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春に肌トラブルが起こる「ゆらぎ肌」とは?

季節の変わり目はお肌のトラブルが起こりがちな時期です。

年度替わりでイベント事や人との出会いも多いのに、肌荒れやニキビなどで悩まされてしまっていては残念な事になります。

 

ゆらぎ肌とは?

ゆらぎ肌という言葉をご存知ですか?

ゆらぎ肌とは、お肌のトラブルが起こりやすい状態の事を言います。

特別、お肌に悪い事をした覚えはないのになぜかお肌が…

と感じたら、ゆらぎ肌になっているかもしれません。

ゆらぎ肌の症状としては、

ニキビ

かゆみ

くすみ

乾燥

べた付き

化粧ノリが悪い

等が挙げられます。

 

敏感肌と何が違うの?

症状だけをみるといわゆる敏感肌と同じような感じですがそれとは違うのでしょうか?

この違いは、慢性的に現れる症状か、一時的に起こる物か、という事です。

敏感肌は季節や環境に関係なく、常にトラブルを起こしやすい肌の事を言います。

持って生まれた体質など、元々お肌が弱い場合を言います。

これに対してゆらぎ肌は様々な原因によって一時的にお肌のトラブルがおこりやすい状態を指します。

原因によってお肌が不安定な状態になっている時にトラブルが起こりやすくなり、原因が無ければ通常のお肌になります。

 

 

春にゆらぎ肌が起こりやすい原因

ゆらぎ肌の原因はいくつかありますが、特に起こりやすいのは季節の変わり目、そして春の時期です。

なぜこの時期にはゆらぎ肌になりやすいのでしょうか?

 

1.温度差による負担

まだまだ変わり目のこの時期には日によっての温度差や、朝晩での温度差が大きく、体への負担が大きくなり自律神経の乱れやホルモンバランスの崩れにもつながり、お肌にも現れやすいので要注意です。

 

2.環境の変化による負担

学生さんは卒業や入学、進級など、社会人になってからは就職や人事異動などで周りの環境の変化が起こりやすい時期です。

慣れない環境ではストレスを感じ、それがお肌にも現れます。

 

3.お肌の汚れ、肌荒れ

気温の上昇と共に汗の量も増え、いくらかお肌は潤う時期に。

また、暖かくなると皮脂の分泌も増え、お肌がべた付きやすくなる時期でもあります。

そしてこの時期、春一番など強い風が多く、何より厄介な花粉が多く飛んでいる時期ですね。

風で舞った花粉やホコリは、べた付いたお肌に付きやすく、お肌が汚れて肌荒れを起こしやすくなります。

 

4.紫外線

紫外線は一年中降り注ぐもの、このブログでは常に日焼け止めは一年中必要な物としてご紹介させていただいていますが、やはり紫外線量が増えてくるこの時期からは特に注意が必要です。

 

5.乾燥肌

「お肌が潤うといったばかりなのに…」

と思われたかもしれませんが、冬の乾燥でやられたお肌のダメージからはまだ回復できていません。

そして、季節の変わり目で自律神経のバランスは崩れやすく、お肌のターンオーバーも乱れがちなこの時期にはバリア機能が低下するので水分が蒸発しやすく、気を抜くと乾燥肌に悩まされることになります。

 

 

ゆらぎ肌対策

つまり、ゆらぎ肌の原因は内的・外的ストレス。

そういった状態に対応する為には肌体力を付ける事が大切ですね。

肌体力とは、以下の5つです。

1.ターンオーバー

ターンオーバーとは、お肌の表皮の入れ替わりの事。

健康な20代の女性ではおよそ28日ですが、加齢や代謝の低下などによってこの日数が伸びてしまい、古い角質細胞が残ってガサガサのお肌、くすみやしわなども出来やすくなってしまいます。

2.バリア機能

表皮の一番外側にある角質層の状態がバリア機能に大きく関わります。

角質層がしっかり水分を保持して潤った状態であればバリア機能がしっかり働きます。

その為に、1天然保湿因子(NMF)、2細胞間脂質、3皮脂膜の3つが非常に重要になります。

3.基底層の再生力

ターンオーバーは表皮の一番深い所にある基底層で細胞分裂が起こる事によって始まります。

再生力が弱ければ新しく細胞が生まれず、ターンオーバーが遅れる原因になります。

4.ハリと弾力

お肌のハリと弾力に大きく関わるのが表皮の下、真皮層。

真皮層のコラーゲン線維が細かい網目状の構造を保っているとハリのあるお肌になります。

加齢、代謝の低下、紫外線の刺激などによってコラーゲンの破壊が起こり、再生が遅れるとコラーゲンが不足し、弾力の低下につながります。

5.血行

血液の流れは体のあらゆるところで重要です。

血流が滞っていると必要な物が届けられず、不要な物を排出する事が出来ません。

お肌のトラブルに関しても血流の滞りがあると起こる物が多く、お肌だけの問題では無い事は血流から考えてもわかります。

 

