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お肌が「錆び」たり、「焦げ」たり…そんな事があるの?

年末年始、いかがお過ごしでしたか?

ちょっと不摂生してしまった…なんて方も少なくないでしょうか。

冬は寒いのでついつい動かなくなりがち。

美味しいものも多いのでちょっと体の蓄えも増えてしまいます…

思い当たる方は、食生活を見直していきましょう。

 

身体が「錆びる」「焦げる」とは?

食生活を見直すうえで少し気を付けたいことがあります。

我々の身体は錆び(さび)たり、焦げ(こげ)たりします

どこでそんな事が…と心配になられた方もいらっしゃるでしょうか・

それは、身体の中でおこります。

 

「錆び」とは?

身体が「錆びる」というのは「酸化」の事。

錆びた鉄は鉄と酸素が反応したもので「酸化鉄」と呼びます。

同様に、身体でも酸素によって反応が起こります。

酸素は身体の中でエネルギーを作り出すのに必要不可欠な物です。

なので、我々は呼吸で酸素を体内に取り入れます。

取り入れられた酸素の一部は体内で「活性酸素」へと変化します。

この活性酸素は体内でタンパク質や脂質と結合して酸化させ、細胞の働きを低下させてしまいます。

例えば免疫細胞の働きを低下させると風邪をひきやすくなったり、アレルギー症状が出やすくなったりします。

若い間はこの活性酸素を取り除く酵素が体内に豊富なので大丈夫なのですが、

残念ながら中年以降、酵素は減っていきます。

そして、身体の酸化が進んでしまうのです。

つまり、「酸化」とは「老化」の原因の一つになります

 

「焦げ」とは?

では、身体が「焦げる」とは…?

焦げは「糖化」です。

糖化とは、「メイラード反応」とも呼ばれるもので、

体内で余分な糖質がタンパク質と結合して

「AGEs(最終糖化生成物)」を作る事です。

急激に体内に糖質が入り血糖値が上昇したり、余分な糖質の摂りすぎが糖化を進めます。

そして、AGEsが増えてしまうのです。

活性酸素と同じく、このAGEsは若い間は活発に代謝されるのですが、

年齢と共に代謝されにくくなってしまいます。

そして、身体でAGEsが蓄積すると、色々なトラブルが起こるのです。

こちらも、老化の原因となります。

 

「酸化」すると何がいけないの?

酸化されると何が良くないのでしょうか?

※免疫力低下

酸化によって細胞の働きが低下しますが、免疫細胞の働きが低下すると身体の抵抗力が弱まります。

その結果、風邪をひきやすくなったり、トラブルの原因となります。

アレルギー症状が起こりやすくなったりする事もあります。

※認知症

脳はたくさんの酸素を必要とする器官です。

それだけ、活性酸素のダメージを受けやすい箇所でもあります。

脳の神経細胞は通常でも年々減っていきますが、酸化によるダメージによりさらに早まります。

その結果、記憶力低下など、認知症症状が出やすくなります。

※脳血管障害

血管壁も酸化によって固くなります。

血管が硬くなると血管抵抗が増すことにより、血圧が上昇します、

また、活性酸素が脂質を酸化させその脂質が血管壁に付着すると血管を狭くします。

これらの状況は心筋梗塞や狭心症、脳梗塞や脳出血のリスクを高めます。

※その他老化現象

これらの症状、おおまかにくくると「老化現象」と言えます。

白髪の原因も活性酸素であることが分かってきています。

 

「糖化」すると何がいけないの?

では、「糖化」が身体に起こすトラブルは何でしょう?

糖化とは、先ほど述べたように「AGEs」が体内に増える事です。

このAGEsがどこに蓄積するか、によってトラブルは変わります。

血管に蓄積すれば、動脈硬化や脳梗塞、脳出血、心筋梗塞等

眼球のレンズである水晶体に蓄積すれば白内障

骨のコラーゲンに蓄積すれば骨粗しょう症

脳に蓄積すれば、認知症やアルツハイマー

気付かれたかもしれませんが、こちらも「老化」の原因の一つとなるのです。

 

気になる美容への悪影響

では、皆さんが興味あるであろう美容への「酸化」と「糖化」の影響についてお話します。

 

まずは「酸化」。

お肌には「皮脂」という脂質があります。

この皮脂と活性酸素が結合して「過酸化脂質」を作るとお肌を攻撃してしまいます。

過酸化脂質による影響でお肌が炎症を起こしたり

メラニン色素を増やすことでシミの原因となったりします。

お肌の角質層を酸化させるとバリア機能が低下してしまい、

皮膚の水分が逃げやすくなり乾燥肌の原因となります。

毛穴がつまりやすくなりニキビの原因にもなります。

 

次に「糖化」。

AGEsが蓄積するのがトラブルの原因ですが、

お肌の真皮層の70%を占めるコラーゲンが糖化する事でお肌のハリが低下し、

シワやたるみの原因となります。

お肌への蓄積が進むと、まさにお肌が焦げたような状態になり、

茶色く、くすんだお肌になってしまいます

逆に言うと、お肌のくすみが急激に進んだという方は、お身体の糖化が進んでいるサインかも…?

 

「酸化」「糖化」を防ぐには?

健康にも美容にも悪影響となる酸化と糖化を防ぐにはどうしたらよいのでしょうか?

※ストレス

ストレスを感じると身体では「副腎皮質ホルモン」が分泌され、ストレスを和らげます。

この時一緒に産生されるのが活性酸素です。

ストレスを感じた身体ではビタミンCが大量に消費されますが、抗酸化作用の強い

ビタミンCが減少することにより、活性酸素はさらに増えやすくなります。

※喫煙

タバコに含まれるニコチンやタールなどは体にとって異物であり、有害なものと認識して

しまうとそれに抵抗するために活性酸素が大量に発生します。

喫煙はビタミンCを消費するので、さらに酸化は進みます。

※過度の飲酒

肝臓でアルコールを分解する時には活性酸素が発生します。

あまりお酒を飲めない、アルコール分解能力が低い人の場合、より多くの活性酸素が発生します。

※紫外線

紫外線は肌のメラニン色素を増加させてシミの原因となるだけでなく、

活性酸素も増加させてさらにお肌にダメージを与えます。

※食生活

酸化、糖化ともに重要になるのが食生活。

腸内で分解しきれなかった脂質は肝臓へと運ばれて分解されます。

アルコールと同様、ここでも活性酸素が発生します。

トランス脂肪酸を多く含むマーガリンや、ショートニングは活性酸素が発生しやすく、

ジャンクフードと呼ばれるような物に多いので注意が必要です。

また、糖化の一番の原因は急激な血糖値の上昇です。

糖質の摂りすぎに気を付けるだけでなく、

野菜→タンパク質→糖質、の順に摂るのが望ましく、

副菜→主菜→主食、の順に食べる事に気を付けてみましょう。

 

 

 

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なぜ目元の乾燥がひどくなるのか?~5つの原因&対策~

お肌が乾燥するこの季節、特に目の周りがカサカサに…なんて気になる方はいらっしゃいますか?

お顔の肌は敏感ですが、その中でも特に目の周りはお肌が乾燥しやすいのです。

 

目元が乾燥しやすい5つの原因

どうして目の周りは乾燥がひどくなってしまうのでしょうか?

