

上田式美容鍼灸Ⓡでは「顔は心と体を映し出す鏡」とお話しますが、顔は身体の状態が現れるので身体を整える事が大切、という事です。

 

便秘がちになるとニキビが出来てしまったり、肩が凝っているとむくみが強い、寝不足での肌荒れ等、日頃の生活で感じる事もよくあるのではないでしょうか?

 

顔にだけ鍼をすればよいという物ではありません。

 

ここをしっかり取り上げて頂いて、視聴者の皆さんに理解して頂ければありがたいです。

 

確かに、お顔にする鍼も大切ですし、実際に血流も良くなります。

 

ですが、それだけでなく、体にも鍼をする事でさらに血行は良くなっています!

 

「上田式美容鍼灸®」では、必ず身体の状態を整える鍼をします。

 

「身体はいいので、顔だけやってもらえれば…」

 

と、事前のお問合せで聞かれることが有りますが、お断りするのはその為です。

 

身体のお悩みに対処する事こそが美容鍼の真髄と言えます。

 

刺さない鍼とは?

続いては「頻尿」にお悩みの女性。

疾患名で言うと「過活動膀胱」です。

 

通常の体では、尿が作られ膀胱に溜められた時に、一杯になると自律神経が興奮して脳に伝わります。

脳では尿意を感じるのでトイレに行こう、となります。

 

ところが、自律神経が乱れていると自律神経が関係なく興奮してしまうので、膀胱はまだ余裕が有るのに脳では尿意を感じてしまいます。

そして何度もトイレに行くことに…。

 

そんな頻尿にお悩みの方にお勧めなのがこちらのローラー。

 

肛門と生殖器の間にある「会陰(えいん)」というツボをローラーでやさしく刺激します。

そうすると、興奮していた自律神経が大人しくなり、関係ない所で尿意を感じる事が無くなります。

 

一日一回、会陰を10往復ローラーで刺激する事で頻尿が改善します。

ローラーでなくても、指でさすっても良いそうです。

しかし、強く刺激してしまうと逆に自律神経を興奮させてしまい、頻尿が悪化するのでお気をつけて!

 

番組ではこのローラーを「刺さない鍼」と紹介していました。

そんな鍼あるの…?

と思われたかもしれませんが、実は「鍼」=「刺す」では無いのです!

 

皆さんが鍼と聞いて想像するであろう、日本で主に使われている物は豪鍼と言われる鍼です。

これは「古代九鍼」と呼ばれる9種類の鍼の内の一つです。

 

古代九鍼は

.破る鍼

.刺入する鍼

.刺入しない鍼

の三つに分類されます。

 

「破る鍼」というのは現代で言うとメスのようなもので、皮膚を切って膿を出すような治療に使われていたようです。

 

刺入する鍼の代表は豪鍼です。

細くて尖った、皆さんが一般的に想像するであろう鍼はこちらです。

 

刺入しない鍼がこのローラーなどの鍼。

ローラー状の鍼を皮膚で転がしたり、細長い鍼の先でこすったり、皮膚に当てたり…など色々あります。

 

「小児鍼」と言われるものはこちらです。

子供の腕や背中、お腹などをこすって刺激する事で治療します。

 

実は、刺さない鍼もたくさんあるのですよ。

 

「耳ツボ」と言えば…

続いては世界でも使われている鍼灸の紹介です。

鍼灸、東洋医学と聞くとアジア圏のイメージが強いと思いますが、実は欧米を始め世界各国で行われています。

 

最初は米軍で行われている鍼灸治療。

ここで行われているのが「耳ツボ」を使った治療です。

 

耳つぼと聞くと皆さんは「ダイエット」と連想されるのでは?

実際に、日本の鍼灸院ではよく行われています。

 

しかし、ダイエットは耳つぼを使った施術の一種であり、実は腰痛など他の症状にも幅広く対応できるものです。

 

今回は10年来の腰痛に悩まされる米兵の方。

治療後は楽に歩けるようになっていました。

 

ダイエットに耳つぼを使う時は、食欲を抑える効果のあるツボや、ストレスを解消するツボを使います。

ストレスは過食の原因にもなりますし、ダイエットの為に食べたいものを我慢するとイライラしますので、それを抑える為に耳つぼを使っているのです。

ですので、適正な食事と適度な運動は必須です。

食べたいだけ食べても、運動が嫌いでも、耳つぼに鍼をやればみるみる痩せていく…みたいな物ではありませんのでお気をつけて。

 

 

アフリカを元気にするお灸

最後に紹介されたのはアフリカのウガンダ。

結核で苦しむ方をお灸が助けています。

日本ではかつて死亡原因第一位だった結核ですが、医学の発展などにより現在ではそれほど多くありません。

日本でも決して安心できる疾患ではありませんが、事態が深刻なのがウガンダです。

 

そこで使われているのがお灸、「三里(足三里)」というツボに灸をする事で免疫力を上げて元気になっています。

かつて「奥の細道」で松尾芭蕉もお灸をしていたという三里。

結核に限らず、日頃のセルフケアにも非常に有用なツボです。

是非皆さんも使ってみてくださいね!

 

日本から世界へ

このように、中国や日本だけでなく、世界各国で鍼灸は行われています。

 

中国から伝わった物もあれば、日本から発信された物もあります。

そしてアメリカやイギリスで体系づけられた美容鍼灸が生まれ、さらに日本に持ち帰られて上田式美容鍼灸Ⓡが出来上がったのです。

 

そんな素晴らしい鍼灸、まだまだ日本では受けた事が無いという方が多いのが現実…。

昨年秋からNHKで積極的に東洋医学や鍼灸が取り上げられています。

これをきっかけに、もっと皆様の身近なものになって頂ければと願っています。

 

 

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気になる「赤ら顔」はどうして出来る?

赤ら顔とは?

赤ら顔とは、顔が赤くなってしまう状態の総称です。
原因はいくつかありますが、大きく分けると、

血管の影響によるもの
皮膚その物が赤いもの

の二つに分けられます。

血管に原因がある赤ら顔

このタイプは、血管が拡張して肌から透けて見える事によりお肌が赤くなります。

気温の変化

周囲の気温が急に変化するとそれに対する反応で血管が拡張します。
一時的な物なので心配ありません。

冷え

血管が拡張する事が原因なので、血行が良い場合に起こると思われがちですが、実は冷え等で血行が悪い場合にも起こります。
血行不良の状態では、体は無理矢理血流を良くしようとして血管を拡張しようとします。
その結果赤ら顔になってしまいます。

自律神経の乱れ

自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが良ければ問題ありませんが、様々な原因によりバランスが乱れてしまう事が有ります。
自律神経は血流の調節にも働いているので、乱れると血管が拡張し赤ら顔の原因になります。

このような状態の方は上半身に血液が集まりやすく、のぼせやすい事があります。
血液が上に集まるとお顔も赤くなりやすいです。

赤面症

いわゆる赤面症も赤ら顔に含まれます。
精神的な緊張で自律神経のバランスが崩れて起こります。

皮膚が薄い

血流が透けて見える原因として皮膚が薄く透けやすい場合があります。
体質的に元々薄い方もいらっしゃいますが、気を付けなければならないのは間違ったスキンケアです。

古い角質が多いお肌はくすみなどの原因にもなりますが、過剰に取りすぎるのも良くありません。
洗顔時にゴシゴシとこすってしまう方や、ビーリングをやり過ぎてしまう事などで角質を落としすぎてしまうと表皮が薄くなります。