美容鍼灸でのゆらぎ肌対策

顔は心と体を映し出す鏡であると捉える上田式美容鍼灸Ⓡにおいては美容鍼は顔の鍼だけに限らず、身体全体を整える事こそがお顔にとって重要な事であると考えます。

肌体力とは肌に限らず、文字通り体の力も重要な事です。

ゆらぎ肌の原因5つ以外にも、女性では生理前後にホルモンバランスが崩れる事により、特に肌トラブルが起こりやすくなります。

お顔に行う鍼で血行が良くなりお肌が良くなる効果も有りますが、肌トラブルの原因は体にも有り、体を整えてあげる事こそ重要なのです。

ゆらぎ肌にならないよう、肌体力をつけてこれからの時期を乗り切りましょう!

 

※関連記事

美しい肌を保つ5つのポイント、「肌体力」とは?

「肌理(キメ)」って一体何?きめ細やかなお肌を作る5つのポイント

美肌を作るために…「ターンオーバー」って一体何?

 

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「ガッテン!」慢性痛しびれが改善!逆子も治る!?東洋の神秘「はり治療」SP

2週続けてNHK「ガッテン!」では鍼灸が放送されました!

前回は首コリの治療の一つとして取り上げられましたが、今回はテーマが鍼灸なのでさらに内容も充実です。

 

なんか怪しいよね?

 

まず初めに街中でのインタビューです。

鍼灸の効果を実感したことがあり絶賛している方がいる一方で、

「うさんくさい」

「治ると思えない」

という意見も、当然あります。

なぜ良くなるのか、がよくわからない。

そして「鍼を刺す」という行為に対して「痛い」とか「怖い」というイメージを持ってしまう方が非常に多いです。

そういったネガティブなイメージをどれだけ変えられるのか?こうしてメディアで取り上げられるのは非常にありがたい事ですね。

 

 

鍼一本で施術

 

続いて流されたのは私もお世話になっている病鍼連携連絡協議会の長谷川尚哉先生の施術です。

首が回らないという患者様に、首に一本鍼をするだけで不通に回るようになってしまいました。

ちなみにその後に放送された逆子に対する鍼の施術でもツボに一本鍼をしただけで胎児が動いて逆子が改善しました。

施術に対しての考え方は色々有りますが、私はしっかりと結果が出るのであれば本数は少ないに越したことは無いと考えます。

余計な刺激は効果を下げる事が有ります。

むやみに本数が増えれば受ける患者様の負担も増えてしまいます。

何より、鍼を怖いと感じてしまう方にとっては本数が増えればそれだけ怖いと感じてしまうはず…?

 

そもそも「ツボ」とは?

ツボって何?

よく患者様からも聞かれる事の一つです。

今回の番組でもツボや経絡についての内容がありました。

 

「ツボ」は身体の状態によって現れる物で常に有るのではない

「筋膜」がシワになった所

「筋膜」はいくつかの筋肉でつながっているがそれが「経絡」と似ている

といった事が挙げられていました。

 

ツボはその日によって大きさや場所が変わるなんてことも言われます。

体調によって現れ、まったく問題ない体であれば現れない、というのは事実だと思います。

しかしながら、まったく問題がない体というのは無いのでは、とも思います。

 

健康とは、単に病気でないという事ではありません。

例えば病院へ行っても「問題ないです」と言われるのに、また健康診断を受けても何も引っかからないのに、何かしら体につらい所があるという方は沢山いらっしゃいます。

 

東洋医学に「未病(みびょう)」という言葉が有ります。

病気ではないけれども、何かしら体では異常が起こっている状態です。

この段階で病院へ行っても「何ともナシ!」となってしまうのです。

東洋医学では未病の段階で治すのが一番優れた医者とされます。

 

未病の段階で体にツボが現れ、そのツボに対して状態を整える治療をする事で未病の状態をより良い状態にしていきます。

そうする事で病気になってしまう可能性を少なくすることが出来ます。

 

身体の状態を100%完全に整えておけば全くツボは無いという事になるとは思いますが、そのままでその状態を維持する事は不可能でしょう。

だから予防のために整えておくことが大切なのです。

 

顔にするから美容鍼?

