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お肌にも悪影響な「黄砂」に注意!

衣笠仲通鍼灸接骨院、院長の加藤です。

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目のかゆみや鼻水、くしゃみ…花粉症かな?と思っていたがどうやら長引く…というあなたの症状、もしかしたら黄砂かもしれません。

 

黄砂とは?

黄砂とは、中国大陸内陸部のタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠、黄土高原などの土です。

この地域の農業や生活環境に被害を与えるだけでなく、大気中に浮遊し黄砂が核となる雲が発生し、雨となって降り注ぎ、地球全体の気候にまで影響します。

海洋にも入る事で海の生態系にも影響すると考えられています。

砂漠の風で高く巻き上げられ、日本へは偏西風に乗って飛んできます。

このように黄砂が大気中に舞い上がって地上に降下する現象自体を黄砂と呼ぶこともあります。

 

 

黄砂のピーク

2月から5月にかけて砂漠では砂嵐がよく起こります。

その為、日本へはその時期に多く見られます。

4月から3月あたりがピークですが、5月にもまだ多く見られます。

夏ごろにはほとんど見られません。

 

PM2.5との関係

黄砂と共に飛んできて、色々悪さをしてくれるのがPM2.5です。

黄砂自体はとても細かい砂であり、以前であれば空が黄色っぽく霞んだり、洗濯物などに付着したりといった被害程度でした。

今現在では、PM2.5という大気汚染物質が一緒に飛んでくることが問題になっています。

PM2.5とは、直径が2.5マイクロメートル以下の大きさの粒子状の物質の事です。

粒が小さいので体内の奥まで入り込み、様々な害を及ぼします。

 

黄砂の体への影響

黄砂が飛んでくると呼吸器を通じて体に入り込みます。

黄砂を鼻から吸い込んでしまうとくしゃみや鼻水、口から入れば喉の痛み、目に入れば目のかゆみ…。

特に、気管支や肺などに影響する事で喘息がひどくなると言われています。

また、黄砂に含まれる二酸化ケイ素が炎症を起こし、花粉症のようなアレルギー様症状を引き起こします。

 

これにPM2.5が加わるとさらに症状がひどくなります。

呼吸器系に及ぼす害だけでなく、目のかゆみや鼻水、くしゃみなどを悪化させます。

さらに血液中にも取り込まれ、循環器系にも影響が出ると言われています。

心筋梗塞や肺がんとの関係があるとも考えられています。

 

 

黄砂のお肌への影響

花粉が花粉症皮膚炎を引き起こすように、黄砂もお肌にダメージを与えます。

黄砂は風と共に飛んでくる物ですが、お肌は風が当たるだけでも水分を奪われてしまい、乾燥しやすくなります。

乾燥して敏感になったお肌に風が当たる時に、さらに黄砂が加わる事でお肌に与えられるダメージはさらに大きくなります。

黄砂やPM2.5などがお肌に付着すると、肌を守ろうとして活性酸素が発生します。

活性酸素は強い殺菌作用を持ち、本来は体に入ってきた異物に抵抗する働きを持ちます。

しかし、量が増えると元気な細胞まで傷付け、さらにはDNAにもダメージを与えます。

そうなると、真皮層でお肌のハリを保つ働きのコラーゲン線維やエラスチンなどのタンパク質を破壊し、そうなると肌のタルミ、しわなどの原因になります。

さらに、活性酸素の刺激により色素沈着も促進され、シミを悪化させます。

活性酸素の働きは体内を酸化させる事、酸化とはすなわち老化を進める事と言えます。

 

黄砂への対策

黄砂やPM2.5のピークは4月ですが、本格的な夏を前にした5月にもまだまだ多く飛んでいます。

さらに、5月と言えば4月に環境が変化する事が多く、さらにゴールデンウィークの連休明けには生活リズムが変化しており、自律神経のバランスも乱れがちです。

お肌でもターンオーバーが乱れてさらに乾燥しやすい状態にあります。

 

そんな敏感なお肌に対し、黄砂などの物質が与える影響、また強くなる紫外線と、お肌を取り巻く環境は非常に厳しい物です。

 

しっかり対策する事でお肌を守りましょう。

 

黄砂からの防御

マスクやメガネなどで直接お肌をさらさない事で黄砂が付着する事を防ぎます。

アレルギー症状が強い方であれば、この時期はむやみな外出を控えるというのも必要です。

窓を開けっぱなしにする事も控えましょう。

 

帰宅後の洗顔

外出から帰宅した後はすぐにメイクを落とし、洗顔して黄砂を洗い流しましょう。

呼吸器系への影響もあるのでうがいも必須です。

洗顔後は化粧水でしっかり保湿する事を忘れずに。

 

優しいお肌ケア

肌は敏感になっているので特に摩擦しないように、洗顔時にもよく泡立てた洗顔料で肌を動かさないように洗います。

直接シャワーで洗い流したり、熱いお湯を使うのは避けましょう。

 

ビタミンの摂取

活性酸素による酸化に対しては、抗酸化作用の高いビタミンAyaビタミンC、ビタミンEなど、抗酸化ビタミンを摂るように心がけましょう。

タバコに含まれるニコチンはビタミンCの吸収を妨げますし、アルコールを分解してエネルギーに変換する際にはビタミンB1を消費します。

お肌を気にされる方は特にタバコとアルコールは控えた方が良いでしょう。

 

まとめ

新年度を迎え、また今年(2019年)はゴールデンウィークが10連休と長い方も多く、変わった環境で身体はストレスが多くなりがちです。

適度に発散するとともに敏感なお肌のケアも十分に気を付けましょう。

 

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ゴールデンウィークの美と健康作り

衣笠仲通鍼灸接骨院、院長の加藤です。

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2019年のゴールデンウィークは10連休という方も多いでしょう。
予定は決まりましたか?
ゆっくり過ごされる方、どこかへ出かける方、様々かと思いますが、過ごし方によってお身体にもお肌にも影響があります。
今回はゴールデンウィークの過ごし方についてお話します。

紫外線対策


紫外線は一年中地上まで届いています。
こちらのブログでも何度かお話していることではありますが、夏だけ日焼け止め…というのは本来NG。
一年を通じて必要な物です。
春を過ぎてそろそろ初夏を迎えようかと言う5月、紫外線量は増加します。
わかっているけど、夏しか日焼け止めを塗らないのよね…
なんて方も、さすがにそろそろ紫外線対策をしないと大変ですよ!

