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脱水症を予防して美肌を作る三つの食材

毎年、梅雨明け前後をピークとして増えるのが脱水症や熱中症です。

湿度が高い日が続き、気温も上昇し始めます。

暑さに体が慣れていないこの時期に特に気を付ける必要が有ります。

 

脱水症とは?

脱水症とは、何らかの原因で体内の水分とナトリウムが不足している状態

体内の水分は、小児では体重の約70%、成人では約60%、高齢者では約50%を占めます。

水分は体の中で

1体内で酸素や栄養素などを運ぶ

2汗や尿として老廃物を排出する

3発汗により体温を調節する

という役割があります。

不足する事で様々な症状が現れます。

 

 

脱水症の原因

我々の身体は飲食で水分を取り入れます。

そして、発汗や排泄などで水分は体外へと排出されます。

通常ではこの量が均等に保たれてバランスが維持されていますが、

飲食での水分摂取が少ない、発汗量が多い、下痢や嘔吐などにより

バランスが崩れる事により体内の水分量が少なくなり、

様々な症状が現れます。

 

熱中症とは?熱射病とは?

同じように使われる言葉がいくつかあるのでここで確認しておきましょう。

 

熱中症とは、気温の高い環境で生じる健康障害の総称。

熱射病とは、脱水症が進んで体温調節が追いつかず、高体温になる状態の事。

 

正常であれば体温が上昇すると汗をかいて調節しようとします。

汗が蒸発する時に体から熱を奪っていくので体温を下げる働きがあります。

脱水症が起こると汗をかけなくなり、体温が上昇する事で熱中症、熱射病へと進行していく事になります。

つまり、熱中症、熱射病の大本は脱水症から始まるのであり、

脱水症を予防する事が熱中症、熱射病を予防する事につながります。

 

 

症状

先述のように体液には主に3つの役割があり、

体液による栄養素の運搬や老廃物の排出がうまく出来ていないと

栄養が行き渡らず老廃物が蓄積してしまい、

 

口の渇き

だるさ

立ち眩み

皮膚粘膜の乾燥

皮膚の弾力性低下

微熱

食欲低下

意識障害

血圧低下

頻脈

痙攣

手足のしびれ

 

などの症状が現れるようになります。

 

足がつる…実は?

よく「最近、寝ている時に足がよくつってしまう…」

という相談を受ける事があります。

足がつりやすいというのにもいくつか原因が有りますが、

その中の一つが「水分の不足」。

マラソンや駅伝などで選手が脱水症をおこし、

足が痙攣してリタイアする、という所を見た事はありますか?

脱水症の症状の一つに手足の痙攣が有ります。

水分が不足していると神経が興奮しやすくなり、

つってしまうのもそのせいです。

よく足がつってしまうという方はこまめな水分摂取を心がけ、

特に寝ている間に多いという方は寝る前にコップ一杯程度は水分を摂りましょう。

 

 

 

美容への影響

意識障害など重度な症状が出ている場合を除き、

軽度な物であればあまり水分が不足しているという自覚が無い事が多いです。

そんな時に気になるのは美容への影響。

 

水分が不足すると肌への血流も低下し、

内側から乾燥肌を作ってしまいます。

特に紫外線の影響を直接受けやすい髪の毛は

乾燥する事と合わせ痛みやすくなります。

 

発汗量が増える今の時期、

汗と一緒にビタミンやミネラルが一緒に流れ出てしまいます。

お肌もミネラルが不足すると荒れやすくなります。

乾燥を補うために皮脂の分泌も増え、

お肌がテカったり化粧崩れがしやすかったりする場合、

脱水症による乾燥があるかもしれません。

 

内側からのお肌ケアの為に

 

スイカ

スイカは水分が90%以上で水分を補給するにはピッタリな食材です。

それだけでなく、カリウムやカルシウム、マグネシウムなどのミネラルも含まれ、

発汗で失われたミネラルを補うにも最適です。

 

そして、抗酸化力が高く美肌作りにも良いリコピンが含まれます。

トマトに含まれている事でおなじみのリコピンですが、

実はスイカはトマトの1.4倍のリコピンが含まれています。

 

さらに緑黄色野菜に含まれるベータカロチンはスイカにも含まれます。

体内でビタミンAに変化し、お肌の老化を防ぐ働きが有ります。

 

特に注目したいのは「シトルリン」です。

血管を若返らせて血流を改善し、冷えやむくみの改善、

くすみの改善など美肌作りにも有効です。

血流改善により老廃物排出も促進します。

 

甘いのでカロリーが気になる所ではありますが、

水分が90%以上のスイカは100g当たり37キロカロリーと実は低カロリーな食材。

食物繊維も豊富に含まれるのでダイエットを気にされる方にもうれしいですね。

 

ブドウ

夏から秋にかけてが旬のブドウは水分が豊富で水分補給の効果が高く、

ブドウ糖は早くエネルギーに変り、疲労回復、夏バテ予防にも効果アリ。

ビタミンB1、B2、B6、Cなどのビタミン、カリウムなどのミネラルも豊富。

カテキン、アントシアニンなどのポリフェノールが豊富で、お肌を若々しく保ちます。

特に、ポリフェノールの一種であるレスベラトロールは活性酸素を減らす働きがあり、

シミやシワを予防します。

 

 

甘酒

正月やひな祭りのイメージが強い甘酒ですが、

実は水分補給にピッタリの飲料。

脱水症の時には水分だけでなく色々な栄養素も失われていますが、

別名「飲む点滴」と呼ばれる甘酒は栄養補給の面からも最適です。

ビタミン(ビタミンB1、B2、B6、葉酸など)

糖質(オリゴ糖、ブドウ糖など)

アミノ酸(システイン、グルタミン、アルギニンなど)

食物繊維

等々、豊富な栄養素が含まれます。

 

暑い時期には夏バテ予防、冬には風の予防、

健康作りにも役立ちます。

そして、ビタミンB2は皮膚を丈夫にする働きがあり、

タンパク質になるアミノ酸も豊富。

さらに、コウジ酸はメラニンの生成を抑制してシミの予防になり、

美白・美肌効果抜群です。

 

 

冷たい物の摂り過ぎには要注意

身体を冷やすと熱を逃がさないよう血管を収縮させます。

この時、お肌はくすみます。

美肌を作るにはむやみに冷たい物を摂らない事が大切です。

水分摂取は大切な事であり、暑い時期にはつい冷たい物が欲しくなりますが、

むやみに冷たい物を摂取して体を冷やしてしまう事は、

健康だけでなく美容にとってもあまり良い事ではありません。

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潤っているように見えても、実は…?梅雨時期のお肌ケアの注意点

沖縄ではもう梅雨入りし、早ければ5月下旬から徐々に梅雨入りが進みます。

例年ですと関東地方では6月上旬頃になるでしょうか。

雨の日が増えてジメジメした日が続き、

なんとなく気持ちがすぐれないなんて方が増える一方、

強い日差しが苦手な方には喜ばれる時期でもあったりします。

天候で生活にも支障が出たり、体調にも影響が出たりしがちです。

 

今回はそんな梅雨時期のお肌のケアに関してお話します。

 

梅雨時期のお肌に関する注意点

お肌のコンディションが低下する

梅雨時期には気温や湿度の変化が大きく、

自律神経が乱れやすい時期になります。

そうなると体内ではホルモンバランスが乱れたり、

睡眠にも影響が出たり、といった事が起こります。

ホルモンバランスの乱れや睡眠の質の低下はお肌の大敵です。

皮脂の分泌も乱れて、肌質が低下しやすい時期であると言えます。

 

お肌は潤う…?

湿度が上がり、また気温も上がる時期なので汗や皮脂でべた付きやすくなります。

 

こんな状態ではお肌が潤っているように見えますが、実は要注意!