 

ゲスト出演されていた山根千佳さんは週一で鍼を受けているそうです。

受けているのは「美容鍼」。

「むくみがとれる」

とお話されていました。

画面の解説では美容鍼について

「小顔など美容を目的で行う鍼治療」

と書かれていました。

 

その後に三人のゲストの体を診てツボが出来ているか?=不調があるか、を確認した所、一番ツボの反応が有るのが山根さんでした。

体を整える為にその後鍼をしたのですが

「手にするのは初めて」

だそうです。

 

週一で鍼を受けているのになぜ不調なのだろう?

と疑問に思ったのですが、手が初めてという事はおそらく体に鍼をしていないと思われ、日頃体は整えていないのでしょう。

 

お顔にする鍼にも美容効果はもちろんあります。

しかしながら、上田式美容鍼灸Ⓡでは、顔は心と体を映し出す鏡であるととらえています。

つまり、お顔を美しくするには身体の状態をきちんと整える事が大切になります。

 

身体の状態が悪ければお顔は美しくなりません。

例えば、便秘をするとニキビが出来たり、寝不足でお肌が荒れたり、といった事を経験されたことが有る方も多いと思います。

 

手の親指と人差し指の付け根辺りにある「合谷(ごうこく)」というツボに鍼をすると、お顔の血流が良くなるという実験も紹介されていました。

体調が良くなるだけでもお顔は変化します。

鍼はお顔への刺激だけでなく体を整える役割も有ります。

顔にだけ刺激して終わりであれば美顔器と変わりません。

 

たまに、体はいいので顔にだけやってほしい、というお問い合わせをいただく事がありますが、上田式ではお受けする事が出来ません。

 

まとめ

東洋医学では、鍼灸でも漢方でも何か処置をしてその結果症状が改善したとしても、なぜそのような効果が出たのかが明らかでない、と思われてきました。

昨今ではなぜ良いのか?という部分が科学的にも解明されつつあり、理解も深まっています。

 

最終的には患者さんが悩む症状がどれだけ改善するのか、という所ですが、なぜ良いのかがわからないと「うさんくさい…」と思われてしまうのでしょう。

我々も理論的に説明してより患者様に安心して受けて頂けるようにすればもっと鍼灸に興味を持つ方々も増えるのではないでしょうか。

なんとなくよくわからない物、ではなく、安心して受ける事が出来る、もっと明るいイメージになって沢山の方に受けて頂けるよう、私も頑張ります!

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「ガッテン!」“新原因”発見!衝撃の肩・首のこり改善SP

先日放送されたNHK「ガッテン!」のテーマは肩こり、首こりでした。

こりの本当の原因とは?

肩こりと首こりは違う?

皆さんの悩みでもとても多い首、肩こりについて番組の内容も含めてご紹介させていただきます。

 

「肩こり」は日本人だけのもの?

先日、ブログで紹介させていただいた内容でもあるのですが

どうして日本人は「肩がこる」のか?

外国人は肩がこらない?という話はよくありますが、今では英語でも

”stiff neck”、”stiff shoulder”などの首こり、肩こりを表現する言葉があります。

肩こりは日本人だけのものではなく、外国の方も感じるということです。

しかも、外国の方のほうが首のこりと肩のこりを区別して考えているようです。

日本人は首でも肩でも「肩こり」と呼んでしまうことが多いですね。

 

大きな「僧帽筋」のコリ

どうして首肩のこりを一緒にしてしまうのかといえば、首から肩、背中にかけて大きな「僧帽筋」がこりの原因の一つだからではないでしょうか?

 

後頭部から背中にかけて始まり、肩甲骨に終わる僧帽筋は背中の表面を覆うような形で存在する大きな筋肉です。

肩甲骨を動かしたり支えたりといった働きがあり、姿勢にも関係するので悪い姿勢でいると負担が大きく、肩こりの原因の一つです。

 

大きな筋肉なので広い範囲でコリを感じるため、首でも肩でも同じ「コリ」としてとらえてしまいがちです。

 

首こりの原因になる筋肉とは!

