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お肌を守る「バリア機能」~冬にお肌が乾燥しやすい本当の原因とは?

冬には空気が乾燥するので、お肌も乾燥しがちです。

しかし、乾燥肌の原因は空気の乾燥だけではありません。

そこに関わっているのはお肌のバリア機能です。

 

肌のバリア機能とは?

皮膚は人間の体で最大の臓器です。

全身を覆って外からの刺激や異物の侵入から体を守り、体内の水分の蒸発を防ぐという役割があります。

この役割を担っているのが角質層のバリア機能です。

 

角質細胞とは?

人間の皮膚は外側から表皮、真皮、皮下組織の三層構造になっています。

一番外側の表皮はさらに角質層、顆粒層。有棘層、基底層の四層に分かれています。

一番深い所にある基底層では細胞分裂が活発に行われ、分裂して出来た細胞は成長しながら外側へと押し出されていきます。

最終的に核を失って死んだ細胞はケラチンと呼ばれるたんぱく質を含んだ固い細胞になります。

これが角質細胞です。

 

角質層で働く三つのバリア機能

皮脂膜

皮脂膜とは、皮脂腺から分泌される皮脂と汗腺から分泌される汗が混ざって出来る、言うならば天然のクリームです。

人間の体温である35~36℃くらいで溶け、お肌に広がって薄い膜を構成します。

皮脂膜が無いと肌は無防備な状態になり、お肌の水分は蒸発して乾燥肌になりやすくなります。

皮脂膜が表面を覆っている事でお肌が守られているのです。

皮脂膜は角質層を守って保水構造を保つ役割もありお肌の滑らかさを保つ働きも有ります。

角質細胞間脂質

角質細胞層はよくレンガの壁に例えられます。

角質細胞をレンガとするなら、間を埋めているセメントが角質細胞間脂質です。

角質細胞間脂質は水と油が交互に重なった緻密な構造をしており、ラメラ構造と呼ばれます。

このラメラ構造が体の水分が外へ蒸発してしまうのを防ぐ役割を持っています。

細胞間脂質のおよそ半分はセラミド、残りはコレステロールや遊離脂肪酸などから成っています。

天然保湿因子

天然保湿因子(NMF(Natural Moisturizing Factor)とは、角質層に存在して水分を保持する働きのある成分の事です。

診ずと馴染みが良く水分を抱え込む成分で、これは単一の成分ではなく総称であり、アミノ酸、尿素、グリセリン、ヒアルロン酸、コラーゲンなどがあります。

加齢によって天然保湿因子が減少し、バリア機能の低下につながります。

 

バリア機能が低下してしまう理由

三つのバリア機能がバランスの良い状態を保っていると肌理細やかな美しい肌をキープできます。

しかしながら、さまざまな理由により働きが低下し、お肌を守る事が出来なくなると肌トラブルの原因になってしまいます。

その原因は内的な物と外的な物とに分類できます。

 

内的な原因

お肌は心と体を映し出す鏡、身体の状態が現れます。

お身体の健康無くして美しいお肌は手に入りません。

不規則な生活、偏った食生活、過剰なストレスなどにより、自律神経やホルモンバランスが乱れ、バリア機能が低下します。

過剰なストレスや不規則な生活により体は緊張状態になりやすく、交感神経優位の状態が続くと皮脂の分泌が増加します。

皮脂が多くなると顔のテカリやべた付きが気になるようになります。

べた付くのでわかりにくいですが、脂が多すぎても水と脂のバランスが崩れてお肌は乾燥などのトラブルが起こりやすくなります。

脂が少なくても皮脂膜が不足してしまい、バリア機能が低下してお肌を守れなくなります。

食事で良質な脂や、お肌の材料となるタンパク質を摂取する事も大切な事です。

 

外的な原因

紫外線の刺激や空調による乾燥など、お肌を外から刺激する物は沢山あります。

意外に多いのは、お肌に良かれと思ってやっているスキンケアの誤り。

清潔な状態を保つために、と洗い過ぎてしまうと大切な皮脂膜が流されてしまい、お肌を守る事が出来ません。

ゴシゴシとこするような洗顔が良くないのはもちろんですが、大切なのは洗顔する時のお湯の温度。

温度が高いと皮脂膜が溶けやすくなり、洗顔して流れ落ちやすくなります。

適温なのは温かいとも冷たいとも感じないぬるま湯です。

入浴時に洗顔する時には、シャワーのお湯を直接かけるのは避けましょう。

シャワーの水圧で皮脂膜が落ちやすくなります。

 

冬にお肌が乾燥しやすい本当の理由とは?

冬になると空気が乾燥します。

外的な原因となる空気の乾燥でお肌の水分が取られやすくなり、お肌が乾燥しやすくなります。

しかし、冬の乾燥肌の原因はそればかりではありません。

 

皮脂膜の不足

皮脂膜は皮脂と汗が混ざって作られる天然のクリームです。

皮脂の分泌だけでなく、汗が出る事も大切です。

冬は気温の低下と共に汗の量も減ります。

汗が少ないと作られる皮脂膜も少なくなり、バリア機能が低下してしまうのです。

 

グリセリンの不足

天然保湿因子の一つであるグリセリンは皮膚で作られます。

皮膚にある表皮ブドウ球菌が皮脂を分解してグリセリンが出来ます。

表皮ブドウ球菌が活発に働くためには温度と湿度が重要な要素です。

空気が乾いて、温度が低く皮膚が冷えた状態ではグ表皮ブドウ球菌の働きが悪くなり、グリセリンが不足してしまい、バリア機能の低下につながります。

 

 

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「食物繊維」が美と健康にもたらす効果とは?

美容と健康に注意した食生活というと皆さんが想像する物の一つには上がりそうな「食物繊維」。

さて、どのようなもので身体にどんな効果があるのか、ちゃんとご存知ですか?

 

食物繊維とは?

食物繊維とは、食べ物に含まれている成分の一つで、消化酵素で分解する事が出来ません。

かつては、便通を改善する物、というくらいの認識しか持たれていませんでしたが、現在では研究により健康への効果が明らかになり、栄養素の一つとして認められています。

 

炭水化物、タンパク質、脂質を「三大栄養素」と言います。

これに、体にとって必要な有機物である「ビタミン」、無機物の「ミネラル」を加えた物を「五大栄養素」と言います。

現在では、さらに食物繊維と、抗酸化作用や免疫作用のある植物由来の成分であるファイトケミカルを加えた物を「七大栄養素」と呼びます。

 

食物繊維には

水溶性食物繊維

不溶性食物繊維

の二種類が有ります。

 

水溶性食物繊維とは水に溶けやすい食物繊維の事で、

野菜、果物、海藻類、キノコ類などに多く含まれ、水に溶けるとゲル状になり調理するとぬるぬるした触感が特徴的です。

不溶性食物繊維とは水に溶けにくい食物繊維の事で、

穀物、野菜、豆類に多く含まれ、モサモサ、ボソボソとした食感があります。

 

 

 

食物繊維の働き

水溶性、不溶性で性質が異なり、同じ働きでも作用が異なっています。

水溶性食物繊維の働き

食欲を抑える

水に溶けると粘度があがり、腸内をゆっくり移動するので満腹感が持続します。

また、腸内細菌のエサとなり、腸内細菌は短鎖脂肪酸を発生させます。

短鎖脂肪酸は脳を刺激して食欲を抑える効果があります。

整腸作用

短鎖脂肪酸は腸内を弱酸性に保つことで悪玉菌の発生を抑えて良い腸内環境を保つ働きがあります。

この働きは不溶性食物繊維にもありますが、水溶性の方が効果は高いです。

便秘解消

水溶性、不溶性共に便秘を解消する働きが有ります。

水溶性食物繊維は便に粘性と保水性を与えて、便が柔らかくなるので腸内を通過するのをスムーズにします。

血糖値上昇抑制

水に溶けてゆっくり吸収される事により糖質や脂質の吸収もゆるやかになり、血糖値が急激に上がる事を抑制します。

 

不溶性食物繊維

食欲を抑える

不溶性食物繊維は水に溶けにくいので水分を含み膨張して満腹感が得られます。

便秘解消

不溶性食物繊維は水分を吸収して便の量を増やします。

膨張した食物繊維が腸を刺激して動きを活発にして便通を促進し、腸内を便が通過する時間を短縮します。

摂り過ぎて動きが活発になりすぎると便秘と下痢を繰り返す「痙攣性便秘」になる事があるので気をつけましょう。

デトックス効果

発がん性物質等の有害な物質を吸着し、体外へと排出する働きがあります。

咀嚼を促す

よく噛んで食べなければならないので咀嚼する回数が増え、アゴの発達を促し歯並びを良くします。良く噛む事で満腹中枢を刺激し食欲の抑制にもつながります。

 

美容への効果

腸内環境の改善による美肌効果

こちらをご覧ください↓

美肌作りに関わる人体の三つの「脳」とは?