生活のリズムが狂う

どこかへ出かけたりするにしても、家で過ごすにしても、生活の時間が不規則になったり、いつもと違う時間軸での生活になったりと、疲れやすい時期でもあります。
お顔は体の状態が現れやすい所です。
身体の疲れはそのままお肌に現れます。
そんな状況で、少なくとも疲れて帰ってメイクも落とさずそのまま寝てしまう…
なんて事は絶対しないように!

気を付けたいのは「時差ぼけ」です。
何も、外国へ旅行したという方でなくても、極端に生活の時間がいつもよりずれると時差ぼけが起こります。
一日は24時間ですが、人間の体内時計はそれよりも長く個人差ありますが24時間から25時間の間くらい。
ずっとそのままだと生活時間帯がどんどんずれてしまいます。
そうならない為に生活の中でリセットする機能が有ります。
朝起きて日光を浴びるとその時点で体内時計がリセットされ、新たに24時間が始まります。
睡眠に関わるメラトニンというホルモンがあり、眠る時にはメラトニンの分泌が高まり、朝日を浴びてリセットするとメラトニンの分泌が止まり、目が覚めます。
リセットしてから14時間から16時後くらいにメラトニンは再び分泌が活発になり、眠たくなって睡眠を取る、という流れになります。

朝起きずに昼過ぎまで寝ていたり、昼夜が逆転するような生活をしていたりすると体内時計が乱れ、睡眠不足になります。
朝日だけでなく、夜に起きて部屋の照明などの明かりを浴びるとその時点で体内時計がリセットされます。
そうなると夜になっても眠れず、メラトニン分泌はまた数時間後に高まる…そうなると眠る時間が遅くなり、また起きれない、という悪循環です。

また、夜に明るい照明の中にいても実はメラトニン分泌が抑制され、眠れないという事もあります。

睡眠不足はターンオーバーが乱れる要因の一つ!

 

睡眠不足にならない為に

睡眠が足りないとターンオーバーが乱れて肌荒れやニキビなどの原因になります。
旅先ではいつもと生活の時間帯がずれていたり、普段できない経験をする事で脳も興奮状態になっていたりと、自律神経が乱れがち。
そうなると睡眠不足につながります。
枕が変わると眠れない…なんて方は枕を持参できればベストですが…
それ以外にも、しっかり眠れる環境作りをしてみましょう。
寝る前に適度にストレッチなどをして身体を動かし血流を良くする事でリラックスできます。
お風呂やシャワーは身体をリラックスさせますがお湯の温度が熱すぎると逆に交感神経が高まって興奮状態になります。
目安としては40℃くらいまでの温度ですとリラックスできますがそれより高いと興奮状態に。
感覚の個人差もあるので気持ちよくてリラックスできる程度の温度で行うと良いでしょう。
逆に、朝起きた時には熱めのシャワーなどで交感神経を高めるとスッキリ目が覚めます。

旅行中の乾燥肌予防

旅行での移動中、車の中や飛行機の中、滞在先のホテル等…
結構乾燥する状況に置かれることが多いですね。
そして、上記のように体も疲れて緊張状態でいるとお肌にも現れて乾燥もさらに進みます。
お肌の保湿は念入りに!

 

食べすぎと運動不足

出掛ける方ばかりでなく、家でのんびり過ごすという方も当然いらっしゃるでしょう。
何となく家でゴロゴロ、ついつい食べ過ぎてしまって…となってしまう方!
バージニア工科大学の研究で、
高脂肪の食事をわずか5日間取り続けただけで体のエネルギー代謝に悪影響、と言う事が明らかになっています。
食事をして血糖値が上がるとインスリンというホルモンの働きでブドウ糖を取り込みエネルギー源として使われますが、高脂肪の食事の影響でこのインスリンの働きが悪くなり、血糖値が上昇します。
血糖値の上昇は糖尿病、肥満などのリスクが高まりますが、美容が気になる方にとってはお肌のトラブルも心配です。
それは「糖化」によるものです。
血糖値の上昇により体内で最終糖化産物(AGEs)が作られ、それが蓄積されることにより様々なトラブルの原因になります。
これがお肌に蓄積するとお肌は黄色っぽいくすんだお肌になり、ハリがなくなりキメも粗くなります。
AGEsの蓄積や血糖値の上昇で老けてみえるようになるという研究結果も報告されています。
10連休の方は5日間どころかもっと長くなるかもしれませんね。
のんびりした生活もほどほどにしないと大変なことになりそうです…。

まとめ

紫外線対策は基本としても、あとは不規則な生活にならないように気を付ける事で対策になります。
睡眠不足を防ぐには規則正しい生活から。
朝食を抜いたり、夜遅くに食事をしたりといった事も要注意です。
普段よりゆっくりするのは良いですが、いつもの時間軸から外れすぎるのは気を付けましょう。

 

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東洋医学ホントのチカラ~最新科学で迫る鍼灸の秘密~Part2

衣笠仲通鍼灸接骨院、院長の加藤宏です。

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3月25日にNHKで

「東洋医学ホントのチカラ~最新科学で迫る鍼灸の秘密~Part2」

が放送されました。

 

前回に続き、今回は女性のお悩みというテーマで美容鍼からスタートです。

 

「顔だけやってもらえれば…」

最初に登場はタレントの菊地亜美さんの美容鍼灸体験。

 

美容鍼灸が取り上げられると、顔中鍼だらけだったり、電気をかけて顔がビクンビクン動いていたり…

なんてイメージを持たれる方もいらっしゃるのでは?

 

今回取り上げられたように、美容鍼灸は「心身の健康が第一」

上田式美容鍼灸Ⓡでは「顔は心と体を映し出す鏡」とお話しますが、顔は身体の状態が現れるので身体を整える事が大切、という事です。

 

便秘がちになるとニキビが出来てしまったり、肩が凝っているとむくみが強い、寝不足での肌荒れ等、日頃の生活で感じる事もよくあるのではないでしょうか?

 

顔にだけ鍼をすればよいという物ではありません。

 

ここをしっかり取り上げて頂いて、視聴者の皆さんに理解して頂ければありがたいです。

 

確かに、お顔にする鍼も大切ですし、実際に血流も良くなります。

 

ですが、それだけでなく、体にも鍼をする事でさらに血行は良くなっています!

 

「上田式美容鍼灸®」では、必ず身体の状態を整える鍼をします。

 

「身体はいいので、顔だけやってもらえれば…」

 

と、事前のお問合せで聞かれることが有りますが、お断りするのはその為です。

 

身体のお悩みに対処する事こそが美容鍼の真髄と言えます。

 

刺さない鍼とは?