番組で「首コリ」の原因についてお話していただいたのは東京大学医学部付属病院の粕谷大智先生です。

全てが「肩こり」なのではなく、「首こり」の場合には肩こりと同じ対処ではよくなりません。

首こりの原因は「後頭下筋群」です。

 

後頭部と首をつないで、頭を支えるのに重要な役割を持つ後頭下筋群。

小さな筋肉なのでそれほど大きな力を発揮するわけではありませんが、頭を支えるのに常に働いており、こりやすい筋肉でもあります。

 

番組で首こりの原因として紹介された二つのうちの一つ、「姿勢」に大きくかかわる筋肉です。

姿勢が悪いと頭を支える為に負担がかかる筋肉なのでコリの原因になります。

 

ではよい姿勢をとればよいのか?

バレエをしている方の首コリも番組で取り上げられていました。

バレエをする人は姿勢が良いのに何故…?と思われたかもしれませんが、実は無理に背筋を伸ばそうとするのも首に負担がかかってしまいます。

顎を引いたままの姿勢になると後頭下筋群に負担がかかるからです。

 

首の骨である頸椎はゆるやかにカーブを描くのが正しい形ですが、それがまっすぐになってしまう「ストレートネック」という状態があります。

見た目はきれいですが、首にかかる負担が非常に大きい姿勢です。

 

このストレートネックの原因は一つには不良姿勢、そしてもう一つが無理に背筋を伸ばそうとする事です。

不良姿勢でも、良すぎる姿勢でもよくないとは…何事も「ちょうどよい」のが一番ですね。

 

「鍼の深さ」が治療の違い?

粕谷先生が首コリ、肩こりに悩む方へ鍼をするところが紹介されていましたが、首と肩の治療の違いとして鍼の深さが取り上げられていました。

 

肩こりの大きな原因である僧帽筋は体の表面の近くにあるので鍼を浅く入れ、首こりの原因である後頭下筋群はもっと深いところにあるので鍼を深く入れるということです。

鍼の刺激量を決める要因の一つが「鍼の深さ」です。

では、強い刺激をするために深くすればよいのでしょうか?

 

実際、肩こりで僧帽筋を狙うとする時、深い鍼をしても浅いところにある僧帽筋には刺激をすることができます。

しかし、肩の場合にはむやみに深い鍼をするとその下にある肺にあたってしまう恐れがあります。

どこを刺激したいのか?という事に合わせて適切な深さで鍼をすることは重要なポイントになります。

 

 

なぜ「目」が関係するのか?

首こりの原因二つの一つは姿勢でした。

そして、もう一つは「目」です。

 

実際、首こりの原因となる後頭下筋群がある後頭部と背骨の境目のあたりの部位は肩こりにも目の症状にも重要な部位です。

この二つに「頭痛」を合わせて、「肩こり」「頭痛」「目の疲れ」という三つは非常に深い関係があります。

例えば、この三つの内の二つが、あるいは三つすべてが同時に現れるということはよくあります。

 

筋肉の緊張でコリがあり、そうなるとそこを通って頭へ行く神経を刺激してしまい、頭痛として現れます。

そこになぜ目が関係するかというと…?

目の動きと関係するのが後頭下筋群だからなのです!

 

何かを見るときに目が動きますが、この時目を動かす筋肉と一緒に緊張するのが後頭下筋群なのです。

 

イメージしてみてください。

スマホを見る時、背中を丸めて目を酷使して画面を見ていませんか?

 

背中を丸めていると頭が前方へと出てしまい、それを支えるために後頭下筋群に負担がかかります。

さらに画面を追いかけて目が激しく動くと、さらに後頭下筋群の緊張が強くなってしまうのです。

 

こんな感じでパソコンやスマホを長時間使用していると、見事な首コリができてしまうという訳です。

 

首こりを解消するには?

首のこりを解消するには鍼も良いです。

でも、自分で何とかしたい時には…?

