カテゴリー
PR記事 ランキング記事 加藤宏 美肌ケア

お肌を守る「バリア機能」~冬にお肌が乾燥しやすい本当の原因とは?

冬には空気が乾燥するので、お肌も乾燥しがちです。

しかし、乾燥肌の原因は空気の乾燥だけではありません。

そこに関わっているのはお肌のバリア機能です。

 

肌のバリア機能とは?

皮膚は人間の体で最大の臓器です。

全身を覆って外からの刺激や異物の侵入から体を守り、体内の水分の蒸発を防ぐという役割があります。

この役割を担っているのが角質層のバリア機能です。

 

角質細胞とは?

人間の皮膚は外側から表皮、真皮、皮下組織の三層構造になっています。

一番外側の表皮はさらに角質層、顆粒層。有棘層、基底層の四層に分かれています。

一番深い所にある基底層では細胞分裂が活発に行われ、分裂して出来た細胞は成長しながら外側へと押し出されていきます。

最終的に核を失って死んだ細胞はケラチンと呼ばれるたんぱく質を含んだ固い細胞になります。

これが角質細胞です。

 

角質層で働く三つのバリア機能

皮脂膜

皮脂膜とは、皮脂腺から分泌される皮脂と汗腺から分泌される汗が混ざって出来る、言うならば天然のクリームです。

人間の体温である35~36℃くらいで溶け、お肌に広がって薄い膜を構成します。

皮脂膜が無いと肌は無防備な状態になり、お肌の水分は蒸発して乾燥肌になりやすくなります。

皮脂膜が表面を覆っている事でお肌が守られているのです。

皮脂膜は角質層を守って保水構造を保つ役割もありお肌の滑らかさを保つ働きも有ります。

角質細胞間脂質

角質細胞層はよくレンガの壁に例えられます。

角質細胞をレンガとするなら、間を埋めているセメントが角質細胞間脂質です。

角質細胞間脂質は水と油が交互に重なった緻密な構造をしており、ラメラ構造と呼ばれます。

このラメラ構造が体の水分が外へ蒸発してしまうのを防ぐ役割を持っています。

細胞間脂質のおよそ半分はセラミド、残りはコレステロールや遊離脂肪酸などから成っています。

天然保湿因子

天然保湿因子(NMF(Natural Moisturizing Factor)とは、角質層に存在して水分を保持する働きのある成分の事です。

診ずと馴染みが良く水分を抱え込む成分で、これは単一の成分ではなく総称であり、アミノ酸、尿素、グリセリン、ヒアルロン酸、コラーゲンなどがあります。

加齢によって天然保湿因子が減少し、バリア機能の低下につながります。

 

バリア機能が低下してしまう理由

三つのバリア機能がバランスの良い状態を保っていると肌理細やかな美しい肌をキープできます。

しかしながら、さまざまな理由により働きが低下し、お肌を守る事が出来なくなると肌トラブルの原因になってしまいます。

その原因は内的な物と外的な物とに分類できます。

 

内的な原因

お肌は心と体を映し出す鏡、身体の状態が現れます。

お身体の健康無くして美しいお肌は手に入りません。

不規則な生活、偏った食生活、過剰なストレスなどにより、自律神経やホルモンバランスが乱れ、バリア機能が低下します。

過剰なストレスや不規則な生活により体は緊張状態になりやすく、交感神経優位の状態が続くと皮脂の分泌が増加します。

皮脂が多くなると顔のテカリやべた付きが気になるようになります。

べた付くのでわかりにくいですが、脂が多すぎても水と脂のバランスが崩れてお肌は乾燥などのトラブルが起こりやすくなります。

脂が少なくても皮脂膜が不足してしまい、バリア機能が低下してお肌を守れなくなります。

食事で良質な脂や、お肌の材料となるタンパク質を摂取する事も大切な事です。

 

外的な原因

紫外線の刺激や空調による乾燥など、お肌を外から刺激する物は沢山あります。

意外に多いのは、お肌に良かれと思ってやっているスキンケアの誤り。

清潔な状態を保つために、と洗い過ぎてしまうと大切な皮脂膜が流されてしまい、お肌を守る事が出来ません。

ゴシゴシとこするような洗顔が良くないのはもちろんですが、大切なのは洗顔する時のお湯の温度。

温度が高いと皮脂膜が溶けやすくなり、洗顔して流れ落ちやすくなります。

適温なのは温かいとも冷たいとも感じないぬるま湯です。

入浴時に洗顔する時には、シャワーのお湯を直接かけるのは避けましょう。

シャワーの水圧で皮脂膜が落ちやすくなります。

 

冬にお肌が乾燥しやすい本当の理由とは?

冬になると空気が乾燥します。

外的な原因となる空気の乾燥でお肌の水分が取られやすくなり、お肌が乾燥しやすくなります。

しかし、冬の乾燥肌の原因はそればかりではありません。

 

皮脂膜の不足

皮脂膜は皮脂と汗が混ざって作られる天然のクリームです。

皮脂の分泌だけでなく、汗が出る事も大切です。

冬は気温の低下と共に汗の量も減ります。

汗が少ないと作られる皮脂膜も少なくなり、バリア機能が低下してしまうのです。

 

グリセリンの不足

天然保湿因子の一つであるグリセリンは皮膚で作られます。

皮膚にある表皮ブドウ球菌が皮脂を分解してグリセリンが出来ます。

表皮ブドウ球菌が活発に働くためには温度と湿度が重要な要素です。

空気が乾いて、温度が低く皮膚が冷えた状態ではグ表皮ブドウ球菌の働きが悪くなり、グリセリンが不足してしまい、バリア機能の低下につながります。

 

 

カテゴリー
PR記事 ランキング記事 加藤宏 美肌ケア

「食物繊維」が美と健康にもたらす効果とは?

美容と健康に注意した食生活というと皆さんが想像する物の一つには上がりそうな「食物繊維」。

さて、どのようなもので身体にどんな効果があるのか、ちゃんとご存知ですか?

 

食物繊維とは?

食物繊維とは、食べ物に含まれている成分の一つで、消化酵素で分解する事が出来ません。

かつては、便通を改善する物、というくらいの認識しか持たれていませんでしたが、現在では研究により健康への効果が明らかになり、栄養素の一つとして認められています。

 

炭水化物、タンパク質、脂質を「三大栄養素」と言います。

これに、体にとって必要な有機物である「ビタミン」、無機物の「ミネラル」を加えた物を「五大栄養素」と言います。

現在では、さらに食物繊維と、抗酸化作用や免疫作用のある植物由来の成分であるファイトケミカルを加えた物を「七大栄養素」と呼びます。

 

食物繊維には

水溶性食物繊維

不溶性食物繊維

の二種類が有ります。

 

水溶性食物繊維とは水に溶けやすい食物繊維の事で、

野菜、果物、海藻類、キノコ類などに多く含まれ、水に溶けるとゲル状になり調理するとぬるぬるした触感が特徴的です。

不溶性食物繊維とは水に溶けにくい食物繊維の事で、

穀物、野菜、豆類に多く含まれ、モサモサ、ボソボソとした食感があります。

 

 

 

食物繊維の働き

水溶性、不溶性で性質が異なり、同じ働きでも作用が異なっています。

水溶性食物繊維の働き

食欲を抑える

水に溶けると粘度があがり、腸内をゆっくり移動するので満腹感が持続します。

また、腸内細菌のエサとなり、腸内細菌は短鎖脂肪酸を発生させます。

短鎖脂肪酸は脳を刺激して食欲を抑える効果があります。

整腸作用

短鎖脂肪酸は腸内を弱酸性に保つことで悪玉菌の発生を抑えて良い腸内環境を保つ働きがあります。

この働きは不溶性食物繊維にもありますが、水溶性の方が効果は高いです。

便秘解消

水溶性、不溶性共に便秘を解消する働きが有ります。

水溶性食物繊維は便に粘性と保水性を与えて、便が柔らかくなるので腸内を通過するのをスムーズにします。

血糖値上昇抑制

水に溶けてゆっくり吸収される事により糖質や脂質の吸収もゆるやかになり、血糖値が急激に上がる事を抑制します。

 

不溶性食物繊維

食欲を抑える

不溶性食物繊維は水に溶けにくいので水分を含み膨張して満腹感が得られます。

便秘解消

不溶性食物繊維は水分を吸収して便の量を増やします。

膨張した食物繊維が腸を刺激して動きを活発にして便通を促進し、腸内を便が通過する時間を短縮します。

摂り過ぎて動きが活発になりすぎると便秘と下痢を繰り返す「痙攣性便秘」になる事があるので気をつけましょう。

デトックス効果

発がん性物質等の有害な物質を吸着し、体外へと排出する働きがあります。

咀嚼を促す

よく噛んで食べなければならないので咀嚼する回数が増え、アゴの発達を促し歯並びを良くします。良く噛む事で満腹中枢を刺激し食欲の抑制にもつながります。

 

美容への効果

腸内環境の改善による美肌効果

こちらをご覧ください↓

美肌作りに関わる人体の三つの「脳」とは?