 

1.そもそも皮膚が薄い

皮膚は表皮・真皮・皮下組織の三層構造になっています。

表皮の角質層には皮脂膜、細胞間脂質、天然保湿因子といった「バリア機能」がお肌を乾燥から守っています。

しかし、目元では皮膚は0.5mmと非常に薄く、わずかな刺激でもバリア機能が失われてしまいます。

 

2.皮脂膜ができにくい

皮脂膜は皮脂腺から分泌される皮脂と、汗腺から分泌される汗が混ざって作られますが、

目元には汗腺も皮脂腺も少ないため、そもそもバリア機能が弱い部位です。

 

3.刺激を受けやすい

それほど敏感な部位であるにも関わらず、目は1分間に15~20回もまばたきをします。

それだけでなく、眼球も動いているので、皮膚がひんぱんに伸び縮みする事も乾燥しやすい原因の一つです。

目が疲れるとこすってしまったり、メイクを落とす時にも摩擦されることが多く、バリア機能が失われる原因となります。

 

4.疾患によるもの

また、疾患によっても起こります。

アトピー性皮膚炎の方はバリア機能が弱く、乾燥しやすく、肌に炎症が起きやすくなります。

接触性皮膚炎(かぶれ)は刺激性接触性皮膚炎とアレルギー性接触性皮膚炎に分類されます。

刺激性接触性皮膚炎は接触した物の刺激によるもので、目元では目薬や化粧品の刺激により起こる事が多いです。

アレルギー性接触性皮膚炎は接触した物にアレルギーがある場合に起こり、花粉症の時期には注意が必要です。

 

 

5.過剰なストレス

現代は「ストレス社会」と言われており、仕事や人間関係などで過剰なストレスを抱えている方が多いです。

ストレスが多すぎると自律神経のバランスが崩れます。

ホルモンバランスの乱れ、お肌のターンオーバーの乱れを引き起こし、

肌の乾燥や肌荒れが起こりやすくなります

東洋医学ではストレスは五臓六腑の「肝」と関係があります。

肝は目との関係も深く、目回りのトラブルにも関係すると考えられています。

 

 

 

乾燥による症状

目元は乾燥がひどくなることでどんな状態になってしまうでしょう?

 

・化粧ノリが悪い

お肌が乾燥しているとファンデーションなどが皮膚へ密着しにくく、いわゆる「化粧ノリ」が悪くなります。

乾燥して密着していないことに加えて皮膚が頻繁に動く事によりメイクがよれてしまった状態になります。

 

・目の周りの小じわ

乾燥することによりシワが出来やすくなります。

目元の細かいシワは乾燥が進んで深くなるといわゆる「カラスの足跡」が出来てしまいます。

目をこすってしまったり、頻繁に触れてしまったり、お手入れの時に強い刺激をしてしまうとシワが出来やすくなってしまいます。

 

・敏感肌

化粧品が合わなかったり、花粉症の時期には花粉で肌が荒れてしまう事がありますが、特にバリア機能が低下していると肌荒れや赤み、湿疹などがひどくなります。

 

 

目元の乾燥への5つ対策

1.十分な保湿

特に目元はほかの部位の倍くらい十分に保湿をしてあげましょう。

バリア機能が低下しているといつもの化粧水でもしみる場合があります。

特に炎症がひどい時にはワセリンを塗るのが効果的です。

 

 

2.負担の少ないメイク

メイクを落とす時には少なからずお肌の負担になります。

あまりに乾燥がひどい時にはメイクをしないのが理想ではありますが、

そうもいかない時もありますのでお肌に負担の少ないメイクにします。

お湯だけで落とせるメイクを使ったり、クレンジング剤は目元専用の物を使用して負担を掛けないようにしましょう。

 

3.洗顔方法

通常の洗顔が乾燥の原因となっている場合もあります。

こすってしまったり、お湯の温度が高いなどでもバリア機能を低下させてしまいますが、

そもそも頻繁に洗いすぎている事でも乾燥の原因になります。

大量に手入れをすればよいというものではありません。

夜のうちにしっかりメイクを落とせていれば、翌朝は洗顔料を使わずぬるま湯で流すだけにしておくなど、乾燥が気になる方は気を付けてみましょう。

 

4.環境の改善

目元に限った話ではありませんが、空気が乾燥する時期はお肌の乾燥も進みます。

部屋の中は空調でさらに乾燥も進んでいます。

加湿器を置いたり、ぬれたタオルを部屋に干したり、観葉植物を置くなど、

部屋の湿度を保つことに気をつけましょう。

 

5.ストレス解消

ストレスの原因を完全に取り除くことはまず難しいでしょう。

適度な運動や趣味に取り組むなど、ストレス解消できる手段を持ち、

上手く付き合っていく事が理想です。

 

まとめ

そもそも空気が乾燥していたり空調が入っている環境にいる事が多かったりする今の時期には、

お肌の乾燥を引き起こしやすいです。

目元は特に乾燥しやすい部位でもあり、さらにこすってしまうなどの刺激を受けてしまう事が多く、敏感なお顔の中でも特に乾燥しやすいです。

通常の乾燥肌への対策だけでなく目元は特に十分な対策が必要です。

目元に十分な保湿をするだけでなく、体の状態も整えていく事も大切です。

 

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純金箔でさらに美しい肌に…上田式純金美容鍼灸Ⓡとは

上田式美容鍼灸Ⓡでは、体の状態を整え、お顔にも鍼をしていく事によって

様々なお肌のお悩み、トラブルを解消していきます。

そして、美容鍼灸の施術と合わせて、純金箔エステを行う事で、

さらにお肌への美容効果を高めていく施術があります。

それが「上田式純金美容鍼灸Ⓡ」です。

 

 

なぜ純金なのか?

 

見た目にゴージャスで、それが癒される…

もちろんそういった要素もありますが、ただ単に見た目だけの効果ではありません。

金は古来より薬としても使われ、クレオパトラや楊貴妃も美容に使っていたと言われています。

純金には人間の自然治癒力を高める力があります。

それは純金が発生する微弱電流(マイナスイオン)により起こります。

人間の体には「生体電流」と呼ばれる微弱な電流が流れており、

この流れが悪いところでは血行不良が起こり、体に不調を来します。

お肌のお悩みで言えば、血流が悪いと見た目がくすんでしまったり、

ターンオーバーの乱れが起こり様々なトラブルを引き起こします。

そのようなお肌に純金箔のマイナスイオンを与える事により、

組織を活性化し、新陳代謝を促進して自然治癒力を高める事が出来るのです。

 

どんな金箔でも良いの?