番組で紹介されていたセルフケアのエクササイズを紹介させていただきます。

1・イヤイヤ運動

首を左右にゆっくり「いやいや」とするように振ります。

この時、目は閉じて行います。

20往復で1セットとします。

2・うなずき運動

その名の通りうなずく動作で首を前後にゆっくりと動かします。

20回を1セットとします。

3・アゴ引き運動

顎を引くようにして後頭部を伸ばし、3秒間ストレッチします。

その後緩めてリラックスします。

この動きを10回で1セットです。

 

この三つの運動をそれぞれ一日3セット行います。

 

筋肉はじっと緊張していても、使いすぎてしまっても、緊張が強くなり血流が悪くなります。

適度に筋肉を動かしてあげることで筋肉のポンプ作用により血流がよくなります。

そしてストレッチすることで硬さを取り、さらに血流をよくしてあげるのですね。

 

これらの運動は寝て行うとさらに効果が高まります。

起きている状態では頭を支えるために常に筋肉が緊張しているからです。

横になって頭を重力から解放してあげると筋肉の負担が減り、さらに緊張が取れやすくなります。

例えば、ちょっと肩をもんだり、肩たたきをしたりといった時には座ってやることが多いと思いますが、こんな時でも横になって行うと筋肉の緊張がなくなり、さらに効果が高まりますよ。

 

まとめ

首のこりも肩のこりも同じようなものとして考えてしまいがちですが、実は別物。

原因となる筋肉も違います。

何が原因か?を考えるのは大切です。

お悩みにあった対策が必要です。

なかなか良くならないお悩みは一度当院までご相談ください。

 

さて、次回の「ガッテン!」は2月20日水曜日19時30分から放送です。

テーマは

「慢性痛しびれが改善!逆子も治る!?東洋の神秘「はり治療」SP」

です!

この回は鍼がメインです、ぜひご覧くださいね!

 

※関連記事

どうして日本人は「肩がこる」のか?

筋トレのススメ~肩こりを改善してフェイスラインをスッキリする~

 

外国人は肩がこらない=肩こりが無い、だったが今では「こり」を表す言葉もあり、英語でも首のコリを”stiff neck”、肩のコリを”stiff shoulder”と表現するとご紹介させていただきました。

 

 

つまり、肩がこるというのは日本人特有のものでは無く、外国の方でもこるのですが、首・肩のコリ、と大きくとらえている日本人と違い、首と肩のコリをはっきりと分けて考えているようです。

実際、日本人は首のあたりが辛くても「肩こり」と呼んでしまいがちです。

 

首から肩、背中を覆う「僧帽筋」
それがなぜかと言えば、一つには肩こりの大きな原因の一つである「僧帽筋」の存在が有るからです。

 

首から背中にかけて、背骨の棘突起に始まり、肩甲骨と鎖骨につながるこの筋肉は主に肩甲骨を動かしたり支えたりといった役割を果たしています。

姿勢を保つのにも大きな役割を果たしており、不良姿勢で大きな負担がかかると筋肉が緊張しやすく、肩こりの原因になります。

 

そして、首から背中にかけて大きく広がる筋肉なので、コリの辛さも広い範囲で感じる為、肩こりや首のこり、背中の張りなどの症状として感じてしまいます。

これが何でも「コリ」として一緒くたにしてしまう理由の一つと思われます。

 

真犯人はこの筋肉!

 

番組内で首コリの本当の原因についてお話してくださったのは東京大学医学部付属病院の粕谷大智先生です。

私も勉強会、学会等でお世話になっております。

 

肩こりだけでなく、首こりの場合もある。

そして、その原因は「後頭下筋群」です。

 

正直、私も患者さんに説明する時には

「この辺に細かい筋肉がいくつかあります~」

と、ざっくり流して話してしまう所ですが、非常に重要な筋肉でもあり、何より辛い症状の原因になってしまう筋でもあります。

 

筋肉の発揮する力は筋肉の太さ、大きさに比例し、大きな筋肉の方が強い力を発揮します。

後頭下筋群のように小さい筋肉は大きく体を動かす、というよりはバランスを保ったり姿勢を維持したりといった働きを持つことが多いです。

 

実際、後頭下筋群の主な役割は頭を支える事に有ります。

その為、番組内でも首こりの二つの原因の一つ目に紹介されていた「姿勢」が大きく関わってくるのです。

姿勢が悪いと頭を支える為に必要以上に負担がかかる事で緊張が強くなり、コリの原因になります。

 

そして、バレエをしている方の首コリの悩みも紹介されていましたが、バレエは良い姿勢を取るのに何故でしょう…?