続いては「頻尿」にお悩みの女性。

疾患名で言うと「過活動膀胱」です。

 

通常の体では、尿が作られ膀胱に溜められた時に、一杯になると自律神経が興奮して脳に伝わります。

脳では尿意を感じるのでトイレに行こう、となります。

 

ところが、自律神経が乱れていると自律神経が関係なく興奮してしまうので、膀胱はまだ余裕が有るのに脳では尿意を感じてしまいます。

そして何度もトイレに行くことに…。

 

そんな頻尿にお悩みの方にお勧めなのがこちらのローラー。

 

肛門と生殖器の間にある「会陰(えいん)」というツボをローラーでやさしく刺激します。

そうすると、興奮していた自律神経が大人しくなり、関係ない所で尿意を感じる事が無くなります。

 

一日一回、会陰を10往復ローラーで刺激する事で頻尿が改善します。

ローラーでなくても、指でさすっても良いそうです。

しかし、強く刺激してしまうと逆に自律神経を興奮させてしまい、頻尿が悪化するのでお気をつけて!

 

番組ではこのローラーを「刺さない鍼」と紹介していました。

そんな鍼あるの…?

と思われたかもしれませんが、実は「鍼」=「刺す」では無いのです!

 

皆さんが鍼と聞いて想像するであろう、日本で主に使われている物は豪鍼と言われる鍼です。

これは「古代九鍼」と呼ばれる9種類の鍼の内の一つです。

 

古代九鍼は

.破る鍼

.刺入する鍼

.刺入しない鍼

の三つに分類されます。

 

「破る鍼」というのは現代で言うとメスのようなもので、皮膚を切って膿を出すような治療に使われていたようです。

 

刺入する鍼の代表は豪鍼です。

細くて尖った、皆さんが一般的に想像するであろう鍼はこちらです。

 

刺入しない鍼がこのローラーなどの鍼。

ローラー状の鍼を皮膚で転がしたり、細長い鍼の先でこすったり、皮膚に当てたり…など色々あります。

 

「小児鍼」と言われるものはこちらです。

子供の腕や背中、お腹などをこすって刺激する事で治療します。

 

実は、刺さない鍼もたくさんあるのですよ。

 

「耳ツボ」と言えば…

続いては世界でも使われている鍼灸の紹介です。

鍼灸、東洋医学と聞くとアジア圏のイメージが強いと思いますが、実は欧米を始め世界各国で行われています。

 

最初は米軍で行われている鍼灸治療。

ここで行われているのが「耳ツボ」を使った治療です。

 

耳つぼと聞くと皆さんは「ダイエット」と連想されるのでは?

実際に、日本の鍼灸院ではよく行われています。

 

しかし、ダイエットは耳つぼを使った施術の一種であり、実は腰痛など他の症状にも幅広く対応できるものです。

 

今回は10年来の腰痛に悩まされる米兵の方。

治療後は楽に歩けるようになっていました。

 

ダイエットに耳つぼを使う時は、食欲を抑える効果のあるツボや、ストレスを解消するツボを使います。

ストレスは過食の原因にもなりますし、ダイエットの為に食べたいものを我慢するとイライラしますので、それを抑える為に耳つぼを使っているのです。

ですので、適正な食事と適度な運動は必須です。

食べたいだけ食べても、運動が嫌いでも、耳つぼに鍼をやればみるみる痩せていく…みたいな物ではありませんのでお気をつけて。

 

 

アフリカを元気にするお灸

最後に紹介されたのはアフリカのウガンダ。

結核で苦しむ方をお灸が助けています。

日本ではかつて死亡原因第一位だった結核ですが、医学の発展などにより現在ではそれほど多くありません。

日本でも決して安心できる疾患ではありませんが、事態が深刻なのがウガンダです。

 

そこで使われているのがお灸、「三里(足三里)」というツボに灸をする事で免疫力を上げて元気になっています。

かつて「奥の細道」で松尾芭蕉もお灸をしていたという三里。

結核に限らず、日頃のセルフケアにも非常に有用なツボです。

是非皆さんも使ってみてくださいね!

 

日本から世界へ

このように、中国や日本だけでなく、世界各国で鍼灸は行われています。

 

中国から伝わった物もあれば、日本から発信された物もあります。

そしてアメリカやイギリスで体系づけられた美容鍼灸が生まれ、さらに日本に持ち帰られて上田式美容鍼灸Ⓡが出来上がったのです。

 

そんな素晴らしい鍼灸、まだまだ日本では受けた事が無いという方が多いのが現実…。

昨年秋からNHKで積極的に東洋医学や鍼灸が取り上げられています。

これをきっかけに、もっと皆様の身近なものになって頂ければと願っています。

 

 

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美肌とストレスと自律神経の関係とは?

衣笠仲通鍼灸接骨院、院長の加藤宏です。

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ストレスとは?

ストレスとは、外部から刺激を受ける事で現れるゆがみや変調の事です。

身体は状態を一定に保つ働きが有りますが、それが乱れている状態です。

よく、「〇〇がストレス…」などのように、ストレスの原因になる物をストレスと呼んでいる事が有りますが、厳密にはゆがみや変調を起こす刺激の事はストレッサーと呼びます。

現在ではストレッサーも含めてストレスという言葉が使われている事が多いです。

ストレッサーには

物理的ストレッサー…温度や湿度などの天候等

生物的ストレッサー…細菌やウィルスなどの侵入等

化学的ストレッサー…化学物質による刺激等

社会的ストレッサー…社会的な役割、立場、人間関係等

心理的ストレッサー不安や怒り等

などが有ります。

 

ストレスとは悪い物なのか?

様々な病気やトラブルの原因として名前が出るストレスですが、必ずしも悪い物ではありません。

楽しいイベントの前の日に、次の日が楽しみでドキドキしたりするのは体にとって心地よく、良いストレスです。

適度に緊張したりするのは体に良い物、というより必要な物です。

何の刺激も無い状態が続けば身体は弱くなってしまいます。

ただ、ストレス社会と言われる現代では興奮や緊張するストレス源が多すぎる為、過剰なストレスの刺激が長期に渡って続く事によって身体への負担が大きくなり抵抗力が下がってしまい、様々なトラブルの原因になります。

 

ストレスを感じるとどうなる?