バリア機能が低下するので、この後お話する炎症も起こりやすくなってしまいます。

皮膚その物が赤い事が原因の赤ら顔

皮膚が赤くなっている物は主に炎症が原因です。

肌荒れ

肌が荒れて不快な症状が出ているものを肌荒れと言いますが、この時炎症が起きていれば肌に赤みが出ます。
慢性的に炎症が起きていれば赤みが出ている状態が続きます。

ニキビ

ニキビには段階があり、皮脂が毛穴に詰まって白ニキビ、黒ニキビといわれる段階を経て、皮脂をエサにアクネ菌などの皮膚の常在菌が増加すると炎症が起こり、赤ニキビと言われる状態になります。
この赤ニキビがいわゆるニキビの状態です。
頻繁にニキビが出来ている時には皮膚も赤味を帯びています。

ニキビがきれいに治ってくれれば良いですが、頻繁に出来てしまったり、できたものをつぶしてしまったりといった事が原因でニキビ跡が残る事があります。
ニキビ跡はいくつか原因がありますが、ニキビの炎症を抑える為に毛細血管が拡張し、これが赤く見えてしまう事があります。
これも赤ら顔の原因になります。

 

皮脂が多い

体質的な物や食事や睡眠などの生活習慣の影響、ストレスなどによる自律神経の乱れ、間違ったスキンケアなどによって皮脂の分泌が過剰になるとお肌が炎症を起こしやすくなります。
これを脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)と言います。
頭皮に良く見られるものですが、お顔でも起こります。

敏感肌

お肌が乾燥しがちでちょっとした刺激で炎症などの肌トラブルを起こすお肌を敏感肌と言います。
炎症を起こしやすいので赤味を帯びている事が多いです。
また、お肌が乾燥しているとそれを何とかしようとして体は一生懸命に皮脂を出そうとします。
結果的に脂が多いお肌になってしまい、先ほどの脂漏性皮膚炎にもつながります。

赤ら顔対策

こすらない!

お肌ケアの基本です。
洗顔時にゴシゴシこするのは絶対にNGです!
こすってしまう事で角質を落としすぎると皮膚が薄くなるので、赤ら顔だけでなくバリア機能の低下による肌トラブルにもつながります。
洗顔料をしっかりと泡立てて、やさしくお肌に広げた泡で汚れを浮かすようにして洗い流します。
流す時にシャワーのお湯を直接かけるのも皮脂を落としやすいので避けましょう。

ニキビをつぶさない!

膿が溜まったニキビを指で押すと中身が飛び出し、そうなるとスッキリしたような感じもしますが…
お肌に対して強い刺激を与える事になり炎症が悪化する事や、つぶしてしまった時に正常な皮膚をつぶしてしまい炎症や壊れた毛細血管の影響などで皮膚が赤くなってしまうことが有ります。

自律神経が大切!

自律神経は血液の流れを調節しているので、バランスが乱れる事で血流に影響して赤味がでるばかりでなく、皮脂の分泌やターンオーバーなどのお肌に大切な要素にも関わる事から赤ら顔にとっても重要です。
過度なストレス、睡眠不足などで自律神経が乱れるので、規則正しい生活習慣と、適度なストレス発散で体のバランスを崩さないよう心がけましょう。

赤ら顔に対する美容鍼灸

お顔に対する鍼は血行促進作用により血液の流れを良くして滞りを無くし、赤味に直接働きかけます。
そして、ターンオーバーを整えてお肌の状態を良くします。

とはいえ、大切なのは自律神経を含め身体の状態です。
上田式美容鍼灸Ⓡは身体の状態から整える事でお肌の状態を良くしていきます。

ニキビが出来てしまった時につぶさずきれいに治す事も大切ですが、ニキビが出来にくい体を作っておくほうが良いと思いませんか?
その他の原因に関しても同じです。
お身体の状態を見直してみましょう。

※関連記事

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顔が大きいのでは?!と感じさせてしまう5つの原因とは?

こんにちは!

JFACe公認、美容鍼灸認定講師の井上堅介です。

 

友達と横に並んだ時に、

『もしかして、私の顔は大きいのでは?』

とコンプレックスに感じてしまうことはありませんか?

 

さらに、

自分の顔が大きく感じるせいで

 

・ヘアスタイルが決まらない

・コーディネイトが決まらない

・メイクで悩んでしまう

・体格が良く見えてしまう

 

などで悩んでいませんか?

美人の条件として小顔が定番に

テレビ番組などで

『 めっちゃ顔が小さ〜い!』

というのが褒め言葉として使われて、よく耳にするようになりましたよね。

 

確かに女優さんやモデルさんを見ると、

<八頭美人>と言われるような小顔でシュッとした体型をしているので、

思わず憧れてしまいますよね。

 

小顔に見える条件とは?

そもそも小顔に見える条件には、

身長の問題や骨格の要素など様々な問題が絡み合っているので、

一概に、

顔そのものが、他の人と比較して極端に小さいという人は、

多くいらっしゃる訳ではありません。

 

そうは言っても、

実際に、

顔そのものが大きく見えてしまう原因が存在していることも事実です。

 

では一体、

何が原因となって顔が大きく見えてしまうのでしょうか?

 

顔が大きく見えてしまう原因とは?

原因①  表情筋のたるみ

パソコンやスマホを見続けることによって、

表情筋の筋肉が硬縮たり、加齢による筋肉の衰えなどが原因となって、

顔の筋肉がたるんでしまうと、

肌のハリがなくなり、フェイスラインが下がって来てしまい、

顔が大きく見えてしまう原因となってしまいます。

 

原因② 脂肪

バランスの取れた食事を心がけようと思っていても、

仕事が忙しく、食事がいつも深夜になってしまったり、

ストレスのために、

ついつい甘い物を食べてしまうなど食習慣が乱れてしまうと、

顔に脂肪が付き過ぎてしまい、

顔が大きく見えてしまう原因となってしまいます。

 

原因③  水分代謝の低下

塩分の摂りすぎやアルコールの飲み過ぎなどによって、

体内に水分を蓄えようしてと保水作用が働いてしまい、

必要以上に、

水分を身体に溜め込むことが原因となって顔が浮腫んでしまい、

大きく見えてしまいます。

 

原因④  姿勢が悪い

猫背やストレートネックなど 姿勢が悪くなってしまうと、

顔を肩口よりも前に突き出すような姿勢になってしまっている為に、

顔が身体よりも前に出ている分、

顔が大きく見えてしまいます。

 

原因⑤  口呼吸

 

・口の周りの筋肉が未発達

・言葉を喋る機会が少ない

・アレルギーや慢性鼻炎などで鼻通りが悪い

・顎の筋肉や噛む筋肉が弱い

 

などが原因となって『口呼吸』が習慣化してしまうと、

口の周りや舌を動かす筋肉が緩んでしまい、

フェイスラインがたるんで顔が大きく見える原因となってしまうんです!

 

まとめ

■ 表情筋の硬縮や衰え

■ 食生活

■ 顔の血行やリンパの流れが悪い

■ 姿勢

■ 呼吸による口周りや顎の筋肉への影響

 

などが原因となって、

顔自体が相対的に大きく見えてしまうんですね。

 

さらに、

これらの原因は一つだけとは限らず、

いくつかの原因が重なり合って顔を大きく見せてしまうこともあるので、

セルフメンテナンスで改善することが難しいことが多いのが現実です。

 

そこでおすすめなのが、上田式美容鍼灸(R)です!

 

上田式美容鍼灸(R)は、

全身を整える治療も同時に行なった上で、

小顔になるようにお顔の筋肉へアプローチするので、

顔を大きく見せてしまう5つの原因全てを改善して、あなたを小顔にしちゃいますよ!

 

鍼をしたことが全くない人でも安心できる、

世界基準の安全な美容鍼灸で、めっちゃ小顔 になって、

『 あれ?!』

『 なんだか痩せて顔が小さくなったね!』

と、友達に羨ましがられちゃいましょう♪

 

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「ガッテン!」“新原因”発見!衝撃の肩・首のこり改善SP

先日放送されたNHK「ガッテン!」のテーマは肩こり、首こりでした。

こりの本当の原因とは?