バレエやダンスなどをされる方の中で、無理に良い姿勢を取ろうとし過ぎて首に負担がかかる場合が有ります。

アゴをひいて背筋を伸ばそうとするときに後頭下筋群に負担がかかるからです。

 

俗に言う「ストレートネック」に悩まされる方の原因は①姿勢不良、または②バレエなどで無理に良い姿勢をする、という二つのどちらかが多いです。

悪い姿勢も、良すぎる姿勢も…何事もほどほどがちょうど良いですね。

 

首のコリと肩のコリ、治療の違いは「鍼の深さ」?
番組内で粕谷先生が鍼の施術をされている所が放送されました。

首と肩のコリに対しての鍼の違いが「深さ」であると紹介されていました。

 

これは肩のコリの原因の一つ「僧帽筋」が体の表面(第一層)にあるのに対し、首のコリの原因である「後頭下筋群」が深い所(第三層)にあるからであり、どの筋肉を狙うかによって鍼の深さが変わるという事です。

 

深く差せば効果が高いという事でもなく、どこを狙うかによって異なる物であり、さらに言うと肩こりの場合に深く鍼をすれば当然表層にある僧帽筋に対しても刺激になりますが、その下にある肺に当たってしまう恐れがあります。

肺に鍼が当たれば「気胸」という状態を起こしてしまいます。

 

 

目と肩こりの関係
首と背骨の境目、後頭部の辺りは肩こりにとって非常に重要な箇所です。

 

「首・肩こり」「目の疲れ」「頭痛」の三つには深い関係が有り、この三つの内の二つないしは三つ全てが同時に症状として現れる事が多く有ります。

 

首・肩のこりは筋肉の緊張が強くなるから、そして筋緊張が強いとそこを通って頭へ行く神経が刺激され、それが頭痛として現れます。

 

それでは、目との関係とは…?

ここに関わるのがやはり「後頭下筋群」なのです。

目を動かすとその動きに合わせて後頭下筋群も緊張します。

 

例えば現代人にとって欠かせない物の一つ「スマートフォン」を使う時の事を考えてみましょう。

正しい姿勢で目の前にスマホを持って操作する、なんて方はあまりいないはず…

これはパソコンにも同じことが言えそう。

つまり、背中を丸めて頭が前に出てしまい、それを支える為に首に負担がかかる事と合わせて、目を酷使する事により後頭下筋群も緊張する事になり、見事な「首こり」が完成するという訳です。

 

首こりを解消するためのセルフケア
番組内で紹介されていた首コリを解消するためのエクササイズです。

1・イヤイヤ運動

目を閉じて首を小さな角度で左右にゆっくり動かします。

20往復で1セットとします。

2・うなずき運動

首の後ろを伸縮させるように少し上を向いてうなずきます。

20回を1セットとします。

3・アゴ引き運動

アゴをグーッと引くようにして首の後ろ側を3秒間伸ばし、その後緩めます。

これを10回で1セットとします。

三種類の運動を一日3セット行います。

 

筋肉は動かす事で血流が良くなります。

ただ、激しく動かしすぎても疲労が溜まります。

軽く動かして筋肉の収縮・弛緩を繰り返す事で血流を良くし、さらにストレッチすることによって筋肉の緊張を和らげてコリを解消するわけですね。

 

そして、番組最後に紹介されていた様にこれを寝て行う事でさらに効果が高まります。

立った姿勢や座った姿勢では頭の重さを支えなければならず、後頭下筋群を始め首回りの筋肉は緊張した状態にあります。

寝た姿勢を取る事により、頭にかかる重力から解放され、首回りの筋肉は緊張が和らぎ、その状態で運動を行う事でより効果が上がります。

一般の肩が肩たたき、肩もみなどをするときには座った状態でやる事が多いですが、実は横になってしまった方が筋肉の緊張が和らぐので楽に緩める事が出来ますよ。

 

まとめ
首のこりも肩のこりもざっくりと考えて同じものとしてとらえてしまいがちでした。

細かく見れば原因も異なる別の物。

どの筋肉に問題が有るのかを考えて対策をする事が重要です。

つらいお悩みは一度当院までご相談ください。

さて、次回2月20日水曜日19時30分から放送のNHK「ガッテン!」は

「慢性痛しびれが改善!逆子も治る!?東洋の神秘「はり治療」SP」

です!

こちらもお見逃しなく!

 

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花粉症でない方も要注意!春に起こる肌荒れとは?