 

腸内環境が悪化すると悪玉菌が増加し、悪玉菌の代謝産物であるフェノール類が増加します。

フェノール類が皮膚に溜まるとターンオーバーが乱れて、乾燥肌やくすみ、ニキビなどの原因になります。

食物繊維は善玉菌のエサとなり、善玉菌が増加する事で腸内環境が良くなり、美肌作りにつながります。

 

糖化を防ぐ事による美肌効果

血糖値が急上昇すると体内で最終糖化生成物(AGEs)が増加します。

こちらをご覧ください↓

錆びたり、焦げたり…身体とお肌で何が起こっているの?

AGEsが体内で増加する事により様々な疾患の原因になります。

特にお肌ではAGEsが蓄積するとくすみの原因になり、特に真皮層のコラーゲン線維に溜まるとハリが低下してしわやたるみの原因になります。

 

便秘の解消によるニキビ予防

便秘になると腸内で便が長時間滞留する事になり、腸内で悪玉菌が増加して腸内環境を悪化させ、有毒ガスを発生させます。

このガスは血流にのって肌へと運ばれ、ニキビの原因になります。

こちらをご覧ください↓

大人が出来ると治りにくい?「ニキビ」を改善する5つの方法

 

咀嚼を増やす事によるダイエット・小顔効果

食物繊維が豊富な食材を食べると咀嚼の回数が増えます。

咀嚼回数が増えると満腹中枢を刺激して満腹感が得られるので食べ過ぎを防ぎます。

満腹感は体内で食物繊維が膨れる事によっても得られますし、便秘解消の効果もあり、ダイエットには非常に有効です。

また、噛む事でお顔の筋肉を良く使う事になります。

あまり使われていない筋肉は弱くなり、固くなってしまいます。

弱化した筋肉は力を発揮できず、お顔では重力に抵抗して支える事が出来ずにたるみやシワの原因になります。

良く噛んでいるとアゴの筋肉がしっかりしてフェイスラインがスッキリして小顔になります。

こちらをご覧ください↓

しっかり〇〇するだけで得られる美と健康に関する5つの効果!

 

食物繊維をバランスよく摂取する

日本人の食物繊維摂取量は近年減少しています。

その原因は食生活の欧米化により肉類、乳製品などの摂取が増え、米や穀物の摂取が減少しているからと言われます。

食物繊維を摂った方が良いですが大切なのはやはりバランス。

特に便秘解消には不溶性:水溶性が2:1になるバランスが良いとされています。

絶対にこのバランスでなければ効果がないという事ではありませんが、偏り過ぎない様に摂取する事を心がけてみましょう。

 

 

カテゴリー
PR記事 ランキング記事 加藤宏 美容鍼 美肌ケア

世界最古の宝石の持つ美容効果とは?

上田式美容鍼灸Ⓡの施術では、「翡翠ローラー」が使われます。

美容器具や化粧品でも名前を聞く「翡翠」とは、

一体どのような物なのでしょうか?

 

翡翠とは?

翡翠(ひすい)とは、もともとは鳥のカワセミの事で、

カワセミも漢字で書くと「翡翠」になります。

カワセミの羽の色に似た石の事を

「翡翠玉」

と呼んでいたそうで、そこから玉が取れて

「翡翠」

になったそうです。

 

日本で最も古くからある石として知られています。

その歴史は今から約7000年前、

縄文時代にまでさかのぼります。

そのころにはすでに装飾品として使用されていたようです。

 

世界最古の文明と言われる古代メソポタミア文明においても

装飾品が有ったと言われますが、

この時代でも今から約5000年前、

実は、翡翠は世界最古の宝石だったのです!

 

古来より「奇跡の石」として知られる翡翠は、

魔除けや護符として使われてきました。

「仁・義・礼・智・信」の五つの徳を備えており、

持ち主に点の叡智を授けて、

意識を高め人徳を与える効果が有ると言われます。

成功と繁盛を象徴する石とされ、

権力者や大富豪などに大切にされてきました。

 

災いから身を守り、人徳を得られるという所から、

ビジネス成功のお守りとしても人気が有り、

新たなビジネスを展開する人や独立する人などに良いと言われています。

また、五月の誕生石の一つでもあります。

 

宝石言葉は

「健康と繁栄、福徳、長寿、幸福」で、

パワーストーンとして身に付けるために、

ストラップやブレスレットなどに使われています。

 

日本の国石!

そんな翡翠は2016年、日本の国石に選定されています。

選定理由は

1 日本でも採れる宝石として有名である

2 有名な緑に加えてラベンダー色などの多様性と半透明の風合い

3 世界最古のひすい文化(約7000年前)となった事

が挙げられています。

多くの国では自国で採れる宝石が国石とされており、

その美しい色合いと合わせて、

先ほど述べたように世界最古の宝石という部分の評価が高いようですね。

 

翡翠の持つ美容効果

かつて中国では、楊貴妃が翡翠を愛用していたと言われています。

翡翠のバングルを愛用し、翡翠で顔をマッサージしていたとか。

今の翡翠ローラーのような使い方をしていたのですね。

 

実に古くから美容器具としても使われていた翡翠、

翡翠にはケイ素が含まれています。

 

ケイ素は元々人間の体で骨や血管、髪の毛などさまざまな部位に含まれますが、

特に一番多く存在するのがお肌です。

 

お肌の真皮層のコラーゲン線維の生成を助け、

お肌を丈夫にしてハリを保つ働きがあります。

表皮の角質細胞に含まれるケラチンの結びつきを強くする働きがあり、

バリア機能を高めて保湿効果を高めます。

 

血管を丈夫にする働きもあるので血行を促進し、

お肌を明るく、ターンオーバーを整えます。

さらに髪や爪を美しく、女性にうれしい骨を丈夫にする効果もあります。

 

その美容効果から、翡翠が配合された化粧品も多数使われています。

 

また、翡翠を構成する成分には「アルミナ」が含まれます。

アルミナは遠赤外線セラミックスの材料にもちいられ、

遠赤外線は皮膚の内部に浸透し、

血行を促進し、細胞を活性化する働きが有ります。

 

翡翠は英語で「ジェード」と呼ばれますが、

これは古いスペイン語の「腰の石」という言葉に由来するそうです。

中南米でも翡翠の主要な産地が有り、

マヤやアステカなどの文明の人々は温めた翡翠の原石を使い、

患部に当てて温石療法として使用していました。

当時中南米を征服したスペイン人がこれを見て持ち帰ったそうです。

 

このように、翡翠には美容効果だけでなく、

強い生命力の象徴として人々に使われてきたのです。

 

 

なぜ、美容鍼灸に翡翠ローラー?