動物にとってのストレスとは、敵に襲われる事です。

では、襲われた時にどうなるかを見てみましょう。

 

自律神経は交感神経と副交感神経の二つが有りますが、この場合では交感神経が活発になって興奮状態になります。

敵はどのくらい強いのか、を判断して闘うのか逃げるのかを決めなければなりません。

その為に脳は興奮するので眠気は無くなります。

闘うにしても逃げるにしても、身体を活発に動かさなければならないので筋肉の為に集中します。

肝臓はグリコーゲン(蓄えられた糖質)を分解して血糖値を上げ、エネルギーを供給します。

酸素を沢山取り込むために呼吸は速く激しくなり、気管支は拡張します。

心臓は筋肉や脳に酸素とエネルギーを送る為に激しく動きます。

必要なところに血液を集中して送る為に、末梢の血管は収縮して血流が悪くなります。

この状況では消化器の働きは必要ありませんので、唾液や消化液の分泌は抑えられ、消化器も動かなくなります。

 

そして、闘いを終えた、または安全なところに逃げ帰った時には今度は副交感神経が活発になり、身体はリラックスして消化器の働きが活発になり、緊急時に備えて栄養を取り込みます。

さらに疲れた体を休める為に脳もリラックスして眠たくなるのです。

 

このように、交感神経と副交感神経が状況に応じて切り替わる事で身体は適応しています。

これは動物が生きていくために身に付けた優れたシステムです。

しかしながら、この緊急時への反応は長時間持ちません。

ただ、実際には闘うにしても逃げるにしても、それほど長時間続くという事はありません。

 

闘うか、逃げるか、〇〇か…

さて、皆さんの悩みやストレスに感じている物は何でしょうか?

年齢別に見ていくと20代前半くらいまでは学業や受験などの事が多く、それ以降は仕事に関する事、60代以降になると自分の健康状態の事が上位に来るようです。

例えば、仕事の事全てにおいて、闘うか逃げるかだけで片付くでしょうか?

上司に真っ向から立ち向かって闘うという人、どうしても納得がいかずに新しい職場を探す人(逃げると言ってしまうと失礼ですが…)という方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの方はどちらでもなく我慢をしているのではないでしょうか?

仕事に限らず、職場での人間関係、また友人・家族との人間関係等々、人間にとってすべてが闘うか逃げるかでは片付かない物があります。

我慢というのは何らかの原因で身体に負担を掛け、ゆがみが生じた状態、まさにストレスです。

この状態が長く続いていると身体には不調が起こります。

 

先ほどの自律神経の反応で考えてみましょう。

緊張状態が続いて脳の興奮が続いていると眠れなくなり、不眠症に悩まされます。

心臓や肝臓の反応で血圧や血糖値も高い状態が続きます。

消化器の反応が悪いので食欲不振や便秘になります。

便秘が続くと身体は無理にでも出そうとして逆に下痢を起こす事もあります。

末梢血管が収縮しているので血流が悪く、冷えにもつながります。

 

気になる美容面では…?

顔は心と体を映し出す鏡、身体の状態がこんなではお顔はどうなるでしょうか?

睡眠不足でお肌が荒れたり、便秘をするとニキビが出来たり、といった事を経験したことが有る方は多いのではないでしょうか?

睡眠不足ではお肌のターンオーバーが乱れ、バリア機能が低下する事で肌荒れの原因になります。

便秘では老廃物が体に滞ってしまい、肌から無理に出そうとしてやはり肌荒れの原因になったり、ニキビが出来たりします。

冷えの状態ではお肌に必要な栄養素や酸素がきちんと行き渡らず、これも肌トラブルの原因になります。

血流が悪いと血色の悪いお肌になり、くすんで見えてしまいます。

 

美容鍼灸で身体にも鍼をする理由

以前もお話したように美容鍼灸は全身治療です。

お顔のトラブルの原因は、このように身体にもあります。

お顔に鍼をすることで血流を改善したり、コラーゲン分泌を促進したりといった反応が起こります。

しかし、根本の原因はやはり体にあります。

鍼灸で自律神経のバランスを整えておくことでよりお顔の効果を上げる事が出来るのです。

 

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春に肌トラブルが起こる「ゆらぎ肌」とは?

季節の変わり目はお肌のトラブルが起こりがちな時期です。

年度替わりでイベント事や人との出会いも多いのに、肌荒れやニキビなどで悩まされてしまっていては残念な事になります。

 

ゆらぎ肌とは?

ゆらぎ肌という言葉をご存知ですか?

ゆらぎ肌とは、お肌のトラブルが起こりやすい状態の事を言います。

特別、お肌に悪い事をした覚えはないのになぜかお肌が…

と感じたら、ゆらぎ肌になっているかもしれません。

ゆらぎ肌の症状としては、

ニキビ

かゆみ

くすみ

乾燥

べた付き

化粧ノリが悪い

等が挙げられます。

 

敏感肌と何が違うの?

症状だけをみるといわゆる敏感肌と同じような感じですがそれとは違うのでしょうか?

この違いは、慢性的に現れる症状か、一時的に起こる物か、という事です。

敏感肌は季節や環境に関係なく、常にトラブルを起こしやすい肌の事を言います。

持って生まれた体質など、元々お肌が弱い場合を言います。

これに対してゆらぎ肌は様々な原因によって一時的にお肌のトラブルがおこりやすい状態を指します。

原因によってお肌が不安定な状態になっている時にトラブルが起こりやすくなり、原因が無ければ通常のお肌になります。

 

 

春にゆらぎ肌が起こりやすい原因

ゆらぎ肌の原因はいくつかありますが、特に起こりやすいのは季節の変わり目、そして春の時期です。

なぜこの時期にはゆらぎ肌になりやすいのでしょうか?

 

1.温度差による負担

まだまだ変わり目のこの時期には日によっての温度差や、朝晩での温度差が大きく、体への負担が大きくなり自律神経の乱れやホルモンバランスの崩れにもつながり、お肌にも現れやすいので要注意です。

 

2.環境の変化による負担

学生さんは卒業や入学、進級など、社会人になってからは就職や人事異動などで周りの環境の変化が起こりやすい時期です。

慣れない環境ではストレスを感じ、それがお肌にも現れます。

 

3.お肌の汚れ、肌荒れ

気温の上昇と共に汗の量も増え、いくらかお肌は潤う時期に。

また、暖かくなると皮脂の分泌も増え、お肌がべた付きやすくなる時期でもあります。

そしてこの時期、春一番など強い風が多く、何より厄介な花粉が多く飛んでいる時期ですね。

風で舞った花粉やホコリは、べた付いたお肌に付きやすく、お肌が汚れて肌荒れを起こしやすくなります。

 

4.紫外線

紫外線は一年中降り注ぐもの、このブログでは常に日焼け止めは一年中必要な物としてご紹介させていただいていますが、やはり紫外線量が増えてくるこの時期からは特に注意が必要です。

 

5.乾燥肌

「お肌が潤うといったばかりなのに…」

と思われたかもしれませんが、冬の乾燥でやられたお肌のダメージからはまだ回復できていません。

そして、季節の変わり目で自律神経のバランスは崩れやすく、お肌のターンオーバーも乱れがちなこの時期にはバリア機能が低下するので水分が蒸発しやすく、気を抜くと乾燥肌に悩まされることになります。