そろそろ花粉が気になる季節になってきました。

花粉症といえば、目のかゆみや鼻水、クシャミといった症状に悩まされる方が多いですが、実は美容にもかかわる厄介なものです。

 

花粉症とお肌の関係

目や鼻ばかりでない花粉症、実は肌荒れの原因にもなるのです。

これが「花粉症皮膚炎」とよばれるものです。

花粉症皮膚炎とは、花粉が肌に付着して肌がかぶれて炎症を起こすものです。

通常の皮膚はバリア機能があり花粉が付着してもブロックして守ってくれるのですが、花粉症の方の場合、目のかゆみで瞼をこすってしまったり、鼻水がひどくて何度も鼻をかんでしまったりといった事で皮膚をこすることが多く、お肌のバリア機能が低下しています。

そうなってしまうと花粉が侵入するのを防げず炎症を起こしてしまいます。

それが花粉症皮膚炎、また炎症によって乾燥するので花粉症乾燥肌と呼ばれます。

詳しくはこちら↓

鼻や目が元気でも危険!「お肌の花粉症」とは?

そもそも、花粉症とは?

春はお肌のトラブルが起こりやすい時期でもあります。

そこに関わるのが花粉症です。

 

おさらいしておきますと、花粉症とはアレルギーの一種です。

人間の体には免疫と言う働きが有ります。

免疫とは、体に異物が入った時にそれを追い出そうとする反応の事。

アレルギーとは、アレルゲンと呼ばれるアレルギーの原因になる物質が体内に入るとそれを追い出そうとする免疫反応が過剰に起こってしまう状態の事です。

 

例えば、ホコリっぽい所に行けばくしゃみが出る事はありますね。

花粉症の場合、アレルゲンである花粉が入ると体が反応してしまい過剰にくしゃみや鼻水、涙が出てしまうのです。

 

なぜこのような反応が起こるのかと言うと、

・まず、アレルゲンである花粉が体に侵入します

・体は侵入した物質が異物なのかどうかを判断します

・異物と判断した場合、反応して追い出すための物質であるIgE抗体をつくります

・この抗体が出来た状態で再び花粉が体に侵入した場合、鼻や目などにある肥満細胞の表面にある抗体が花粉と結合します

・その結果、肥満細胞がヒスタミンなどの化学物質を放出し、花粉が体内に侵入しないように、また追い出すように働きます

 

その為にくしゃみ、鼻水、涙で体から追い出そうとしたり、鼻が詰まって入れない様にしたりといった反応が起こるのです。

 

 

春の肌トラブルの原因とは?

このIgE抗体、実はお肌のトラブルの原因でもあります。

以前ご紹介したように、花粉症の症状は目や鼻だけではなく、お肌にも出ます。

IgE抗体が増えるとヒスタミンが増加します。

 

ヒスタミンが増加する事により、皮膚にも炎症が起きてしまう事が有ります。

炎症が起こる事によって角質層の水分が少なくなり、バリア機能が低下して乾燥しやすくなったり刺激に対して過敏になったりといった事が起こります。

ヒスタミン自体が感覚を過敏にしてしまう事もあり、その結果かゆみやヒリヒリした感覚などが起こってしまうのです。

 

普段なら何の問題もない刺激が、お肌がこの状態では強い刺激として感じてしまいヒリヒリしたりします。

自分ではわからない程度の炎症の場合もあり、花粉症の症状が出ていなくてもお肌に異常を感じる場合があるのはその為です。

なんとなく春になると…と感じる方はアレルギー検査を受けて何が原因なのかを調べてみるのも良いでしょう。

 

お肌が過敏になってしまう原因とは?

角質層の状態はお肌を守るバリア機能にとって大切です。

乾燥してカサついたり、かゆくなったり、ヒリヒリしたり…

これらはバリア機能の低下によって起こります。

花粉の影響とヒスタミンの増加による炎症はバリア機能の低下の原因の一つです。

しかし、春先にバリア機能が低下する理由はそれだけではありません。

・季節の変わり目

気温や気圧の変動が大きいのがこの時期。

気圧の変動で言えば、高気圧の時には交感神経、低気圧の時には副交感神経が優位になりやすいです。

その為、気圧の変動が激しいと自律神経も乱れやすく、ホルモンバランスも乱れてお肌に影響する事があります。

血行不良にもなりやすく、ターンオーバーが乱れるのでバリア機能が低下します。

・乾燥

乾燥と言えば冬ですが、実は春先もまだ意外と乾燥している物。

しかも、気温は上昇しているので体温は上がりやすく、実は冬よりもお肌が乾燥しやすい事があります。

・ストレス

ストレス社会と言われる現代でも、年度替わりの春は生活や仕事の環境が変わる事が多く、ストレスが大きい時期です。

気圧や気温の変動と合わせて非常に自律神経が乱れやすくなります。

血行不良や、特に女性ではホルモンバランスの乱れにもつながります。

・紫外線

ピークは夏ですが、春ごろから増え始めます。

日焼けやシミばかりでなく、乾燥の原因にもなる紫外線、

まだ夏じゃないから…と油断していると知らない間にダメージを受けていますよ。

日焼け止めは通年必要な物です。

 