上田式美容鍼灸Ⓡでは美容鍼灸の施術の中で翡翠ローラーを使用します。

 

東洋医学の考え方の中に、

すべての物を陰と陽の二つに分ける「陰陽論」が有ります。

太陽の光を受けた時に日が当たる面を「陽」、

日が当たらない面を「陰」として考える事から始まり、

そこから、

陽…明るい、上、前、昼、熱…

陰…暗い、 下、後、夜、冷…

等、分類されるようになりました。

翡翠は陰陽で言うと「陰」の気がとても強く、

常温の状態でも冷たく感じます。

 

お顔の血行が滞っている所があると、そこに鍼が当たった時に出血しやすく、

また内出血を作る原因にもなります。

その為、温めたゲルマスクでお顔を温めて血流を良くすることで

出血や内出血を予防します。

そのまま血行が促進された状態でも出血しやすくなってしまうので、

鍼をする前には一度翡翠ローラーでお肌を冷やして引き締めます。

冷やす事で感覚が鈍くなるので、鍼を入れる時に感じにくくなるという利点も有ります。

 

また、陰の気が強いので、陽の気を取ってくれる働きが有ります。

上田式美容鍼灸Ⓡでは身体全体のバランスをしっかり整える鍼をしていき、

お顔には必要最低限の本数で刺激をしていくので、

お顔にばかり刺激が集中して気が上り過ぎてしまうリスクは少ないのですが、

個人差も有りますが多少は気が上がりやすくなってしまう物です。

お顔の鍼を取った後で翡翠ローラーをかける事により、

余分な陽の気を取り去り、お肌のほてりを取ってくれる働きが有ります。

 

安全に鍼を受けていただく事が出来、

鍼を取った後にもお肌スッキリです!

 

カテゴリー
PR記事 ランキング記事 加藤宏 美容鍼 美肌ケア

季節の変わり目は要注意!自律神経のバランスが及ぼす美容への影響

気温が下がり涼しくなったり、逆に暑くなったり…

季節の変わり目になると、なんとなく調子が悪い…

そんな方いらっしゃいますか?

こういう時に良く聞く「自律神経」という言葉。

身体にとって自律神経がどのような影響が有るのか、

そして美容への影響はどうなのでしょうか?

 

自律神経とは?

人間の神経は、脳と脊髄の「中枢神経」と、そこから体の末端まで伸びる「末梢神経」とに分かれます。

末梢神経はさらに「体性神経」と「自律神経」に分かれます。

体性神経は機能面からみて、筋肉を動かす「運動神経」と、感覚を脳へ伝える「感覚神経」とに分かれます。

 

さて、自律神経ですが…

「自律」とは、Goo国語辞書によると

「他からの支配・制約などを受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動すること」

となっています。

 

自律神経とは内臓をコントロールする神経です。

自分の意志で動かす事が出来る運動神経と異なり、

意志でコントロールする事は出来ません。

 

歩く、喋るなどは自分の意志で行う事が出来ますが、

「お腹がいっぱいになったから胃腸を活発に動かそう」

「走る時に血液を大量に循環させるために心臓を早く動かそう」

という事は出来ず、体が勝手に行ってくれます。

 

自律神経はさらに「交感神経」と「副交感神経」の二つに分かれます。

 

交感神経とは?

交感神経は主に興奮状態の時に働く神経です。

エネルギーを消費する方向に働き、

動物で言うと戦闘状態の身体を作ります。

 

目は瞳孔が開き、良く見えるように涙の分泌は減ります。

身体へ血液を送る為に心臓は早く動きます。

排泄している余裕はないので、

膀胱は弛緩して尿をためて置けるようになり、

胃腸はあまり動かなくなり、肛門括約筋は緊張します。

交感神経はエネルギーを消費する方向に働きます。

 

副交感神経とは?

副交感神経は主にリラックスした状態の時に働く神経で、

エネルギーを体にためる方向に働きます。

 

先ほどの交感神経とは逆で、

瞳孔は縮小し、涙の量は多くなります。

心臓の動きは緩やかになり、胃腸が活発になります。

膀胱は収縮して括約筋も緩み、排泄が促されます。

脳や神経の働きは静かになり、眠くなります

 

理想の状態とは?

交感神経と副交感神経、どちらの方が良い、という事は無く、

大切なのはバランスが取れている事。

一番理想的なのは、昼は交感神経が、夜は副交感神経が活発に働いて、その切り替えがスムーズに行われている状態です。

ストレス社会と言われる現代で多いのは交感神経が緊張状態になっているパターンです。

仕事や人間関係などのストレスが過剰になり交感神経が過剰になる事で、

胃腸の働きが悪くなると食欲不振や便秘、

脳の興奮状態が続くと不眠などが起こります。

涙の分泌も減少するので、ドライアイの原因の一つとも考えられています。

緊張状態では免疫力が低下し、風邪をひきやすい等、感染症のリスクが高まります。

 

では副交感神経が活発になっていればそれでよいのか?

と言えばそうでもありません。

副交感神経ばかりが過剰になっていると免疫反応が過剰になり、

喘息やアトピーなどのアレルギーが起こりやすくなります。

エネルギー代謝が落ちて体に蓄えやすくなるので、

肥満になりやすい傾向があります。

ですので、まったくストレスが無いというのも良い状態ではありません。

何事もバランス、適度なストレスも必要です。

ストレスは悪い物ではありません。

 

なぜバランスが崩れるの?

過剰なストレス

身体にとって適度なストレスは必要になりますが、強いストレスがかかり続けていると自律神経が乱れて体に異常をきたしやすくなります。

不規則な生活

人間の身体には、24時間の生活の中で睡眠と覚醒、体温調節、ホルモン分泌などに関して、昼夜が変わるのに合わせて身体もリズムに乗っ取って動いています。

このリズムをサーカディアンリズムと呼びます。

夜遅くまで起きて朝起きるのが遅い、昼夜逆転した生活をしている、食事を摂るのが不規則等、生活習慣が乱れていると体がリラックスできずに交感神経の緊張が続き、バランスが崩れます。

 

季節の変わり目

季節の変わり目は気温の寒暖差が大きくなったり、気圧の高低差が有ったりと気候の変動が大きくなりやすい時期です。

この環境の変化に対応するために自律神経にも負担がかかり、過剰な緊張状態が続くとバランスが乱れます。

 

ホルモンバランス

自律神経とホルモンの分泌には関係性があります。

更年期障害などによりホルモンバランスが乱れる事により、自律神経が乱れる事があります。

また、女性は更年期に限らず、生理周期や妊娠、出産などでホルモンのバランスに変化がみられることが多く、男性に比べて自律神経が乱れやすいとも言えます。

 

バランスが崩れるとどうなる?

自律神経のバランスが崩れていると体に様々な不調を来す事が有ります。

・倦怠感、だるさ

・不眠

・食欲不振、便秘

・イライラ

・不安感

・集中力の低下

・めまい、ふらつき

・頭痛

・手足のシビレ、冷え

・肩こり・腰痛

・月経前の体調不良、生理痛

等々

個人差が大きく、複数同時に現れる事もあります。

病院で検査をしてもはっきりとした異常が発見されず、

「自律神経失調症」

と診断されることが多いです。

 

美容への影響は?

自律神経が乱れると、お肌のターンオーバーが乱れます。

詳しくはこちら↓

美肌を作るために…「ターンオーバー」って一体何?

ターンオーバーが乱れると古い角質がお肌に残りやすくなり、

ガサガサしたお肌になりハリが低下し、見た目がくすみやすくなります。

お肌のバリア機能が低下して乾燥しやすくなり、

小じわが出来たり、クッキリしたシワが出来やすくなります。

ホルモンのバランスにも関わってくるので、

皮脂の分泌に影響するとニキビの原因にもなります。

 

バランスをとるには?

生活習慣の見直し

先述のように体はサーカディアンリズムに基づいて動いています。

規則正しい生活はとても大切な事です。

きちんと睡眠を取れているか、休息はとれているのか、食事のバランスは良いか、適度な運動が出来ているか、など見直してみましょう。

仕事によっては遅い時間までだったり夜勤が有ったりする場合もあるかと思いますが、出来る範囲だけでも心がけてみましょう。

 

思い切り笑う、泣く

思い切り笑ったり泣いたりすることにより副交感神経が高まります。

大切なのは感情が動く事。

ドラマや映画などで笑ったり泣いたりすることでスッキリします。

詳しくはこちら↓

手軽にストレス発散して、元気で美しくなれる秘訣とは?