肩こりと首こりは違う?

皆さんの悩みでもとても多い首、肩こりについて番組の内容も含めてご紹介させていただきます。

 

「肩こり」は日本人だけのもの?

先日、ブログで紹介させていただいた内容でもあるのですが

どうして日本人は「肩がこる」のか?

外国人は肩がこらない?という話はよくありますが、今では英語でも

”stiff neck”、”stiff shoulder”などの首こり、肩こりを表現する言葉があります。

肩こりは日本人だけのものではなく、外国の方も感じるということです。

しかも、外国の方のほうが首のこりと肩のこりを区別して考えているようです。

日本人は首でも肩でも「肩こり」と呼んでしまうことが多いですね。

 

大きな「僧帽筋」のコリ

どうして首肩のこりを一緒にしてしまうのかといえば、首から肩、背中にかけて大きな「僧帽筋」がこりの原因の一つだからではないでしょうか?

 

後頭部から背中にかけて始まり、肩甲骨に終わる僧帽筋は背中の表面を覆うような形で存在する大きな筋肉です。

肩甲骨を動かしたり支えたりといった働きがあり、姿勢にも関係するので悪い姿勢でいると負担が大きく、肩こりの原因の一つです。

 

大きな筋肉なので広い範囲でコリを感じるため、首でも肩でも同じ「コリ」としてとらえてしまいがちです。

 

首こりの原因になる筋肉とは!

番組で「首コリ」の原因についてお話していただいたのは東京大学医学部付属病院の粕谷大智先生です。

全てが「肩こり」なのではなく、「首こり」の場合には肩こりと同じ対処ではよくなりません。

首こりの原因は「後頭下筋群」です。

 

後頭部と首をつないで、頭を支えるのに重要な役割を持つ後頭下筋群。

小さな筋肉なのでそれほど大きな力を発揮するわけではありませんが、頭を支えるのに常に働いており、こりやすい筋肉でもあります。

 

番組で首こりの原因として紹介された二つのうちの一つ、「姿勢」に大きくかかわる筋肉です。

姿勢が悪いと頭を支える為に負担がかかる筋肉なのでコリの原因になります。

 

ではよい姿勢をとればよいのか?

バレエをしている方の首コリも番組で取り上げられていました。

バレエをする人は姿勢が良いのに何故…?と思われたかもしれませんが、実は無理に背筋を伸ばそうとするのも首に負担がかかってしまいます。

顎を引いたままの姿勢になると後頭下筋群に負担がかかるからです。

 

首の骨である頸椎はゆるやかにカーブを描くのが正しい形ですが、それがまっすぐになってしまう「ストレートネック」という状態があります。

見た目はきれいですが、首にかかる負担が非常に大きい姿勢です。

 

このストレートネックの原因は一つには不良姿勢、そしてもう一つが無理に背筋を伸ばそうとする事です。

不良姿勢でも、良すぎる姿勢でもよくないとは…何事も「ちょうどよい」のが一番ですね。

 

「鍼の深さ」が治療の違い?

粕谷先生が首コリ、肩こりに悩む方へ鍼をするところが紹介されていましたが、首と肩の治療の違いとして鍼の深さが取り上げられていました。

 

肩こりの大きな原因である僧帽筋は体の表面の近くにあるので鍼を浅く入れ、首こりの原因である後頭下筋群はもっと深いところにあるので鍼を深く入れるということです。

鍼の刺激量を決める要因の一つが「鍼の深さ」です。

では、強い刺激をするために深くすればよいのでしょうか?

 

実際、肩こりで僧帽筋を狙うとする時、深い鍼をしても浅いところにある僧帽筋には刺激をすることができます。

しかし、肩の場合にはむやみに深い鍼をするとその下にある肺にあたってしまう恐れがあります。

どこを刺激したいのか?という事に合わせて適切な深さで鍼をすることは重要なポイントになります。

 

 

なぜ「目」が関係するのか?

首こりの原因二つの一つは姿勢でした。

そして、もう一つは「目」です。

 

実際、首こりの原因となる後頭下筋群がある後頭部と背骨の境目のあたりの部位は肩こりにも目の症状にも重要な部位です。

この二つに「頭痛」を合わせて、「肩こり」「頭痛」「目の疲れ」という三つは非常に深い関係があります。

例えば、この三つの内の二つが、あるいは三つすべてが同時に現れるということはよくあります。

 

筋肉の緊張でコリがあり、そうなるとそこを通って頭へ行く神経を刺激してしまい、頭痛として現れます。

そこになぜ目が関係するかというと…?

目の動きと関係するのが後頭下筋群だからなのです!

 

何かを見るときに目が動きますが、この時目を動かす筋肉と一緒に緊張するのが後頭下筋群なのです。

 

イメージしてみてください。

スマホを見る時、背中を丸めて目を酷使して画面を見ていませんか?

 

背中を丸めていると頭が前方へと出てしまい、それを支えるために後頭下筋群に負担がかかります。

さらに画面を追いかけて目が激しく動くと、さらに後頭下筋群の緊張が強くなってしまうのです。

 

こんな感じでパソコンやスマホを長時間使用していると、見事な首コリができてしまうという訳です。

 

首こりを解消するには?

首のこりを解消するには鍼も良いです。

でも、自分で何とかしたい時には…?

番組で紹介されていたセルフケアのエクササイズを紹介させていただきます。

1・イヤイヤ運動

首を左右にゆっくり「いやいや」とするように振ります。

この時、目は閉じて行います。

20往復で1セットとします。

2・うなずき運動

その名の通りうなずく動作で首を前後にゆっくりと動かします。

20回を1セットとします。

3・アゴ引き運動

顎を引くようにして後頭部を伸ばし、3秒間ストレッチします。

その後緩めてリラックスします。

この動きを10回で1セットです。

 

この三つの運動をそれぞれ一日3セット行います。

 

筋肉はじっと緊張していても、使いすぎてしまっても、緊張が強くなり血流が悪くなります。

適度に筋肉を動かしてあげることで筋肉のポンプ作用により血流がよくなります。

そしてストレッチすることで硬さを取り、さらに血流をよくしてあげるのですね。

 

これらの運動は寝て行うとさらに効果が高まります。

起きている状態では頭を支えるために常に筋肉が緊張しているからです。

横になって頭を重力から解放してあげると筋肉の負担が減り、さらに緊張が取れやすくなります。

例えば、ちょっと肩をもんだり、肩たたきをしたりといった時には座ってやることが多いと思いますが、こんな時でも横になって行うと筋肉の緊張がなくなり、さらに効果が高まりますよ。

 

まとめ

首のこりも肩のこりも同じようなものとして考えてしまいがちですが、実は別物。

原因となる筋肉も違います。

何が原因か?を考えるのは大切です。

お悩みにあった対策が必要です。

なかなか良くならないお悩みは一度当院までご相談ください。

 

さて、次回の「ガッテン!」は2月20日水曜日19時30分から放送です。

テーマは

「慢性痛しびれが改善!逆子も治る!?東洋の神秘「はり治療」SP」

です!

この回は鍼がメインです、ぜひご覧くださいね!

 

※関連記事

どうして日本人は「肩がこる」のか?