 

 

ゆらぎ肌対策

つまり、ゆらぎ肌の原因は内的・外的ストレス。

そういった状態に対応する為には肌体力を付ける事が大切ですね。

肌体力とは、以下の5つです。

1.ターンオーバー

ターンオーバーとは、お肌の表皮の入れ替わりの事。

健康な20代の女性ではおよそ28日ですが、加齢や代謝の低下などによってこの日数が伸びてしまい、古い角質細胞が残ってガサガサのお肌、くすみやしわなども出来やすくなってしまいます。

2.バリア機能

表皮の一番外側にある角質層の状態がバリア機能に大きく関わります。

角質層がしっかり水分を保持して潤った状態であればバリア機能がしっかり働きます。

その為に、1天然保湿因子(NMF)、2細胞間脂質、3皮脂膜の3つが非常に重要になります。

3.基底層の再生力

ターンオーバーは表皮の一番深い所にある基底層で細胞分裂が起こる事によって始まります。

再生力が弱ければ新しく細胞が生まれず、ターンオーバーが遅れる原因になります。

4.ハリと弾力

お肌のハリと弾力に大きく関わるのが表皮の下、真皮層。

真皮層のコラーゲン線維が細かい網目状の構造を保っているとハリのあるお肌になります。

加齢、代謝の低下、紫外線の刺激などによってコラーゲンの破壊が起こり、再生が遅れるとコラーゲンが不足し、弾力の低下につながります。

5.血行

血液の流れは体のあらゆるところで重要です。

血流が滞っていると必要な物が届けられず、不要な物を排出する事が出来ません。

お肌のトラブルに関しても血流の滞りがあると起こる物が多く、お肌だけの問題では無い事は血流から考えてもわかります。

 

美容鍼灸でのゆらぎ肌対策

顔は心と体を映し出す鏡であると捉える上田式美容鍼灸Ⓡにおいては美容鍼は顔の鍼だけに限らず、身体全体を整える事こそがお顔にとって重要な事であると考えます。

肌体力とは肌に限らず、文字通り体の力も重要な事です。

ゆらぎ肌の原因5つ以外にも、女性では生理前後にホルモンバランスが崩れる事により、特に肌トラブルが起こりやすくなります。

お顔に行う鍼で血行が良くなりお肌が良くなる効果も有りますが、肌トラブルの原因は体にも有り、体を整えてあげる事こそ重要なのです。

ゆらぎ肌にならないよう、肌体力をつけてこれからの時期を乗り切りましょう!

 

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花粉症でない方も要注意!春に起こる肌荒れとは?

そろそろ花粉が気になる季節になってきました。

花粉症といえば、目のかゆみや鼻水、クシャミといった症状に悩まされる方が多いですが、実は美容にもかかわる厄介なものです。

 

花粉症とお肌の関係

目や鼻ばかりでない花粉症、実は肌荒れの原因にもなるのです。

これが「花粉症皮膚炎」とよばれるものです。

花粉症皮膚炎とは、花粉が肌に付着して肌がかぶれて炎症を起こすものです。

通常の皮膚はバリア機能があり花粉が付着してもブロックして守ってくれるのですが、花粉症の方の場合、目のかゆみで瞼をこすってしまったり、鼻水がひどくて何度も鼻をかんでしまったりといった事で皮膚をこすることが多く、お肌のバリア機能が低下しています。

そうなってしまうと花粉が侵入するのを防げず炎症を起こしてしまいます。

それが花粉症皮膚炎、また炎症によって乾燥するので花粉症乾燥肌と呼ばれます。

詳しくはこちら↓

鼻や目が元気でも危険!「お肌の花粉症」とは?

そもそも、花粉症とは?

春はお肌のトラブルが起こりやすい時期でもあります。

そこに関わるのが花粉症です。

 

おさらいしておきますと、花粉症とはアレルギーの一種です。

人間の体には免疫と言う働きが有ります。

免疫とは、体に異物が入った時にそれを追い出そうとする反応の事。

アレルギーとは、アレルゲンと呼ばれるアレルギーの原因になる物質が体内に入るとそれを追い出そうとする免疫反応が過剰に起こってしまう状態の事です。

 

例えば、ホコリっぽい所に行けばくしゃみが出る事はありますね。

花粉症の場合、アレルゲンである花粉が入ると体が反応してしまい過剰にくしゃみや鼻水、涙が出てしまうのです。

 

なぜこのような反応が起こるのかと言うと、

・まず、アレルゲンである花粉が体に侵入します

・体は侵入した物質が異物なのかどうかを判断します

・異物と判断した場合、反応して追い出すための物質であるIgE抗体をつくります

・この抗体が出来た状態で再び花粉が体に侵入した場合、鼻や目などにある肥満細胞の表面にある抗体が花粉と結合します

・その結果、肥満細胞がヒスタミンなどの化学物質を放出し、花粉が体内に侵入しないように、また追い出すように働きます

 

その為にくしゃみ、鼻水、涙で体から追い出そうとしたり、鼻が詰まって入れない様にしたりといった反応が起こるのです。

 

 

春の肌トラブルの原因とは?

このIgE抗体、実はお肌のトラブルの原因でもあります。

以前ご紹介したように、花粉症の症状は目や鼻だけではなく、お肌にも出ます。

IgE抗体が増えるとヒスタミンが増加します。

 

ヒスタミンが増加する事により、皮膚にも炎症が起きてしまう事が有ります。

炎症が起こる事によって角質層の水分が少なくなり、バリア機能が低下して乾燥しやすくなったり刺激に対して過敏になったりといった事が起こります。

ヒスタミン自体が感覚を過敏にしてしまう事もあり、その結果かゆみやヒリヒリした感覚などが起こってしまうのです。

 

普段なら何の問題もない刺激が、お肌がこの状態では強い刺激として感じてしまいヒリヒリしたりします。

自分ではわからない程度の炎症の場合もあり、花粉症の症状が出ていなくてもお肌に異常を感じる場合があるのはその為です。

なんとなく春になると…と感じる方はアレルギー検査を受けて何が原因なのかを調べてみるのも良いでしょう。

 

お肌が過敏になってしまう原因とは?