では、金なら何でも良いのか、と言えばそうではありません。

金はとても柔らかいので加工するのが困難であり、通常は他の金属を混ぜて、

合金として使われることが多いです。

一般的に純金箔として流通している物は金の純度が94.4%程度。

残りの5.6%は銀や銅などを含んでいます。

特にお肌に直接触れるパックの場合、他の金属が混ざっていると

お肌にダメージを与えてしまいます。

純金箔なら何を貼っても良いという訳ではありません。

逆効果になってしまう事も…

お気を付けください。

 

上田式純金美容鍼灸®で使用している純金箔は純度99.99%、

余計なものは混ざっておらず、お肌にダメージを与える事もなく、

不純物がお肌に残ってしまう事もありません。

この加工は非常に難しいもので、限られた職人さんにしか作る事が出来ません。

さらに、金箔を挟んでいる間紙にもお肌に良くないニカワを使わない、など

徹底してお肌に優しい金箔となっています。

 

純金の持つ5つの美容効果

美容成分の浸透を促進する

お肌の細胞が弱っていると、化粧水などで美容成分を与えようとしても

吸収が悪くなってしまいます。

純金箔のマイナスイオンにより細胞の新陳代謝が活発になり、

お肌の細胞での物質の移動が活発になると美容成分の浸透も促進されます。

 

老廃物を流す効果

老廃物はリンパによって流されます。

血液は心臓のポンプ作用、筋肉のポンプ作用などで流れますが、

リンパには心臓の役割の物がなく、非常に弱い力で流れています。

リンパの流れをスムーズにするために、純金の働きで血行を促進しながら

マッサージをすると、お肌に負担を掛けずに老廃物の排出を促進出来ます。

 

リラクゼーション効果

金箔をお肌に貼っていくと「温かい」と感じる方が多いです。

これは、純金箔の働きで血行が促進され、ポカポカと温まってくるのです。

血行促進、お顔が温まり、身体のリラクゼーション効果を生み出します。

施術中寝てしまう方も多いです。

 

ソフトピーリング

金箔をはがす時には金箔はダマになります。

金箔に加工されるときに、金は何度も叩かれて薄くのばされているので、

物質としてのカドが無くなっています。

このダマがお肌の表面を転がる時に優しく古い角質を取り除いてくれます。

お肌を傷つけることなく、透明感のあるお肌へと導きます。

 

引き締まった小顔を作る

お顔の筋肉が弱くなると固くなり、働きが悪くなると重力に負けて下がります。

引き上げる筋肉がちゃんと働いていないと同じく下がってしまいます。

純金箔から出る微弱電流は適度な刺激により筋肉を引き締め、

硬く凝り固まった筋肉は緊張を緩める事により、

動きの良くなった筋肉により引きあがって小顔を作ります。

 

美容鍼灸と合わせる事で何が良いのか?

純金箔エステでは、体調を読み取る「純金箔診断」というものがあります。

パックをした後、金箔をはがしていく時に、はがれにくく残りやすい場所があります。

お顔と五臓六腑には関係があり、金箔が残る場所は体の不調と一致しており、

純金箔パックの結果から体の状態を読み取る事が出来ます。

 

「顔は心と体を映し出す鏡」、美容鍼灸ではお顔に対して施術をしていく上で、

体の状態をきちんと整える事が必要となります。

東洋医学では患者様に対する問診だけでなく、脈やお腹を診たり、

顔色や声の質など、様々な物から体の状態を診ていきますが、

純金箔パックの結果からも体の状態を診ていく事ができ、

さらに体をきちんと施術していく事により、さらにお肌の状態を良くしていく事が出来るのです。

 

 

 

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あきらめないで!冬の乾燥肌を防ぐ7つの生活習慣

空気が乾燥するから、という事だけが乾燥肌の原因ではありませんが、

この時期特に気になる乾燥肌。

ちょっとした生活習慣で対策することが出来ます。

 

肌の乾燥の原因

そもそもお肌の乾燥の原因は何でしょうか?

加齢

肌が乾燥する、などと感じたことが無い方でもお年を重ねてくると残念ながら乾燥しやすくなってしまいます。

加齢により汗や皮脂の分泌が低下します。皮脂膜と角質細胞間脂質が少なくなり、

バリア機能が低下するので乾燥しやすくなってしまいます。

このようなお肌の衰えは男性で40歳前後、女性は30歳頃から始まると言われます。

その為、加齢とともに乾燥肌に悩む方が増えるのです。

また、年齢と共に肌の新陳代謝も低下しターンオーバーが遅くなり、

ゴワゴワと固い肌になり化粧水がなじみにくかったり、

成長ホルモンの減少や血行も悪くなり代謝能力が低下します。

自律神経やホルモンバランスも乱れやすくなり、さらに乾燥肌が進みます。

紫外線のダメージ

紫外線が角質層にダメージを与え、天然保湿因子や角質細胞間脂質が減少しバリア機能が低下します。

さらに深部に到達すると真皮層のコラーゲン線維も破壊し、肌の潤いを無くし乾燥肌になります。

季節の変化

春と秋は花粉が多く、肌は炎症を起こしやすいので荒れやすくなり、

夏は紫外線が特に強く、肌にダメージを与え、乾燥しやすくなります。

冬は空気が乾燥しているので肌も乾燥しやすくなります。

残念ながら、一年中、なんらかの乾燥肌の要因はあります。

生活習慣(食生活・睡眠時間)

ストレス過多、不規則な生活、睡眠不足などにより自律神経とホルモンバランスを乱し、

肌のバリア機能が低下します。

栄養が偏った食事、特にビタミンの不足は肌荒れの原因となります。

また、香辛料やアルコールの刺激によって肌は過敏になり荒れやすくなります。

誤った洗顔

洗顔の時に熱いお湯を使うと必要以上に皮脂を洗い流してしまい、バリア機能が低下しして肌の水分が蒸発しやすくなります。

体温は36~37℃位ですが、肌表面ではもう少し低い温度になっており、30℃ちょっとくらいのぬるま湯の方が肌には優しいです。

ゴシゴシとこすってしまう洗顔方法では角質を落としすぎてしまいこちらもバリア機能が低下します。

 

乾燥肌を防ぐ7つの生活習慣

1・日頃のお肌ケア

まずは化粧水でのケアで水分を補い、クリームなどの油分をお肌に補う事が大切です。

実は、化粧水が肌になじむには時間がかかります。

十分にお肌になじんでからクリームや乳液をつけるのがより効果的です。

温めると肌になじみやすくなるので、手のひらで温めてから顔になじませるのがポイントです。

 

2.しっかりと睡眠をとる

睡眠不足がお肌に現れるというのは多くの方が経験されている事かと思いますが、

平均睡眠時間が年々減ってくる昨今、時間を確保するのが大変であれば、「質」にこだわる事が大切です

睡眠は、身体が休んでいる「レム睡眠」と脳が休んでいる「ノンレム睡眠」を交互に繰り返しますが、

寝付いた最初の深いノンレム睡眠時に成長ホルモンの分泌が高まります

成長ホルモンは子供では体の成長、大人では体の組織を修復して疲労回復などに働きますが、お肌の回復にも大きくかかわります。

したがって、就寝直後の睡眠の質を高くしてあげる事が大切です。

寝る一時間前くらいに入浴や軽いストレッチなどで体を温めて、寝る頃に体温が下がるような状況をつくります。

寝る前一時間くらいは脳が覚醒しないよう、部屋の照明を少し落としたり、パソコンやスマホの使用を控えるようにしましょう。

 

3・正しい入浴法

熱いお湯や長時間の入浴により、角質層はやわらかくなり、天然保湿因子や細胞間脂質が流れ出てしまいやすくなります。

かといって、浴槽につからずシャワーばかりではシャワーの水圧がかかり続けて洗い流してしまい同じく乾燥が進みます。

入浴は40℃弱くらいで20分くらいを限度にするのが良いでしょう。

 

4・優しい洗顔

洗顔時には十分に泡立てた洗顔料を広げて、やさしく洗い流せば十分です。

入浴時に洗顔する時には、シャワーで顔を流してしまうと水圧で皮脂が落ちやすくなるので、

必ず手ですくったお湯で流すよう心がけましょう。

こすり過ぎると乾燥肌になりやすいのは体を洗う時でも同様です。

優しく洗ったとしても角質細胞間脂質や天然保湿因子、皮脂膜は多少流されてしまい、

肌は無防備な状態になっています。

洗顔後やお風呂上りにはすぐに保湿をして乾燥を防ぎましょう。

 