筋トレのススメ~肩こりを改善してフェイスラインをスッキリする~

 

外国人は肩がこらない=肩こりが無い、だったが今では「こり」を表す言葉もあり、英語でも首のコリを”stiff neck”、肩のコリを”stiff shoulder”と表現するとご紹介させていただきました。

 

 

つまり、肩がこるというのは日本人特有のものでは無く、外国の方でもこるのですが、首・肩のコリ、と大きくとらえている日本人と違い、首と肩のコリをはっきりと分けて考えているようです。

実際、日本人は首のあたりが辛くても「肩こり」と呼んでしまいがちです。

 

首から肩、背中を覆う「僧帽筋」
それがなぜかと言えば、一つには肩こりの大きな原因の一つである「僧帽筋」の存在が有るからです。

 

首から背中にかけて、背骨の棘突起に始まり、肩甲骨と鎖骨につながるこの筋肉は主に肩甲骨を動かしたり支えたりといった役割を果たしています。

姿勢を保つのにも大きな役割を果たしており、不良姿勢で大きな負担がかかると筋肉が緊張しやすく、肩こりの原因になります。

 

そして、首から背中にかけて大きく広がる筋肉なので、コリの辛さも広い範囲で感じる為、肩こりや首のこり、背中の張りなどの症状として感じてしまいます。

これが何でも「コリ」として一緒くたにしてしまう理由の一つと思われます。

 

真犯人はこの筋肉!

 

番組内で首コリの本当の原因についてお話してくださったのは東京大学医学部付属病院の粕谷大智先生です。

私も勉強会、学会等でお世話になっております。

 

肩こりだけでなく、首こりの場合もある。

そして、その原因は「後頭下筋群」です。

 

正直、私も患者さんに説明する時には

「この辺に細かい筋肉がいくつかあります~」

と、ざっくり流して話してしまう所ですが、非常に重要な筋肉でもあり、何より辛い症状の原因になってしまう筋でもあります。

 

筋肉の発揮する力は筋肉の太さ、大きさに比例し、大きな筋肉の方が強い力を発揮します。

後頭下筋群のように小さい筋肉は大きく体を動かす、というよりはバランスを保ったり姿勢を維持したりといった働きを持つことが多いです。

 

実際、後頭下筋群の主な役割は頭を支える事に有ります。

その為、番組内でも首こりの二つの原因の一つ目に紹介されていた「姿勢」が大きく関わってくるのです。

姿勢が悪いと頭を支える為に必要以上に負担がかかる事で緊張が強くなり、コリの原因になります。

 

そして、バレエをしている方の首コリの悩みも紹介されていましたが、バレエは良い姿勢を取るのに何故でしょう…?

バレエやダンスなどをされる方の中で、無理に良い姿勢を取ろうとし過ぎて首に負担がかかる場合が有ります。

アゴをひいて背筋を伸ばそうとするときに後頭下筋群に負担がかかるからです。

 

俗に言う「ストレートネック」に悩まされる方の原因は①姿勢不良、または②バレエなどで無理に良い姿勢をする、という二つのどちらかが多いです。

悪い姿勢も、良すぎる姿勢も…何事もほどほどがちょうど良いですね。

 

首のコリと肩のコリ、治療の違いは「鍼の深さ」?
番組内で粕谷先生が鍼の施術をされている所が放送されました。

首と肩のコリに対しての鍼の違いが「深さ」であると紹介されていました。

 

これは肩のコリの原因の一つ「僧帽筋」が体の表面(第一層)にあるのに対し、首のコリの原因である「後頭下筋群」が深い所(第三層)にあるからであり、どの筋肉を狙うかによって鍼の深さが変わるという事です。

 

深く差せば効果が高いという事でもなく、どこを狙うかによって異なる物であり、さらに言うと肩こりの場合に深く鍼をすれば当然表層にある僧帽筋に対しても刺激になりますが、その下にある肺に当たってしまう恐れがあります。

肺に鍼が当たれば「気胸」という状態を起こしてしまいます。

 

 

目と肩こりの関係
首と背骨の境目、後頭部の辺りは肩こりにとって非常に重要な箇所です。

 

「首・肩こり」「目の疲れ」「頭痛」の三つには深い関係が有り、この三つの内の二つないしは三つ全てが同時に症状として現れる事が多く有ります。

 

首・肩のこりは筋肉の緊張が強くなるから、そして筋緊張が強いとそこを通って頭へ行く神経が刺激され、それが頭痛として現れます。

 

それでは、目との関係とは…?

ここに関わるのがやはり「後頭下筋群」なのです。

目を動かすとその動きに合わせて後頭下筋群も緊張します。

 

例えば現代人にとって欠かせない物の一つ「スマートフォン」を使う時の事を考えてみましょう。

正しい姿勢で目の前にスマホを持って操作する、なんて方はあまりいないはず…

これはパソコンにも同じことが言えそう。

つまり、背中を丸めて頭が前に出てしまい、それを支える為に首に負担がかかる事と合わせて、目を酷使する事により後頭下筋群も緊張する事になり、見事な「首こり」が完成するという訳です。

 

首こりを解消するためのセルフケア
番組内で紹介されていた首コリを解消するためのエクササイズです。

1・イヤイヤ運動

目を閉じて首を小さな角度で左右にゆっくり動かします。

20往復で1セットとします。

2・うなずき運動

首の後ろを伸縮させるように少し上を向いてうなずきます。

20回を1セットとします。

3・アゴ引き運動

アゴをグーッと引くようにして首の後ろ側を3秒間伸ばし、その後緩めます。

これを10回で1セットとします。

三種類の運動を一日3セット行います。

 

筋肉は動かす事で血流が良くなります。

ただ、激しく動かしすぎても疲労が溜まります。

軽く動かして筋肉の収縮・弛緩を繰り返す事で血流を良くし、さらにストレッチすることによって筋肉の緊張を和らげてコリを解消するわけですね。

 

そして、番組最後に紹介されていた様にこれを寝て行う事でさらに効果が高まります。

立った姿勢や座った姿勢では頭の重さを支えなければならず、後頭下筋群を始め首回りの筋肉は緊張した状態にあります。

寝た姿勢を取る事により、頭にかかる重力から解放され、首回りの筋肉は緊張が和らぎ、その状態で運動を行う事でより効果が上がります。

一般の肩が肩たたき、肩もみなどをするときには座った状態でやる事が多いですが、実は横になってしまった方が筋肉の緊張が和らぐので楽に緩める事が出来ますよ。

 

まとめ
首のこりも肩のこりもざっくりと考えて同じものとしてとらえてしまいがちでした。

細かく見れば原因も異なる別の物。

どの筋肉に問題が有るのかを考えて対策をする事が重要です。

つらいお悩みは一度当院までご相談ください。

さて、次回2月20日水曜日19時30分から放送のNHK「ガッテン!」は

「慢性痛しびれが改善!逆子も治る!?東洋の神秘「はり治療」SP」

です!

こちらもお見逃しなく!

 

※関連記事

どうして日本人は「肩がこる」のか?

筋トレのススメ~肩こりを改善してフェイスラインをスッキリする~

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大変!間違った毛穴ケアがあなたの毛穴を更に目立たせている?!

こんにちは!

JFACe公認、美容鍼灸認定講師の井上堅介です。

 

毛穴が気になった時に、どう対処していますか?

気が付くと毛穴が開いているのを見つけて、

「これは大変!」

と、慌てて毛穴ケアをしてみるけど、なかなか毛穴が閉じてくれない・・・

ということはありませんか?

最近では、

様々な毛穴ケアグッズが販売されていますが、

どももこれも試してみたけれど、効果を感じるものがない・・・

と、悩んでいませんか?

 

ひょっとするとその毛穴ケアが原因になっているかも?!

一般的に、毛穴が目立つ原因には、

・肌の乾燥によって皮脂が過剰に分泌されることで毛穴が開きっぱなしになったり、

・余分な皮脂とメイク汚れや古い皮脂が混ざった物が毛穴に詰まったり、

・皮脂を落とし過ぎで帰って乾燥して毛穴が開く

などがありますが、間違った毛穴ケアが原因で毛穴を余計に目立たせてしまうことが意外と多いんです!

 

やってしまいがちな<NG毛穴ケア>とは?