 

ぬるめのお湯につかる

熱いお風呂が好きな方もいらっしゃるかもしれませんが、ぬるめのお湯にゆっくりつかると副交感神経が高まりリラックスする事が出来ます。

逆に、熱めのお湯にさっと浸かる、シャワーを浴びるなどによって交感神経が高まります。

朝起きて、頭をスッキリさせたい時などは熱めのお湯で交感神経を高めた方が良い事も有ります。

 

カテゴリー
PR記事 ランキング記事 加藤宏 美肌ケア

「肌老化」を防ぐカギは「秋のお肌ケア」

今年の夏は暑かったですね。

皆様お肌の調子はいかがですか?

そろそろ気温も下がり、本格的な秋へと季節も変わります。

お肌を若々しく保つのには「秋」がとても重要なのをご存知ですか?

 

秋はいつから?

暦の上での季節の変わり目は、

立春(りっしゅん)

立夏(りっか)

立秋(りっしゅう)

立冬(りっとう)

の四つがあります。

四つを合わせて「四立(しりゅう)」と呼びます。

 

つまり、暦の上での秋は

立秋(りっしゅう)から立冬(りっとう)前日まで、

となっています。

立秋はだいたい8月8日頃、今年(2018年)では8月7日です。

立冬は11月8日頃、今年は11月7日です。

 

立秋と立冬の中間にあたるのが「秋分(しゅうぶん)」、

今年は9月23日でが「秋分の日」です。

昼の長さと夜の長さが同じになります。

お彼岸とは秋分の日と前後3日間を合わせた7日間を言います。

ちなみに立春と立夏の中間が「春分の日」、

この日も昼と夜の長さは同じです。

この日と前後3日間を合わせた7日間が春のお彼岸になります。

 

「暑さ寒さも彼岸まで」

とはよく言ったもので、

秋のお彼岸まで暑い日が続いたり、

春のお彼岸まで寒い日が続いたりするものです。

 

一般的に皆さんが秋を感じるのはお彼岸の頃になるのではないでしょうか?

 

秋は「肌老化」のリスクが高まる時期!

夏は日差しが強く、紫外線対策にも念入りになり、

エアコンの影響や発汗によるお肌の乾燥も進み、

非常にお肌のダメージを受ける時期でもあります。

それらの影響が強く出るのが実は秋。

 

秋のお肌の状態は

夏の強い紫外線のダメージを受けた状態

季節の変わり目で自律神経が乱れ、お肌が乾燥する

実際に湿度も低下し乾燥しやすくなる時期である

という事がポイントになります。

 

夏のダメージ

年間を通じて最も強い夏の紫外線にやられたお肌、

お肌の表面にある「角質層」の状態が悪化しています。

紫外線にダメージにより、角質層の細胞の並びが乱れ、

細胞と細胞の間に隙間が出来てしまいます。

こうなるとお肌が水分を保持する事が出来ず、

水分が蒸発してしまい、乾燥しやすくなります。

 

この状態ではお肌のツヤが失われてくすんでしまい、

固くゴワゴワしたお肌になってしまいます。

 

角質層の細胞が乱れるとお肌のバリア機能が低下し、

紫外線も通過しやすくなります。

紫外線の影響は日焼けやシミだけでなく、

真皮層のコラーゲン線維やエラスチンを破壊し、

お肌のハリが低下する原因になります。

 

秋に痛んでいるお肌をケアする為には、

角質層の状態を良くする事が必要です。

 

 

季節の変わり目のお肌の状態

気温が高い夏から、気温が下がる冬にかけての境目にある秋、

身体も気温の変化に対応しようとします。

身体を調節するのは「自律神経」ですが、

環境の変化が大きい時期には自律神経に負担がかかります。

こうして自律神経のバランスが乱れると、

バリア機能も低下し外部からの刺激に敏感になります。

 

春の花粉症の原因の一つがこの自律神経のバランスの乱れですが、

秋でも同様の事が起こります。

 

秋でも花粉を始め、アレルギーの原因になる物質は存在し、

お肌が敏感になってしまうこの時期には、

お肌のかゆみ、肌荒れなどの肌トラブルに悩まされやすくなります。

 

皮脂分泌量の低下

気温の上昇と共に皮脂の分泌が増加していきますが、

7月~8月をピークに、気温の低下と共に皮脂分泌も低下します。

 

皮膚を守る皮脂膜は分泌された皮脂と汗が混ざる事により作られますが、

皮脂分泌が低下し、気温の低下と共に発汗量も減少して、

この時期の皮脂膜はあまり良い状態にありません。

 

空気の乾燥が進む気候の変化と共にお肌の乾燥はとても強くなります。

 

胃腸が疲れる

冷たい物を好んでいた夏に比べて、

秋頃からは温かい物を欲するようになります。

急に食生活が変わると胃腸もその変化に対応しきれません。

胃腸の調子が悪いと体調も崩しやすく、

体調はお肌に現れます。

胃腸の状態は、秋のお肌の不調の原因の一つ。

基本的には胃腸はあまり冷やさない方が良い物。

夏に冷たい物を摂り過ぎるのは控えた方が良さそうですね。

 

 

 

秋のお肌ケアが重要

角質層の潤いを保つ

化粧水による保湿はもちろんですが、皮脂が低下するこの時期に

夏の様にしっかり洗顔しているとお肌は乾燥が進みやすくなります。

クリームや乳液で脂を補う事が大切です。

 

やさしい洗顔

こすらない事は言うまでもありませんが、

皮脂を落としすぎない為にはお湯の温度も重要。

気温が下がり始め、つい温かいお湯を使いたくなりますが

温度が上がるとそれだけ皮脂が流れ出しやすくなってしまいます。

温かいとも冷たいとも感じないぬるま湯を使いましょう。

シャワーで直接流すのは刺激が強いのでNG。

手ですくったぬるま湯で優しく流します。

 

日焼け止めは通年必要

日差しが弱くなるので油断しがちですが、

紫外線が降り注ぐのは夏だけではありません。

秋でも日焼け止めは必須。

特に、夏のダメージが残った秋のお肌はデリケートです。

紫外線対策も重要です。

 

 

 

冬にダメージを受けない為に!

ご存知の通り、

本格的に冬に入ると空気はさらに乾燥します。

夏のダメージを秋の間にしっかり回復させておかないと、

冬の乾燥にやられて、

お肌はもろにダメージを受けてしまいます!

このようにますますお肌にダメージが蓄積し、

肌老化が進んでしまいます…

 

お肌のダメージは回復するのに時間がかかります。

気になる症状が出始めてからケアするのでは遅すぎます。

 

夏の紫外線と、冬の乾燥、

その中間の秋は注意しなくても大丈夫!

と油断していませんか?

夏から蓄積しているダメージを秋の間に回復させておくことにより、

冬のダメージで起こる肌トラブルを避ける事が出来るのです。

秋のお肌ケアは重要ですよ!

 

 

カテゴリー
PR記事 ランキング記事 加藤宏 美容鍼 美肌ケア

舌が衰えると老けて見える?舌と美容の関係とは

人間の体は筋肉によって動かされます。

便利な世の中では人間はあまり動かなくなっていますが、

意識せずとも自然と使っている事が多いのが首から上、

お顔に関する筋肉。

しかしながら、使う量が減れば落ちていくのは当然の事。

舌もそんな部位の一つです。

 

舌の役割とは

 

味覚

舌が何のためにあるのかと言えば、まず思いつくのは「味覚」でしょう。

舌の表面にある味蕾と呼ばれる部位が味を感じるようになっています。

 

咀嚼

口に入れた食べ物を噛んで細かくする事を「咀嚼」といいます。

この時、舌は口の中で食べ物を噛みやすいように移動させたり、

細かくなって唇の隙間に入った食べ物を集めたり、

咀嚼しやすいように動きます。

 

嚥下

食べ物を十分に咀嚼した後は、

口の中の食べ物を集めて飲み込みます。

この時も舌は食物を集めたり食道へ送り込んだりする時に働きます。

 

発音

声を発する時にも舌は重要な役割と果しています。

インコやオウムが喋れるのは、

他の鳥と違い口の中が広く、舌が発達しており、

人間の様に動かすことが出来るからです。

 

 

 

舌と脳とのつながり

そんな重要な役割と果している舌は何かというと筋肉です。

目に見える部分だけではなく、

実は喉の奥までつながる大きな筋肉の塊です。

そして、舌は脳との深い関係が有ります。

舌の動きを支配しているのは

「舌下神経」

と呼ばれる神経です。

舌下神経は脳から直接出ている

「脳神経」

の一つです。

その他、舌の感覚、味覚を支配しているのも脳神経であり、

その為、舌と脳の関係は非常に深いと言えます。

さらに脳と舌の関係が深い事が良くわかる物があります。

この「ホムンクルスの図」と呼ばれる物です。

運動野とは脳が動作を指示する部位、感覚野とは感覚を感じ取る部位の事です。

体のそれぞれの部位が脳でどれだけの大きさを使っているかを表しています。

運動野、感覚野共に一番下にあるのが舌ですが、

身体全体における舌の大きさの割合を考えると、

非常に大きな割合を占めている事がお分かりいただけるでしょう。

 

舌をよく動かす事は舌を鍛えるだけでなく、

脳を活性化して認知症予防などの効果も

期待できます。

 

健康と美容との関係

舌が弱くなるとどんなことが起こるでしょう?