 

汗をかくのでクーラーや除湿器が使われている所も多くなります。

さっぱりした室内に入ると心地よいですが、

汗が引く時にお肌が乾いて水分を持っていかれてしまいます。

 

一見潤っているお肌も実は内側では乾燥が進んでいる!という事も…。

お肌の表面は皮脂でべた付いているのに、内側では乾燥している状態を

「インナードライ」

と言います。

 

また、空調の影響で体が冷えて血液やリンパの流れが悪くなると、

酸素や栄養素などお肌に必要な成分がきちんと行き渡らず、

内側からのお肌のケアが不十分になってしまいます。

 

汗や皮脂で汚れがち…

汗や皮脂が増える事でお肌が汚れやすい時期です。

先述のように一見べた付いていても実はお肌の内側では乾燥が進んでいると、

それを補うために皮膚は皮脂の分泌を増やしてしまいます。

 

また、高温多湿の環境では毛穴が開きやすく、皮脂や汚れがつまり雑菌が繁殖しやすくなります。

ニキビや肌荒れなどの原因になります。

 

紫外線対策は大丈夫?

曇りや雨の日が増えて、強い日差しの日が少なくなるので安心?

いや、そんなことはありません!

雲に遮断されるUVBは減るので日焼けはしにくい時期ではありますが、

UVAは雲を通過して地上に到達してしまいます。

UVAは真皮層のコラーゲン線維やエラスチンにダメージを与えてシワやタルミの原因となります。

5月頃から紫外線量も増える時期で、紫外線対策は梅雨時期でも必須です。

 

梅雨時期のお肌ケアとは?

 

では、梅雨の時期にお肌のケアで注意するべき事はどんなことでしょう?

 

しっかりと、優しく洗顔

汗をかいたり皮脂が多くなったりする時期なので、しっかりと洗顔する必要が有ります。

余分な皮脂はニキビや肌荒れの原因となります。

化粧崩れもしやすくなり、

崩れたメイクと皮脂が混ざった状態で放置しているとお肌への負担も増加します。

帰宅したら早めにお肌を清潔にしてあげましょう。

 

ベタベタした肌をさっぱりさせたくて、

ついゴシゴシと洗ったり、シャワーを直接顔に当てて流したり、

とやってしまいがちです。

 

これだとお肌に負担を掛けてしまい、

皮脂を落としすぎて逆に乾燥が進んでしまいます。

 

洗顔料は十分に泡立てて優しくお肌に伸ばし、手ですくったぬるま湯をかけて流します。

 

また、Tゾーンはべた付いていても、目元は乾燥している事が多いです。

お顔の部位に合わせた洗顔を心がける事も大切です。

 

充分な保湿

一見潤っているかのようなお肌も実は「インナードライ」になっており、

内側では乾燥が進んでいる場合があります。

乾燥したお肌では保湿をしても化粧水も吸い込まれてしまいます。

化粧水もいつもより多めの量が必要となる場合があります。

 

紫外線対策 

晴れの日と比べて、薄曇りの日では80~90%、曇りの日でも60%、雨の日でも30%くらいの紫外線は地上へ届きます。

 

雲の間から日が差していると雲で反射して紫外線の量が増える事もあります。

 

天気が悪いからと言っても全く安心できません。

 

日焼け止めの強さを表す数値に「PA+」と「SPF」という物が有ります。

PA+はUVAを防ぐ強さ、SPFはUVBを防ぐ強さを表します。

UVA、UVB共にゼロにはなりません。

特に、UVAは天気が悪くても地上に到達しやすく、

ガラスを通過するので室内にいても油断できません。

 

梅雨時期で日光が少ないように思えても、

紫外線対策は必要です。

特に、UVA対策に気をつけましょう。

 

自律神経を整える

お肌に限ったことではありませんが、気候の変化で自律神経のバランスが乱れて体調にも影響が出やすくなります。

 

寝る前にはぬるめのお湯でゆっくりと入浴すると副交感神経が高まりリラックスしできて睡眠の質が高まります。

逆に起床時には40℃くらいの熱めのお湯に短時間つかって交感神経を高めると良いでしょう。

(心臓疾患や高血圧の方はご注意ください。)

 

適度に身体を動かすことはストレス解消になり自律神経のバランスを整えるのにも効果的です。

梅雨時期には体内に余分な水分が溜まってむくみやすくなる事もあるので、

運動やストレッチなどで流れを良くしてむくみの予防という効果もあります。

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脱水症にご注意!~美容のための水分摂取の仕方

季節の変わり目は急激な温度の変化で体調を崩しやすい時期です。

自律神経のバランスが崩れやすく、体が順応しにくくなります。

 

今年(2018年)で言うと、2月は寒くなったものの、

3月4月は例年より暖かくなりました。

 

特に3月ではあちこちで3月の最高気温の記録を更新するなど

全国的に非常に気温が高い月となり、桜の開花も早かったですね。

夏を前に、5月、6月もかなり気温が高くなりそうと予想されています。

熱中症に気を付けるのは夏ばかりでは無さそうです。

 

脱水症とは?

脱水症とは、

「水分が失われた状態」

と思われがちですがそれだけではありません。

 

「体液」が失われた状態なので、

水分だけでなく電解質なども失われた状態を指します。

 

体の水分量は体重の約60%。

その内、細胞内液が40%、細胞外液が20%です。

 

細胞内液とは、体を構成する細胞の中に含まれている体液の事です。

細胞外液とは細胞外にある体液の事で、血液やリンパの事を指します。

 

体液に含まれる電解質は体の水分量や浸透圧の調節、筋肉の収縮、神経の伝達などに働きます。

 

細胞内液は細胞自身が量を調節しており、体が体液量をコントロールしているのは主に細胞外液です。

 

水分が失われるとその分だけ血液の量が減ります。

 

血流が低下すると血圧が下がり、

体の臓器をめぐる血液が減ると

必要な栄養を届けたり老廃物を排泄したり

という事が出来ずに臓器の働きが悪くなります。

 

脳への血流が足りないと集中力が低下、

消化器官への血流が足りないと食欲不振、

などの症状が起こります。

 

さらに、血液が濃くなり

「ドロドロ血」と言われるような状態になると

脳梗塞や心筋梗塞などのリスクが高まります。

 

電解質が不足すると浸透圧のコントロールが出来なくなります。

さらに筋肉や神経の働きが悪くなると

脚がつりやすくなったり、しびれが出たり

といった状態になります。

 

熱中症とは?

夏になると良く聞く「熱中症」、

これはどのような物なのでしょうか?

 

熱中症とは、

体液の不足によって起こる障害、

また体温上昇によって起こる障害を総称したものです。

 

つまり、まず水分が不足して脱水症状となると、

体はこれ以上水分が失われるのを防ごうとして発汗を止めてしまいます。

 

そうなると体温の調節が上手くいかずに体温が上昇してしまうのです

 

つまり、脱水症の状態があってそれが進むと熱中症になると言えます。

 

非常に暑くなることが予想される今年では

夏を前にしても熱中症予防の為に水分摂取に気を付けなければなりませんね。

 

どうなったら脱水症?

体重の1~2%程度の体液の減少の場合、

喉が渇いたり尿の量が減ったりといった症状が出始めます。

 

3%を超えると

頭痛や眩暈、吐き気、倦怠感、血圧の低下などが出始めます。

 

10%を超えると

心臓や腎臓の働きが悪くなったり、

呼吸が乱れたりといった症状が出始め、

命に関わるのでとても危険です。

 

美容に関する脱水症状の影響

ここまではっきりとした症状が出てくるようになる人は

少ないかと思いますが、

意外と本人にそこまでの自覚が無くても水分が不足している…

なんて事は良くあります。

 

「かくれ脱水」などと言われる状態です。

 

このような状態が続くと美容にはどのような悪影響があるのでしょうか?