① 角栓を無理に取り出す

毛穴パックや指や綿棒を使って角栓を取り出すと、スポッと取れ流ので気持ちがいいですが、

無理やり毛穴を広げてしまう結果、

毛穴がすぐには閉じなくなってしまうんです!

 

② 毛穴引き締め効果のある化粧水の使用

皮脂の分泌を抑えて毛穴を引き締める効果(=収れん作用)がある化粧水をよく見かけますが、

このタイプの化粧水にはアルコールがたっぷりと配合されている場合が多いです。

 

その為に、

アルコールが蒸発する時に肌の水分を奪ってしまい

返って乾燥を促してしまい、毛穴が開き続ける原因となってしまいます。

 

③ 長時間のクレンジング

毛穴の中の汚れや詰まり、余分な皮脂などしっかりと落とすことはもちろん大切なのですが、

クレンジングは肌への負担が大きい洗浄剤なので、

ゴシゴシと念入りに肌を摩擦するのは<NG>なのはもちろん、

クレンジングによる洗浄時間も長くなればなるほど肌への負担が大きくなり、

毛穴を目立たせてしまう原因となってしまいます。

 

クレンジングによる洗浄時間は1分以内になるようにしましょう。

 

毛穴ケアの基本とは?

では、正しい毛穴ケアとは一体どうすれば良いのでしょうか?

【1】ターンオーバーを整える

毛穴が目立足せない為には、新しい元気な角質に常に肌細胞を生まれ変わらせる(=ターンオーバー)

ことがなりよりも大切です!

 

そのためには、

■ 質の良い睡眠をとる

■ ストレスを溜めない

■ 栄養バランスに気をつけ、腸内環境を整える

■ 適度な運動で汗をかいて毛穴から老廃物を出す

などの生活習慣の改善が必要になります。

 

【2】UVケアを常に行う

紫外線は夏に限らず常に降り注いています。(もちろん冬でも!)

そのために、

紫外線から常に肌を守っていないと、

肌のコラーゲンが紫外線によって傷つき、減少して毛穴がたるむ原因となってしまったり、

毛穴に入った紫外線が毛穴を黒くしてしまうなど、

毛穴を目立たせてしまう原因となってしまいます。

 

【3】何と言っても保湿!

多くの毛穴の目立ちは、乾燥が原因となる場合が多いので、

角質を常に潤わせて、肌のキメを整え、皮脂の分泌を抑えることが大切です。

 

そのために大事な保湿ケアとしては、

■ クレンジングは1分以内に、なるべく優しい洗浄力のものを使う

■ 化粧水は洗顔後直ぐに使わずに、肌が乾いてピーンと張ってから肌に入れると吸収力がup

■ 仕上げにはクリームを使って、肌に入れた水分が蒸発しないようにフタをする

 

【4】実は美容鍼が効果大!!

紫外線に傷つけられた肌のコラーゲンの生成を促進したり、

凝り固まった表情筋を和らげ、肌への血行を改善してターンオーバーを活性化させる効果がある

上田式美容鍼灸は、

肌のキメを整えて毛穴を目立たなくするのに優れた効果を発揮しますよ♪

 

お近くの上田式美容鍼灸(R)認定美容鍼灸師がいる

美容鍼灸院や美容鍼灸サロンで是非、相談してみて下さいね!

 

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冬に美肌をキープするためには『腎』を養生させることがポイント!

こんにちは!

JFACe公認、美容鍼灸認定講師の井上堅介です。

 

中国医学では、冬は、

自然界の<陽気(ようき)>が減少して、

『陰気(いんき)』が一番盛んになる季節と考えられているために、

 

陰気が盛んになると、

寒さが厳しくなって来るために、内臓が冷えやすくなったり、気血が滞りやすくなってしまいます。

 

その結果、

身体の中の水分代謝を司っている『腎』の機能が低下しやすくなってしまうんです。

中国医学で考える『腎』の働きとは?

中国医学で考えられている『腎』の働きは、西洋医学的な腎臓の働きとは少し違っていて、

・水分代謝

・ホルモンバランス

・免疫機能

・生殖機能

などといった、幅広い働きを行うと考えられています。

 

なぜ『腎』は冬に弱くなるのか?

『腎』が冬に弱い理由は、

そもそも『腎』自体が背中の体表に近い場所に存在しているために、

冬は冷たい外気に冷やされて血行が悪くなり、

水分代謝をはじめ免疫機能やホルモンバランスを崩しやすくなってしまうためです。

 

さらに、

『腎』はとても冷えに弱い内臓なのに、

足先や「背中を通過することでとても冷たくなった血液が腎臓に流れ込んで来るために、

より一層冷えやすい環境にあるんです。

 

それに加えて、

ストレスや疲労などによっても『腎』は消耗してしまうために、

冬は『腎』にとっては非常に厳しい季節と言えます。

 

『腎』が疲労して機能が低下するとどんな症状が出やすいの?

中国医学では<身体の若さを左右する>と考えられていますが、

そんな『腎』が疲労して機能が低下してしまうと、

● 目の下にクマが出来やすい

● 顔のくすみが目立つ

● 肌の弾力がなくなる

● シワが出来やすくなる

● たるみやすい

といった、美肌にとっての大問題が起こりやすくなってしまいます。

『腎』を疲労させない方法とは?

では、『腎』を疲労させないように養生させるためには、どうしたら良いのでしょうか?

① 防寒対策と温めるのが基本

背部の体表から近い位置にあり、足先から冷たくなった血液が入って来る『腎』は、

何かと冷えやすい条件が多いので、

腹巻き貼るカイロ などを使って、とにかく冷えから守り、温めるのが一番大切です。

 

水分代謝や体内の老廃物を濾し出して尿として排出するなど、

血液をろ過する働きが中心の『腎』には、

多くの毛細血管が集中しているために、冷えに襲われると、毛細血管が収縮して閉じてしまい、

血行が一気に悪くなってしまい、腎機能が低下してしまうと、

顔のむくみやくすみ、肌のハリの低下などがすぐに現れて来てしまいます。

 

そうならないためにも、

『腎』を常に温かくするような環境に置くことが大切なのと同時に、

足先を温かくすることで、

下半身から『腎』に入ってくる血液が冷えないようにすることも重要です。

 

② 鍛えるよりも養生

筋肉などと違って、『腎』は鍛えれば強くなるということは無い! です。

だからこそ、

『腎』を鍛えることを考えずに、養生する方法を実践するようにすることが大切です。

 

『腎』の養生の中でも重要なことは、

『深夜0〜2時』までの時間、中国医学で『子時(しじ)』と呼ばれる時間帯に、

しっかりと睡眠を取って『腎』を休ませることが大事だとされています。

 

この時間帯は、

皆様もよくご存知の『肌のゴールデンタイム』と呼ばれる

肌細胞が栄養され修復されるホルモンが最も多く分泌される時間帯(22時〜2時)ともかぶる時間帯なので、

いかに 美肌 と『腎』の関係が深いかを表していますよね。

 

その他にも『腎』を養生するためには、

ミネラル成分を多く摂取するように心がけることが大切です!

 

漢方では『黒っぽい』食べ物は『腎』を補う食材だと言われ、

・黒豆、黒ゴマ、黒米

・黒きくらげ

・昆布などの海藻類

・しいたけ

などは『腎』の養生に効果的な食材だと言われています。

 

黒色はアントシアニンやルチンなどのポリフェノールを多く含んでいて、

体を温める効果や『血』を増やす効果もあると言われています。

 

逆に、『腎』を疲れさせる食材は、

・ナス、トマト

・果物

などの水分を多く含んでいる食べ物は、

体を冷やして『腎』に負担をかけてしまうので、

あまり食べ過ぎないようにしましょう。

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美肌になる朝の目覚め方とは?

こんにちは!