 

口呼吸

舌は口から見える部分だけだと思われがちですが、

実は喉の奥まで続く結構大きな物です。

舌が弱るとその重たさに耐えられず、

口が開いたままになりやすいです。

本来、舌は上あごに付いた状態にあり、

口を閉じて鼻で呼吸をするようになります。

鼻から入った空気は体に入る前に鼻腔を通り、

ここで温められたり適度な湿度を与えられ、

粘膜で細菌などの異物をとらえ、

綺麗な空気が肺にはいるようになっています。

口呼吸では外気がそのまま体内に入り、

免疫力が低下し、風邪をひきやすくなるなどの

トラブルの原因になります。

 

口の中が乾燥する

口呼吸になる事により口の中が乾燥しやすくなり、

細菌やウイルスが増加しやすく、

免疫力が低下するだけでなく、

虫歯になりやすい、口臭が強くなる、

などの原因になります。

 

食事への影響

舌の動きは食事に欠かせない物。

咀嚼して飲み込む(嚥下)には舌の力が必要です。

舌が弱くなることで咀嚼の力も弱くなり、

固い物を避けるようになる事でさらにアゴの力が弱くなります。

咀嚼の動作は脳への血流を増加させ脳を活性化させますが、

咀嚼が減る事で脳への刺激を低下させてしまいます。

アゴの筋力が低下する事で顎関節症の原因にもなります。

嚥下力が落ちれば食べた物が喉につかえるリスクも高まります。

 

全身の筋力

厚生労働省の疫学調査によれば、

高齢者の体力を調査したところ、

手足などの筋力が弱くなっている方の場合、

舌の筋力も低下していたそうです。

先ほど述べたように、

舌の力は食事と大きく関係するので、

舌が弱くなることで食が細くなり体力が落ちるという点、

また脳との深い関係も考えられるのではないでしょうか。

 

美容のお悩み

人間の喉には「舌骨」という骨が有ります。

舌骨は舌骨筋群と呼ばれる筋肉に支えられ、舌につながります。

下顎骨を下げて口を上げる動作に関係したり、

嚥下する時に動いてスムーズに飲み込めるようにしたり、

といった働きをします。

舌が弱くなることで舌骨が支えられなくなって下がるようになると、

首のタルミの原因になります。

さらに進むとフェイスラインのタルミ、ほうれい線などの原因にもなります。

食が細くなる事によるタンパク質摂取不足があれば

筋肉の低下、肌質の悪化もあり、

表情筋への影響からお顔のタルミ、しわの原因にもなります。

 

 

なぜ舌が衰える?

咀嚼の少ない食事

調理方法の変化によるものでもありますが、

柔らかい食事が増え、咀嚼の回数は減少する傾向にあります。

戦前の昭和初期と比べて見ても現代ではおよそ二分の一。

それだけでなく、夏の暑い時期には

ついついあまり噛まずにサラッと食べられる

あっさりした食事が多くなってしまいませんか?

咀嚼の回数が減る事により、

舌を動かす事も少なくなるので筋力が低下します。

 

会話が少ない

声を出す時にも舌が動きます。

あまり人と会う事が少ない、会話する事が無い

という状況でも舌の筋力は低下します。

ご高齢な方の場合、

仕事のリタイア、配偶者との死別などにより、

外出したり人と会ったりする機会が減ってしまうと

舌を使う事が少なくなります。

 

姿勢不良

背中を丸めた状態で声を出したり、

舌を思い切り出したりしてみてください。

次に、背筋を伸ばした状態で同じ事を行ってみましょう。

背中を丸めた状態の方がやりにくいと思います。

姿勢が悪く頭が前方へ出た状態では、

舌を動かしにくくなります。

この状態が続いていると舌の動きが少なくなり、

筋力の低下につながります。

 

舌を鍛えて美しく

つまり舌を鍛えるためには、

食事の際に良く噛む

人と会う、会話をする

良い姿勢を心がける

といった生活習慣が大切です。

それ以外にも舌を鍛える運動をして、

お顔のお悩みも改善していきましょう。

 

舌を動かしてフェイスラインをスッキリ

口から下を出し、

上に向けて伸ばす

下に向けて伸ばす

右に向けて伸ばす

左に向けて伸ばす

最後に口の周りを一周

 

首の辺りにも力が入るのがわかるかと思います。

舌の筋肉と舌骨筋群、首の表面の広頚筋も刺激され、

首回り、フェイスラインもスッキリします。

 

気になるほうれい線を薄く

口を閉じた状態で、上唇と上あごの歯茎の間に舌を入れ伸ばします

上あごの右側、下あごの右側、真ん中、左側、上あごの左側、

というように舌を伸ばしたまま回します。

この運動では口の周りの口輪筋も刺激され、

ほうれい線を薄くする効果もあります。

 

 

カテゴリー
PR記事 ランキング記事 加藤宏 美肌ケア

筋肉だけではない?女性にうれしいプロテインの効果

洗顔して汚れを落としたり、メイクをしっかり落としたり、

化粧水で保湿をしてあげたり…

外からのお肌のケアは大切な事です。

 

それだけではなく、内側からのケアも大切な事。

 

外側からも、内側からも整えられる美容鍼灸、

そして日頃から気を付けるべき事として食事があります。

 

美容に欠かせない栄養素の一つ、タンパク質についてお話します。

 

タンパク質はどのくらい必要?

人間の体が必要とするタンパク質は、

体重1kg辺り1g。

体を鍛えて筋肉を増やしたい方で1kg辺り2g程度です。

 

2016年の厚生労働省の国民健康・栄養調査によれば、

平均体重(カッコ内は2000年の数字)

男性 61.7kg (58.0)

女性 50.3kg (49.2)

タンパク質摂取量

男性 74.6g (84.9)

女性 63.2g (71.1)

 

となっています。

 

体重1kgに対してタンパク質1g、と考えると

一見足りているような感じもしますが…

 

※運動をする方の場合、それ以上必要となる事

※成長期には一日35g~50gと体重以上に必要となる事

※2000年との比較で平均体重が増えているにもかかわらず、

 タンパク質摂取量が減少している事

 

以上を考えてみてもタンパク質が足りているとは考えづらいです。

 

 

タンパク質が足りないとどうなるの?

食事で摂れるタンパク質を考えてみましょう。

 

例えば肉類の場合、

赤身なのか脂身が多いのか、鶏肉では皮つきか無しか、でも変わりますが、

おおよそ100gあたりタンパク質は20g程度です。

白米は茶碗一杯(150g)で約3.8g。

卵一個で約8.6g。

納豆1パックで約12.4g。

…等々、挙げたらキリが有りませんが

意識すれば、それほどクリアするのが難しい数字ではありません。

 

しかしながら…

最低ラインをクリアすれば安心、という物でもありません。

 

女性の場合、元々食が細い場合や、

無理なダイエットをしている方の場合など、

タンパク質が不足しがちです。

 

人間の体の約60%は水分、

そして、次に多いのが約20%を占めるタンパク質です。

筋肉や皮膚、髪の毛など人間の体を作っている物の内、

水分以外の半分はタンパク質です。

お肌のハリを保つのに大切な「コラーゲン」もタンパク質の一種。

タンパク質が不足すると筋肉が落ちたり、

お肌が荒れやすくなったりガサガサになったりといった事がおこります。

 

ですので、しっかりタンパク質を摂れる食事を意識しましょう。

とはいえ、なかなか難しい…と感じる方、

現代では食事だけで完璧な栄養バランスを実現するのは難しい事も有ります。

 

そんな時にこそ、サプリメント。

 

 

「プロテイン」って何?