角質層の状態はお肌を守るバリア機能にとって大切です。

乾燥してカサついたり、かゆくなったり、ヒリヒリしたり…

これらはバリア機能の低下によって起こります。

花粉の影響とヒスタミンの増加による炎症はバリア機能の低下の原因の一つです。

しかし、春先にバリア機能が低下する理由はそれだけではありません。

・季節の変わり目

気温や気圧の変動が大きいのがこの時期。

気圧の変動で言えば、高気圧の時には交感神経、低気圧の時には副交感神経が優位になりやすいです。

その為、気圧の変動が激しいと自律神経も乱れやすく、ホルモンバランスも乱れてお肌に影響する事があります。

血行不良にもなりやすく、ターンオーバーが乱れるのでバリア機能が低下します。

・乾燥

乾燥と言えば冬ですが、実は春先もまだ意外と乾燥している物。

しかも、気温は上昇しているので体温は上がりやすく、実は冬よりもお肌が乾燥しやすい事があります。

・ストレス

ストレス社会と言われる現代でも、年度替わりの春は生活や仕事の環境が変わる事が多く、ストレスが大きい時期です。

気圧や気温の変動と合わせて非常に自律神経が乱れやすくなります。

血行不良や、特に女性ではホルモンバランスの乱れにもつながります。

・紫外線

ピークは夏ですが、春ごろから増え始めます。

日焼けやシミばかりでなく、乾燥の原因にもなる紫外線、

まだ夏じゃないから…と油断していると知らない間にダメージを受けていますよ。

日焼け止めは通年必要な物です。

 

まとめ

花粉が心配なら花粉が付かない様にする、というのも大切な事です。

それ以上に、体を整えておくという事も大切ですね。

食事や睡眠、適度なストレス解消なども必要な事。

そして、お肌に実感は無くても花粉の影響で炎症が起きている場合も有ります。

帰宅後はきちんと洗顔、そして保湿してお肌を守る事も忘れずに!

 

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続・冬の乾燥肌~予防と対策のポイントとは?

前回、冬にお肌が乾燥する5つの原因についてお話しました。

空気の乾燥だけでは無かった!?冬の乾燥肌の5つの原因とは

 

おさらいしておきますと、

湿度の低下…乾いた空気が水分を奪う

気温の低下…体温が下がって代謝が低下

汗の減少…皮脂膜が減少してバリア機能低下

空調設備…湿度の低下を促進、お肌の水分をさらに奪う

入浴…間違った入浴、洗顔方法で乾燥肌のリスク増

がありました。

 

今回は、乾燥肌の対策についてお話します。

 

湿度を保った環境

元々空気が乾燥している冬には暖房を使う事でさらに湿度が下がります。

適正と言われる湿度は40~60%。

この時期、心配なインフルエンザウイルスは湿度が50パーセントを超えると激減すると言われます。

ところが、オフィスなど室内で暖房を入れた状態では湿度が40%を切った状態が非常に多いです。

 

気温が低い事が湿度が下がる原因でもありますが、暖房は気温を上げるだけでなく乾燥の原因にもなるので使い過ぎには気を付けなければなりません。

温度設定が高すぎないか注意しましょう。

 

加湿器を使用して湿度を保つのは大切な事ですが、こちらも使い過ぎると問題です。

湿度が60%を超えるとカビの原因になります。

どのくらいの湿度なのかを確認して過ごしやすい環境を作りましょう。

 

ターンオーバーを整える

気温の低下により体温が下がり、熱が逃げない様に血管が収縮すると血流が悪くなり新陳代謝が低下します。

お肌の代謝の低下はターンオーバーの乱れを引き起こします。

ターンオーバーを整える基本は

質の良い睡眠

バランスの良い食事

適度な運動

などです。

つまり、体を良い状態に保つ事と同じですね。

基本的な事ですが、生活習慣を見直してみましょう。

 

正しいスキンケア

メイクオフ

メイクはきちんと落とさなければなりません。

とはいえ、洗浄力が強すぎるクレンジングを使っているとお肌の水分も奪われやすくなります。

特に気を付けるのはこすって落とすのではなく、肌に負担を掛けずクレンジングをなじませる事。

メイクを浮かせて落とすのがポイントです。

 

洗顔

メイクオフと同様、洗顔料をしっかり泡立ててお肌になじませ、汚れを浮かせて落とします。

こすったりせず、泡を流して落とします。

洗顔は熱くも冷たくもないと感じる程度のぬるま湯が理想です。

入浴時にシャワーのお湯を直接顔にかけて流すのは皮脂を落としやすくするので避けましょう。

保湿

洗顔後のお肌は多少皮脂膜が流れ落ちていますので乾燥しやすくなっています。

なるべく時間をおかずに化粧水で十分に保湿してあげましょう。

減った皮脂膜が再生するまでの間にお肌を守る為に乳液でしっかりフタをしてお肌を守ります。

 

水分を補給

乾燥肌の原因には身体の水分量の減少が有ります。

あまり汗をかかない時期だからこそ、水分を摂る機会も減りがちです。

乾いた空気は知らない間に身体から水分を奪っています。

大量の汗をかかないので気付きにくいですが、意識されない不感蒸泄によって蒸発しています。

水分が足りない自覚があまりなく、喉の渇きも感じにくいので水分摂取量が減り、お肌の事だけでなく冬でも脱水症のリスクは高いです。

大量の汗をかく事で水分だけでなく電解質も不足しやすい夏と違い、不感蒸泄では電解質は不足しにくいので寒い時期には水だけでも大丈夫です。

あまり体を冷やさない方が良いので常温か白湯などが望ましいでしょう。

 

 

 

お肌に優しい入浴

お風呂でしっかり温まる事は血行を良くしてターンオーバーを整えるのにも大切な事です。

とはいえ、入浴の仕方でお肌を乾燥しやすくしてしまう事もあります。

40℃以下、15分程度の入浴

温めれば良いという物ではありません。

熱いお湯での入浴はお肌の皮脂が溶けて流れ落ちやすくなります。

長い時間つかっているとさらに落ちやすくなります。

目安は40℃以下くらいのお湯に、15分を目途につかるようにしましょう。

お風呂上りには15分以内にお肌ケア

洗顔と同じく、入浴後のお肌は水分が奪われやすく乾燥しやすいです。

水分をしっかり含んで潤ったお肌もそのままでは通常よりも蒸発しやすい物。

ぬれたままでいるのは特に良くありません。

タオルで優しく水分をとって、クリームで保護します。

髪の毛もしっかり乾かさないとパサパサになってしまいます!