JFACe公認、美容鍼灸認定講師の井上堅介です。

 

朝目覚める時に、どうしても起きられない・・・

目覚ましの音が聞こえない・・・

身体が重く感じて布団から起き上がれない・・・

 

などのお悩みはありませんか?

 

朝の目覚めが悪いと、

1日が憂鬱に感じてしまうし、何より肌の調子が悪いですよね。

朝の目覚めが悪くなる原因とは?

では一体、なぜ朝の目覚めが悪くなってしまうのでしょうか?

(1)寝る直前の仕事や食事

寝る直前まで仕事をやり続けてしまうと、

自律神経の興奮が収まりづらくなってしまい、

身体を休めて睡眠に入るための『副交感神経』への切り替えが出来なくなって、

十分な睡眠を取りづらくなってしまいます。

 

また、

仕事が遅くなって、寝る前に食事をする習慣がついてしまうと、

食べた食物を睡眠中に消化しようと内臓が活発に働いてしまうために、

身体を休め、疲労した細胞を修復する働きが十分に行えなくなってしまい、

目覚めが悪くなる原因となってしまいます。

 

(2)寝酒を飲む

寝つきを良くするためにアルコールは効果的だと思われがちですが、

実は、

寝る前に飲んだアルコールを分解するために、

多くのエネルギーを消費してしまい、身体を休められなくなってしまので、

睡眠の質が低下してしまい目覚めが悪くなってしまうんです。

 

(3)寝る前のTVやスマホ

テレビやスマホなどの電子機器のブルーライトは、

入眠する際に重要な働きをする『メラトニン』というホルモンの分泌を減少させてしまうために、

眠りづらくなってしまい、目覚めが悪くなる原因となってしまいます。

 

(4)朝日を浴びることが少ない

朝日を体に当てることで、体内時計がリセットされて、

自律神経やホルモンバランスが整いやすくなる効果があるのですが、

朝日を浴びることがあまりない生活習慣になってしまうと、

体内時計の乱れに影響されて、自律神経やホルモンバランスも不調になりやすくなってしまい、

睡眠の質が低下して目覚めが悪くなってしまいます。

 

睡眠の質を高めることが目覚めを良くする!

このように、

日常生活で疲労した身体を休め、傷ついた肌細胞の修復を行っている

『睡眠時間の質』が悪くなると、

寝ている時に修復されるはずの肌細胞もハリや潤いが少なくなり、

身体も十分にリフレッシュ出来ずに、目覚めも悪くなってしまうんですね。

 

また、

上記以外にも『睡眠時無呼吸症候群』などのように、

自分では自覚できない病気が原因で目覚めが悪い場合もあるので、

目覚めが悪い状態が長く続く時は、

専門機関で検査することも考える必要があるかもしれませんね。

 

睡眠の質を高める方法とは?

では一体どのようにすれば、睡眠の質が良くなるのでしょうか?

単純に長く寝ればよいのでしょうか??

 

実は、

質の高い睡眠を取るために大切なのは、

■ 睡眠の深さ

■ 睡眠のリズム

が重要なポイントになります!

 

【ポイント1】

就寝1時間の環境を上手く作る

身体や脳細胞をリラックスさせてスムーズな入眠が出来るようにするためには、

寝る1時間前の過ごし方が重要になります。

①  目を休め、頭を使う活動を行わない

②  食事やアルコールを摂ってしまい、睡眠中も内臓を働かせる環境を作らない

③  寝室の室温を冬は18 ~ 23 ℃ 、湿度を50%くらいに保つ

といった、寝やすい環境作りを心がけましょう。

 

【ポイント2】

体内リズムを安定させる

体内リズムを整え、安定させるためには、

①  毎日の食事時間や起床時間をなるべく同じにする

②  朝は起床後20分くらいは朝日を浴びて体内時計をリセットする

③  夜9時以降の運動は避ける

といった身体の『活動時と休息時のバイオリズム』を整えて習慣化するようにする。

 

【ポイント3】

睡眠深度のリズムを知り合わせる

ご存知かもしれませんが、睡眠時の眠りの深さはずっと同じではありません。

一般的に、

眠りの深さには『レム睡眠』と呼ばれ、

脳が活発に働いている状態の<浅い睡眠>と、

 

『ノンレム睡眠』と呼ばれる、

疲れた身体を癒し、傷ついた細胞を修復するためのホルモンを分泌する<深い眠り>

の2種類の睡眠深度を交互に繰り返しています。

 

この2つの睡眠深度である

『レム睡眠』と『ノンレム睡眠』は、

約『90分間』を一つのサイクルとして繰り返されているそうです。

 

さらに、

90分のサイクルのうち、

約20分は浅い眠りの『レム睡眠』であることが解明されているそうです。

 

この事から、

90分間隔繰り返させる レム睡眠 と ノンレム睡眠 のうち、

眠りの深い『ノンレム睡眠』の時に目覚めてしまうと、

 

身体の修復をしている最中に目を覚ましてしまう事で、

修復作業が中断されてしまうために疲労が回復しきれない感覚を味わうことになってしまい、

目覚めが悪くなるんです!

 

だからこそ、

身体も肌もスッキリとした目覚めをするためには、

眠りの浅い『レム睡眠』の時に起きることがポイントになります。

 

レム睡眠の時を選んで目覚める方法とは?

えーっ! レム睡眠の時を選んで起きる事なんて出来るの??

と思うかもしれませんが、

実は、方法がない訳ではありません!

 

そのやり方とは

■  先ずは、平日休日ともに同じ時刻に起きるようにする

■  睡眠時間を6時間(360分)など『90分』の倍数にする

■  眠りに入る時間を前日の就寝時間から『15分』ずつずらせていく

■ 起床時の目覚めの良さを記録して、一番良い就寝時間を見つける

 

このように、起きる時間を同じにして、

寝る時間を15分間隔でずらし、

どの時間が一番目覚めが良いのかをチェックすれば、

自分のレム睡眠の時間帯を見つけて、スッキリと目覚められるようになりますよ!

 

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湿度だけではない、冬にお肌が乾燥する5つの理由とは?

冬になると気になる美容のお悩みと言えばやはり

「乾燥肌」。

ますます空気が乾燥して、それに伴いお肌の乾燥もひどい…とお悩みの方も多いのではないでしょうか?

お肌の乾燥は肌荒れや肌理の粗さ、カサつき、お肌の赤味やかゆみなどの原因になります。

実は、お肌の乾燥は空気が乾く事によるものばかりではありません!

今回はお肌の乾燥の原因についてまとめてみます。

 

乾燥の原因

1湿度の低下

まず、冬は湿度が下がり、空気が乾いています。

空気が含む事が出来る水分量には限りがありますが、その量は実は温度によって決まります。

空気の温度が高ければ高いほど、含む事が出来る水分量は多くなります。

冬は気温が低いので空気中の水分量が少なくなってしまいます。

暖房で温められた部屋にいる時、窓ガラスに水滴がつくのは外の冷たい空気で冷やされたガラスの付近は温度が下がり、空気中に含む事の出来る水分量が減ってしまい、気体になっていた水が液体に戻ってしまうからです。

つまり、気温が低くなる季節にはどうしても空気が乾燥しやすくなり、外気の影響を受けやすいお肌はどうしても乾燥しやすくなってしまうのです。

 

2気温の低下

気温が低いから空気中の水分量が減る、というのは先ほどお話しましたが、お肌が乾燥しやすい事にも気温は関わっています。

爬虫類などのように、周囲の温度で体温が変わる動物を変温動物と言いますが、我々人間を始め哺乳類は自分で体温を調節する事が出来る恒温動物です。

夏の暑い時期には熱を逃がしやすくするために血液の流れを活発にし、さらに汗をかきます。

周囲の温度で体温が上がり過ぎない様に熱を逃がして調節しているのです。

 