 

乾燥肌

水分が不足している事によってお肌が乾燥しやすくなります。

お肌のバリア機能は

水分がしっかり行き渡っている事できちんと機能します。

 

脱水症状ではバリア機能が低下し、

ますますお肌が乾燥しやすくなってしまうという悪循環が起こります

お酒を飲み過ぎた翌日の朝、鏡を見てビックリ…

なんて経験をされたことが有る方もいらっしゃるかもしれませんが、

アルコールは利尿作用が強く、水分も併せて摂っていないと水分不足になりやすいのでご注意を。

沢山飲んだようでも体は渇いています。

 

むくみ

デスクワークや立ち仕事など、

あまり動かなかったり長時間同じ姿勢を取る事が多かったりする仕事をされる方はむくみが出やすいです。

 

筋肉は伸び縮みする事でポンプの働きをして血液の流れを良くしますが、

このような方は筋肉が緊張しているだけであまり伸び縮みをしておらず、

ポンプ機能が働かないからです。

 

また、日頃からこまめに水分を摂取できていれば良いのですが、

足りていないと身体は水分を欲した状態になります。

 

体液が濃くなると、水分不足と体が判断してしまいます。

水分が不足している!と判断した体は必死に水分をため込もうとします。

その結果、むくみは悪化します。

しっかりと水分を摂れていれば血流が良くなり、

体液の濃さも正常になり、むくみの改善につながります。

 

ダイエットへの悪影響

体で脂肪を分解する時には「加水分解」が行われます。

この時、水分が必要となる為、

水分が不足すると脂肪分解が出来ず代謝が低下してしまいます。

 

筋肉が多いと基礎代謝が上がり消費カロリーが増えるので痩せやすくなります。

それだけでなく、

筋肉に水分が貯蔵されるので、

筋肉量が少ないと水分保持が出来ず、

やはり脂肪の分解が進まず代謝は落ちてしまいます。

 

水分の面から見てもダイエットに筋肉量は大切な要素です。

 

セルライト

脂肪の代謝が落ちて、

さらにむくみが出来やすい状態ですと、

ため込んだ水分に老廃物も溜まりやすくなります。

そして脂肪細胞が老廃物を取り込んでセルライトとなります。

 

セルライトが出来ると血管やリンパを圧迫して流れを悪くしてしまい、

さらに老廃物が溜まりやすくなります。

むくみの段階で改善するのが望ましいです。

 

どのように水分を摂れば良い?

「モデルさんが1日2リットル水を飲んでいる」

と聞いてすぐに真似しても劇的に変化する、

という訳ではありませんが、

水分摂取が少ない方が多いようです。

 

水分を摂る際の注意事項です。

 

1 喉が渇く前に小まめに飲む

喉が渇くくらいになると既に体内の水分は足りない状態です。

小まめに摂る事が大切です。

一度にまとめて摂りすぎると一時的に体液が薄くなり、

体は「水分が多い」と判断して、水分を体外へ排出しようとしてしまいます。

沢山汗をかいた時に一気に水を飲むと大量に汗をかく、あの状態です。

 

2 食事前に飲む

食前の30分くらい前に水をコップ一杯程度飲みます。

胃が膨らんで満腹感があり、食べ過ぎを防止します。

また、胃腸の蠕動運動が活発になり、便秘の改善にもつながります。

 

気を付けるのは飲むタイミングです。

 

直前や食事中に水分を摂ると胃液が薄くなり、

胃酸や消化酵素の働きがわるくなります。

胃腸の働きが悪くなると消化吸収、排泄の働きが低下したり、

代謝が低下してダイエットには悪影響です。

 

3 摂り過ぎはNG

小まめに飲む、の所でも書いたように

まとめて飲むと排出を促進して

水分補給にならない場合があります。

 

必要以上に水分を摂ると身体を冷やして代謝を落としたり、

内臓に負担をかけたりといった状態になります。

 

一度に吸収出来る水分量は200~250ml程度、

コップ一杯くらいを目安に飲むと良いでしょう。

 

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浅い呼吸が及ぼすお肌への悪影響とは?

生き物は動物も植物も、全て呼吸をしています。

人間も呼吸無しでは生きられません。

しかしながら、最近では呼吸が浅い人が多くなっています。

 

浅い呼吸では体内に取り込まれる酸素の量が少なくなってしまいます。

すぐに酸欠になってしまう、という事はありませんが、

酸素が足りない状態は体にとって様々なトラブルの原因にもなります。

気になるお肌の状態にも現れてしまいます。

 

酸素不足が起こると?

では、酸素が不足した状態になるとどのようなトラブルが起こるのでしょうか?

 

集中力、記憶力の低下

人体の臓器の中で最も酸素を消費するのは「脳」です。

重さで見ると脳は体重の2%程度ですが、酸素の消費量は全体の20~25%にもなります。

酸素不足は脳の疲労が増加して記憶力や集中力が低下しやすくなります。

さらに、脳への影響から、自律神経のバランスは乱れ交感神経が優位になります。

浅い呼吸が続くとイライラして感情のコントロールが出来なくなり、ますます交感神経優位になります。

これはストレスが多い時と同じような状態です。

この状態がさらに浅い呼吸を招いてしまいます

 

代謝の低下

ダイエットをする方にとっても酸素不足は問題です。

酸素が不足すると脂肪の燃焼効率が低下します

脂肪を分解するにはリパーゼという酵素の働きが必要ですが、

リパーゼの活性化には酸素が必要です。

酸素が不足していると脂肪が燃えにくく、痩せにくい体になってしまいます。

 

視力低下

目の疲労回復には酸素が必要になります。

酸素不足により目の疲労がたまると視力にも影響します

 

 

筋肉のコリ

酸素不足により筋肉がコリやすくなります。

いわゆる肩こりや、首こり、腰のはりなどを感じるようになります。

酸素が不足してコリやすくなるだけでなく、

筋肉がこることで血流が悪くなりその結果さらにコリは悪化します。

目が疲れたり、視力が低下して物を見にくくなったりすると、

眼精疲労と肩こりには関係があり、肩こりが悪化する場合もあります。

 

老化が進む

人間の体の細胞は常に新しく入れ替わったり、

壊れた細胞を修復したりという事を繰り返しています。

 

細胞の入れ替わりや修復には酸素が必要になります。

 

酸素が不足すると細胞の修復がされずに痛んだり、

細胞の入れ替わりが遅れたりすることで細胞がダメージを受けます。

つまり、老化が進みます。

その結果、臓器の機能が低下したり、病気のリスクが高まったりといったことが起こります

 

お肌のトラブル

お肌で細胞の修復や入れ替わりがうまくいかなくなるとターンオーバーが乱れます。

その結果、シミ、しわ、たるみなどの原因になります。

角質の入れ替わりが遅れて古い角質が残った状態ではバリア機能が低下し、

乾燥肌や肌荒れの原因になります

お肌の弾力を保つコラーゲンが生成されるには大量の酸素が必要となります。

酸素不足によりコラーゲンが減少するのでお肌のハリも低下します

 

 

 

酸素不足を表す「あくび」

睡眠不足の時には「あくび」が出ます。

あくびは眠たい時に出る物、と思われるかもしれませんが、これは体からの酸素不足のサインです。

十分な睡眠がとれていないと疲労が回復できず、脳内の酸素が不足します。

その為、大量の酸素を取り入れようとして強制的に深呼吸をさせます。

これがあくびです。

 

眠たくないのにあくびが出る事もあります。

これは「生あくび」と呼ばれます。

 

原因は一緒で、脳の酸素不足により起こります。

※過度に緊張している時や過剰なストレスを感じている時

※熱中症の時

※片頭痛の前兆

※急激な血圧の変動や血糖値の低下

などで起こります。

 

単に睡眠不足や緊張しているというくらいならまだ良いのですが、

深刻な体の状態を表している場合もあるので、ご注意を。

 

酸素不足の原因となる浅い呼吸とは?

意識して息を吸ったり吐いたりしなくても呼吸は自然と出来ます。

何事もなく普通に呼吸をしているようでも実は浅い呼吸になっており、

酸素不足が起こっている場合があります。

なぜそのような事が起こってしまうのでしょう?