自然乾燥はNGです。

こする洗顔、洗体をしない

お顔と同じく、体もごしごしとこする洗い方はお肌を痛めるだけでなく、皮脂膜を落としやすくしてバリア機能が低下するので乾燥肌の原因になります。

泡立てた石鹸でやさしく流すようにしましょう。

 

うがい、手洗いは大切ですが…

インフルエンザも心配なこの時期、こまめな手洗いも大切な事ですが、洗って終わりでは手も荒れやすくなりがちです。

また、水仕事でも冷たいのでお湯を使う事も多くなります。

お湯は皮脂を落としやすいのでバリア機能が低下し、肌荒れや乾燥肌のリスクが高まります。

手洗いや水仕事などの後にはすぐにハンドクリームで油分を補ってあげましょう。

洗いっぱなしではお肌トラブルの原因になりますよ。

 

まとめ

特に乾燥肌のリスクが高まるこの時期には気を付けたいポイントを挙げてみました。

基本的な生活習慣である睡眠や食事、お肌ケアは季節を問わず大切ですが、この時期には特に要注意ですね。

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湿度だけではない、冬にお肌が乾燥する5つの理由とは?

冬になると気になる美容のお悩みと言えばやはり

「乾燥肌」。

ますます空気が乾燥して、それに伴いお肌の乾燥もひどい…とお悩みの方も多いのではないでしょうか?

お肌の乾燥は肌荒れや肌理の粗さ、カサつき、お肌の赤味やかゆみなどの原因になります。

実は、お肌の乾燥は空気が乾く事によるものばかりではありません!

今回はお肌の乾燥の原因についてまとめてみます。

 

乾燥の原因

1湿度の低下

まず、冬は湿度が下がり、空気が乾いています。

空気が含む事が出来る水分量には限りがありますが、その量は実は温度によって決まります。

空気の温度が高ければ高いほど、含む事が出来る水分量は多くなります。

冬は気温が低いので空気中の水分量が少なくなってしまいます。

暖房で温められた部屋にいる時、窓ガラスに水滴がつくのは外の冷たい空気で冷やされたガラスの付近は温度が下がり、空気中に含む事の出来る水分量が減ってしまい、気体になっていた水が液体に戻ってしまうからです。

つまり、気温が低くなる季節にはどうしても空気が乾燥しやすくなり、外気の影響を受けやすいお肌はどうしても乾燥しやすくなってしまうのです。

 

2気温の低下

気温が低いから空気中の水分量が減る、というのは先ほどお話しましたが、お肌が乾燥しやすい事にも気温は関わっています。

爬虫類などのように、周囲の温度で体温が変わる動物を変温動物と言いますが、我々人間を始め哺乳類は自分で体温を調節する事が出来る恒温動物です。

夏の暑い時期には熱を逃がしやすくするために血液の流れを活発にし、さらに汗をかきます。

周囲の温度で体温が上がり過ぎない様に熱を逃がして調節しているのです。

 

逆に、気温が下がる冬には熱が逃げて体温が下がるのを防ぐ為に血管を収縮させます。

その結果、皮膚の表面では血流が悪くなり、必要な栄養が行き渡らずに肌の新陳代謝が低下します。

代謝が落ちるとお肌のターンオーバーが乱れがちになってしまいます。

更に、体温が低くなるとお肌の皮脂腺の働きが悪くなり、皮脂の分泌が低下します。

お肌の表面を守るバリア機能の一つである皮脂膜は汗と皮脂が混ざる事によって作られます。

皮脂の不足は皮脂膜の減少につながり、ターンオーバーの乱れや皮脂膜の不足によりお肌のバリア機能が低下する事でお肌の水分が逃げやすくなり、乾燥しやすくなってしまいます。

バリア機能の低下により外部からの刺激に弱くなってしまう事や、全身の代謝が落ちる事で水分や老廃物の排出がされにくい事などから肌荒れが起こりやすい状況にもなってしまいます。

 

3汗の減少

汗の大切な役割の一つは先ほど述べたように体温を調節する事です。

気温が高い夏と違い、冬には汗の量が減ります。

人間の体からは、汗だけでなく呼吸で出て行く水分や知らない間に皮膚から蒸発していく水分もあります。

これを不感蒸泄と言います。

皮膚から出ている水分は常にお肌に潤いを与えながら蒸発していきます。

夏の汗は体温調節だけでなくお肌に潤いを与える役割も有り、発汗量が減る冬には夏場よりも不感蒸泄の量は増えますが、それ以上に大気に奪われる水分が多く、追いつかないのでお肌が乾燥しやすくなります。

 

4空調設備

冷えは美容の大敵、寒い時期には温める事は大切です。

とはいえ、暖房器具はお肌の乾燥を引き起こす原因の一つ。

エアコンで空気が乾燥するから、というのは皆さん実感されていると思いますがそればかりではありません。

密閉された室内での暖房はエアコンに限らず空気を乾燥させる原因になります。

日本の冬の風物詩ともいえるコタツや、ホットカーペット、床暖房、電気毛布などもお肌は乾燥しやすくなります。

温めて血行を良くする事は重要ですが、温め続ける事で体温は上昇し、熱を逃がすためにお肌から水分を蒸発させます。

長時間子の状態が続いているとお肌は水分を奪われ続けてカサカサのお肌になってしまいます。

特に寝ている間の電気毛布の使用には要注意です!

寝る前にしっかりお肌の保湿をしてあげていても、温め続けたお肌はすっかり乾いてしまいます。

人間が深い睡眠に入るには体温が下がる事が必要となり、暖かい状態が続くと睡眠の質を下げてしまう事にもつながります。

睡眠は美肌作りに欠かせない要素の一つであり、そういった面からも肌トラブルの原因になりかねません。

 

5入浴

夏はシャワーで済ませがちだけど、冬にはしっかり浴槽につかって温まる…

それはとても素晴らしい事です。

なんなら、一年を通じてしっかり温まっていただきたい所でもありますが、これもやたらにお湯につかれば良いというものでもありません。

お湯につかるとお肌を守っている皮脂膜がとれやすくなります。

ぬるめのお湯であれば良いのですが、熱いお湯につかるのがお好きな方は要注意。

40℃を超えるお湯ではお肌の皮脂が溶けやすくなり、バリア機能が低下したお肌は乾燥しやすくなります。

さらに入浴後の水分が多いお肌は表面の水分が蒸発しやすく、入浴して20分後くらいは入浴前よりもお肌が乾きやすい状態にあります。

特に、体を洗う時にあかすりタオルやボディブラシなどを使っている方はお肌を傷つけるだけでなく角質を落としすぎてバリア機能が低下しており、さらに乾燥しやすくなってしまいます。

 

まとめ

いかがでしたか?

冬は湿度が高いからしかたない…と思われていたかもしれませんが、そればかりでもありませんね。

生活習慣も関係してくるお肌の乾燥、ご自分のお肌はどの原因で乾燥しているのかを考えて、生活を見直してみる事も大切です。

 

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呼吸器が弱くなると鼻の周りや頬にニキビが出来やすくなる?!