「プロテイン」とは「タンパク質」の意味。

筋肉ムキムキになる薬ではありません。

本来は、サプリメント、タンパク質を補う補助食品です。

 

 

プロテインには、大豆などから作られる植物性の物と、

乳製品などから作られる動物性の物が有ります。

 

美容目的の方の場合、植物性の物がオススメ。

植物性の物のほうが脂肪になりにくく、

大豆に含まれるイソフラボンは美肌効果があります。

 

寝る1時間前くらいに飲むのがオススメ。

成長ホルモンの分泌は就寝後30分から3時間くらい

そこに合わせて飲むのが良いですが、

寝る直前では胃腸に負担を掛けてしまいます。

 

さらに朝、起床後。

寝ている間に成長ホルモンが分泌され、

身体の組織を修復するのにタンパク質は使われており、

朝には無くなっています。

基本的に身体の組織は常に入れ替わっているので、

常にタンパク質を補給し続けるのが理想。

朝にも補給するのが望ましいです。

 

一般的な食事の回数は朝昼晩の三回ですが、

ボディビルダーは1日6回など、小分けにして摂ります。

 

空腹が続き、タンパク質を補給できない時間が長くなると

筋肉が分解されてしまうからです。

かといって一度に沢山食べると脂肪がつきやすくなるので、

少量で回数を増やす形にします。

 

一般の方がそこまで意識する必要はないかと思いますが、

太りにくい食事を心がけるには参考になるでしょう。

 

イソフラボンの美容効果

イソフラボンとは、大豆を始めとする豆類に多く含まれるポリフェノールの一種。

特に大豆に含まれる大豆イソフラボンは、

女性ホルモンであるエストロゲンに似た働きが有り、

さらに、体内の活性酸素を除去する抗酸化作用を持ちます。

 

エストロゲンは女性らしさを保つホルモンとも呼ばれ、

皮脂の分泌を抑え、コラーゲン生成を促進し、

お肌のバリア機能を高めて美しく保つ働きがあります。

お肌や髪の毛の新陳代謝を促進する働きが有り、

若々しい髪とお肌を作ります。

 

肌年齢の低下はエストロゲンの減少が関係していると考えられ、

イソフラボンを摂取する事により美肌効果が期待できます。

 

さらに女性の体では、

女性ホルモンのバランスの崩れにより、

生理周期が乱れたり、PMS(月経前症候群)に悩まされたり

といった事がおこります。

閉経後には女性ホルモンの分泌が急激に減少し、

更年期障害が現れたり、骨粗しょう症が起こります。

イソフラボンの摂取により女性ホルモンのバランスの崩れを補い、

生理周期を安定させ、PMSの症状をやわらげ、

ほてりやのぼせなどの体の異常を緩和してくれます。

 

エストロゲンは骨からカルシウムが溶け出すのを抑えるので、

女性ホルモンの減少と共に骨粗しょう症のリスクが高まります。

イソフラボンの摂取は骨粗しょう症予防にも効果的です。

 

 

 

勘違いしていませんか?筋肉増強剤ではありません

※写真はドーピングとは関係ありません

 

スポーツの世界で、禁止されている薬物を使用し運動能力を高める事を

「ドーピング」

と言います。

 

ニュースなどでもよく聞かれる言葉で一般の方にもおなじみの言葉かと思いますが、

有名なドーピングの話題の一つとして、

1988年ソウルオリンピックでのベンジョンソンの金メダルはく奪が挙げられます。

 

この時、ジョンソンが使用したのが「アナボリックステロイド」の一種。

タンパク質の合成を促進して筋肉量を増やす、「筋肉増強剤」の一種です。

本来は医療の現場で使用されるもので、

むやみに使用すれば副作用に悩まされることになります。

 

筋肉増強剤を問わず古くからおこなわれてきたドーピングですが、

現代では選手の健康面も考慮し、多くの大会で禁止とされており、

競技前に検査が行われることが一般的です。

 

…という筋肉増強剤の恐ろしさは一般にも良く知られているようですが、

これとプロテインをごっちゃにしている方がたまにいらっしゃるようで。

 

飲んだら筋肉ムキムキになってしまいそうだから…

と心配される女性の言葉を聞く事があります。

 

再度申し上げますが、

プロテインは「タンパク質」の事。

飲んだだけでは筋肉が大きくなったりはしません。

サプリメント、あくまで「補助食品」です。

逆に言えば、補助なのでこれに頼りすぎるのも良くありません。

きちんと食事を摂って、不足分を補うための物ですから。

やたらとプロテインを沢山飲んだらお肌が綺麗になる、

という事ではありませんよ!

 

カテゴリー
PR記事 ランキング記事 加藤宏 美容鍼 美肌ケア

お肌も「夏バテ」する!夏の疲れを残さない為には?

暑い日が続いて、身体がバテ気味という方もいらっしゃるでしょうか?

実は、バテているのはお身体だけではありません!

今日は「お肌の夏バテ」についてお話します。

 

夏がお肌に与える悪影響

大量の紫外線!

まず前提として、紫外線のケアは季節や天気を問わず必要な物です。

夏しかやらない…という方も多いですが、それは危険!

ですが、確かに一年を通じて紫外線量が多くなるのはやはり夏です。

特にこの時期には念入りな紫外線対策が必要になります。

 

お肌の乾燥!

汗がべた付いて勘違いしがちですが、意外と乾燥している夏のお肌。

空調の効いた部屋にいる事が多く、乾燥してしまいがちな事と合わせて、

汗ばんでべた付いたお肌が潤っていると思って、

化粧水や乳液、クリームなどによる保湿ケアを

いい加減にしてしまっている事が多いです。

一見、外側が潤っているように見えて、内部が乾燥している

「インナードライ」

と呼ばれる状態になっています。

紫外線対策に日焼け止めは必須ですが、

むやみに強い日焼け止めをぬりたくるのもお肌の負担になり、

ひと夏を過ごしたお肌は実は乾燥が進んでいるのです。

 

生活習慣の乱れ!

暑くて寝苦しく、睡眠不足になってしまったり、

体がバテ気味で食欲が落ちて、さっぱりした簡単な物ですませたり、

生活習慣が乱れてしまいやすい時期です。

 

お肌の状態は三か月前の生活習慣が現れた物と言われます。

人間の体は一度出来上がったら一生そのまま、

という訳ではなく、常に入れ替わり続けている物です。

だいたいその周期は3~4カ月くらいと言われ、

今日食べた物は3か月後の体を作る事になります。

 

 

全てが「ターンオーバーの乱れ」につながる!

通常、お肌の三層構造の一番外側である

「表皮」

は約28日の周期で入れ替わりを繰り返しています。

これを「ターンオーバー」と呼びます。

 

毎日、丁寧に洗顔をしていても、

さまざまな要因でターンオーバーが乱れ、

古い角質が溜まりやすくなります。

 

特に、夏の時期には先ほど述べた

紫外線

乾燥

生活習慣の乱れ

によりターンオーバーが乱れやすく、

古い角質が溜まりやすい時期です。

 

角質を放置するとさらなるお肌トラブルにつながります。

 

 

古い角質が多いと何が悪い?