5・刺激の少ない衣類や寝具

肌に触れる時間の長い衣類選びも乾燥肌には重要です。

特に、化学繊維やウールは肌への刺激が強く、直接肌に触れないようにコットンの肌着を着るようにしましょう。

コットン100%なら安心かというとそうでもなく、生地の織り方などによっては乾燥肌には良くない場合もあるので注意が必要です。

長時間触れるという意味では同じく重要なのは寝具です。

特に首や顔など敏感な部位が触れる枕カバーや掛布団カバーはコットンの素材で肌触りの良いものを選びましょう。

 

6・乾燥から肌を守る

空気が乾燥していても、肌のバリア機能が正常に働いていれば体の水分の蒸発は防ぐことが出来ます。

しかしながらダメージを受けているお肌の場合、守り切れずに乾燥してしまいます。

加湿器、観葉植物などでお部屋の湿度を保ち、空調の設定温度にも注意して空気の乾燥を防ぎます。

エアコンばかりではなく、電気毛布や電気カーペット、コタツなどでも体の水分は奪われてしまいます。

むしろ、直接肌に触れて表面温度が上昇するので熱で、蒸発が進みやすく水分はどんどん奪われていきます。

乾燥して敏感な肌の場合、熱の刺激によりかゆみが生じて、かいてしまうことでさらにお肌にダメージを与えてしまいます。

 

 

7・乾燥を予防する食事

食事に関しては、基本的には「バランス」が大切です。

まずは皮膚の材料となる「タンパク質」

体内で作る事が出来ず食事で摂取する必要のある「必須アミノ酸」がどれだけバランスよく含まれているか、

を表す数値を「アミノ酸スコア」と言います。

これが満点である100の食材、肉や魚、卵、乳製品、大豆などを摂取します。

そして、肌の代謝に関わるビタミン、ミネラルである

ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛

などが含まれる食材を意識して摂るようにしましょう。

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アキュレッチⓇに使用される「スクワランオイル」の持つ驚くべき効果とは?

上田式美容鍼灸Ⓡでは、鍼をしたあとに経絡顔筋マッサージ(アキュレッチⓇ)をしていきます。

この時、お顔には「スクワランオイル」というオイルを塗布して施術をします。

 

スクワランオイルとは?

「スクワラン」とは、

動物や植物などに含まれている「スクワレン」という成分に水素添加されたものです。

サメの肝油、オリーブオイル、トウモロコシオイルなどから作られます。

「潤滑性」「保湿性」に優れたオイルで、

スクワレンは酸化しやすいので水素が添加されることで酸化しにくくなります。

当院で使用しているのはサトウキビから作られており浸透性が高く肌になじみやすい物です。

動物由来、植物由来を問わず、天然の成分であるので化学成分に比べお肌に優しいです。

ベタベタせずサラッとしていて使いやすく、化粧水の代わりとして使っている方もいらっしゃいます。

 

スクワレンはもともとお肌にも存在している成分で、

表皮に分泌され汗と混じって皮脂となり、皮脂膜として働きます。

スクワランは潤滑油として工業用でも使用されるくらい潤滑性が高い上、

異物として認識されにくいので浸透性も高くお肌になじみます。

体内でも産生されるものなので他のオイルと比べても安心・安全であると言えます。

 

スクワランオイルはお肌でどう働く?

スクワランオイルをマッサージで使用するのは、その高い潤滑性から

お肌に負担を掛けずに施術が出来るという利点があるからですが、それだけではありません。

人間の体内では25歳を過ぎるとスクワレンの量が減ってきます。

スクワレンが不足すると肌のバリア機能が低下し、シミやシワ、たるみの原因となります。

また、スクワレンは酸素を運ぶ働きがあり、不足すると酸素も不十分になり、

代謝が悪くなることで肌トラブルを引き起こします。

酸素がきちんと行き渡るとお肌のターンオーバーが整い、これらのトラブルを予防できます。

スクワランオイルを使用する事で、高い潤滑性でマッサージの際にお肌に負担をかけない、

というばかりでなく、不足したスクワレンを補い、酸素も隅々まで行き渡るので、

お肌を若々しく保つことが出来るのです

 

なぜスクワランオイルが安心なのか?

①化学物質や添加物が含まれない天然物

先に述べたように、もともとお肌にも存在している成分であり、

天然由来であるので皮膚への親和性が高く、お肌に優しいのが特徴です。

アレルギー反応が出にくく、敏感肌やアトピーの方でも大丈夫ですし、

赤ちゃんからお年寄りまで安心して使う事が出来ます。

 

②沸点が高く、凝固点が低い

季節や環境の変化で気温が上下しても、沸点が高く凝固点が低いという特徴から

成分が変化しにくく、化粧品として使用しやすいオイルであると言えます。

引火点も高いので安全です。

 

③酸化しにくい

水素が添加され結合している事で非常に酸化しにくく、新鮮な状態を保ちやすいのも特徴の一つです。

先述の温度変化の影響を受けにくい事と合わせて、品質を保ちやすく安心です。

 

④粒子が細かい

非常に細かい粒子で出来ており、水にも油にも溶けやすく、お肌になじみやすいので

べた付かず素早くお肌に浸透します。

毛穴につまりにくいので、ニキビが出来やすい方でも安心して使う事が出来ます。

 

スクワランオイルの効果

①お肌の保湿

スクワランが汗と混ざる事で皮脂膜が出来ます。

肌のバリア機能として働き、乾燥を防ぐだけでなく紫外線など外部の刺激から

肌を守ります。

 

②角質が硬くなるのを防ぎ、古い角質をはがす

スクワランは角質が硬くなるのを防ぐ働きがあります。

また、浸透性が高く、古くて硬くなった角質を柔らかくしてくれるので、

古くなった角質が自然と剥がれ落ちやすくなり、新しい角質と入れ替わるのを

促進してくれます。

 

③皮膚呼吸を促進し、新陳代謝を活発にする

スクワランは酸素と結びつきやすく、身体の隅々まで酸素を行き渡らせることが出来ます。

酸素を行き渡らせることで新陳代謝を活発にして、ターンオーバーを整えます。

ターンオーバーが正常に行われることでシミやシワ、タルミの予防になり、

お肌を若々しく保ちます。

 

④殺菌作用でニキビ予防

ニキビの原因となるアクネ菌などを殺菌する働きがあり、

毛穴につまりにくいという特性からニキビを悪化させる事もありません。

 

⑤化粧水など浸透を助ける

他の成分を一緒に浸透させる働き(ヴィークル効果)があり、

化粧水をつける前にスクワランオイルを塗っておくことで

化粧水がお肌に浸透するのを助けてくれます。

 

 

お顔以外にも…?

スクワランオイルはお顔に使用するのはもちろん、お身体でも使用できます。

さらには「髪」に塗ってもよいのです。

洗髪後、少しぬれた状態の髪の方がなじみやすく、効果が高まります。

痛んでしまったゴワゴワの髪に潤いを与えて、

サラサラとした健康な髪になるだけでなく、

頭皮を保湿して代謝を促進することで髪質を良くする効果もあります。

汗をかく時期であれば、殺菌効果により匂いを抑える効果もあるので

匂いが気になる方にもお勧めです。

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「冷え性」が美肌を遠ざける…体を温めて美しくなる方法

寒さが厳しくなってきました。

冷え性に悩む方にとってはつらい季節がやってきましたね…

そもそも冷え性とは?