 

腸内環境が悪化すると悪玉菌が増加し、悪玉菌の代謝産物であるフェノール類が増加します。

フェノール類が皮膚に溜まるとターンオーバーが乱れて、乾燥肌やくすみ、ニキビなどの原因になります。

食物繊維は善玉菌のエサとなり、善玉菌が増加する事で腸内環境が良くなり、美肌作りにつながります。

 

糖化を防ぐ事による美肌効果

血糖値が急上昇すると体内で最終糖化生成物(AGEs)が増加します。

こちらをご覧ください↓

錆びたり、焦げたり…身体とお肌で何が起こっているの?

AGEsが体内で増加する事により様々な疾患の原因になります。

特にお肌ではAGEsが蓄積するとくすみの原因になり、特に真皮層のコラーゲン線維に溜まるとハリが低下してしわやたるみの原因になります。

 

便秘の解消によるニキビ予防

便秘になると腸内で便が長時間滞留する事になり、腸内で悪玉菌が増加して腸内環境を悪化させ、有毒ガスを発生させます。

このガスは血流にのって肌へと運ばれ、ニキビの原因になります。

こちらをご覧ください↓

大人が出来ると治りにくい?「ニキビ」を改善する5つの方法

 

咀嚼を増やす事によるダイエット・小顔効果

食物繊維が豊富な食材を食べると咀嚼の回数が増えます。

咀嚼回数が増えると満腹中枢を刺激して満腹感が得られるので食べ過ぎを防ぎます。

満腹感は体内で食物繊維が膨れる事によっても得られますし、便秘解消の効果もあり、ダイエットには非常に有効です。

また、噛む事でお顔の筋肉を良く使う事になります。

あまり使われていない筋肉は弱くなり、固くなってしまいます。

弱化した筋肉は力を発揮できず、お顔では重力に抵抗して支える事が出来ずにたるみやシワの原因になります。

良く噛んでいるとアゴの筋肉がしっかりしてフェイスラインがスッキリして小顔になります。

こちらをご覧ください↓

しっかり〇〇するだけで得られる美と健康に関する5つの効果!

 

食物繊維をバランスよく摂取する

日本人の食物繊維摂取量は近年減少しています。

その原因は食生活の欧米化により肉類、乳製品などの摂取が増え、米や穀物の摂取が減少しているからと言われます。

食物繊維を摂った方が良いですが大切なのはやはりバランス。

特に便秘解消には不溶性:水溶性が2:1になるバランスが良いとされています。

絶対にこのバランスでなければ効果がないという事ではありませんが、偏り過ぎない様に摂取する事を心がけてみましょう。

 

 

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世界最古の宝石の持つ美容効果とは?

上田式美容鍼灸Ⓡの施術では、「翡翠ローラー」が使われます。

美容器具や化粧品でも名前を聞く「翡翠」とは、

一体どのような物なのでしょうか?

 

翡翠とは?

翡翠(ひすい)とは、もともとは鳥のカワセミの事で、

カワセミも漢字で書くと「翡翠」になります。

カワセミの羽の色に似た石の事を

「翡翠玉」

と呼んでいたそうで、そこから玉が取れて

「翡翠」

になったそうです。

 

日本で最も古くからある石として知られています。

その歴史は今から約7000年前、

縄文時代にまでさかのぼります。

そのころにはすでに装飾品として使用されていたようです。

 

世界最古の文明と言われる古代メソポタミア文明においても

装飾品が有ったと言われますが、

この時代でも今から約5000年前、

実は、翡翠は世界最古の宝石だったのです!

 

古来より「奇跡の石」として知られる翡翠は、

魔除けや護符として使われてきました。

「仁・義・礼・智・信」の五つの徳を備えており、

持ち主に点の叡智を授けて、

意識を高め人徳を与える効果が有ると言われます。

成功と繁盛を象徴する石とされ、

権力者や大富豪などに大切にされてきました。

 

災いから身を守り、人徳を得られるという所から、

ビジネス成功のお守りとしても人気が有り、

新たなビジネスを展開する人や独立する人などに良いと言われています。

また、五月の誕生石の一つでもあります。

 

宝石言葉は

「健康と繁栄、福徳、長寿、幸福」で、

パワーストーンとして身に付けるために、

ストラップやブレスレットなどに使われています。

 

日本の国石!

そんな翡翠は2016年、日本の国石に選定されています。

選定理由は

1 日本でも採れる宝石として有名である

2 有名な緑に加えてラベンダー色などの多様性と半透明の風合い

3 世界最古のひすい文化(約7000年前)となった事

が挙げられています。

多くの国では自国で採れる宝石が国石とされており、

その美しい色合いと合わせて、

先ほど述べたように世界最古の宝石という部分の評価が高いようですね。

 

翡翠の持つ美容効果

かつて中国では、楊貴妃が翡翠を愛用していたと言われています。

翡翠のバングルを愛用し、翡翠で顔をマッサージしていたとか。

今の翡翠ローラーのような使い方をしていたのですね。

 

実に古くから美容器具としても使われていた翡翠、

翡翠にはケイ素が含まれています。

 

ケイ素は元々人間の体で骨や血管、髪の毛などさまざまな部位に含まれますが、

特に一番多く存在するのがお肌です。

 

お肌の真皮層のコラーゲン線維の生成を助け、

お肌を丈夫にしてハリを保つ働きがあります。

表皮の角質細胞に含まれるケラチンの結びつきを強くする働きがあり、

バリア機能を高めて保湿効果を高めます。

 

血管を丈夫にする働きもあるので血行を促進し、

お肌を明るく、ターンオーバーを整えます。

さらに髪や爪を美しく、女性にうれしい骨を丈夫にする効果もあります。

 

その美容効果から、翡翠が配合された化粧品も多数使われています。

 

また、翡翠を構成する成分には「アルミナ」が含まれます。

アルミナは遠赤外線セラミックスの材料にもちいられ、

遠赤外線は皮膚の内部に浸透し、

血行を促進し、細胞を活性化する働きが有ります。

 

翡翠は英語で「ジェード」と呼ばれますが、

これは古いスペイン語の「腰の石」という言葉に由来するそうです。

中南米でも翡翠の主要な産地が有り、

マヤやアステカなどの文明の人々は温めた翡翠の原石を使い、

患部に当てて温石療法として使用していました。

当時中南米を征服したスペイン人がこれを見て持ち帰ったそうです。

 

このように、翡翠には美容効果だけでなく、

強い生命力の象徴として人々に使われてきたのです。

 

 

なぜ、美容鍼灸に翡翠ローラー?

上田式美容鍼灸Ⓡでは美容鍼灸の施術の中で翡翠ローラーを使用します。

 

東洋医学の考え方の中に、

すべての物を陰と陽の二つに分ける「陰陽論」が有ります。

太陽の光を受けた時に日が当たる面を「陽」、

日が当たらない面を「陰」として考える事から始まり、

そこから、

陽…明るい、上、前、昼、熱…

陰…暗い、 下、後、夜、冷…

等、分類されるようになりました。

翡翠は陰陽で言うと「陰」の気がとても強く、

常温の状態でも冷たく感じます。

 

お顔の血行が滞っている所があると、そこに鍼が当たった時に出血しやすく、

また内出血を作る原因にもなります。

その為、温めたゲルマスクでお顔を温めて血流を良くすることで

出血や内出血を予防します。

そのまま血行が促進された状態でも出血しやすくなってしまうので、

鍼をする前には一度翡翠ローラーでお肌を冷やして引き締めます。

冷やす事で感覚が鈍くなるので、鍼を入れる時に感じにくくなるという利点も有ります。

 

また、陰の気が強いので、陽の気を取ってくれる働きが有ります。

上田式美容鍼灸Ⓡでは身体全体のバランスをしっかり整える鍼をしていき、

お顔には必要最低限の本数で刺激をしていくので、

お顔にばかり刺激が集中して気が上り過ぎてしまうリスクは少ないのですが、

個人差も有りますが多少は気が上がりやすくなってしまう物です。

お顔の鍼を取った後で翡翠ローラーをかける事により、

余分な陽の気を取り去り、お肌のほてりを取ってくれる働きが有ります。

 

安全に鍼を受けていただく事が出来、

鍼を取った後にもお肌スッキリです!