ターンオーバーが乱れて古い角質が多くなったお肌は、

先に述べたように意外と乾燥している事と合わせて、

ガサガサ、ゴワゴワのお肌になりがちです…

 

ガサガサのお肌では毛穴が目立つようになり、

さらに皮脂の分泌が増えると毛穴が詰まりやすく、

汚れが目立ったりニキビが出来やすくなったり、

といったトラブルにつながります。

→毛穴の汚れ、ニキビ、肌荒れ

 

さらにこのような状態のお肌ではお肌のトーンが均一でなく、

化粧のノリも悪くなります。

実は乾燥して潤いを無くしている状態である事も併せて、

見た目はくすんでしまい、暗くどんよりした顔色になってしまいます…

→くすみ

 

 

乾燥してバリア機能の低下したお肌は

紫外線のダメージを受けやすい状態にあります。

紫外線は真皮層のコラーゲン線維を破壊し、

肌理は粗く、お肌のハリが低下します。

→たるみ

 

強い紫外線を受け続けたお肌は

それに対抗するためメラニンを大量に生成し、

ターンオーバーの乱れによって排出されにくく

一番メラニンが溜まりやすい時期となります。

→しみ

 

お肌の夏バテを解消する!

夏の間にたっぷり紫外線を浴び、バテた体の状態が現れる

「夏バテ肌」

をしっかりとケアして健康肌を取り戻しましょう!

 

その為には角質ケアが大切です!

 

夏の間にバテたお肌は、

古い角質がお肌の表面にたまってしまう、

「角質肥厚」

と呼ばれる状態です。

乾燥や生活習慣の乱れによってターンオーバーが乱れる事だけでなく、

洗顔時にこすってしまう等の誤ったお肌ケアや紫外線など、

強い刺激からお肌を守ろうとして角質を厚くしてしまうという反応もあります。

 

蓄積した角質を落とすとお肌のガサつきやゴワつきが無くなり、

肌ざわりが良くなるばかりでなく、

表面が均一になると透明感が出てきて、ワントーン上がった明るいお肌になります。

化粧のノリもよくなり、さらに肌ツヤよく健康的で、

若々しいお肌を取り戻すことが出来ます。

 

ご家庭で出来るピーリング

まずは日頃からしっかり洗顔して汚れを落とし、

化粧水や乳液などによるお肌ケアで乾燥を防ぐ事です。

 

ピーリング用のジェルなども市販されていますし、

洗顔料にピーリング効果が有るものもあるので、

それらを活用しても良いでしょう。

 

角質は落としすぎてもお肌バリア機能が低下して、

敏感なお肌になり、ダメージを受けやすくなります。

 

普通にピーリングを行った後でも、

角質が落ちるとバリア機能が低下している事があります。

 

ピーリング後は化粧水で十分な保湿をしてあげて、

クリーム、乳液などでしっかりとフタをして、

乾燥肌を防いであげましょう。

 

美容鍼灸でお身体、お肌の夏バテ解消

溜まってしまった角質をスッキリ取り除いても、

また、たまってしまいます…

 

その為には、季節を問わず日焼け止めによる紫外線対策、

そして乾燥肌を防ぐお肌のケアが必要です。

 

外側からだけでなく、内側からのケアも必要。

根本的な原因は体の中にあります。

先ほど述べたように、角質が溜まる原因の一つは生活習慣です。

 

生活習慣を見直す事で、内側から美しいお肌を作ります。

 

夏バテを解消し、若々しいお肌を保つために、

お肌からも体からも角質ケアに役立つのが美容鍼灸です。

 

生活習慣の乱れは自律神経の乱れを引き起こし、

お肌とお身体のトラブルの原因になります。

 

美容鍼灸ではお身体への施術により、

自律神経のバランスを整えます。

 

そしてお顔に対して行う施術により、

ターンオーバーを促進してお肌の入れ替わりを早めます。

 

今、起きているトラブルに対しては局所に施術する事も大切ですが、

そのトラブルを起こりにくくするためにはお身体を整える事が必要です。

 

その両方を担う事が出来るのが美容鍼灸です。

カテゴリー
PR記事 ランキング記事 加藤宏 美肌ケア

疲れを癒し、美肌を作る「海」の持つ効果とは

もうすぐ海の日ですね。

海へ出かける方も多いかと思います。

海を眺めているとなんでか落ち着く…

という方はいらっしゃいますか?

単に海が好き、とかいうだけでなく、

それには理由がありました。

そして、塩にはお肌にうれしい効果があります。

今日はそんな海に関するお話です。

 

リラクゼーション効果

波の音には規則正しいようで不規則なリズムがあります。

これは「1/fゆらぎ」と呼ばれます。

 

規則的なものと不規則な物が調和した状態で、

実は、自然界での音にはこのリズムがあります。

人が見たり聞いたりして心地よいと感じる物には

このリズムが関係しています。

 

波の音だけでなく、小鳥のさえずりやろうそくの炎が揺れる様子、

木目の模様にもこのリズムがあるそうです。

そして、人間の呼吸や心拍のリズムにも似ています。

心地よいと感じるのはこのためと考えられます。

 

ですので、海へ出かけて波の音を聞いている事で、

身体がリラックスして、

緊張が解け、睡眠の質も高まります。

 

ストレス過多で緊張した身体では、

お身体、お肌共に様々なトラブルの原因になります。

 

そもそもすべての生き物は海の中から始まった物。

遠い祖先とのつながりを考えても海とは深い関係が有り、

リラックス出来る物だと言えるでしょう。

 

 

美肌効果

海水には豊富なミネラルが含まれています。

先ほど述べたように、生き物は海水の中から生まれました。

最初に発生した単細胞生物は海水から直接栄養素を受け取り、

不要な物を海へ排出します。

海水に囲まれていたので生き延びる事が出来ていました。

その後、陸へ上がる生物が出てきたときには、

自分の体の周りに海水を持つ環境が必要になりました。

 

人間の体の水分は基本的に塩水。

塩分を始め、ミネラルなどが含まれます。

血液がしょっぱいのはその為です。

こうして、体の中に塩水の環境を持つことで、

生き物は陸の上に上がる事が出来るようになりました。

 

そんな海水はお肌に良い効果が有ります。

ミネラルの一つ、マグネシウムは保湿効果が高く、

お肌の潤いを保ってくれます。

 

そして塩。

「塩洗顔」などという物もありますが、

塩にはお肌に良い効果があります。

 

角質融解作用

塩にはお肌の角質を柔らかくする作用が有ります。

塩で洗顔したり、海水につかったりすることにより、

古くなって固い角質を柔らかくして洗い流すことが出来ます。

お顔はもちろん、カカトや肘など角質が硬くなったところを

ケアする時に効果的です。

 

殺菌作用

塩には殺菌作用が有り、ニキビの原因となるアクネ菌などの皮膚の細菌を減らす効果が有ります。

状態によってはアトピーの患者さんが海に入ると症状が緩和するという場合もあるとか。

これには殺菌作用だけでなく、ミネラルがお肌に与える効果や、

波の音でリラックスする事で自律神経のバランスが整う事で

アレルギー症状が軽減する事も関係していると考えられます。

 

毛穴をきれいにする

塩に含まれるミネラルの持つ収れん作用により、

毛穴の汚れを落として黒ずんだ毛穴もきれいになり、

目立つ毛穴を引き締める事で目立たなくする作用が有ります。

 

 

 

しかし…

とは言っても、海へ出かけて身体やお肌に良い事ばかりでもありません。

海と言えば「日焼け」。

屋外に長時間いれば紫外線の悪影響をもろに受けてしまいます。

お肌だけでなく、髪もパサついたりしがちです。

 

なぜこのようなことが起こるかと言うと、

人間の身体の中の水分には

細胞内液

細胞外液

の二種類が有ります。

 

細胞内液とは、細胞の中にある水の事です。

細胞外液は細胞以外の所にある水の事で、

血管の中にある血漿と、血管外にある組織液に分かれます。

 

この細胞外液が先ほど書いたように塩水になります。

細胞の周りに海水を持つことで陸に上がれたのはすでに書きました。

 

細胞の壁を通じて、水は出たり入ったりすることが出来ます。

ここに関わるのが「浸透圧」です。

 

浸透圧とは、体内の塩水の濃さを均等にするために水が動く力の事で、

細胞外液の塩分が濃くなると細胞内から細胞外へと水が動いて、

濃すぎる体液を薄めようとします。

ちなみに、細胞外液の量が多くなりすぎるのが「浮腫(むくみ)」です。

 

漬物をつける時に塩を振るのは浸透圧を利用しているからです。

塩分の方へ水分が出て行き、漬物が出来上がります。

 

さて、海に入って長時間放置したとします。

皮膚の表面に付いた塩分は漬物に振られた塩分と同じ働きをします。

 

体内から体外へ、水分が移動していきます。

これが続くと皮膚は乾燥してカサカサになってしまいます。

髪の毛がパサつくのもその為です。

 

海に入らなくても、潮風を受け続けたり汗をかいて放置したりすると、

皮膚に付いた塩分が乾燥肌を作ります。

 

そして、乾燥してバリア機能が低下した状態のお肌に対して、

真夏の年間で一番強い紫外線がダメージを与えてしまえば

お肌にとっては非常に良くない状態になるのです。

 

つまり、何事もほどほどにしなければ逆効果になります。

長時間、海に入ったり潮風に当たり続けたりするのは良くなさそう。

 

紫外線にさらされ続けるのは言うまでもありません。

 

浜で波の音でくつろぐのは良い事ですが、

パラソルや帽子など紫外線対策をしっかりした上で、

皮膚に付着した塩分はきちんと落とすことが大切です。

 

お肌に優しく塩洗顔を行う為には?