冷え性とは、身体の一部が冷えているのが続いている状態の事です

単に体温が低い、という事ではなく、身体の中で温度差が生じている状態を指します。

「寒い」というのは全身ですが、「冷える」というのはどこか一部分の事です。

よく、「冷え性」と「低体温」とが混同されてしまいがちですが、

「低体温」とは、平熱が36℃未満である状態を指し、

「冷え性」には何℃以下などといった定義は特にありません。

一部が冷えている、体内で温度差が生じている状態ですので低体温とは区別されます。

身体が冷えて辛いというだけではなく、冷えに伴いさまざまな体の不調の原因となります。

何らかの疾患が原因となって、身体の冷えとして現れるという場合もあり、

昔から「冷えは万病のもと」と言われます。

 

冷え性が女性に多い理由

一般的に、冷え性は女性に多いとされています。

その原因としては

筋肉量

体脂肪量

ホルモンバランス

月経

生殖器

の5つが挙げられます。

 

筋肉量

体の中で熱を生み出す臓器の中で大きな割合を占めているのは「骨格筋」です。

筋肉は緊張状態で熱を発生させ、運動時にはさらに多くの熱が作られます。

寒い時に体が震えてしまうのは、筋肉を無理矢理動かして熱を作ろうとする体の反応です。

筋肉の量は男性に比べて女性の方が少なく、作られる熱の量も少なくなります。

 

体脂肪量

脂肪は身体では断熱材のような働きをしています。

また、一度冷えると今度は保冷材のように冷たい状態を維持しようとします。

男性に比べて女性の方が体脂肪がつきやすく、それだけ体を冷えた状態にしやすいと言えます。

 

ホルモンバランス

女性は月経や出産など、ホルモンバランスが崩れる機会が男性よりも多くあります。

ホルモンのバランスが乱れると身体の不調の原因となる事があります。

この時、自律神経のバランスも乱れるので、体温調節の機能に異常をきたして

冷えにつながります。

 

 

月経

月経の時には出血が起こります。

体内の血液量が減る事により、血液循環が悪くなります。

血液量が減ると赤血球の量も減るので、体内に行き渡る酸素の量も減る事になり、

これも冷えの原因の一つとなります。

 

生殖器

女性の生殖器である卵巣や子宮では構造上血液が滞りやすくなっています。

血液が滞ると体内の血液循環が悪くなり、冷えにつながると言われています。

 

これらの理由により、男性に比べて女性の方が冷え性になりやすいのです。

 

「冷え性」が美肌を遠ざける?

冷え性は肩こりや腰痛、不眠など様々な体の不調の原因となります。

そして、気になる「肌トラブル」の原因にもなってしまうのです。

 

ターンオーバーを乱す

冷えて血行が悪くなり代謝が低下するとお肌のターンオーバーが乱れます。

ターンオーバーが乱れると古い角質が残りやすくなり、

ゴワゴワした固い肌になってしまったり、「くすみ」の原因になります。

また、表皮細胞の入れ替わりが悪くなり、「シミ」が出来やすくなることもあります。

古い角質が多いと毛穴が詰まりやすく、その状態では「ニキビ」が出来やすくなります。

 

乾燥肌がますます乾燥

ターンオーバーの乱れにより肌のバリア機能が低下すると、

お肌からの水分の蒸発が増加して乾燥しやすくなります。

お肌を守るバリア機能の一つに「皮脂膜」がありますが、

皮脂膜は皮脂腺から分泌される皮脂に汗が混じって作られます。

寒くなると汗をかきにくくなり、皮脂膜が不足して

さらにお肌からの水分の蒸発が進みます。

この時、肌の常在菌の一つ「表皮ブドウ球菌」が皮脂を分解して

保湿成分である「グリセリン」を作ります。

表皮ブドウ球菌が活発に働くには「温度」と「湿度」が重要です。

汗が少なく、血行が悪い状態では菌が活発に働かず、

保湿成分が不足して乾燥しやすくなります。

もともと乾燥している気候であることに合わせて、「乾燥肌」が出来やすくなります。

乾燥がひどくなると「しわ」「たるみ」「肌荒れ」の原因にもなります。

 

血行不良

血液循環が悪い状態では、お顔の場合、血色が悪くなりお肌の「くすみ」

が目立つようになります。

血液の流れが滞っていると目元の「クマ」も目立つ場合があります。

血液の流れが悪い状態をなんとかしようとする体の反応が起こると、

毛細血管が広がって「赤ら顔」の原因にもなります。

栄養が隅々まで行き渡らないと「肌荒れ」もしやすくなります。

 

冷え性対策

 

適度な運動

筋肉をつける事だけでなく、動かす事でも血液循環は良くなります。

筋肉は特に下半身に多く、大きな筋肉も多いのでジョギング、ウォーキング等

で刺激をすれば全身の血流が良くなります。

普段運動していない人でも、簡単なストレッチだけからでも効果は感じられると

思います。

 

入浴

熱めのお湯では交感神経が刺激され、身体は興奮状態になります。

交感神経優位の身体では血管が収縮し、血流は悪くなってしまいます。

39℃くらいのぬるめのお湯にゆっくりつかると身体はリラックスして

副交感神経優位になります。

この状態では血管が拡張して血行が良くなり、代謝も促進します。

ストレス社会と言われる現代では交感神経緊張状態になっている事が多く、

自律神経のバランスが乱れているのでリラックスできる環境を作る事が大切です。

 

食生活

冷たい飲み物やアイスクリームなど、内側から直接体を冷やしてしまいます。

温度だけではなく、食べ物には体を冷やす性質と温める性質のものがあります。

例えばコーヒーはホットでもアイスでも冷やす性質を持つので、飲み過ぎには注意しましょう。

水分の多い葉物の生野菜は身体を冷やします。熱を通すだけでも性質は変わるので、

サラダなど生で食べるのは控えめにします。

逆に、根菜類は身体を温める性質を持ちます。

 

 

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乾燥対策で美肌を作る5つのコツ

立冬を過ぎて暦の上では冬です。

冬は気温が下がり寒くなるのはもちろん、気になるのは「乾燥」。

空気が乾燥するこの時期、お肌も乾燥しやすくなります。

健康な肌は表面の角質層に十分な水分を保ち、その奥にある細胞を守ります。

肌が乾燥すると、十分に守られず、肌トラブルを引き起こす事になります。

 

お肌が水分を保持する仕組み

お肌が水分を保持して乾燥を防ぐ仕組みには三つの物があります。

皮脂膜 (肌表面)

皮脂膜は皮脂腺から分泌される皮脂と汗腺から分泌される汗が合わさって出来る膜で、

「天然の保湿クリーム」とも呼ばれます。

お肌の表面で角質がはがれるのを防いだり、角質層に蓄えられた水分の蒸発を防ぐ働きがあります。

 

天然保湿因子(NMF)(角質細胞内)

アミノ酸、ピロリドンカルボン酸、ミネラル、尿素などにより構成されており、

表皮の顆粒層のタンパク質が角質層へ押し上げられる過程でNMFへと変化します。

水分を吸着して角質層に保持する働きがあります。

十分な水分を保持することで角質細胞内の潤いを保ち、

お肌の柔軟性と弾力性を維持する働きがあります。

 

 

細胞間脂質(角質細胞間)

角質層の細胞と細胞の間を埋めている脂質の事で、セラミド、遊離脂肪酸、コレステロール等があります。

表皮の細胞は基底層で生まれて一番外側の角質層にまで押し上げられていきますが、

と細胞内のセラミドが角質層に放出される

角質細胞の隙間をうめて外部からの刺激から体を守り、水分の蒸発を防ぐ働きがあります。

 

 

お肌はなぜ乾燥するの?