 

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季節の変わり目は要注意!自律神経のバランスが及ぼす美容への影響

気温が下がり涼しくなったり、逆に暑くなったり…

季節の変わり目になると、なんとなく調子が悪い…

そんな方いらっしゃいますか?

こういう時に良く聞く「自律神経」という言葉。

身体にとって自律神経がどのような影響が有るのか、

そして美容への影響はどうなのでしょうか?

 

自律神経とは?

人間の神経は、脳と脊髄の「中枢神経」と、そこから体の末端まで伸びる「末梢神経」とに分かれます。

末梢神経はさらに「体性神経」と「自律神経」に分かれます。

体性神経は機能面からみて、筋肉を動かす「運動神経」と、感覚を脳へ伝える「感覚神経」とに分かれます。

 

さて、自律神経ですが…

「自律」とは、Goo国語辞書によると

「他からの支配・制約などを受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動すること」

となっています。

 

自律神経とは内臓をコントロールする神経です。

自分の意志で動かす事が出来る運動神経と異なり、

意志でコントロールする事は出来ません。

 

歩く、喋るなどは自分の意志で行う事が出来ますが、

「お腹がいっぱいになったから胃腸を活発に動かそう」

「走る時に血液を大量に循環させるために心臓を早く動かそう」

という事は出来ず、体が勝手に行ってくれます。

 

自律神経はさらに「交感神経」と「副交感神経」の二つに分かれます。

 

交感神経とは?

交感神経は主に興奮状態の時に働く神経です。

エネルギーを消費する方向に働き、

動物で言うと戦闘状態の身体を作ります。

 

目は瞳孔が開き、良く見えるように涙の分泌は減ります。

身体へ血液を送る為に心臓は早く動きます。

排泄している余裕はないので、

膀胱は弛緩して尿をためて置けるようになり、

胃腸はあまり動かなくなり、肛門括約筋は緊張します。

交感神経はエネルギーを消費する方向に働きます。

 

副交感神経とは?

副交感神経は主にリラックスした状態の時に働く神経で、

エネルギーを体にためる方向に働きます。

 

先ほどの交感神経とは逆で、

瞳孔は縮小し、涙の量は多くなります。

心臓の動きは緩やかになり、胃腸が活発になります。

膀胱は収縮して括約筋も緩み、排泄が促されます。

脳や神経の働きは静かになり、眠くなります

 

理想の状態とは?

交感神経と副交感神経、どちらの方が良い、という事は無く、

大切なのはバランスが取れている事。

一番理想的なのは、昼は交感神経が、夜は副交感神経が活発に働いて、その切り替えがスムーズに行われている状態です。

ストレス社会と言われる現代で多いのは交感神経が緊張状態になっているパターンです。

仕事や人間関係などのストレスが過剰になり交感神経が過剰になる事で、

胃腸の働きが悪くなると食欲不振や便秘、

脳の興奮状態が続くと不眠などが起こります。

涙の分泌も減少するので、ドライアイの原因の一つとも考えられています。

緊張状態では免疫力が低下し、風邪をひきやすい等、感染症のリスクが高まります。

 

では副交感神経が活発になっていればそれでよいのか?

と言えばそうでもありません。

副交感神経ばかりが過剰になっていると免疫反応が過剰になり、

喘息やアトピーなどのアレルギーが起こりやすくなります。

エネルギー代謝が落ちて体に蓄えやすくなるので、

肥満になりやすい傾向があります。

ですので、まったくストレスが無いというのも良い状態ではありません。

何事もバランス、適度なストレスも必要です。

ストレスは悪い物ではありません。

 

なぜバランスが崩れるの?

過剰なストレス

身体にとって適度なストレスは必要になりますが、強いストレスがかかり続けていると自律神経が乱れて体に異常をきたしやすくなります。

不規則な生活

人間の身体には、24時間の生活の中で睡眠と覚醒、体温調節、ホルモン分泌などに関して、昼夜が変わるのに合わせて身体もリズムに乗っ取って動いています。

このリズムをサーカディアンリズムと呼びます。

夜遅くまで起きて朝起きるのが遅い、昼夜逆転した生活をしている、食事を摂るのが不規則等、生活習慣が乱れていると体がリラックスできずに交感神経の緊張が続き、バランスが崩れます。

 

季節の変わり目

季節の変わり目は気温の寒暖差が大きくなったり、気圧の高低差が有ったりと気候の変動が大きくなりやすい時期です。

この環境の変化に対応するために自律神経にも負担がかかり、過剰な緊張状態が続くとバランスが乱れます。

 

ホルモンバランス

自律神経とホルモンの分泌には関係性があります。

更年期障害などによりホルモンバランスが乱れる事により、自律神経が乱れる事があります。

また、女性は更年期に限らず、生理周期や妊娠、出産などでホルモンのバランスに変化がみられることが多く、男性に比べて自律神経が乱れやすいとも言えます。

 

バランスが崩れるとどうなる?

自律神経のバランスが崩れていると体に様々な不調を来す事が有ります。

・倦怠感、だるさ

・不眠

・食欲不振、便秘

・イライラ

・不安感

・集中力の低下

・めまい、ふらつき

・頭痛

・手足のシビレ、冷え

・肩こり・腰痛

・月経前の体調不良、生理痛

等々

個人差が大きく、複数同時に現れる事もあります。

病院で検査をしてもはっきりとした異常が発見されず、

「自律神経失調症」

と診断されることが多いです。

 

美容への影響は?

自律神経が乱れると、お肌のターンオーバーが乱れます。

詳しくはこちら↓

美肌を作るために…「ターンオーバー」って一体何?

ターンオーバーが乱れると古い角質がお肌に残りやすくなり、

ガサガサしたお肌になりハリが低下し、見た目がくすみやすくなります。

お肌のバリア機能が低下して乾燥しやすくなり、

小じわが出来たり、クッキリしたシワが出来やすくなります。

ホルモンのバランスにも関わってくるので、

皮脂の分泌に影響するとニキビの原因にもなります。

 

バランスをとるには?

生活習慣の見直し

先述のように体はサーカディアンリズムに基づいて動いています。

規則正しい生活はとても大切な事です。

きちんと睡眠を取れているか、休息はとれているのか、食事のバランスは良いか、適度な運動が出来ているか、など見直してみましょう。

仕事によっては遅い時間までだったり夜勤が有ったりする場合もあるかと思いますが、出来る範囲だけでも心がけてみましょう。

 

思い切り笑う、泣く

思い切り笑ったり泣いたりすることにより副交感神経が高まります。

大切なのは感情が動く事。

ドラマや映画などで笑ったり泣いたりすることでスッキリします。

詳しくはこちら↓

手軽にストレス発散して、元気で美しくなれる秘訣とは?

 

ぬるめのお湯につかる

熱いお風呂が好きな方もいらっしゃるかもしれませんが、ぬるめのお湯にゆっくりつかると副交感神経が高まりリラックスする事が出来ます。

逆に、熱めのお湯にさっと浸かる、シャワーを浴びるなどによって交感神経が高まります。

朝起きて、頭をスッキリさせたい時などは熱めのお湯で交感神経を高めた方が良い事も有ります。

 

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「肌老化」を防ぐカギは「秋のお肌ケア」

今年の夏は暑かったですね。

皆様お肌の調子はいかがですか?