逆に、気温が下がる冬には熱が逃げて体温が下がるのを防ぐ為に血管を収縮させます。

その結果、皮膚の表面では血流が悪くなり、必要な栄養が行き渡らずに肌の新陳代謝が低下します。

代謝が落ちるとお肌のターンオーバーが乱れがちになってしまいます。

更に、体温が低くなるとお肌の皮脂腺の働きが悪くなり、皮脂の分泌が低下します。

お肌の表面を守るバリア機能の一つである皮脂膜は汗と皮脂が混ざる事によって作られます。

皮脂の不足は皮脂膜の減少につながり、ターンオーバーの乱れや皮脂膜の不足によりお肌のバリア機能が低下する事でお肌の水分が逃げやすくなり、乾燥しやすくなってしまいます。

バリア機能の低下により外部からの刺激に弱くなってしまう事や、全身の代謝が落ちる事で水分や老廃物の排出がされにくい事などから肌荒れが起こりやすい状況にもなってしまいます。

 

3汗の減少

汗の大切な役割の一つは先ほど述べたように体温を調節する事です。

気温が高い夏と違い、冬には汗の量が減ります。

人間の体からは、汗だけでなく呼吸で出て行く水分や知らない間に皮膚から蒸発していく水分もあります。

これを不感蒸泄と言います。

皮膚から出ている水分は常にお肌に潤いを与えながら蒸発していきます。

夏の汗は体温調節だけでなくお肌に潤いを与える役割も有り、発汗量が減る冬には夏場よりも不感蒸泄の量は増えますが、それ以上に大気に奪われる水分が多く、追いつかないのでお肌が乾燥しやすくなります。

 

4空調設備

冷えは美容の大敵、寒い時期には温める事は大切です。

とはいえ、暖房器具はお肌の乾燥を引き起こす原因の一つ。

エアコンで空気が乾燥するから、というのは皆さん実感されていると思いますがそればかりではありません。

密閉された室内での暖房はエアコンに限らず空気を乾燥させる原因になります。

日本の冬の風物詩ともいえるコタツや、ホットカーペット、床暖房、電気毛布などもお肌は乾燥しやすくなります。

温めて血行を良くする事は重要ですが、温め続ける事で体温は上昇し、熱を逃がすためにお肌から水分を蒸発させます。

長時間子の状態が続いているとお肌は水分を奪われ続けてカサカサのお肌になってしまいます。

特に寝ている間の電気毛布の使用には要注意です!

寝る前にしっかりお肌の保湿をしてあげていても、温め続けたお肌はすっかり乾いてしまいます。

人間が深い睡眠に入るには体温が下がる事が必要となり、暖かい状態が続くと睡眠の質を下げてしまう事にもつながります。

睡眠は美肌作りに欠かせない要素の一つであり、そういった面からも肌トラブルの原因になりかねません。

 

5入浴

夏はシャワーで済ませがちだけど、冬にはしっかり浴槽につかって温まる…

それはとても素晴らしい事です。

なんなら、一年を通じてしっかり温まっていただきたい所でもありますが、これもやたらにお湯につかれば良いというものでもありません。

お湯につかるとお肌を守っている皮脂膜がとれやすくなります。

ぬるめのお湯であれば良いのですが、熱いお湯につかるのがお好きな方は要注意。

40℃を超えるお湯ではお肌の皮脂が溶けやすくなり、バリア機能が低下したお肌は乾燥しやすくなります。

さらに入浴後の水分が多いお肌は表面の水分が蒸発しやすく、入浴して20分後くらいは入浴前よりもお肌が乾きやすい状態にあります。

特に、体を洗う時にあかすりタオルやボディブラシなどを使っている方はお肌を傷つけるだけでなく角質を落としすぎてバリア機能が低下しており、さらに乾燥しやすくなってしまいます。

 

まとめ

いかがでしたか?

冬は湿度が高いからしかたない…と思われていたかもしれませんが、そればかりでもありませんね。

生活習慣も関係してくるお肌の乾燥、ご自分のお肌はどの原因で乾燥しているのかを考えて、生活を見直してみる事も大切です。

 

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肌の乾燥を防ぎ潤いを保つポイントは『美肌菌』の育成にあった!

こんにちは!

JFACe公認、美容鍼灸認定講師の井上堅介です。

 

すっかりと冬らしい天気が続くようになりましたが、

空気の乾燥がすごいために、肌がパリパリしてしまうのが気になりますよね。

 

あなたの『肌のバリア機能』は大丈夫ですか?

ご存知かも知れませんが、肌の表面には、

外部からの刺激や乾燥から肌を守ってくれる<肌のバリア機能>が存在しています。

 

そのバリア機能を担う物の一つに『肌の常在菌』と呼ばれる、

肌表面に住んでいる菌群があります。

 

これらの菌群は大きく分けると3種類に分けられ、

① 善玉菌

② 日和見(ひよりみ)菌

③ 悪玉菌

という3種類の菌が、総計 約1兆個ほど存在すると言われています。

これら3種類の菌の内、

善玉菌は、

肌に有益な効果を及ぼす菌で、

悪玉菌は、

読んで字のごとく、肌に悪影響を及ぼす菌のことです。

 

もちろんこの二つの菌群のうち、

<善玉菌>が重要なのですが、

肌の常在菌のバランスを整える上で一番ポイントとなるは、

『日和見(ひよりみ)菌』なんです!

 

日和見菌とはどんな菌?!

日和見菌とは一体、どんな菌なのかというと、

肌の常在菌全体の中で、

善玉菌の数が多くなると、善玉菌と一緒に肌に良い効果を与えるようになる反面、

 

常在菌の中での悪玉菌の割合が増えると、

悪玉菌と共に肌にとって有害となる働きを行うようになってしまうという厄介な存在の菌なんです。

 

つまり、

肌の常在菌全体の中の善玉菌が占める割合が多くなれば、

日和見菌も善玉菌として働き、

肌を美しく健康に保つ働きに貢献するようになるので、

肌の善玉菌のことを『美肌菌』と呼ぶようになったようです。

 

代表的な美肌菌は『表皮ブドウ球菌』と呼ばれる菌で、

この菌は、

毛穴から出る皮脂を分解して、

化粧品にも使われている『グリセリン』という保湿成分を作り出し肌に潤いを与えてくれます!

 

さらに、

表皮ブドウ球菌には、

<乳酸>などの酸を作り出す働きによって、

肌表面のphバランスを『弱酸性』に保つと同時に、

悪玉菌を退治する働きのある『抗菌ペプチド』を作り出して肌を守る働きがあります。

 

このような美肌菌による肌の健康を保つ働きの結果、

肌を保湿に欠かせない『セラミド』が形成されやすくなる環境を整える事が出来るようになるんです。

 

何が原因で美肌菌が減少してしまうのか?

では一体なぜ、美肌菌が減ってしまう事が起きるのでしょうか?

 

【原因その1】洗顔

クレンジングや洗顔によって多くの肌の常在菌が一緒に洗い流されてしまいます。

その後、

洗い流されてしまった、美肌菌が元の状態に回復するには、

概ね12時間ほどかかってしまうため、

その間は肌のバリア機能が低下しているので注意が必要です。

 

【原因その2】化粧品

多くの化粧品の中には、

防腐剤や保存料が使われているために、

それが原因となって美肌菌がダメージを受けて減ってしまいます。

 

【原因その3】乾燥

美肌菌も細菌の一種なので、

生存し繁殖するためには一定の温度に加えて、

湿度(湿り気)が必要です。

 

そのため、

肌が乾燥したり、乾燥した空気に長く触れていると、

美肌菌がダメージを受けてしまうんです。

 

美肌菌を増やすために必要な事とは?

では、肌を健康に保つために、

美肌菌を増やす環境を作るためには、どのようにすれば良いのでしょうか?