 

姿勢不良

背中を丸くしていると背中が硬くなります。

この時、肩甲骨の動きは悪くなります。

呼吸は肋骨が開く事で胸郭が広がり、

肺が大きくなることで空気を体内に取り込みます。

肩甲骨の動きが悪くて背中が硬くなると肋骨が開かず、

呼吸が浅くなってしまいます。

 

試しに、椅子の背もたれにだらしなく寄りかかって背中を丸めて座り、深呼吸をしてみましょう。

深く息を吸えないと思います。

 

頭皮の硬さ

頭は一つの骨ではなく、いくつかの骨がつながって出来ています。

赤ちゃんの時には完全に骨が固まっておらず、頭の骨の継ぎ目が穴のようになっていたりします。

大人になればつながって固まっているのですが、それでも若干動きます。

頭の骨の動きは骨盤や肩甲骨の動きとも連動しています。

頭皮が硬くて頭蓋骨の動きが制限されると肩甲骨の動きも悪くなり、呼吸が浅くなるのです。

 

そもそも頭皮が硬くなる原因の一つに「肩こり」があります。

肩こりや首のこりなどによって血行が悪くなると頭皮も硬くなります。

姿勢の不良やストレス、冷えなどによっても血行不良による頭皮の緊張が起こります。

 

スマホの悪影響

浅い呼吸にはどうも姿勢が大きく関係していそうですね。

昨今、姿勢不良の大きな原因の一つに「スマホ」があります。

 

手元のスマホを見下ろして使う事が多いと思われますが、

その時には背中を丸くして、下を向いている事になります。

背中を丸めた姿勢では首肩から背中にかけての筋肉が緊張しやすくなります。

そして、下を向いている時間が長くなり、気道が圧迫されると呼吸が浅くなります。

 

怖いのは、人間の体は順応性があるという事です。

長期間にわたり浅い呼吸を続けているとそれが体にとって普通になってしまいます。

その結果酸素不足が慢性化して息苦しい状態が続いてしまいます。

 

スマホを使うときには手元のスマホを見降ろすのではなく、

目線の高さにスマホを上げて使うようにしましょう。

 

慣れるまで辛く感じるかもしれませんが、続けていると身体にとってその姿勢の方が楽に感じるようになります。

 

姿勢不良は肩こりや腰痛の原因にもなり、正しい姿勢を心がける事で体の状態はかなり変わりますよ。

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一日二回の〇〇で、シミを薄く目立たなく、美肌を作る秘密

子供の頃は日焼けしても時間が経てば元通りのお肌に戻っていたはずなのに、

いつからか、シミが気になるようになってしまった…

そろそろ、紫外線も心配な季節。

シミを何とかしたいという方へ、シミの予防と改善についてお話します。

 

シミとは一体何?

シミとは、皮膚でメラニン色素が蓄積されて元々の肌の色より濃く見えてしまう部位の事です

 

皮膚は紫外線を浴びると、メラニン色素を生成する細胞であるメラノサイトが活性化され、メラニン色素を大量に生成する事で皮膚が黒くなります。

 

表皮を構成している角化細胞は紫外線を受けると「メラニン色素を生成しろ」という指令をメラノサイトへ出します。

 

メラノサイトは表皮の一番深い層である基底層にあり、生成されたメラニン色素を角化細胞が受け取ります。

 

通常は表皮の細胞の入れ替わりであるターンオーバーによってメラニン色素を持った角化細胞は表面へと押し出され、最後は垢と共に剥がれ落ちていきます。

メラニン色素は排出されるので、皮膚の色は変わらずに保たれます。

 

ところが、何らかの事情によりメラニン色素が蓄積されるとシミとして残ってしまいます。

 

なぜシミができるのか?

通常は20代の健康な女性でターンオーバーはおよそ28日と言われます。

これが乱れてくるとメラニン色素をうまく排出できず、シミとして残ります。

 

例えば、紫外線を受け続けているとメラニン色素が大量に生成されるだけでなく、皮膚がダメージを受けて細胞の再生能力が低下し、メラニンを排出する働きが弱くなります。

 

加齢と共に代謝が低下しても細胞の入れ替わりが遅れます。

 

他に大きな要因は活性酸素です。

活性酸素とは、他の物質を酸化させる働きが非常に強い酸素です。

活性酸素は殺菌作用が有り、体内で細菌やウイルスを殺す働きを持ちます。

ところが、活性酸素が多すぎると正常な細胞まで攻撃してしまい、トラブルの原因となります。

 

活性酸素が増える事により、ターンオーバーも乱れてしまいます。

また、活性酸素もメラノサイトを刺激してメラニン生成を増加させます。

活性酸素は紫外線を浴びる事によっても増加します。

他に、喫煙、アルコールの摂取、ストレス、などでも増加します。

 

その他、ストレス、喫煙、不規則な生活などで血行が悪くなってもメラニン排出がされにくくなり、シミを悪化させます。

 

シミを作らない・悪化させないために

シミを防ぐには何よりも大切なのは「紫外線対策」です。

常に日焼け止めを使用し、特に外にいる時間が長い時には日よけの為に日傘や帽子などを活用しましょう。

紫外線について詳しくはこちらをご覧ください↓

まだまだ油断大敵!この時期の「紫外線対策」とは?

 

日頃からのお肌のケアも大切です。

乾燥肌は紫外線のダメージを受けやすく、ターンオーバーも乱れます。

化粧水での保湿など、普段のお手入れが重要になります。

 

日常のメイクでも気を付けていただきたい事があります。

シミが目立つとコンシーラーなどの化粧品で隠そうとしたくなるかもしれませんが、

コンシーラーでの刺激や、メイクを落とす際のお肌への負担が色素沈着を促進してしまいます。

隠そうとするあまり厚塗りになりすぎないように、お肌への負担を掛け過ぎないように気をつけましょう。

 

 

コーヒーのシミへの効果

美肌作りには食生活も大切な要因です。

 

今回はシミへの効果が高い「コーヒー」についてお話します。

 

コーヒーに含まれるポリフェノールの一種である「クロロゲン酸」は高い抗酸化作用を持ちます。

活性酸素を除去してメラニン色素の生成を抑え、角化細胞へのメラニン色素の取り込みを抑制します。

活性酸素はコラーゲン線維にもダメージを与え、肌のハリが低下したるみやシワの原因になります。

抗酸化作用により老化を防ぎ若々しいお肌を作ります。

 

また、カフェインは交感神経を刺激して血流が促進されます

新陳代謝が促進されてターンオーバーを整え、シミの予防・改善にもつながります

血流が改善されるとお肌の血色も良くなりくすみが改善し、シミも目立たなくなります。

 

他にも、クロロゲン酸とカフェインには脂肪分解作用が有り、ダイエットをする方にもおススメです。

カフェインの利尿作用はむくみの改善にもつながり、色々と女性にうれしい飲み物と言えます。

 

 

飲み過ぎには注意!

良い事が有れば、やはり悪い事もあります。

カフェインは中毒性があり、一度に大量に摂取すると危険です。

 

心拍数増加や不整脈などの心臓の症状

嘔吐や胃痛など、胃が荒れる事により起こる消化器症状

脳が刺激されることによる感覚過敏、精神錯乱、幻覚や幻聴など

 

などの急性症状が起こる恐れがあります。

 

また、長期に渡って摂取し続ける事により、

 

睡眠障害

頻尿

頻脈

 

などの慢性症状が出ます。

 

急性カフェイン中毒は短時間に大量のカフェインを摂取すると発症します。

1~2時間あたり1gのカフェインを摂ると発症、

5gを超えるとしに至ると言われます。

 

コーヒーカップ一杯(約150cc)ではカフェインおよそ90mgです。

短時間に10杯を超える程飲まなければ心配はないでしょう。

 

しかし、一日の摂取量が250mgを超えると睡眠に影響が出ると言われます。

1日に3杯を超えると影響が有りそうです。

1日2杯を限度にするのが良さそうですね。

 

紫外線によって壊れたお肌を修復する働きを持つのは「成長ホルモン」です。

成長ホルモンは眠りについた直後の深い睡眠の時に分泌が高まります。

寝不足でお肌が荒れるというのは経験されたことが有る方が多いかと思いますが、

カフェインの摂り過ぎは睡眠の質を落としてしまう恐れがあり、肌荒れにもつながります。

 

適量を摂る事で、コーヒーの良い働きによってシミを薄くして美肌を手に入れましょう!