そろそろ気温も下がり、本格的な秋へと季節も変わります。

お肌を若々しく保つのには「秋」がとても重要なのをご存知ですか?

 

秋はいつから?

暦の上での季節の変わり目は、

立春(りっしゅん)

立夏(りっか)

立秋(りっしゅう)

立冬(りっとう)

の四つがあります。

四つを合わせて「四立(しりゅう)」と呼びます。

 

つまり、暦の上での秋は

立秋(りっしゅう)から立冬(りっとう)前日まで、

となっています。

立秋はだいたい8月8日頃、今年(2018年)では8月7日です。

立冬は11月8日頃、今年は11月7日です。

 

立秋と立冬の中間にあたるのが「秋分(しゅうぶん)」、

今年は9月23日でが「秋分の日」です。

昼の長さと夜の長さが同じになります。

お彼岸とは秋分の日と前後3日間を合わせた7日間を言います。

ちなみに立春と立夏の中間が「春分の日」、

この日も昼と夜の長さは同じです。

この日と前後3日間を合わせた7日間が春のお彼岸になります。

 

「暑さ寒さも彼岸まで」

とはよく言ったもので、

秋のお彼岸まで暑い日が続いたり、

春のお彼岸まで寒い日が続いたりするものです。

 

一般的に皆さんが秋を感じるのはお彼岸の頃になるのではないでしょうか?

 

秋は「肌老化」のリスクが高まる時期!

夏は日差しが強く、紫外線対策にも念入りになり、

エアコンの影響や発汗によるお肌の乾燥も進み、

非常にお肌のダメージを受ける時期でもあります。

それらの影響が強く出るのが実は秋。

 

秋のお肌の状態は

夏の強い紫外線のダメージを受けた状態

季節の変わり目で自律神経が乱れ、お肌が乾燥する

実際に湿度も低下し乾燥しやすくなる時期である

という事がポイントになります。

 

夏のダメージ

年間を通じて最も強い夏の紫外線にやられたお肌、

お肌の表面にある「角質層」の状態が悪化しています。

紫外線にダメージにより、角質層の細胞の並びが乱れ、

細胞と細胞の間に隙間が出来てしまいます。

こうなるとお肌が水分を保持する事が出来ず、

水分が蒸発してしまい、乾燥しやすくなります。

 

この状態ではお肌のツヤが失われてくすんでしまい、

固くゴワゴワしたお肌になってしまいます。

 

角質層の細胞が乱れるとお肌のバリア機能が低下し、

紫外線も通過しやすくなります。

紫外線の影響は日焼けやシミだけでなく、

真皮層のコラーゲン線維やエラスチンを破壊し、

お肌のハリが低下する原因になります。

 

秋に痛んでいるお肌をケアする為には、

角質層の状態を良くする事が必要です。

 

 

季節の変わり目のお肌の状態

気温が高い夏から、気温が下がる冬にかけての境目にある秋、

身体も気温の変化に対応しようとします。

身体を調節するのは「自律神経」ですが、

環境の変化が大きい時期には自律神経に負担がかかります。

こうして自律神経のバランスが乱れると、

バリア機能も低下し外部からの刺激に敏感になります。

 

春の花粉症の原因の一つがこの自律神経のバランスの乱れですが、

秋でも同様の事が起こります。

 

秋でも花粉を始め、アレルギーの原因になる物質は存在し、

お肌が敏感になってしまうこの時期には、

お肌のかゆみ、肌荒れなどの肌トラブルに悩まされやすくなります。

 

皮脂分泌量の低下

気温の上昇と共に皮脂の分泌が増加していきますが、

7月~8月をピークに、気温の低下と共に皮脂分泌も低下します。

 

皮膚を守る皮脂膜は分泌された皮脂と汗が混ざる事により作られますが、

皮脂分泌が低下し、気温の低下と共に発汗量も減少して、

この時期の皮脂膜はあまり良い状態にありません。

 

空気の乾燥が進む気候の変化と共にお肌の乾燥はとても強くなります。

 

胃腸が疲れる

冷たい物を好んでいた夏に比べて、

秋頃からは温かい物を欲するようになります。

急に食生活が変わると胃腸もその変化に対応しきれません。

胃腸の調子が悪いと体調も崩しやすく、

体調はお肌に現れます。

胃腸の状態は、秋のお肌の不調の原因の一つ。

基本的には胃腸はあまり冷やさない方が良い物。

夏に冷たい物を摂り過ぎるのは控えた方が良さそうですね。

 

 

 

秋のお肌ケアが重要

角質層の潤いを保つ

化粧水による保湿はもちろんですが、皮脂が低下するこの時期に

夏の様にしっかり洗顔しているとお肌は乾燥が進みやすくなります。

クリームや乳液で脂を補う事が大切です。

 

やさしい洗顔

こすらない事は言うまでもありませんが、

皮脂を落としすぎない為にはお湯の温度も重要。

気温が下がり始め、つい温かいお湯を使いたくなりますが

温度が上がるとそれだけ皮脂が流れ出しやすくなってしまいます。

温かいとも冷たいとも感じないぬるま湯を使いましょう。

シャワーで直接流すのは刺激が強いのでNG。

手ですくったぬるま湯で優しく流します。

 

日焼け止めは通年必要

日差しが弱くなるので油断しがちですが、

紫外線が降り注ぐのは夏だけではありません。

秋でも日焼け止めは必須。

特に、夏のダメージが残った秋のお肌はデリケートです。

紫外線対策も重要です。

 

 

 

冬にダメージを受けない為に!

ご存知の通り、

本格的に冬に入ると空気はさらに乾燥します。

夏のダメージを秋の間にしっかり回復させておかないと、

冬の乾燥にやられて、

お肌はもろにダメージを受けてしまいます!

このようにますますお肌にダメージが蓄積し、

肌老化が進んでしまいます…

 

お肌のダメージは回復するのに時間がかかります。

気になる症状が出始めてからケアするのでは遅すぎます。

 

夏の紫外線と、冬の乾燥、

その中間の秋は注意しなくても大丈夫!

と油断していませんか?

夏から蓄積しているダメージを秋の間に回復させておくことにより、

冬のダメージで起こる肌トラブルを避ける事が出来るのです。

秋のお肌ケアは重要ですよ!

 

 

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「ニキビ跡」良くならないとあきらめていませんか?

思春期に出来たニキビが跡になってしまった方、

大人になってからでも出来たニキビが赤く残ってしまっているという方…

出来立てのニキビと違って、

残ってしまった「ニキビ跡」、もう良くならないとあきらめていませんか?

 

なぜできるのか

まず、なぜニキビが出来るかですが、

何らかの理由で毛穴に皮脂が溜まり、

皮膚が盛り上がって「白ニキビ」と呼ばれる状態になります。

 

さらに進むと表面が破れて皮脂が酸化し黒くなるので

「黒ニキビ」と呼ばれる状態になります。

 

毛穴につまった皮脂がさらに増えると、

皮脂をエサにしてアクネ菌が増殖し、

炎症を起こして赤くなり「赤ニキビ」

いわゆる「ニキビ」が出来ます。

 

そのままおさまって綺麗に無くなってくれればよいのですが、

なぜ跡になって残ってしまうのでしょうか。

 

ニキビ跡にはいくつかの種類が有ります。

1・赤黒い痕

ニキビの炎症がひどくなると、

炎症を抑えるために毛細血管が増殖して赤くなります。

さらに炎症が進むと、毛細血管が壊れ血液が流出し、

真皮層にしみこんだ血液が赤黒い色になって残ります。

 

2・色素沈着

紫外線を浴びると体内では活性酸素が発生します。

ニキビが出来たお肌が紫外線を浴びるとさらに炎症を起こしやすく、

ニキビが悪化します。

紫外線の刺激から体を守るために皮膚ではメラニン色素生成が進み、

ニキビが出来た所に色素沈着を起こしシミになって痕が残ります。

 

3・クレーター

ニキビの炎症が真皮層にまで及ぶと真皮層のコラーゲン線維がダメージを受けます。

表皮のターンオーバーが進んでも真皮層の入れ替わりは遅いので、

ダメージを受けた真皮層が回復せずくぼんだままになり、

俗に言うクレーター状のニキビ跡になります。

炎症のダメージを負った真皮層を回復させるために、

過剰にコラーゲンが生成されると瘢痕化し、

この状態が続くとさらに瘢痕化がすすみ

肥厚性瘢痕と呼ばれる状態になります。

 

 

 

出来やすい人

まず、ニキビ跡が出来やすい人はニキビが出来やすい人です。

繰り返しニキビが出来てしまう方はそれだけお肌への負担も増加します。

ニキビの原因としてあげられるのは、

 

睡眠不足や食事などの生活習慣

過剰なストレス

お肌ケアの不足

逆に、過剰なお肌ケア

などが挙げられます。

詳しくはこちら↓

治りにくい?思春期とは違う「大人ニキビ」とは?