① 代謝を高め、汗をかく

そもそも、美肌菌の栄養となるのは<皮脂>と<汗>です。

 

軽い運動を行ったり、辛い物を食べるなどして、

身体の代謝を高めることで発汗を促すことで、美肌菌に必要な皮脂と汗を供給して、美肌菌が繁殖しやすい環境を作りましょう。

 

② 室内の温度設定に注意

美肌菌が増えるためには<一定の温度>と<湿度>が必要です。

 

その為に、

暖房が効きすぎた部屋だと空気の乾燥を招き、

美肌菌にダメージを与えてしまうので注意が必要です。

 

そこで、

室内の湿度が低くならないように、加湿器などで湿度を調節したり、

小まめに化粧水で保湿して、乳液などで水分が蒸発しないように蓋をするなどのケアを心がけましょう。

 

③ 洗顔をし過ぎない

洗顔により美肌菌が流れてしまうと、

元の菌バランスに戻るまでに半日はかかってしまうので、

クレンジングや洗顔料を使った洗顔は、

『夜に一度』行うだけにする事がおすすめです。

 

朝は、

31,32℃程度の皮脂が流れ出さない温度のぬるま湯で、顔をすすぐようにしましょう。

 

④ 化粧品の使用量に注意

防腐剤や保存料の入っている化粧品は、美肌菌にダメージを与えてしまうので、

・化粧品の使用量が多い

・色々な種類の化粧品を重ねる

などを行うと、美肌菌が減ってしまい、肌トラブルの原因となってしまいます。

 

そこで、

化粧品を使う量や頻度を少なくしたり、

無添加の化粧品を使うなど、

美肌菌に負担をかけないように心がけることも大切です。

 

まとめ

いかがでしたか?

美肌菌が育ちやすいように、

■ 乾燥に気を付ける

■ 代謝を高め適度に汗をかく

■ 洗顔をし過ぎない

■ 化粧品の使用方法を考える

などを心がけて、美肌菌を上手に育成すると、

肌のバリア機能がupして、乾燥に強い潤いのある美肌になりますよ!

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「あさイチ~“東洋医学”で1年を元気に!」

今年最初の、NHK「あさイチ」で東洋医学が特集されました。

昨年、「東洋医学ホントのチカラ」で取り上げられた際にもこちらで紹介させていただきましたが、今年はさらに取り上げられる機会が増えそうです。

東洋医学の存在を知っている、という方は多くても、どんなものなのか詳しく知っている、という方はまだ少なそうです。

こうしてテレビなどでもっと積極的に取り上げられるのはうれしい事ですね。

 

鍼は怖い?

 

特集の最初はゲストの今年の大河ドラマ出演のお二人へ東洋医学を受けた事があるか?という質問から始まりました。

二人とも鍼灸も漢方も受けた事があるとの事ですが、残念ながら鍼に対しては「怖い」というイメージが有るとの事…

その後、肩こりに悩む鍼灸が初めてと言う三人の女性が施術を体験するコーナーが有りましたが、この三人もやはり「怖い」というイメージが有るとの事でした。

鍼と言えば、知らない方にはどうしても「痛そう」とか「怖い」というイメージが少なからずあります。

多くの方は注射をイメージしてしまっているのがその原因の一つと思われます。

当院に来られる方もよくそう言った事をお聞きします。

鍼を受けた事のない方が踏み出せない理由の一つですね。

身体に何か所も注射を打たれると考えたら、怖いですよね…。

番組内でも鍼灸の鍼と注射針が比較されていました。

同じ「ハリ」でも太さも形状も全く違う物です。

ここでちょっと「傷」のお話です。

どちらの「ハリ」でも、皮膚を破って体内に入るのは共通です。

その時、必ず傷が出来ます。

 

傷と一口に言っても何種類か有ります。

切り傷、刺し傷、擦り傷(擦過傷)、咬傷(咬まれた傷)等々。

鍼灸の鍼で出来るのは刺し傷です。

そして、注射針で出来るのは、「刺す」とはいっても実は切り傷です。

写真で見て頂けばわかりますが、注射針の先は刃物のような形状で、それで皮膚を切り、管を体内に入れます。

皮膚を切るので、必ず出血します。

採血後に絆創膏を貼ってしばらく押さえておくよう言われるのはその為です。

鍼灸の鍼の先は尖っており、皮膚を小さく切って組織をかき分けて体内へ入ります。

傷が小さく、まれに毛細血管を傷つけると出血を伴いますが、出ないことが殆どです。

鍼で感じる痛みは個人差が有りますが、注射に比べれば圧倒的に少なく、またチクッとは感じても痛みとまでは感じていない方も多いです。

大切なのはバランスを整える事

鍼灸でも漢方でも、施術の目的は身体全体のバランスを整える事、と紹介されていました。

例えば肩こりの施術の場合でも、首の動きや筋肉の状態を診るだけでなく、脈やお腹の状態を確認して体を全体から診ていきます。

番組では施術を受けられちゃ方の肩こりの原因を「全身の緊張」と考えました。

その為に緊張を取る施術から入ります。

つらいのは肩だから肩に鍼をする、という事だけでなく、まずは頭や手足、お腹などに鍼をして全体から整えていきます。

 

施術に関しては鍼灸師によって考え方が違いますので、つらい所に鍼をすれば、と考えるのが間違いとは言えません。

ただ、根本的にはどこが原因か?という事を考えず局所だけではちょっと難しいかとは思います。

マッサージでもガチガチにこった肩を強くもんで緩めてもその時は楽になりますが…

「やった時はいいんだけど…」

と、すぐ戻ってしまったりします。

 

漢方でも同様です。

西洋医学は病気になるとその原因そのものに注目して、原因を取り除く薬が処方されます。

一方、漢方では病気になった体はどういう状態だったのか?という事に注目します。

身体を整える事で免疫力がアップし、体が病期の原因を追い出してくれます。

大切なのは身体の状態、同じ症状が出ていたとしても違う漢方薬が処方されたり、まったく違う症状でも同じ薬が出されたりすることがあるのはその為です。

 

東洋医学で大切なのは「気」「血」「水」の三つが量的にバランスよく、三つともスムーズに循環している状態が「健康」であると考えます。

量が少なすぎたり多すぎたり、流れが滞っていたり、ぎゃくに多く流れ過ぎていたり…

体内のバランスが崩れていると外から病気の原因が入って病気になると考えます。

外からの原因が有っても、体のバランスが良ければ病気にはなりにくいのです。

鍼灸も、漢方も、気血水の量と流れを整える為の刺激をしてバランスを整えています。

 

大切なのは全体的に診ていく事です。

だからといって西洋医学も必要です。

急性期の激しい症状が出ている時には、鍼で全身を整えているよりも病院へ運んだ方が予後が多い事も有ります。

 

大切なのは、病気にかかりにくくする為に日頃から身体のバランスを整えておくことです。

 

「美容鍼灸」とは?

上田式美容鍼灸Ⓡは「顔は心と体を映しだす鏡」と考え、お顔を美しくするためには身体を整える事が必要であり、顔だけの施術しかしない場合にはこの名称を名乗る事が出来ません。

気になる頬や目元のたるみ、シワなどはその箇所に大量に鍼をすれば良いという訳ではありません。

原因の多くはやはり体に有ります。

ですのでまずは体の状態を整える事が大切。

お顔の鍼だけで終わり、という事は有りません。

体が整い、お顔も若々しく…

そして若返った状態をキープするために継続して施術を受けて頂けば身体も良い状態が続きます。

皆様の「健康寿命」が少しでも長くなるよう、今年も頑張ります!

 

P.S.

2019年1月23日(水)19:30からの「ためしてガッテン!」では、鍼灸が取り上げられます!

こちらもぜひお見逃しなく!

 

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