 

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「脂」は良い物?悪い物?お肌に関する「脂」の話

「脂を摂ると太る」と考えている方はいらっしゃるでしょうか?

「高たんぱく低脂肪」という言葉をよく聞いたものです。

脂を摂りすぎては良くない、というところから極端な脂質カットするダイエットも流行りました。

昨今の炭水化物ダイエットの影に隠れてそれほど脂質のカットは言われなくなり、

むしろ良い脂質を摂ろう、という流れになってきています。

 

美容を気にする方にとってもとても重要な脂質についてお話します。

 

「脂肪=太る」?

カロリーを持つ栄養素である炭水化物、タンパク質、脂質の内、

炭水化物とタンパク質は1g当たり4㎉であるのに対し、脂質は1g当たり9㎉です。

 

そんな所から脂質=高カロリーで太る、というイメージがついてしまったと思われます。

もちろん、なんでも摂りすぎれば太る原因となりますが、

必ずしも高カロリーだから太る、という物でもありません。

脂質は実は腹持ちが良いものです。

 

消化が遅く、胃腸で滞留する時間も長くなります。そのため、満腹感も持続します。

それに対し炭水化物は消化が早く、脂質よりも腹持ちが悪いと言えます。

さらに、炭水化物は食後の血糖値が上昇しやすいです。

血糖値が上昇すると、血糖値を下げる働きのあるホルモンの「インスリン」の分泌が活発になります。

インスリンは血糖値を下げるだけでなく、脂肪の分解を抑制して、

脂肪細胞への体脂肪の蓄積を促進する働きもあるので、結果的に太りやすい体を作ります。

 

逆に言えば、すぐにエネルギーになりやすいのは炭水化物です。

何が良くて何が悪いと決めてしまうのではなく、状況に応じて摂取する事も大切です。

 

血糖値の上昇は美肌にも悪?

血糖値が高すぎるのは良くない事、というのはなんとなくはわかっていても

何が悪いのかは知らない方も多いのではないでしょうか?

 

何が悪いのか、を説明する一つの要因が「糖化生成物(AGEs)」です。

血中の余分な糖質は体内のタンパク質や脂質と結合し、糖化生成物を作ります。

この反応を「糖化」と呼びます。

 

この糖化生成物は体内の色々なところで蓄積し、問題を起こします。

 

例えば…

血管…血管の柔軟性を無くして血圧が上昇する。心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高める。

水晶体…目のレンズの役割をする水晶体が濁り、白内障を引き起こす。

骨…骨粗しょう症を起こす

脳…認知症を進める

等です

 

まとめてみると「老化」を促進すると言えます。

 

そして、お肌にとっても糖化生成物が蓄積すると真皮層のコラーゲンが糖化する事により

ハリが無くなりたるみやシワの原因となり、さらに蓄積が進むと茶色がかったくすんだお肌になってしまいます

 

脂質の美容効果とは?

まず、脂質の身体での役割を考えてみるとエネルギー源となる以外にも、

 

皮脂として分泌される

細胞膜の材料となる

ホルモンの材料となる

脂溶性ビタミンの吸収を促進する

 

等が挙げられます。

 

皮脂膜を作る

お肌のバリア機能として働く皮脂膜は体から分泌された脂と汗が混ざって作られます。

脂肪の過剰な摂取は確かに良くありませんが、極端に摂取を制限してしまっても良くありません。

 

皮脂膜が不足するとバリア機能が低下し、乾燥しやすくなったりお肌がガサガサになったり、

といったトラブルにつながります。

 

女性は30代から急激に皮脂が減少します。

そうなると皮脂膜がお肌を守れず、肌トラブルが起こります。

 

皮脂の不足は、洗顔のし過ぎや誤った洗顔方法などでお肌から失われる事だけでなく、

食事による摂取不足も問題です。

 

細胞膜の材料となる

脂質を構成している物質を「脂肪酸」と言いますが、

脂肪酸には「飽和飽和脂肪酸」「不飽和脂肪酸」の二種類があります。

不飽和脂肪酸は植物や青魚に多く含まれ、常温では液体で存在します。

一方、飽和脂肪酸は動物に多く含まれ、常温では固形であることが多いです。

 

この内、不飽和脂肪酸はオメガ3、オメガ6、オメガ9の三つに分類されます。

さらにこの中でオメガ3およびオメガ6は細胞膜の材料となります。

これらが不足すれば細胞の入れ替わりがうまく行われずターンオーバーが乱れます

このオメガ3とオメガ6は人間の体内で作り出すことが出来ず、

食事などで外から補う必要があります。

 

ホルモンの材料となる

ホルモンはいくつかに分類されますが、

その中で「ステロイドホルモン」はコレステロールから作られます。

女性ホルモン、男性ホルモンといった「性ホルモン」はステロイドホルモンです。

脂質であるコレステロールが極端に不足すると、ホルモンバランスの乱れにもつながります。

ホルモンバランスの乱れは肌荒れなどの肌トラブルを引き起こします。

 

脂溶性ビタミンの吸収を促進する

ビタミンには水溶性の物と脂溶性の物が有ります。

水溶性のビタミンは体に吸収されやすいですが、

脂溶性ビタミンは脂と一緒に摂取すると吸収が高まります。

 

抗酸化作用が強く、美肌作りに効果の高いリコピン、カロテン、ビタミンEなどは

脂質と一緒に取った方が効率的です。

 

 

では積極的に脂を摂れば良いの?

残念ながら食事において「絶対に良い」と言う物はなかなかない物。

最初に述べたように、脂質だって摂りすぎれば太るのはもちろん、

皮脂の分泌が過剰になれば「脂性肌」「ニキビ」といったお肌のお悩みにもつながります

 

そして不飽和脂肪酸の内、オメガ3とオメガ6は酸化しやすいという特徴があり、

特にオメガ6は酸化しやすいので摂りすぎればお肌が酸化して肌老化につながります。

一方、オメガ9は酸化しにくいという特徴を持つので、やはり摂取するバランスが大切になります。

 

 

 

 

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睡眠と美肌の深い関係~寝不足でお肌が荒れるのは何故?

「春眠暁を覚えず(しゅんみんあかつきをおぼえず)」

という諺があります。

春は夜心地よく、気付くと眠りすぎている、という意味だそうです。

 

暖かくなって、寝る前や朝起きた時に寒い、という日が少なくなりました。

寒い時には起きるのが辛いですが、暖かくてもなかなか起きだせなかったりしますね(笑)。

 

暖かくなってくると人間の体では自律神経の副交感神経が優位になり、リラックスした状態になります。

 

その為、自律神経のバランスが傾き過ぎるとちょっと眠すぎてしまう事もあるのでしょうか。

 

しかしながら、様々な要因で睡眠時間が減少傾向の現代です。

 

寝不足だとお肌に影響するという事を実感されている方は多いのではないかと思います。

なぜお肌に睡眠は大切なのでしょう?

 

ターンオーバーの乱れ

美肌作りにとって大切な要素の一つ「ターンオーバー」については以前お話しましたのでご参照ください↓

美肌の基本「ターンオーバー」、ご存知ですか?