 

思春期のニキビはホルモンバランスによる皮脂分泌の増大により起こり、

時期を過ぎれば治まる事が殆どですが、

上記のような要因も関係しているので、

ニキビが出来やすいという場合には気を付けた方が良いでしょう。

 

また、コラーゲン産生能力が高く皮膚が厚くて、

怪我をした時にケロイド状になりやすい方の場合には瘢痕化しやすく、

色白で色素沈着しやすいお肌の方の場合にはシミになりやすく、

ニキビ跡もできやすくなります。

 

 

ニキビ、ニキビ跡のケアには

タイプ別のニキビ跡ケアの方法としては、

赤黒い痕…古い角質を取り除きターンオーバーを促進する

色素沈着…メラニン色素生成を抑えるビタミンCを摂る、またはビタミンC入りの化粧品を使用

ターンオーバーを正常化させる

クレーター…組織を柔らかくしてコラーゲン生成を促進する

コラーゲン生成を促進するビタミンCの活用

組織にダメージを与えて新しい細胞の生成を促進、ターンオーバーを正常化

 

 

どのタイプにおいてもターンオーバーを整える事が大切です。

ターンオーバーを正常化するために角質ケアとして

「ピーリング」

があります。

 

ピーリングとは…?

ピーリングとは、「剥ぎ取る」という意味で、

古い角質を取って表皮細胞の入れ替わり、

ターンオーバーを促進する事です。

 

通称、28日周期で入れ替わる表皮細胞は、

お肌の老化などの要因により代謝がスムーズに行われないと

古い角質細胞が皮膚表面に残るようになり、

お肌の色がくすんでしまいます。

また、角質が硬くなると毛穴がつまりやすく、

ニキビが出来やすくなります。

古くなった角質を物理的な刺激ではがしたり

薬品などで溶かしたりすることで入れ替わりを促進します。

 

角質ケアと「保湿」

ピーリングだけでなく、大切なのは「保湿」です。

お肌をしっかり保湿する事で角質が柔らかくなります。

角質ケアをする事でも古く硬くなった角質を取り除き、

化粧水などの化粧品がお肌に浸透するのを促進するので、

よりお肌への効果が高まります。

 

 

美容鍼灸におけるニキビ跡ケア

ターンオーバーを正常化

「お顔は体と心を映し出す鏡」です。

鏡だけを磨いても、映し出されるものが美しくなければきれいにはなりませんね。

お身体の状態を診て、自律神経のバランスを整える事により、

内側からターンオーバーを整えていきます。

 

マイクロトラウマ(ポジティブトラウマ)によるターンオーバー促進

鍼をする事により微小ですがお顔には傷が出来ます。

これをマイクロトラウマ(ポジティブトラウマ)と呼びます。

傷が出来る事により、身体が反応して血流が良くなり、

コラーゲンの生成を促進する事で傷を元の状態へしようとします。

その結果、お肌のターンオーバーが促進されます。

ニキビ跡の近くに鍼をする事により、血行改善、ターンオーバー促進が進み、

若々しいお肌を取り戻すことが出来ます。

 

純金箔パックによるソフトピーリング効果

上田式純金美容Ⓡで使用される純金箔は

純度99.99%の高品質の物で

不純物がほぼ無くお肌に負担を掛けません。

また、金箔にされる際に何度も叩かれ柔らかくなっており、

物質としての角が無くお肌を傷つける事なく、

金箔をはがす時には金箔がダマになってお肌を転がり、

古い角質を優しく剥ぎ取ってくれます。

お肌に負担を掛ける事無く優しく古い角質を取り除き、

ターンオーバーを促進しお肌を若々しくすることが出来ます。

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筋肉だけではない?女性にうれしいプロテインの効果

洗顔して汚れを落としたり、メイクをしっかり落としたり、

化粧水で保湿をしてあげたり…

外からのお肌のケアは大切な事です。

 

それだけではなく、内側からのケアも大切な事。

 

外側からも、内側からも整えられる美容鍼灸、

そして日頃から気を付けるべき事として食事があります。

 

美容に欠かせない栄養素の一つ、タンパク質についてお話します。

 

タンパク質はどのくらい必要?

人間の体が必要とするタンパク質は、

体重1kg辺り1g。

体を鍛えて筋肉を増やしたい方で1kg辺り2g程度です。

 

2016年の厚生労働省の国民健康・栄養調査によれば、

平均体重(カッコ内は2000年の数字)

男性 61.7kg (58.0)

女性 50.3kg (49.2)

タンパク質摂取量

男性 74.6g (84.9)

女性 63.2g (71.1)

 

となっています。

 

体重1kgに対してタンパク質1g、と考えると

一見足りているような感じもしますが…

 

※運動をする方の場合、それ以上必要となる事

※成長期には一日35g~50gと体重以上に必要となる事

※2000年との比較で平均体重が増えているにもかかわらず、

 タンパク質摂取量が減少している事

 

以上を考えてみてもタンパク質が足りているとは考えづらいです。

 

 

タンパク質が足りないとどうなるの?

食事で摂れるタンパク質を考えてみましょう。

 

例えば肉類の場合、

赤身なのか脂身が多いのか、鶏肉では皮つきか無しか、でも変わりますが、

おおよそ100gあたりタンパク質は20g程度です。

白米は茶碗一杯(150g)で約3.8g。

卵一個で約8.6g。

納豆1パックで約12.4g。

…等々、挙げたらキリが有りませんが

意識すれば、それほどクリアするのが難しい数字ではありません。

 

しかしながら…

最低ラインをクリアすれば安心、という物でもありません。

 

女性の場合、元々食が細い場合や、

無理なダイエットをしている方の場合など、

タンパク質が不足しがちです。

 

人間の体の約60%は水分、

そして、次に多いのが約20%を占めるタンパク質です。

筋肉や皮膚、髪の毛など人間の体を作っている物の内、

水分以外の半分はタンパク質です。

お肌のハリを保つのに大切な「コラーゲン」もタンパク質の一種。

タンパク質が不足すると筋肉が落ちたり、

お肌が荒れやすくなったりガサガサになったりといった事がおこります。

 

ですので、しっかりタンパク質を摂れる食事を意識しましょう。

とはいえ、なかなか難しい…と感じる方、

現代では食事だけで完璧な栄養バランスを実現するのは難しい事も有ります。

 

そんな時にこそ、サプリメント。

 

 

「プロテイン」って何?