こんにちは!

JFACe公認、美容鍼灸認定講師の井上堅介です。

 

<鼻の周り>や<眉間>、<頬>などの

顔の中心に近いところに『ニキビ』が出来てしまうと、

目立ってしまうので、他の人の視線が気になって嫌ですよね。

『ニキビ』が出来る場所と内臓の関係とは?

西洋医学的に考えると、

鼻の主な役割は、外界から空気(酸素)を取り込む窓口であると同時に、

体内に溜まった二酸化炭素を排出する呼吸器官の1つと考えられています。

 

そのために、

呼吸器官の代表者である『肺』と<鼻>には密接な関係があるのは誰もが予想できると思いますが、

中国医学的に考えた場合

<鼻>だけではなく、<鼻の周り>や<眉間>、<頬>を含めた広い範囲が『肺』と密接な関係があると考えられています。

 

そのために、

鼻の周りや眉間、頬に『ニキビ』が出来るのは、

『肺』が何らかの原因で弱くなっていたり、機能が低下しているために、

ニキビが出来やすくなっていると考えられるんです!

 

中国医学的な『肺』の働きとは?

中国医学で考える『肺』の働きには、

① 外界から<清気>を取り込み、<濁気>を体外へ排出する

大気から清らかな気を体内に取り入れて、体内の老廃物を含んだ<濁気>を体外へ排出する働きを行います。

 

② 『津液(しんえき)』を体の隅々まで運ぶ

中国医学では、リンパや細胞間液などの血液以外の体液成分を『津液(しんえき)』と呼び、

『肺』は、この『津液』を体の隅々まで循環させる水分代謝機能を司っていると考えれています。

 

また、

汗の排出に関わる汗腺機能や皮膚の免疫機能にも関係があると考えられています。

 

肺とニキビの関係とは?

このように、

『肺』は常に外界との接触を頻繁に行う立場にあるために、

自然界にある<風邪>や<熱邪>などの病気の原因となる『邪気』を取り込んでしまう可能性があります。

 

その結果、

『肺』が『邪気』を取り込むことによって<熱>を持ってしまうと、

肺に溜まった熱や邪気を体外に排出しようとして、

<鼻の周り>や<眉間>、<頬>にニキビが出来やすくなってしまうんです!

 

その他にも、

雨天などが続き、外界の<湿邪>が『肺』に侵入してしまうと、

肺の水分代謝機能が低下してしまい、

体内に滞った水分である<痰>が形成されてしまい、肺が『湿熱』を帯びてしまうと、

湿熱を体外に排出しようとしてニキビが出来やすくなってしまいます。

 

肺の熱を取り去る方法とは?

このように、肺が邪気に犯されることによって熱を帯びてしまうことが原因で、

鼻の周りや眉間、頬にニキビが出来やすくなってしまうのですが、

ニキビを治すためにも、

原因となっている肺の熱を取り去るためにはどうしたら良いのでしょうか?

 

自分で内臓の調子を整える(肺の熱を取り去る)ためには、

医食同源の考え方から、薬膳という文化を生み出した中国では、

食べ物によって、

内臓のバランスを整える方法をよく取り入れます。

 

ちなみに、

今回のように肺の熱を取り去るのに適した食材は『梨(ナシ)』なんです!

 

梨(ナシ)の効能は、

『肺を潤して痰を切り、熱を冷まして体液成分を生む』

という効果があるので、

邪気によって肺に溜まった熱を取り去るのにピッタリですね。

 

その他にも、

ビワの葉茶も痰を除去して肺熱を取ってくれる効果があるので、

このタイプのニキビに有効ですよ!

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風邪を引いて肌のバリア機能が低下した時に行うべきスキンケアとは?

こんにちは!

JFACe公認、美容鍼灸認定講師の井上堅介です。

 

いよいよ今週か12月がスタートしますが、

朝晩の気温がグッと下がって来たので、風邪を引いてしまった人も多いのでは?

 

風邪による肌への影響とは?

『顔は身体の状態を映し出す鏡』と言われるように、

風邪を引いてしまうと、

肌のバリア機能が低下してしまい、いつもよりも刺激対して敏感に反応したり、弱くなってしまいます。

その結果、

いつも使っていて何も問題がなかった化粧品が、肌に刺激を感じたり、沁(し)みたりすることがある他、

バリア機能が低下することで、

ニキビや吹き出物、蕁麻疹などが出やすくなってしまったり、

 

肌のキメが乱れて肌が乾燥してしまい、

かゆみやカサつきを感じたり、肌がチリチリするなどの敏感肌となってしまいます。

 

風邪で過敏になった肌に対するスキンケアとは?

風邪を引いて体力が落ち、免疫力が低下している時には、

肌のバリア機能も低下してしまい、肌が敏感になっているので、

いつも以上に丁寧なスキンケアを心がける必要があります。

 

そこで、まず大切なのは、

【1】刺激を極力抑えた洗顔をする

洗顔の際に肌を擦って刺激を与えないようにするために、

洗顔料をたっぷりと泡だてて、肌に直接触れないようにして、

優しく丁寧に汚れを落としましょう。

【2】優しくハンドプレスで保湿

洗顔後の化粧水を使う時は、

肌への刺激が大きくなりがちなコットンの使用は避けて、

優しく手のひらでハンドプレスしてあげると良いですよ。

 

そして、

風邪を引いて体調を崩している時には、

肌の乾燥が進みがちになるので、

化粧水を閉じ込めるために、美容液やクリームを手の平に伸ばしてから、

優しく包み込むようにして肌に乗せるようにしましょう!

【3】バリア機能が低下している時のいつもと違うケアはNG

最後に、風邪を引いてしまった時のスキンケアで注意すべきことは、

① いつもと違う化粧品を試してみるのはNG

② ピーリングなど刺激が強い角質ケアはNG

③ パックや顔剃りなども敏感になっている肌にはNG

 

上記のようなスキンケアは、

バリア機能が低下した状態の肌は、過敏に反応が出る可能性が高いので、

なるべく避けるようにしましょう!

 

いかがでしたか?

風邪を引いてしまい、肌が刺激に対して敏感に反応してしまう状態の時には、

なるべく、肌に刺激が入ることを避けて、

低下したバリア機能を助けるためにも、

肌が乾燥しないように、しっかりと保湿して、クリームなどの油分で水分の蒸発を防ぎましょう。

 

そして、

身体を冷やさないようにしながら、

「お白湯』などで水分補給をたっぷりと行い、

肌を守る働きのあるビタミンB6や肌細胞の回復に効果のあるビタミンCを積極的摂るのがおすすめですよ!