 

皮膚は表皮・真皮・皮下組織の三層構造になっています。

表皮の内、一番深い所の基底層から新しい細胞が生まれ、成長しながら外側へ押し出されます。

表面で角質層となり、最後は垢になって剥がれ落ちます。

…というように入れ替わりを続けている事を「ターンオーバー」と呼びます。

 

20代の健康な女性で約28日と言われるターンオーバーも代謝の低下や加齢によりその期間が伸びていきます。

 

ターンオーバーが長くなり、入れ替わりが遅れると古い角質細胞が残る事になり、

ゴワゴワ、ガサガサしたお肌になってしまったり、

バリア機能が低下して水分を保持できずに乾燥しやすくなってしまったり、

といった事が起こります。

 

その結果、お肌ではシミやシワ、くすみといったトラブルが起こります。

 

このターンオーバーが乱れてしまう原因の一つが寝不足です。

 

 

 

大切なのは「成長ホルモン」

では、寝不足でなぜターンオーバーが乱れてしまうのでしょうか?

大きく関わっているのは「成長ホルモン」です。

 

成長ホルモンとは、その名の通り体を成長させるホルモンの事です。

 

特に子供の時期には骨の長さに関わって身長を伸ばす事や、筋肉の発達などに関わります。

そして思春期頃には身長の伸びも落ち着きます。

だからといって成長ホルモンが必要ないわけではありません。

成長ホルモンの分泌は思春期をピークに年齢と共に減少しますが生涯にわたって分泌され続けます。

 

成長する事以外にも様々な役割がありますが、重要なのは代謝です。

体内で糖質や脂肪の代謝、免疫の働き、筋肉を維持するなどの役割があります。

 

身体の組織の入れ替わりにも成長ホルモンが関わり、

分泌が乱れるとお肌のターンオーバーにも乱れが生じてしまいます。

 

この成長ホルモンの分泌に関わるのが睡眠です。

成長ホルモンは睡眠をとっている間に最も分泌が高まります。

眠りについてから3時間後に成長ホルモンが高まると言われています。

睡眠時間もそうですが、睡眠の質が大切です。

眠りが浅いと分泌にも影響します。

 

副交感神経が高まると…

また、寝ている間に体がリラックスできていれば副交感神経が高まります。

 

副交感神経が高まると体内の血行が良くなります。

血行が良くなると酸素や栄養素などのお肌に必要な物がしっかりとすみずみまで行き渡りお肌をきれいにします。

 

睡眠の質が悪い理由の一つに交感神経が高ぶった状態があります。

 

ストレスなどで交感神経優位になった状態では睡眠の質が悪くなり、

血行も低下しお肌に良くない事がご理解いただけましたでしょうか?

 

睡眠の質を高めるためには?

睡眠の質を良くするために気を付けて頂きたい事を三点ご紹介します。

 

寝る前に体温を上昇させる

体温を上昇させるためには血流を良くすることが大切です。

深い眠りにつくときには体温が下がります。

ですので、寝る2時間前くらいに入浴して体温を上げておくと効果的です。

寝る前にストレッチなど軽く体を動かして血行を良くすることも良いですね。

 

気を付けなければならないのは冬の寒い時期です。

電気毛布などで温かい環境にするのは良いのですが、一晩中温かいままでは体温が下がらず、深い眠りにつけません。

事前に温めて置いて余熱で温まるようにすれば眠りにつく頃には自然と体温が下がってきます。

 

光を見ない

寝る直前まで部屋が明るかったり、テレビやパソコン、スマホの画面などに見入っていたりすると目には光が入り続けます。

目に光が入ると交感神経優位になり、寝つきや睡眠の質に悪影響を及ぼします。

寝る前にスマホを見る事を控えたり、部屋の明かりを少し落としたりすれば睡眠の質を高める事が出来ます。

 

規則正しい生活

深い眠りにつくために必要なのは「メラトニン」というホルモンです。

 

人間には体内時計があり、朝起きて日光を浴びると体内時計がリセットされます。

そして、リセットされてから14~16時間後にメラトニンの分泌が高まります。

つまり、朝きちんと起きれば夜には自然と眠くなります。

これが、起床時間がバラバラな生活や、昼夜逆転した生活では体内時計が乱れやすくなってしまいます

お仕事などによっては難しい場合もあるかもしれませんが、可能な限り気を付けていただければと思います。

 

 

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美白・美肌・アンチエイジングにうれしい桜の花の持つ効果とは?

暖かかったり急に冷えたりと不安定な気候ですが桜が徐々に開花しています。

皆様、お花見には行かれますか?

お花見では美しい桜を見て楽しむだけでなく、

「花より団子」の言葉の通り、美味しい物も楽しみの一つ。

そういう意味では桜は花や葉を食する事もあります。

そんな桜がお身体に、そしてお肌にも高い美容効果を持つ事を皆様ご存知ですか?

 

桜の花びらが持つ「抗糖化作用」

 

人間の老化は「酸化」と「糖化」です。

以前のブログをご参照ください↓

お肌が「錆び」たり、「焦げ」たり…そんな事があるの?

 

体内で余分な糖質はタンパク質や脂質と結合して

「最終糖化生成物(AGEs)」を生成します。

これが「糖化」です。

 

最終糖化生成物は身体の中の色々な部位で蓄積し、細胞を劣化させトラブルの原因となります。

身体の多くは「タンパク質」から作られ、タンパク質の劣化はすなわち老化の原因となります

 

お肌では最終糖化生成物がコラーゲンと結合します。

正常なコラーゲンでも糖化生成物と結合する事で異物として扱われるようになり、

脳は異物を分解する酵素を大量に出してしまい、正常なコラーゲンやエラスチンまでも破壊してしまいます。

その結果、お肌のハリが無くなり、たるみやシワの原因となります

 

桜の花びらから抽出されるエキスは高い「抗糖化作用」があり、

最終糖化生成物が作られるのを抑制してくれます。

 

それだけでなく、コラーゲンの分泌を促進してくれます。

お肌のハリを保つコラーゲンやエラスチンは皮膚の線維芽細胞で作られています。

この線維芽細胞が糖化や酸化によって劣化する事によりコラーゲンやエラスチンの生成がされにくくなります。

糖化を防ぐことでコラーゲンやエラスチン生成の減少を防ぐ事となり、生成を促すことになります。

 

30代以降、体内のコラーゲンは減少します。

それがお肌のハリがなくなる原因の一つですが、

桜の花びらエキスはコラーゲン分解を抑制、分泌を促進する事でお肌のハリを保つ効果が有るのです。

 

ハリを保って若々しいお肌を作り、たるみやシワを改善し、目立つ毛穴も引き締めて目立たなくしてくれます。

 

お肌の糖化が進むと蓄積したAGEsによってお肌は茶色くくすんだように見える事が有ります。

糖化を防ぐ事はくすみの改善にもつながります。

 

他にお肌にはどんな効果が?

 

桜の花びらエキスにはメラニン色素の生成を抑制する働きが有ります。

お肌のシミには実はAGEsが蓄積しています。

AGEsの生成を予防する事でシミを防ぐだけでなく、

メラニン色素を生成するチロシナーゼという酵素の働きを抑制する働きがありますので、

美白効果やシミの改善につながります。

 

さらに、抗炎症作用もあるので、肌荒れや乾燥肌を予防し、気になる赤ら顔の改善にもつながります。

 

お肌に限った話ではありませんが、糖化を防ぐことで動脈硬化の予防・改善が期待できます。

血行が良くなる事でお肌の血色も良くなりくすんだお肌も透明感のある明るいお肌になります

 

 

 

桜の香りの持つ効果とは

 

桜の花の香りは「リラックス作用」が有ります。

過剰なストレスは健康や美容の大敵です。

桜の香りでリラックスする事でストレスを解消するのもお花見の醍醐味なのではないでしょうか?