「プロテイン」とは「タンパク質」の意味。

筋肉ムキムキになる薬ではありません。

本来は、サプリメント、タンパク質を補う補助食品です。

 

 

プロテインには、大豆などから作られる植物性の物と、

乳製品などから作られる動物性の物が有ります。

 

美容目的の方の場合、植物性の物がオススメ。

植物性の物のほうが脂肪になりにくく、

大豆に含まれるイソフラボンは美肌効果があります。

 

寝る1時間前くらいに飲むのがオススメ。

成長ホルモンの分泌は就寝後30分から3時間くらい

そこに合わせて飲むのが良いですが、

寝る直前では胃腸に負担を掛けてしまいます。

 

さらに朝、起床後。

寝ている間に成長ホルモンが分泌され、

身体の組織を修復するのにタンパク質は使われており、

朝には無くなっています。

基本的に身体の組織は常に入れ替わっているので、

常にタンパク質を補給し続けるのが理想。

朝にも補給するのが望ましいです。

 

一般的な食事の回数は朝昼晩の三回ですが、

ボディビルダーは1日6回など、小分けにして摂ります。

 

空腹が続き、タンパク質を補給できない時間が長くなると

筋肉が分解されてしまうからです。

かといって一度に沢山食べると脂肪がつきやすくなるので、

少量で回数を増やす形にします。

 

一般の方がそこまで意識する必要はないかと思いますが、

太りにくい食事を心がけるには参考になるでしょう。

 

イソフラボンの美容効果

イソフラボンとは、大豆を始めとする豆類に多く含まれるポリフェノールの一種。

特に大豆に含まれる大豆イソフラボンは、

女性ホルモンであるエストロゲンに似た働きが有り、

さらに、体内の活性酸素を除去する抗酸化作用を持ちます。

 

エストロゲンは女性らしさを保つホルモンとも呼ばれ、

皮脂の分泌を抑え、コラーゲン生成を促進し、

お肌のバリア機能を高めて美しく保つ働きがあります。

お肌や髪の毛の新陳代謝を促進する働きが有り、

若々しい髪とお肌を作ります。

 

肌年齢の低下はエストロゲンの減少が関係していると考えられ、

イソフラボンを摂取する事により美肌効果が期待できます。

 

さらに女性の体では、

女性ホルモンのバランスの崩れにより、

生理周期が乱れたり、PMS(月経前症候群)に悩まされたり

といった事がおこります。

閉経後には女性ホルモンの分泌が急激に減少し、

更年期障害が現れたり、骨粗しょう症が起こります。

イソフラボンの摂取により女性ホルモンのバランスの崩れを補い、

生理周期を安定させ、PMSの症状をやわらげ、

ほてりやのぼせなどの体の異常を緩和してくれます。

 

エストロゲンは骨からカルシウムが溶け出すのを抑えるので、

女性ホルモンの減少と共に骨粗しょう症のリスクが高まります。

イソフラボンの摂取は骨粗しょう症予防にも効果的です。

 

 

 

勘違いしていませんか?筋肉増強剤ではありません

※写真はドーピングとは関係ありません

 

スポーツの世界で、禁止されている薬物を使用し運動能力を高める事を

「ドーピング」

と言います。

 

ニュースなどでもよく聞かれる言葉で一般の方にもおなじみの言葉かと思いますが、

有名なドーピングの話題の一つとして、

1988年ソウルオリンピックでのベンジョンソンの金メダルはく奪が挙げられます。

 

この時、ジョンソンが使用したのが「アナボリックステロイド」の一種。

タンパク質の合成を促進して筋肉量を増やす、「筋肉増強剤」の一種です。

本来は医療の現場で使用されるもので、

むやみに使用すれば副作用に悩まされることになります。

 

筋肉増強剤を問わず古くからおこなわれてきたドーピングですが、

現代では選手の健康面も考慮し、多くの大会で禁止とされており、

競技前に検査が行われることが一般的です。

 

…という筋肉増強剤の恐ろしさは一般にも良く知られているようですが、

これとプロテインをごっちゃにしている方がたまにいらっしゃるようで。

 

飲んだら筋肉ムキムキになってしまいそうだから…

と心配される女性の言葉を聞く事があります。

 

再度申し上げますが、

プロテインは「タンパク質」の事。

飲んだだけでは筋肉が大きくなったりはしません。

サプリメント、あくまで「補助食品」です。

逆に言えば、補助なのでこれに頼りすぎるのも良くありません。

きちんと食事を摂って、不足分を補うための物ですから。

やたらとプロテインを沢山飲んだらお肌が綺麗になる、

という事ではありませんよ!

 

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健康な体と美肌を作る「炭酸水」の効能とは?

何か飲みたくなったら、皆さんは何を飲まれるでしょう?

喉の渇きを癒せればそれで良い、という方もいるかもしれませんが、

せっかくなら体に良い物を摂取していただきたいものです。

そして、お肌にも…

今回は「炭酸水」のお話です。

 

 

 

炭酸水を飲む効果

食欲増進

炭酸が胃の粘膜を刺激し、胃腸の働きが活発になります。

暑い日が続いて、胃腸もお疲れ気味…

なんだか食欲がない…

なんて方にもおススメです。

食前の空腹時に飲めば、食が進みます。

 

便秘解消

胃腸を刺激して働きが活発になる事で、

お通じが良くなります。

便秘でお悩みの方にもピッタリです。

 

ダイエット効果

食欲増進するのに…?

と思われたかもしれませんが、

水に比べて満腹感が出るので、食事制限をされる方にも最適です。

少量だと食欲が増してしまうので、

少なくとも300mlくらいは飲んだ方が良さそうです。

 

逆に言うと、食欲増進してしっかり食べたい方の場合、

炭酸水を取りすぎて満腹感が出てしまうと逆効果です。

夏の水分補給の際にも量が飲めなくなるので、

この場合も炭酸水よりも水の方が良さそうです。

 

血行改善

炭酸水とは、水に炭酸ガス(二酸化炭素)が溶けた物です。

炭酸水を飲むと血管に二酸化炭素が増加し、

相対的に酸素が不足します。

一時的に酸素不足な状態になってしまうのですが、

身体には酸素が必要なので、酸素を送り込むために

血管が拡張し、血流が促進します。

つまり運動して体を動かしたときと同じような状態になります。

こうして血行改善、細胞が活性化し、代謝がアップします。

デトックス効果もバッチリです。

 

 

 

実は、お肌にも良い

便秘の改善やデトックス効果などでも

お肌に良い効果が現れますが、

お肌に対する炭酸水の効果は飲む時だけではありません。

 

入浴剤などにも使用される炭酸ですが、

お肌からも吸収されるので、お顔に直接使っても効果を発揮します。

と言う事で、洗顔にも使用してみましょう。

 

お肌には弱酸性が良いとされます。

炭酸水は弱酸性で性質もピッタリ、

殺菌作用もあるのでお肌を清潔に保つことが出来ます。

 

炭酸水は汚れを吸着する作用があり、

角質を柔らかくして、皮脂を取り除く働きもあるので、

血行改善の働きと合わせて、お肌のターンオーバーを促進し、

様々な肌トラブルを予防してくれます。

 

洗顔料を泡立てる時に炭酸水を混ぜたり、

洗い流す時に炭酸水を使用します。

 

※お肌が敏感な方は気を付けてくださいね。

 

 

同様に、炭酸水を使いたいのが「頭皮」。

美容院でヘッドスパに使われたりもしていますね。

 

頭皮に炭酸水をかけ、マッサージします。

血行を促進し、毛穴の皮脂や汚れを取り除いてくれるので、

髪質がサラサラになりますよ。

 

 

炭酸飲料との違い?

「普段から炭酸を良く飲むよ」

という方、炭酸水と炭酸飲料はまた別の物…

 

炭酸飲料は大量に砂糖が含まれる物が多いです。

 

糖質の摂り過ぎは体の中で「糖化」を起こし、

最終的に糖化生成物が蓄積すると、様々なトラブルの原因になります。

詳しくはこちら↓

お肌が「錆び」たり、「焦げ」たり…そんな事があるの?

 

余った糖質は脂質に変えられ、

ニキビの原因になる事もありますよ。

 

では、ノンカロリーでは?

 

という話をすると、

「いつも飲んでいるのはカロリーゼロだから安心…」

という方もいらっしゃいます。

 

ノンカロリーやカロリーオフと書かれた飲料は体に良さそうと感じるかもしれませんが、

糖質を必要とすると、脳が甘い物を欲しがります。

そこで、人工甘味料の甘味だけで舌が満足しても、

身体では糖質が足りないまま…

という状態が続くと、脳が混乱します。

 

代表的な人工甘味料「アスパルテーム」には依存性があるとも言われ、

必ずしも安全とは言え無さそうです…

 

腎臓に負担をかけやすいので、

過剰なカロリー摂取よりも糖尿病リスクを高めるともいわれます。

 

炭酸を飲むと…?

「炭酸を飲むと骨が溶けるよ」

と言われたことがある方はどのくらいいらっしゃるでしょうか?