大きく分けると外的な要因と内的な要因があります。

 

外的要因

紫外線 紫外線のダメージにより、お肌のターンオーバーが乱れ、肌のバリア機能を低下させます。

湿度低下 空気が乾燥していると、それだけお肌の水分が蒸発しやすくなります。

冷暖房 冬に限らず夏でも同じですが、空調により室内の空気を乾燥させます。

 

内的要因

加齢 保湿成分である皮脂や天然保湿因子、細胞間脂質が減少します。また、そもそも体内の水分量も減少して乾燥しやすくなります。

ターンオーバーの乱れ 天然保湿因子と細胞間脂質はターンオーバーの過程で産生され、細胞の入れ替わりが順調にいかないと保湿成分が不足し、お肌のバリア機能低下により乾燥しやすくなります。

生活習慣 ストレス、食生活、睡眠不足、誤った肌ケア等がお肌にダメージを与えたり、ターンオーバーが乱れたり、皮脂の分泌が不足したりすることによりお肌のバリア機能が低下します。

 

お肌が乾燥すると何が起こる…?

では「乾燥肌」は具体的に、どのようにお肌のトラブルにつながるのでしょうか?

たるみ 水分が不足して肌の弾力性がなくなり、たるみが生じやすくなります。

しわ たるんだお肌がしわをつくりやすくなります。乾燥が進むとクッキリとしたシワを作りやすくなります。

毛穴の開き お肌のたるみにより毛穴も伸びた状態で開いて見えるようになります。

にきび 皮脂が不足した状態だとお肌は逆に必要以上に皮脂を出そうとしてしまい、また固くなった角質の影響で毛穴には皮脂が詰まりやすくなっているのでニキビが出来やすい状態になります。

しみ 正常に細胞が入れ替わっている状態であれば日焼けした肌も元に戻りますが、乾燥はターンオーバーを乱すので入れ替わりが悪い所が出来、しみができやすくなります。

化粧ノリ 乾燥している状態ではお肌の弾力性が低下し、化粧の馴染みが悪くなります。

 

 

乾燥肌を防ぐ5つのポイント

しっかりと保湿

化粧水でしっかりと保湿するのは基本です。

ローションパックなどでしっかり保湿して、直後に乳液やクリームをつけて

お肌にフタをして乾燥を防ぎます。

パックは渇き始める前に取らないと余計に肌の水分が蒸発してしまうので要注意です。

 

湿度コントロール

部屋の環境を整えて湿度を保ちましょう。

乾燥する時期には加湿器で湿度を保ちます。

湿度が50%を切るとお肌が乾燥しやすくなり、理想は60%くらいと言われます。

旅行などで出先の場合、加湿器が無ければコップにお湯を入れておいたり、

濡らしたタオルを下げておくだけでも湿度を保てます。

意外に良いのは観葉植物を置いておくことで、根から吸った水は葉から蒸散されるので、

湿度を保つことに役立つだけでなく、空気をきれいにしてくれたり、

夏は水分の気化熱で温度上昇を抑えたり、冬は熱を産生したりと、温度管理にも役立ちます。

 

 

熱いお湯を使わない

台所での洗い物をするときにお湯を使うと手が荒れやすくなります。

お湯の温度で皮膚の皮脂が溶けて流れやすくなり、皮脂膜が不足して乾燥しやすくなるからです。

同じように、洗顔や入浴で熱いお湯を使うと皮脂を流してしまいます。

お風呂に入る時はぬるめのお湯にゆっくりつかる事で皮脂を落とす事無く

体を温めて血行を良くすることができます。

お湯の温度は37℃~40℃が良いとされています。

お顔はさらに敏感なので、体表面の温度に近い30℃位のぬるま湯で洗うのが理想です。

 

お肌の摩擦を防ぐ

洗顔の際にはよく泡立てた洗顔料を皮膚に伸ばし、優しく洗い流します。

洗顔料をつける時や流す時にゴシゴシとこすってしまうとお肌を痛めたり、

角質を落としすぎてバリア機能を低下させてしまいます。

流す時も、シャワーのお湯を直接顔にかけると水圧で皮脂が流れやすくなります。

手ですくったお湯をかけて優しく流しましょう。

メイクを落とす時もコットンで力強くこすって落とすのはNGです。

 

食事

外側からお肌に優しくするのも大切ですが、

油分が不足しがちなので内側からもお肌をケアしてあげましょう。

 

アボカド 「森のバター」と言われるほど、良質な脂質が豊富で角質層を保護します。

アーモンド 非常に栄養価が高く、ビタミン・ミネラルがバランスよく含まれ、特に乾燥から肌を守るオレイン酸が豊富です。

青魚 不飽和脂肪酸が豊富で、ターンオーバーを整え乾燥肌を改善します。

納豆 大豆イソフラボンはコラーゲン生成を促進し、お肌の乾燥を防ぎます。亜鉛はお肌の新陳代謝を活性化させます。

 

逆に、スナック菓子やファーストフードなどを日常的に食べ過ぎていると、

塩分や脂肪分摂取過多により体の代謝を悪くするので肌が乾燥しやすくなります。

また、アイスクリームや冷たい飲料などの摂りすぎは身体を冷やし代謝を悪くします。

コーヒーに含まれるカフェインは身体を冷やすとされており、

利尿作用により体の水分を排出し乾燥肌につながる恐れがあるので

アイス、ホットどちらでも飲み過ぎには注意しましょう。

 

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小顔になるためには〇〇が大切だった!

小顔であることがもてはやされ、お顔の大きさで悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

輪郭をスッキリさせてフェイスラインを引き上げる、そうなる為の一つの要因は筋肉です。

今回は中でも、「咀嚼筋」に絞ってお話します。

 

咀嚼筋とは?

咀嚼筋とは、アゴの動きに関わる筋肉の総称で、

咬筋

側頭筋

外側翼突筋

内側翼突筋

の四種類があります。

その名の通り、「咀嚼」に関わり固いものをかんだりするだけでなく、

重たいものを持ち上げる時には歯を食いしばる事で力が入るようになるなど、

食事の際に限らず重要な役割を持ち、人体で最も強い筋肉であるとされています

 

現代人のアゴの退化

人間のアゴは複雑な動きをします。

犬や猫は基本的には肉食なので、

噛みつく→食いちぎる→飲み込む

といった動きだけで良く、アゴは上下にしか動きません。

人間は雑食性なので、前後左右にも動いて「すりつぶす」という動作が必要になります。

それだけ複雑な動きをしている人間のアゴは本来強いものですが、

道具や火を扱うようになり、調理をするようになると

柔らかい物を食べるようになりました。

使わなくなると筋肉も関節も弱くなります。

特に、お顔の筋肉は弱くなると固くなり、力を発揮できなくなると下がってしまいます。

関節が弱くなると顎関節症に悩まされる事にもつながります。

 

筋肉が強くなると顔が大きくなる?

 

使われていないとお顔が下がる、という事はよく噛むようにすればスッキリします。

以前紹介したように、咀嚼をしっかりするだけでお身体にもうれしい効果があります。

 

日頃からよく〇〇するだけで美しくも健康にもなれる生活習慣とは…?