 

 

さらに、香りをかぐだけでも血圧が下がるそうです。

リラックスする事で血圧は下がりますが、

抗糖化作用を防ぐことで動脈硬化を改善する事と合わせて、

血圧が気になる方にとっても桜はとても良さそうです。

 

そして、「二日酔いの防止」。

お花見にお酒はつきものですが、実はとても理にかなっている(?)のですね。

 

 

桜も「花」です、と言う事は…

良い事ばかり書いてきましたが、桜といえども植物、「花」です。

と言う事は「花粉」も出しています。

 

残念ながら、桜の花粉がアレルゲンとなる花粉症もあります。

他と同じく、くしゃみ、鼻水、目のかゆみといった症状に悩まされることが多いようです。

 

しかし、スギのように花粉が風に乗って受粉するものと違い、

桜の花粉は虫が媒介して受粉します。

つまり、スギほどには風に乗って大量の花粉が…という事にはならないそうです。

 

例えば、桜の花を触る等により手に花粉がついて、その手で目や鼻をこすったりすると粘膜に花粉が付着して症状が出ます。

 

ですので、

マスクをする

花には触れない

小まめに手を洗う

ウエットティッシュなどで小まめに手を拭く

等に気を付けていれば防げる事が多いです。

 

中には強く症状が出る場合もあるので、お花見に行くとくしゃみが出る…等気になる方は一度検査を受ける事をお勧めします。

 

 

日常生活ではどうすれば良いのか?

 

桜の花が良いのは分かった所で、実際に効果を出すにはどうすれば良いのでしょう?

お花見に行った時に散った花びらを直接食べても問題はないようですが、美味しくはないそうです。

場所によっては農薬が使用されている事もあるので基本的にはむやみに食べるのはやめた方が良いでしょう。

 

桜を食べる、というとやはり「塩漬け」です。

桜餅を巻いている桜の葉は塩漬けにされています。

アンパンの中心にあるのも塩漬けにされた桜の花です。

桜の葉や花は塩漬けにすると糖分が分解されて「クマリン」という成分が出来ます。

クマリンは甘い匂いがして、さらに香りが良くなります。

このクマリンが身体やお肌にうれしい効果をもたらしてくれるのです。

 

とはいえ何事も過ぎるのは禁物。

クマリンは肝臓の機能を弱める肝毒性を持つので、日常的にクマリンを大量に摂取するのは良くありません。

 

桜の塩漬けも販売されていますが、直接桜の花からというだけでなく、

成分が含まれるサプリや化粧品、入浴剤などもありますので、手軽に桜の効能を手に入れる事も出来ますよ。

 

 

 

 

 

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お肌には内側からのケアも必要な理由は実は「脳」?

お肌のケアは基礎化粧品による物のように外から行う事と思われる方が多いかと思います。

実際、外からのケアも重要になります。

乾燥肌を防ぐ、という為には外部からのケアを意識される方が多いでしょう。

化粧水による保湿や、バリア機能の保護の為の洗顔の仕方等も重要な要素です。

 

しかしながら、

「顔は心と体を映し出す鏡」

です。

お顔に限りませんが、お肌には体の中の状態が現れます。

例えば、便秘がちだと捨てる物を捨てきれずに肌から無理矢理出してしまい、

お肌が荒れる、などという事を経験された方も多いかと思います。

 

やはり、真の美しさは健康から。

内側からのお肌のケアも大切です。

今日は内側からのケアについてお話します。

 

腸内環境とお肌の関係

内側から入れる…となると手軽なのは口から入れる事=食事でしょうか。

バランスの悪い食事を摂る事によって、栄養に偏りが出ます。

栄養の偏りはお身体のトラブルの原因となるのはもちろん、お肌の状態にも影響します。

なぜなら、栄養の偏りは「腸内環境」の悪化を引き起こすからです。

 

腸内環境とは、腸の中に住む腸内細菌のバランスの事を言います。

腸内細菌には、身体に良い影響を与える善玉菌、悪影響の悪玉菌、その時々で変化する日和見菌の三種類が有ります。

ビフィズス菌などの善玉菌が多い時には悪玉菌の増加を抑え、ちょうどよいバランスを保っています。

この状態が良い腸内環境です。

逆に、善玉菌が少なくなり悪玉菌が増えてしまう事で腸内環境は悪化した状態になります。

このような状態では便秘や下痢などのトラブルを引き起こします。

このように、腸内環境の悪化は便秘の原因となる一方、便秘がちであるとさらに腸内環境は悪化します。

 

では、この腸内環境が、なぜお肌に影響するのでしょうか?

悪玉菌が多い状態では、悪玉菌の代謝産物であるフェノール類が腸内に増加します。

それが体内に吸収されると血液を介して皮膚に蓄積します。

そうなると皮膚のターンオーバーが正常に働かなくなり、くすみや乾燥肌などのトラブルの原因となってしまうのです

 

腸内環境を整えるためには?

ビフィズス菌などの善玉菌を摂取する事で腸内環境が整います。

また、ビフィズス菌が腸の蠕動運動を促進するのでお通じも良くなります。

 

腸内環境を悪化させるものとして注意しなければならない物は「白砂糖」です。

砂糖の多いお菓子や清涼飲料などを摂取すると白砂糖は胃の中で糖反射という反応を起こします。

これにより、胃液の分泌が止まったり蠕動運動が遅くなったりといった事が起こります。

 

胃腸の働きが悪くなると食べたものは腸の中で長い時間とどまる事になります。

こうなると悪玉菌が増殖しやすくなります。

 

糖質は血液の粘度を高くしてしまい、血行が悪くなるとお肌の代謝が低下し、血色が悪くなりくすみの原因にもなります。

悪玉菌は肉が好物ですので、肉食に偏るとさらに悪玉菌が増殖しやすくなります。

 

肉料理の後のデザートで甘いものを頂く…なんて流れは特に悪玉菌を増加させ、腸内環境を悪化させる恐れがあります。

 

お肌=脳?

腸内環境はお肌に限らず、体にとってとても重要な事です。

人体の中で最も神経細胞が多いところは脳ですが、

実は、腸はその次に神経細胞が多く存在しています。

その為、腸は「第二の脳」と呼ばれます。

実際に、腸は脳から指令を受けて働くだけでなく、独立して働く事も出来るのです。

 

また、脳の働きと腸内環境は非常に強い関係があります。

これを「脳腸相関」と呼びます。

 

ストレスを受けると脳がそれを感じ取り、便秘や下痢などの消化器系のトラブルにつながります。

これとは逆に、腸内環境が悪化すると脳は不安やストレスを感じてしまうという現象が起こります。

 

腸内環境と脳との密接な関係は人間の身体が正常に働くために重要な要素なのです。

 

もう一つ、ストレスの影響を大きく受けるものと言えば「肌」。

お肌は体の内側と外側の境界線に当たります。

内側にストレスをため込み過ぎると境界線であるお肌にニキビや肌荒れなどのトラブルとして現れます。

なぜこのようなことが起こってしまうのでしょうか?

実は、腸に続いて肌は「第三の脳」と呼ばれているのです。

(肌を「第二の脳」と呼ぶこともあります)

それだけ肌も脳と密接な関係があるという事です。

 

それは受精卵から体が出来上がるまでの流れに関係があります。

 

受精卵は細胞分裂を繰り返し、「胞胚(ほうはい)」と呼ばれるものを作ります。

その後、外胚葉、内胚葉、中胚葉の三種類へと分かれます。

これら三つの胚葉は成長すると

 

外胚葉…神経系、皮膚、感覚器等

中胚葉…骨格、筋肉、血管等

内胚葉…消化器、呼吸器の上皮

 

つまり、

外胚葉…外から触れる物

中胚葉…人体の内部

内胚葉…体内を通る管の壁

 

と言う事になります。

 

発生学的に同じものから出来ている脳や神経と皮膚には密接な関係があるのです

 

皮膚はまだしも、なぜ体内にある脳や神経が外胚葉から出来ているのか?と思われた方もいらっしゃるでしょう。

細胞分裂を繰り返して受精卵が成長すると、外側の一部がくぼんで、体内に入ります。

その時に体内に入った外胚葉が成長して脳や神経に育つのです。

絵にするとこんな感じです。

同じところから生まれた脳と皮膚は密接に関係します。

脳と腸と皮膚、この三つは非常に密接に関係しあっています。

 

「顔は心と体を映し出す鏡」

体内の状態(脳と腸)と密接に関係して表面に現れているのが皮膚。

それを良い状態に保つには外からのケアも必要ですが、ストレスを解消したり、

食生活を見直して腸内環境を整えたり、という内側からのケアが非常に大切であるという事をご理解いただけたでしょうか?