 

結論から言えば、炭酸水を飲んでも骨は溶けません。

しかし、炭酸飲料を好む方は要注意です。

 

骨は酸で溶けます。

虫歯も歯が酸で溶けた物です。

 

魚を調理する時に、

酢につけておくと骨が柔らかくなり、

骨ごと食べられる、という物が有ります。

 

ですので、直接、酸性の物に漬けておけば骨や歯も溶けるかもしれません。

 

でも、飲んだ場合、体内で炭酸が直接骨まで到達し、

そして、骨を溶かす…

という心配はありません。

 

飲んだ時に直接触れる歯の場合、

理論上、若干リスクはあるのかもしれませんが、

それでも口の中に炭酸水を長時間含む、

という状況はほぼ無いでしょう。

 

つまり、炭酸水をたくさん飲むからと言って

骨や歯を心配する必要はほぼありません!

 

しかし、気を付けたいのは炭酸飲料がお好きな方です。

 

砂糖が大量に含まれる炭酸飲料の場合、

炭酸よりも砂糖の摂り過ぎが心配な点です。

 

砂糖に含まれる「リン」が体内のカルシウムと結合すると

リン酸カルシウムという物質に変化します。

その結果、体内のカルシウムが不足します。

 

さらに、砂糖を分解するにはカルシウムを始めとしたミネラルが必要です。

分解する際にもカルシウムが使われ、さらにカルシウムが少なくなります。

 

体内のカルシウムのほとんどは骨と歯に存在していますが、

残りは血液中にあり、様々な働きをしています。

 

その為、カルシウムが不足してくると、

骨や歯のカルシウムが血液中に取り出されて使われます。

 

この状態が続けば、骨や歯のカルシウムが不足した状態になり、

弱くなってしまうのです。

 

ちなみに、砂糖には白砂糖と黒砂糖が有ります。

黒砂糖は砂糖の分解に必要なカルシウムなどのミネラルを含みますが、

白砂糖は精製される過程でそれが取り除かれてしまいます。

その工程により、白砂糖の方が甘味は増すのですが、

身体にとっては黒砂糖の方が良さそう…

ただ、一般的な砂糖の使用料であればそれほど心配はなさそうです。

過剰な糖分の摂り過ぎには気を付けたいですね。

 

 

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お肌も「夏バテ」する!夏の疲れを残さない為には?

暑い日が続いて、身体がバテ気味という方もいらっしゃるでしょうか?

実は、バテているのはお身体だけではありません!

今日は「お肌の夏バテ」についてお話します。

 

夏がお肌に与える悪影響

大量の紫外線!

まず前提として、紫外線のケアは季節や天気を問わず必要な物です。

夏しかやらない…という方も多いですが、それは危険!

ですが、確かに一年を通じて紫外線量が多くなるのはやはり夏です。

特にこの時期には念入りな紫外線対策が必要になります。

 

お肌の乾燥!

汗がべた付いて勘違いしがちですが、意外と乾燥している夏のお肌。

空調の効いた部屋にいる事が多く、乾燥してしまいがちな事と合わせて、

汗ばんでべた付いたお肌が潤っていると思って、

化粧水や乳液、クリームなどによる保湿ケアを

いい加減にしてしまっている事が多いです。

一見、外側が潤っているように見えて、内部が乾燥している

「インナードライ」

と呼ばれる状態になっています。

紫外線対策に日焼け止めは必須ですが、

むやみに強い日焼け止めをぬりたくるのもお肌の負担になり、

ひと夏を過ごしたお肌は実は乾燥が進んでいるのです。

 

生活習慣の乱れ!

暑くて寝苦しく、睡眠不足になってしまったり、

体がバテ気味で食欲が落ちて、さっぱりした簡単な物ですませたり、

生活習慣が乱れてしまいやすい時期です。

 

お肌の状態は三か月前の生活習慣が現れた物と言われます。

人間の体は一度出来上がったら一生そのまま、

という訳ではなく、常に入れ替わり続けている物です。

だいたいその周期は3~4カ月くらいと言われ、

今日食べた物は3か月後の体を作る事になります。

 

 

全てが「ターンオーバーの乱れ」につながる!

通常、お肌の三層構造の一番外側である

「表皮」

は約28日の周期で入れ替わりを繰り返しています。

これを「ターンオーバー」と呼びます。

 

毎日、丁寧に洗顔をしていても、

さまざまな要因でターンオーバーが乱れ、

古い角質が溜まりやすくなります。

 

特に、夏の時期には先ほど述べた

紫外線

乾燥

生活習慣の乱れ

によりターンオーバーが乱れやすく、

古い角質が溜まりやすい時期です。

 

角質を放置するとさらなるお肌トラブルにつながります。

 

 

古い角質が多いと何が悪い?

ターンオーバーが乱れて古い角質が多くなったお肌は、

先に述べたように意外と乾燥している事と合わせて、

ガサガサ、ゴワゴワのお肌になりがちです…

 

ガサガサのお肌では毛穴が目立つようになり、

さらに皮脂の分泌が増えると毛穴が詰まりやすく、

汚れが目立ったりニキビが出来やすくなったり、

といったトラブルにつながります。

→毛穴の汚れ、ニキビ、肌荒れ

 

さらにこのような状態のお肌ではお肌のトーンが均一でなく、

化粧のノリも悪くなります。

実は乾燥して潤いを無くしている状態である事も併せて、

見た目はくすんでしまい、暗くどんよりした顔色になってしまいます…

→くすみ

 

 

乾燥してバリア機能の低下したお肌は

紫外線のダメージを受けやすい状態にあります。

紫外線は真皮層のコラーゲン線維を破壊し、

肌理は粗く、お肌のハリが低下します。

→たるみ

 

強い紫外線を受け続けたお肌は

それに対抗するためメラニンを大量に生成し、

ターンオーバーの乱れによって排出されにくく

一番メラニンが溜まりやすい時期となります。

→しみ

 

お肌の夏バテを解消する!

夏の間にたっぷり紫外線を浴び、バテた体の状態が現れる

「夏バテ肌」

をしっかりとケアして健康肌を取り戻しましょう!

 

その為には角質ケアが大切です!

 

夏の間にバテたお肌は、

古い角質がお肌の表面にたまってしまう、

「角質肥厚」

と呼ばれる状態です。

乾燥や生活習慣の乱れによってターンオーバーが乱れる事だけでなく、

洗顔時にこすってしまう等の誤ったお肌ケアや紫外線など、

強い刺激からお肌を守ろうとして角質を厚くしてしまうという反応もあります。

 

蓄積した角質を落とすとお肌のガサつきやゴワつきが無くなり、

肌ざわりが良くなるばかりでなく、

表面が均一になると透明感が出てきて、ワントーン上がった明るいお肌になります。

化粧のノリもよくなり、さらに肌ツヤよく健康的で、

若々しいお肌を取り戻すことが出来ます。

 

ご家庭で出来るピーリング

まずは日頃からしっかり洗顔して汚れを落とし、

化粧水や乳液などによるお肌ケアで乾燥を防ぐ事です。

 

ピーリング用のジェルなども市販されていますし、

洗顔料にピーリング効果が有るものもあるので、

それらを活用しても良いでしょう。

 

角質は落としすぎてもお肌バリア機能が低下して、

敏感なお肌になり、ダメージを受けやすくなります。

 

普通にピーリングを行った後でも、

角質が落ちるとバリア機能が低下している事があります。

 

ピーリング後は化粧水で十分な保湿をしてあげて、

クリーム、乳液などでしっかりとフタをして、

乾燥肌を防いであげましょう。

 

美容鍼灸でお身体、お肌の夏バテ解消

溜まってしまった角質をスッキリ取り除いても、

また、たまってしまいます…

 

その為には、季節を問わず日焼け止めによる紫外線対策、

そして乾燥肌を防ぐお肌のケアが必要です。

 

外側からだけでなく、内側からのケアも必要。

根本的な原因は体の中にあります。

先ほど述べたように、角質が溜まる原因の一つは生活習慣です。

 

生活習慣を見直す事で、内側から美しいお肌を作ります。

 

夏バテを解消し、若々しいお肌を保つために、

お肌からも体からも角質ケアに役立つのが美容鍼灸です。

 

生活習慣の乱れは自律神経の乱れを引き起こし、

お肌とお身体のトラブルの原因になります。

 

美容鍼灸ではお身体への施術により、

自律神経のバランスを整えます。

 

そしてお顔に対して行う施術により、

ターンオーバーを促進してお肌の入れ替わりを早めます。

 

今、起きているトラブルに対しては局所に施術する事も大切ですが、

そのトラブルを起こりにくくするためにはお身体を整える事が必要です。

 

その両方を担う事が出来るのが美容鍼灸です。

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美肌作りの為に大切な「良い汗」とは?