 

「でも、鍛え過ぎたら筋肉は大きくなるんじゃないの…?」

と、心配された方からよく質問を頂きます。

例えば、人間と同じサルの仲間である「ゴリラ」を見てみましょう。

ゴリラは身体も大きいですが、バランスを考えても頭と顔も大きめです。

この一つの要因が「咀嚼筋」。

まず、側頭部にある「側頭筋」は、その名の通り人間では側頭部から下アゴについていますが、

ゴリラの場合、側頭部だけでなく頭全体を覆っています。

さらに、上アゴと下アゴをつなぐ「咬筋」は頬の辺りにあり、

アゴが大きく見える原因の一つです。

ゴリラの咀嚼筋の筋肉量は人間の10倍近くにもなります。

ゴリラの体重はオスで160キロくらい、メスでも100キロ近くになります。

比率で考えても人間よりも咀嚼筋の量は多いと言えます。

ゴリラは雑食性ですが特に植物性の物を好み、

固い木の実をよく食べるので、砕くためのアゴの力が必要になるのです。

 

 

良く噛まない方が良い?

では噛み過ぎて筋肉の量が増えすぎると、人間でも顔が大きくなってしまうのでしょうか?

実際には、使いすぎる程のアゴの運動量になってしまうという状況は少ないです。

それよりも、あまり使われていないことが問題になる事が多いです。

とはいえ、気を付けなければならないのは

「噛み締め」

です。

活発に動いている時よりも、グーっと力が入って筋肉が緊張している状態が長いと

筋肉が大きく、重たくなってしまいます。

噛み締めの原因の一つは「ストレス」。

イライラしている状態では人間は思い切り発散したくなります。

思い切り飛び上がる前には体をぎゅっとしてしゃがみます。

同じように、身体は発散しようとすると緊張した状態を作ってしまうのです。

寝ている間に噛みしめてしまったりするのはそのためです。

 

姿勢不良が噛み締めの原因

もう一つ、噛みしめてしまう原因は「姿勢」です。

「首」と「アゴ」との間には密接な関係があります。

顔を上に向けた状態では口を開けやすく、奥歯で噛みやすくなります。

反対に、顔を下に向けると口を開けにくく、前歯で噛みやすくなります。

例えば猫背のように、背中を丸めてしまう姿勢でいると、自然な状態では顔が下を向きます。

そのまま下を向きっぱなしという訳にはいかないので、前を向くことになります。

つまり、背中を丸くしていると自然と顔を上に向けた状態を作ってしまうのです。

 

試しに、背筋を伸ばした姿勢でアゴをぐっと噛みしめてみてください。

次に、だらしなく背中を丸めた状態で同じように噛みしめてみてください。

背中を丸めた状態の方が噛み締めやすいと思います。

 

同様な事は下アゴの骨のバランスによっても起こり、左右のバランスが乱れていても噛みやすさに差が出ます。

例えば頬杖をついたり、寝る時に同じ方向ばかりを下にしていたり、左右の噛み方に差が有ったりすると、

アゴの左右のバランスが乱れます。

傾いている方の顎関節の方が力を入れやすくなり、

ストレスで噛みしめてしまう時に力が偏ってしまったり、

食事の時の噛み方にも左右差が強くなってしまいます。

 

つまり、姿勢の悪さは奥歯を噛みしめやすくしてしまったり、

噛み方の左右差が出て必要以上に力んでしまい、

その結果、咀嚼筋が大きくなってしまうとお顔も大きくなってしまう事があります。

 

姿勢改善で小顔に

姿勢不良は肩こりの原因となり、血行不良を起こしてお顔のくすみの原因となったり、

血行不良からお肌のトラブルを引き起こす事もあります。

さらに、首と顎関節の関係により、噛みしめを悪化させ、

咀嚼筋が大きくなることで輪郭やフェイスラインに影響します。

姿勢を良くする事でもお顔に良い効果をもたらします。

やはり、お顔は身体を映し出す「鏡」であり、身体を良くする事が美容にも大切な事です。

 

 

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お肌にも体力が必要?美肌を保つ「肌体力」とは?

お身体の健康の為には「体力」は重要な要素です。

体力をつけるためには、「適度な運動」は欠かすことができませんね。

実は、お肌を美しく、健康に保つためにも同様に「肌体力」というものが重要になります。

お顔は身体と心の状態を映し出す「鏡」であり、身体の健康も美肌作りには欠かせませんが

さらに「肌体力」にも注意してみましょう。

肌体力には5つのポイントがあります

 

ターンオーバー

お肌は三層の構造になっており、表面から

表皮→真皮→皮下組織

となっています。

その「表皮」はさらに表面から

角質層→顆粒層→有棘層→基底層

という構造になっています。

一番深い基底層の細胞が分裂して新しい細胞が生まれ、

その細胞は成長しながら外側へ押し出されて出てきます。

そして、最後は一番外側の「角質層」となり、垢となって剥がれ落ちていきます。

新しく細胞が生まれ、垢となって死んでいく、というように

常に表皮の細胞は入れ替わり続けます。

これを

「ターンオーバー」

と呼びます。

ターンオーバーがあるおかげで、傷や日焼け、乾燥などが有っても元の肌に戻る事が出来ます。

健康な20代の女性でこの期間は「約28日」と言われています。

しかし、代謝が落ちてきたり、お年を重ねる事でこの期間は伸びていきます。

入れ替わりが遅くなりすぎると、固いガサガサのお肌となってしまい、

「くすみ」や「シミ」、「シワ」の原因にもなってしまいます。

逆に、入れ替わるのが早すぎても細胞が成長する前に表面に出てしまい、

未熟な細胞ばかりでお肌の抵抗力は低下してしまいます。

お肌の健康を保つためには、適切なサイクルを保つことが必要です。

 

バリア機能

 

角質層の状態はお肌のバリア機能に大きく関わります。

角質層が適度な水分を保つ事で抵抗力が高まります。

お肌がぬれても水がしみこまないのはこの角質のバリア機能のおかげ。

外から守るだけでなく、中から出てくる水分を蓄えて乾燥を防ぐ働きもあります。

ストレスなどによる自律神経の乱れや、ホルモンバランスの崩れがあると皮脂の分泌が乱れます。

また、過度に洗顔したり、こすってしまうなど誤ったお肌のケアによっても皮脂は減少します。

皮脂が不足する事により、お肌は乾燥しやすくなり抵抗力が落ちてしまいます。

台所での洗い物をする時にお湯を使うと手が肌荒れを起こすのは、

お湯で皮脂が溶けて流れ落ちやすくなってしまうからです。

ターンオーバーが乱れる事によって角質層の天然保湿因子が減少する事でお肌の水分が保持されず

やはり乾燥する事でお肌の抵抗力は低下します。

乾燥による抵抗力の低下は肌荒れなど肌トラブルの原因になりやすいので要注意です。

 

基底層の再生力

上記の通り、ターンオーバーは基底層で細胞分裂が起こることから始まります。

「栄養不足」「酸素不足」「血行不良」などが起こっているお肌では、

細胞分裂に必要な栄養や酸素などが不足して「基底層の再生力」が低下します

栄養不足は食事の内容や消化器の働きの状態、

酸素の不足は姿勢不良による浅い呼吸や呼吸器の働きの状態も関与します。

血行が良い状態はお肌に限らず、お身体の健康にとても重要な事です。

身体が良い状態でないとお顔にも現れてしまう事がご理解頂きやすいのではないでしょうか?