 

 

 

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お風呂で元気に美しくなるコツとは?

寒い日が続きます。

こんな時は、普段はシャワーで済ませがちな方でもゆっくり湯船につかって過ごす、

という方も多いのでは?

身体を温める、という事はお肌の為にも健康の為にも有効な手段。

しかしながら、やり方を間違うとお肌にダメージを与えてしまう、なんてことも。

今日はそんな入浴に関するお話です。

 

温まる事は大切な事ですが…

湯船につかって温まる事はとても大切なことです。

シャワーで済ませる、という方に注意点です。

シャワーの水圧が高かったり、水温が高かったりする事で皮膚を守る皮脂が流れやすくなります

長時間シャワーを浴び続けているとなおさらです。

皮脂が少なくなるとお肌を守る事が出来ず、乾燥肌になりやすくなります。

また、お肌は脂が少なくなると皮脂をたくさん分泌してなんとかしようとしてしまいます。

その結果、脂が多くなりすぎてニキビが出来てしまう、なんて事にも。

シャワーばかりで済ませている方で、背中の肌がガサガサになっていたりニキビが出来ていたり、という事があります

お肌の表面は体温より低く、30℃くらいです。

お湯が熱すぎると皮脂が溶けやすくなります。

台所の洗い物をお湯でやっていると手のお肌が荒れやすくなるのもそのためです。

 

さすがにお風呂のお湯が30℃ではぬるすぎるとは思いますが、それでも熱いお風呂はお肌にとってあまり良くは無さそう。

40℃を超えないくらいのお湯でも15分くらいつかれば十分に身体は温まります。

たまにゆっくりつかって汗をかくのは良い事ですが、あまり頻繁に長湯するのは控えた方が良いでしょう。

 

身体は、どこから洗う?

皆さん、お風呂に入る時に体を洗うと思いますが、どうされているでしょうか?

一度軽くお湯で流して、湯船につかって少し温まり、その後あがって体と髪を洗って、最後にゆっくり温まる…

という方が多いのではないでしょうか。

 

先ほどお話したように、お湯につかった後のお肌では皮脂が流れ出てしまっています。

皮脂が減る=皮膚のバリア機能が低下、という状態です。

そこで体を洗う、というのはちょっと刺激が強そうですね。

 

そして、体を洗うときにどこから洗うか?という点ですが、

まずは髪の毛を最初に洗うのが望ましいです。

シャンプーの種類によりますが、物によってはお肌を痛めてしまう成分が入っている場合があります。

お肌に合わない物を使っていると、頭皮にニキビが出来ているなんて事もあります。

せっかく体をきれいに洗ったのに、最後に髪を洗ってシャンプーを流してそのまま…

なんて場合では背中が荒れやすかったりニキビが出来たり…

そもそも、シャンプーは髪の毛の為の物。

頭皮までゴシゴシ洗ってしまうと良くありません。

洗顔料と同じく、事前に泡立ててから髪を洗うと頭皮へのダメージを最小限に出来ます。

洗髪後に流して、それから体を洗うのがベストです。

 

そして、すべて綺麗になった所で湯船につかって温まりましょう。

 

サウナの効能

温まるという面では「サウナ」もお勧め。

サウナの美容への効果をお話します。

 

・血行促進

温まる事で血流が良くなります。

血行が良くなると、お肌の血色が良くなり、くすみが改善して透明感のある明るいお肌になります。

また、新陳代謝が上がる事によりターンオーバーが活性化されます。

・汗が出る

身体が温まると汗をかきます。

汗が活発に出る事により、汗と共に老廃物が排出されます。

最初はベタベタした汗が出ます。これが「汚い」汗です。

その後、老廃物が排出されるとサラサラの汗が出てくるようになります。

汗を出す皮脂腺が活発に働く事で、毛穴に詰まった汚れや古い角質も排出され、

ニキビの改善、予防になります。

老廃物が上手く排出されるようになると、循環が良くなり冷えやむくみの改善にもなります。

 

サウナの身体への効能を考えると、ぜひやっていただきたいのが「交代浴」です。

サウナで汗をかいた後、冷たい水につかるという事を交互に繰り返します。

こうする事で起こる効果としては

・自律神経の安定

温まる、冷えるという事を繰り返す事により、自律神経も交感神経と副交感神経を交互に切り替えます。

これにより自律神経のバランスが整います。

自律神経の乱れが冷えの原因の場合もありますので、併せて改善につながります。

・血管の柔軟性

温まる時は血管が緩み、冷える時には血管が収縮します。

これを繰り返すことで血管にもストレッチの効果があります。

年齢と共に血管は硬くなり、「動脈硬化」が起こると血圧も高くなります。

血管が柔らかくなると血流が良くなり血圧も落ち着きます。

ですが、高血圧の方には交代浴は負担が大きい場合もあるので一度かかりつけのお医者様に相談しましょう。

・毛穴が締まる

交代浴は美容にも効果ありです。

毛穴が開く、締まるという事を繰り返すことで毛穴が柔らかくなります。

そうすると毛穴が引き締まり、目立つ毛穴が目立たなくなります。

 

さて、「サウナに入ると痩せる」と考えている方はいらっしゃいますか?

確かに、サウナに入ると汗をかいて体重が減ります。

これは、汗で水分が出てしまっただけで、軽く「脱水症」になった状態です。

サウナから出たらしっかり水分を補給しないと危険です。

ボクサーなどが減量の為に汗をかいて一時的に体重を落とすという事は実際にありますが、

一般の方が痩せたいという時に汗で体重が減っても意味が有りません。

 

実は、体を温めると…

身体を温めると、血行が良くなる、汗をかく、というのはもちろんですが、

実は、もっと素晴らしい効果が有るのです。

 

それが、「HSP(ヒートショックプロテイン)」です。

ヒートは「熱」、プロテインは「タンパク質」、

つまり、熱によって体内に増加するタンパク質の事です。

 

HSPは体の中で壊れた細胞を修復する働きがあります。

つまり、「自然治癒力」の一種です。

 

体温が38℃くらいまで上がるとHSPが増加します。

これは、増加するには時間がかかり、体を温めた二日後くらいがピークです。

そして、七日くらいで元に戻ります。

ですので、最低でも週二回くらい体温を上昇させると継続して増加させることが出来ます

 

このHSPが増加する事により、

・疲労回復

・冷え性改善

・免疫細胞活性化

・美肌効果

が期待できます。

お肌に関しては、コラーゲン分泌を活発にしたり、紫外線のダメージを受けた細胞を回復させたり、

メラニン生成を抑制したり、炎症を抑えたり、

様々な効果があります。

シミやシワの改善にも良いですね。

 

HSPを増加させるにはおススメなのはこちらも「交代浴」。

身体の温度差によって増加するので、温めたり冷やしたりを繰り返す交代浴は効率的です。

 

最後に冷やして終われば体が引き締まり、湯冷めの防止にもなります。

 

ただし、急激な温度の変化は体に負担を掛ける場合もあるので、平常時の体温が低い方は急に上げるのは控えましょう。

最後も、シャワーなどで優しく冷やすのが望ましいです。

 

 

いかがでしたか?

やはり、何事においてもほどほどが一番。

温める事で良い効果が有るとは言っても、温めすぎれば、または熱すぎればお肌に負担がかかります。

無理せず、最適な刺激で美肌と健康を手に入れましょう。