先ほど書いたように、塩にはお肌にとって良い効果が有ります。

ですので、塩で洗顔する事で美肌効果が期待できます。

 

とはいえ、あら塩でゴシゴシこすって…

なんて洗い方をすればお肌に大ダメージを与えてしまいます。

 

ポイントは、細かい塩を使う事。

特に敏感肌の方の場合には、ぬるま湯に溶かして洗顔すれば肌に負担をかけません。

 

天然成分だけの塩で洗顔する事で、アトピーで悩む方でも効果的な事が多いそうです。

ただし、アトピーの原因は色々な物が考えられ、全員に良いとは言えません。

まずは少量で洗顔してみて、悪化するようであればすぐに止めましょう。

 

 

カテゴリー
PR記事 ランキング記事 加藤宏 美肌ケア

美肌作りの大敵、”夏の不眠”を乗り切るには?

梅雨が明けてこれからの季節、

気温の上昇と共に寝苦しい夜が続きます。

寝不足は美肌の大敵、

夏の不眠は何故起こるのでしょうか?

 

夏の不眠の原因

 

自律神経の乱れ

梅雨時期には日によって気圧や気温の差が激しいので、

自律神経のバランスが乱れがちです。

自律神経は興奮状態を作る交感神経と、

リラックスする副交感神経の二つがあり、

状況に応じてこの二つを切り替えているのですが、

この切り替えがうまくいかないとバランスが崩れてしまい、

身体のトラブルの原因になります。

 

梅雨が明けると気温の上昇と共に交感神経緊張が増します。

さらにこの時期、風呂につからずついついシャワーで済ませてしまう

事が多いという方もいらっしゃるかと思いますが、

ゆっくりと湯船につかってリラックスする事が無いと

ますます交感神経緊張状態が続きます。

 

このように、自律神経は交感神経寄りになって緊張状態が続き、

寝つきが悪くなったり、睡眠の質を下げたりといったことが起こります。

熟睡するためには副交感神経が優位になる事が必要です。

睡眠の質が上がれば目覚めもスッキリ、

身体の疲れもとれて快適に過ごせます。

 

 

体温が下がらない

熟睡するには体温が下がる事が必要です。

人間の体は、体温が下がると眠くなるようになっています。

気温の上昇する夏の時期、

夜も暑く寝苦しくなります。

気温が高いと体温も下がりにくいので、

自律神経のバランスの乱れと同じく、

寝つきが悪くなったり睡眠の質が低下したりといった状態になります。

ちなみに、冬の寒い時期に暖房器具を使い過ぎると、

やはり体温が高いまま維持されてしまい、

寝つきが悪くなることが有ります。

寒いのもつらいですが、

温めすぎるのも睡眠の質を低下させます。

最初温かく、あとは冷めてしまう湯たんぽは睡眠の質を下げません。

 

 

水分の不足

暑い時期には汗をかきます。

寝ている間も結構汗をかきますね。

ところが、よく汗をかくのに水分の摂取が足りていないと

「脱水症」になります。

脱水症についてはこちらをご覧ください↓

脱水症を予防して美肌を作る三つの食材

体内の水分が不足している脱水症の状態では、

循環が悪くなり、汗の量も減るので、

体温調節が上手くいかなくなります。

先ほど書いたように、

深く眠る為には体温が下がる事が必要です。

高温多湿のこの時期は汗をかいてもうまく蒸発せず、

やはり体温調節が上手くいかないことが多いです。

空調も頼りすぎると良くありませんが、

適度に冷やしたり、ドライで湿度を下げたりすることは

身体の為にも必要な事です。

 

お酒と睡眠の関係とは?

暑い夏にはビールの売り上げが上がります。

夏と言えばのど越しを楽しむビール、

美味しく頂いて酔うとすぐ寝れる…?

実は、量が過ぎれば睡眠の質を下げてしまいます。

 

目が覚めやすい

お酒を飲むとリラックスするので寝つきは良くなります。

ところが、その後体ではアルコールの代謝が活発になり、

この時、脳が興奮するので目が覚めやすくなります。

また、アルコールには利尿作用があります。

特にビールの利尿作用は高く、

通常、寝ている間には抗利尿作用が働きトイレに行かずに済みますが、

アルコールの働きでトイレに行きたくなり、眠りが浅くなります。

 

いびきをかきやすい

アルコールの働きで喉や舌の筋肉がゆるめられます。

緊張がゆるむと気道がつぶれやすくなり、

いびきをかきやすくなります。

いびきは睡眠の質を下げてしまい、

ひどくなると息ができなくなる

「睡眠時無呼吸症候群」

の原因になる事もあります。

 

 

睡眠の質の低下が起こす美容への悪影響

寝不足でお肌が荒れる、という事を感じた方もいらっしゃるかと思いますが、

 

寝不足とお肌に関してはこちらをご覧ください↓

睡眠と美肌の深い関係~寝不足でお肌が荒れるのは何故?

 

睡眠の量、質の低下は美肌の大敵。

熟睡している間には

「成長ホルモン」

が分泌されます。

 

成長ホルモンは体の組織を修復する働きがあり、

お肌のターンオーバーにも関係します。

睡眠が妨げられて成長ホルモンが不足すると、

ターンオーバーが乱れて、

肌のキメやくすみ、乾燥肌などの原因になります。

成長ホルモンは免疫力にも関係しており、

免疫が低下すると菌への抵抗も落ちてしまうので

ニキビが出来やすいなどの肌トラブルにもつながります。

細胞の入れ替わりがしっかりすると、

美しい髪を作る事にもつながります。

 

睡眠の質を高めるために…

寝る前の水分摂取

寝ている間にも汗をかくので、事前に補給しておくのが望ましく、

また、水分が不足していると体温調節機能が落ちるので、

寝る前には水分を摂るように心がけましょう。

 

食事のバランス

暑いこの時期には食欲が落ちたり、

サッパリしたもので軽く済ませたり、

といったことが良くあるのではないでしょうか?

しっかり栄養が補給されていないことは夏バテの原因にもなり、

栄養素の偏りは自律神経の乱れにもつながります。

特に、ビタミン、ミネラルをしっかりと摂れるように、

主食、主菜、副菜というように、

多数の食材を採る事を心がけましょう。

 

アルコールは適量に

寝る直前のアルコールは寝つきが良くなりますが、

先ほど述べたように後から代謝が活発になり、

脳が起きてしまいます。

体重によって差が有りますが、

20gのアルコールが分解されるのには約三時間かかります。

目安としては、ビールでは500ml、日本酒では一合です。

寝る三時間前に、適量で晩酌を終えていれば、

寝つきが良くなるままで、悪い影響はほとんど無くなるでしょう。

 

 

質の高い睡眠で、美しく、健康な体作りを!

夏バテが心配なこれからの季節、

身体の事も、お肌の事も気になりますね。

適度な水分とバランスの良い食事を摂り、

アルコールと上手に付き合う事で、

寝苦しい夏を乗り切って、質の高い睡眠で

元気な体と美肌を手に入れましょう!