 

ハリと弾力

表皮層の下にある、「真皮層」に存在する「繊維芽細胞」の働きで、

「コラーゲン」や「エラスチン」、「ヒアルロン酸」などお肌のハリを保つために重要な成分が産生されます。

繊維芽細胞の働きが悪く、これらの物質が不足するとお肌のハリは低下してしまい、

弾力の低下したお肌になってしまいます。

真皮層ではコラーゲン繊維が網目状の構造を作る事でお肌のハリを保っています。

「紫外線」は日焼けやシミを作る原因になるだけでなく、真皮層のコラーゲンにダメージを与えて

ハリを低下させ「タルミ」や「シワ」の原因にもなってしまいます。

お肌の為に日焼け止めは必須アイテムです。

オゾン層破壊に伴い地上に届く紫外線量が多い現代では一年中欠かすことはできません。

 

血流

基底層の再生力の所でも出てきたように、「血流」は重要な要素です。

お肌のトラブルに限らず、お身体のトラブルの多くは血流の異常が原因となり起こります。

血行が悪いと必要なものが隅々まで届けられず、いらないものが排出されなくなり滞ってしまいます。

身体のどこかで血流の悪い所があれば、結果的に全身の血流に影響してしまいます。

血流は全身を巡っているので、山手線のどこかの駅でトラブルが起これば全ての駅に影響してしまうのと同じです。

特に、肩こりではお顔と体をつなぐ首回りでで血流が悪くなり、

お顔への血流が悪くなることで血色がわるくなりくすみの原因になるばかりでなく、

酸素や栄養の不足、老廃物の滞りなどにより直接お顔の肌トラブルにつながります。

 

まとめ

以上、肌体力の5つのポイントに関係してくる大きな要因としては、

やはりお身体を良い状態に保つことが大切になってきます。

お肌のケアだけでなく、ストレス解消や食生活、生活習慣の見直しなども大切です。

 

5つの肌体力は健康なお身体の状態があってこその事。

やはり、お顔、肌は身体を映し出す鏡なのです。

 

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風邪をひくと肌が荒れる…?注意すべき三つの原因とは

気温が下がって涼しい、寒い日が続きます。

そろそろ暖房が必要な日も多いですね。

湿度が下がる時期でもあり、お部屋の空気の乾燥も、暖房でさらに強くなります。

この時期になると、心配な事の一つは「風邪」です。

 

風邪が流行るこの時期や、花粉症の季節などでもそうなのですが

鼻水が出て、鼻をかみすぎてしまい、鼻や鼻の下が真っ赤になり肌が荒れてしまう…

という事が気になる方も多いのではないのでしょうか?

気温の急激な変化により「寒暖差アレルギー」の方はやはりくしゃみ、鼻水などの

風邪症状に悩まされます。

 

肌荒れはヒリヒリして痛いだけでなく、赤くなったり皮がむけた鼻が恥ずかしい…

そして、女性では化粧のりが悪い等メイクにも支障が出てしまう場合があります。

そのまま放っておくと、鼻の周りにニキビが出来てしまう事もあります。

こんな状況にならないためには、どうすれば良いのでしょうか?

 

このような状況になってしまうのは三点理由があります。

 

  • お肌の摩擦によるもの

鼻をかむ事で、皮膚をティッシュで何度もこすってしまう事でお肌が荒れてしまいます。

お顔の皮膚は特に敏感、刺激には要注意です。

止まらないくしゃみ、鼻水にイライラして思い切り強く鼻をかんだりしていませんか?

力を入れて鼻をかむ事は耳に負担をかけて中耳炎になる恐れもありますし、

なにより、強くこする事でお肌に負担をかけてしまいます。

 

  • お肌の乾燥によるもの

何度も何度も鼻をかむ事で、その度にお肌をティッシュでこすってしまう事になります。

その刺激により、お肌の角質層がはがれ落ちてしまいます。

また、こする事で皮脂が拭き取られてしまいます。

角質も皮脂も、お肌の保湿に重要な要素です。

ただでさえ、空気が乾燥する時期に入ることに加えて、

角質や皮脂などのバリア機能がが無くなってしまう事で乾燥がすすみ、肌が荒れやすくなってしまいます。

 

  • 鼻水による刺激

風邪やインフルエンザの時の鼻水は黄色っぽい色がついている場合があります。

あの黄色は、身体の中でウイルスや細菌と戦った白血球の死骸の色です。

白血球の混じった鼻水にはタンパク質分解酵素が入っています。

これが付着すると皮膚を溶かしてしまい、肌荒れにつながります。

 

 

鼻をかむことによる肌荒れを防ぐには

 

〇摩擦の予防

理想としては、ティッシュで鼻をかまずに水やお湯で洗い流す、というのがベストですが、

自宅にいる時でもなければ難しいですね…。

サラサラした鼻水の場合、強く鼻をかまずにこすらずにティッシュを押し当てて

吸い取るような感じで鼻水を取ってあげる事もできます。

流れ出てくる鼻水の場合には、ティッシュを鼻に詰めてマスクをして過ごすのも手です。

それでも、100%鼻をかまずに済ませる、というのは困難です。

 

そこで、気を付けたいのは「ティッシュペーパーの質」。

質の悪いティッシュペーパーでは、固くてお肌への刺激も強くなってしまいます。

渇いたティッシュはお肌の水分を奪うだけでなく、強い刺激で肌荒れの原因にもなります。

お肌の事を思えば、ケチらずに高価ではありますが、

柔らかいもの、また、保湿成分の入ったローションティッシュ

(例えば「鼻セ〇ブ」など)を使えば、お肌の摩擦はかなり少なくなります。

洗顔などの普段のお肌ケアでも、基本的にお肌をこすってしまうのはNGです。

先述のように、極力鼻をかまないように済ませる事と、

鼻を噛む時も、お肌をゴシゴシとこすったりしないように気を付ける事も大切です

 

〇十分に保湿をする

日頃からお肌のケアには十分に気をつけましょう。

保湿には化粧水やクリームです。

鼻が乾燥してしまうこの時期には、

乾燥した唇にリップクリームを塗るついでに鼻の下にまで塗ってあげたり、

鼻の周りにワセリンを塗るのも効果的です。

リップクリームは保湿や炎症を抑える効果が高く、唇だけでなく荒れたお肌にも有効です。

ワセリンは乾燥を防ぐだけでなく、荒れてしまったお肌にも効果的です。

ただし、メンソールなどの刺激物が入ったリップクリームだとお肌を刺激してしまうので要注意。

ワセリンを使う場合にも、ワセリンの質に気をつけましょう。

お肌には純度の高い白色ワセリンを使います。

純度の低いワセリンを使用すると、不純物が紫外線に反応してしまいます。

そうなると、日焼けが進み、シミの原因になります。

ワセリンにアレルギーがある場合もあるので使用時には気を付けましょう

 

〇肌荒れのケア

どうしても鼻や鼻の下が荒れてしまった場合には、とにかく触らないでおくことです。

気にして触ってしまうとその刺激で良くならないばかりか余計に悪くなってしまいます。

そして、化粧水で十分に保湿して、クリームでフタをして乾燥肌を防ぎます。

普通のハンドクリームや、リップクリーム、ワセリンでもOKです。

マスクをするのは風邪に対してだけでなく、お肌にも有効です。

乾燥を防ぐばかりでなく、お肌に触れてしまう事を防ぎます。

夜寝る前には、鼻の周りをきれいにして、化粧水でしっかり保湿してあげた上で、

マスクをして寝れば、朝にはお肌のダメージもかなり回復している事でしょう。

洗顔料は皮脂を落とす働きがあるので、このような状況では鼻の周りはお湯か水だけで洗うのが望ましいです。