人間が生きていく上で、

また、暑い夏には特に避けては通れないのが「汗」。

汗をかく事は大切です。

しかしながら、ただ沢山汗をかけば良い、

という物でもありません。

汗には、良い汗と悪い汗とがあります。

 

良い汗と悪い汗とは

良い汗 

お肌でさらっと流れたり、小さい玉になったりする汗は、

必要最低限の量で蒸発して効率的に体温調節に働きます。

汗をかいた後には身体がサッパリします。

しかも、汗は無臭で弱酸性。

臭いの原因となる細菌の繁殖を防いで、

体臭を予防します。

 

悪い汗 

ダラダラと大粒の汗をかく方は要注意です。

水分だけでなく大量のミネラルを含んでおり、

身体の大切な成分を失いやすく、

しかも蒸発しにくいので体温調節の働きはあまりなく、

大量の発汗で疲労の原因になります。

いわば、無駄にかくだけの汗。

さらにミネラルの他アンモニアなどの成分も含んでおり、

体臭の原因となります。

 

 

悪い汗をかく原因

良い汗と悪い汗の違いは、水分以外に含まれるミネラルの量の違いです。

汗は血液から作られます。

汗腺は血液の血球成分を除いた「血漿」を汗として排出しますが、

この時、身体にとって必要となる塩分などのミネラルを排出され過ぎないように

再吸収します。

 

しっかり再吸収されればほとんど水分である「良い汗」が出て、

蒸発して体温を調節し、乾いた後も無臭です。

 

ところが、汗腺がきちんと働かないと再吸収があまりされず、

ミネラルが多いベタベタした汗をかき、

体温調節が上手くいかないばかりか、

乾いた後に匂いが発生してしまうのです。

 

日本の夏の気候は「高温多湿」、

乾燥している地域に比べ、汗が蒸発しにくいので体温調節がしにくいです。

その為、高温多湿に慣れている日本人の体は本来は汗腺が発達して、

しっかりと汗をかくようになっています。

 

しかしながら…

汗をあまりはかかない(運動の習慣がない、冷房の使い過ぎ)

自律神経の乱れ(不規則な生活、ストレス等)

食生活(脂質の摂りすぎ等)

などの要因により、悪い汗をかきやすくなります。

 

 

 

運動で良い汗をかくと美肌になる三つの理由

ベタベタの悪い汗から、サラサラの良い汗にするためには、

運動が非常に効果的です。

体温を上げて汗腺を活発にするだけでなく、

血行も良くなる為、良い汗をかきやすくなります。

特に、身体に一度に負荷をかける運動ではなく、

一定時間継続する事が出来る有酸素運動が有効です。

ウォーキングやジョギング、

ジムへ行かれる方であればトレッドミルなどのマシンが良いでしょう。

 

運動の習慣をつけて、良い汗をかけるようになると、

美肌作りにつながります。

 

 

1良い皮脂膜を作る

日頃、お肌を乾燥から守る皮脂膜とは、

汗と皮脂が混ざって出来ています。

汗ばかりかいていると皮脂膜が流れてしまいますが、

適度に運動する事で皮脂腺の働きも活発になり、

皮脂も適量に分泌されるのでちょうどよい皮脂膜が作られます。

 

2弱酸性が細菌を退治

先ほども書いたように、良い汗は弱酸性のお肌を作ります。

こうなると細菌が繁殖しにくいので、

無臭になるだけでなく、肌荒れも予防できます。

ところが、ベタベタした悪い汗の場合、

ミネラルが多く臭いのもとになるばかりか、

お肌がアルカリ性に傾き、

細菌が繁殖して肌荒れやニキビの原因になる事もあります。

 

3顔から汗をかきにくくなる

日頃、汗をあまりかいていない身体の場合、

身体全体からうまく汗が出ない事があります。

しかし、体温調節の為には汗をかかなければならない…

このような時、身体では特定の汗腺から集中して汗が出る事が多いです。

 

特に、比較的良く動いている顔から汗をかくようになります。

 

顔から大量に汗をかくと、皮脂膜を流してしまい、

かいた汗を拭いて皮脂が落ちて皮膚のバリア機能が低下します。

べた付いた悪い汗が多い場合、

肌荒れやニキビの原因になるばかりでなく、

蒸発しにくいべた付いた汗のせいで化粧崩れを起こしやすく、

何度も化粧直しが必要になります。

 

身体全体から発汗して顔に集中しないようにするには、

適度な運動で体から汗をかく習慣をつけておくことが必要です。

 

 

 

 

運動がどうしても苦手な方へ…

運動で汗をかく事が望ましいのですが、

日頃から運動が苦手で、ましてやこの暑い中、運動するなんて…

と、不安になった方には「サウナ」がオススメ。

 

冷房に慣らされて日頃あまり働いていない汗腺も、

身体が温まってしっかり働くようになります。

 

サウナと水風呂による交代浴を行う事で、

自律神経のバランスを整える事も出来ますよ。

 

サウナが無い環境でも、

シャワーで済ませず、浴槽にしっかり浸かって体を温めてあげれば

同様の効果が期待できます。

 

自然と良い汗をかけるように汗腺を鍛えておくことで、

美肌作りにもつながりますよ。

 

他には、食事に気を付ける事でも体を温め、

汗腺を活発にすることが出来ます。

 

食材自体の温度が温かい冷たいという事も関係するので、

夏場暑いからと言って冷たい飲み物を摂りすぎてしまうのも良くありません。

 

また、食べ物には温める性質、冷やす性質があり、

一般的に冬の寒い時期、また寒い地域で採れるものは体を温めます。

辛い食べ物は汗をかく事には即効性があり、

例えばトウガラシに含まれるカプサイシンという成分には

発汗作用を促進する効果が有ります。

ただし、摂りすぎると発散する作用が強くなり、

逆に身体を冷やしてしまうので、薬味程度に軽く添えてある程度が望ましいでしょう。

 

 

乾燥肌の方の場合

 

良い汗は水分が多く、お肌に潤いを与える役割もあります。

しかしながら、悪い汗をかいていたり、

良い汗でもお肌のケアを間違うと乾燥肌につながる場合があります。

 

大量の汗をかくと皮脂膜の保湿成分が流れ出てしまったり、

汗を拭くときに皮脂もとれてしまったり、

そのような状況が続く事でお肌が乾燥しやすくなります。

 

汗を拭くときには軽く抑える程度に、

ゴシゴシこすらずに汗を取ります。

 

そもそも乾燥肌の方はお肌のバリア機能が低下しており、

外部からの刺激に敏感になっています。

良い汗はほとんどが水分ではありますが、

100%水分という訳ではなく、

塩分などのミネラルを含んでいます。

敏感になったお肌ではミネラルの刺激により、

肌荒れやかゆみなどが現れる事も有ります。

 

汗を落とすには洗顔が大切です。

とはいえ、洗いすぎると大切な皮脂を落としてしまいます。

こすらずに、よく泡立てた洗顔料を優しく伸ばし、

手ですくったぬるま湯で洗い流します。

シャワーを直接かけると水圧で皮脂を流してしまいます。

熱いお湯では皮脂を溶かしやすくなり、

冷たい水では血行を悪くします。

熱いとも冷たいとも感じないぬるま湯が望ましいです。

 

良い汗をかけないと…

 

悪い汗は体に必要な物も流れ出てしまい、疲れやすくなります。

さらに、体温調節の効果も薄く、身体に熱がこもると

体調にも影響し、睡眠の質も落ちるので

疲労が蓄積し、夏が終わっても体がスッキリせず、

「秋バテ」の原因になります。

 

身体に熱がこもった状態では代謝が低下し、

冷え性の原因にもなります。

 

健康維持にとって適度な運動は欠かせないものですが、

しっかり汗をかく事で、暑い夏を乗り切っていきましょう!