まとめ

花粉が心配なら花粉が付かない様にする、というのも大切な事です。

それ以上に、体を整えておくという事も大切ですね。

食事や睡眠、適度なストレス解消なども必要な事。

そして、お肌に実感は無くても花粉の影響で炎症が起きている場合も有ります。

帰宅後はきちんと洗顔、そして保湿してお肌を守る事も忘れずに!

 

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美容の妨げ~「肩こり」って何?

厚生労働省の国民生活基礎調査によれば、体の不調で男女ともに上位に来る「肩こり」。

以前ご紹介したように美容とも非常に深い関係が有ります。

たかが「肩こり」、されど「肩こり」…美容が気になるあなたも要注意!?

改めて、なぜ肩がこるのか?を考えてみましょう。

 

肩こりとは?

goo辞書によれば、

「肩の辺りがこわばって、重苦しく感じられる症状」

とあります。

あくまで症状の名前であり、病名ではありません。

 

肩こりには原因が有ります。

何らかの疾患がもとになって起こる肩こりも有れば、特に疾患とは関係なく起こる肩こりもあります。

肩こりという名前を最初に使った、とよく言われているのが夏目漱石です。

漱石の著作である『門』の中で「凝っている」と表現されたのが最初と言われ、それまでは「肩が張る」と言われていたとか…

まあこれは諸説あるのではっきりとは言えませんが、肩が凝る、あるいは肩が張る等、表現は異なっていても、首肩周りが気になる人はいたという事でしょうね。

 

外国人は肩が凝らない?

これも良く言われる事ですが、外国人は本当に肩が凝らないのでしょうか?

肩がこらない、と言うよりも肩こりを表す言葉が無いというのが正確なところでしょう。

 

いわゆる「肩こり」を表現する英語は無いと言われます。

表現する言葉が無いから、それが何なのかわからないという事でしょう。

 

言葉が無いからと言って症状が無い、という事では無さそうですね。

実際、日本と同じくパソコンやスマホの普及により首肩に辛い症状を訴える欧米人も少なくないとか。

その場合には肩が凝る、という表現は無くても、固い(stiff)という表現が使われているようです。

 

逆に、子供でも肩こりという表現を知っているのが日本人。

子供のころからおじいさんやおばあさん、お父さんやお母さんの肩を叩いて

「あ~、楽になった」

なんて姿を目の当たりにして育つと、大人になると肩が凝るという事が意識にすりこまれてしまっているのでしょうか。

そして、首や肩が張ってくるのを感じた時に

「肩こった~」

となってしまうのでしょう。

外国人が日本に来たら肩が凝るようになった、なんて笑えない笑い話もありますが、これも肩こりと言う物を認識してしまった結果と言えるのではないでしょうか。

 

病は気から?

よく「病は気から」と言いますが、そういう意味では意識してしまったが故に症状として認識してしまい、つらさが存在するというのも有りそうです。

あくまで経験的な物ですが、施術を受けた患者さんが自分の体の悪い所にばかり意識が向いてしまうとなかなか良くならない。

逆に、施術をして良くなった事に意識が向く方はその後すぐ良くなってしまう事が多い。

 

例えば、腕を上げようとすると肩が痛い、という患者さん。

施術前の状態から比べて2割くらいしか良くなっていなくても

「すごい!こんなに上がるようになった!」

とおっしゃる方はその時症状がひどくてもその後順調に良くなることが多い。

逆に、半分くらい上がるようになっても

「まだ痛いからこれ以上腕が上がらない…」

と考えてしまう方はその後の施術も苦戦する事が多いような…

「コップの水を半分飲んで、『まだ半分残っている』と考えるか、『もう半分しか残っていない』と考えるか」

というようなお話が良く有りますが、施術にも当てはまるように思います。

 

 

肩こりから起こる症状

首や肩、背中にかけての筋肉が凝るから「肩こり」ですが、筋肉が硬くなる事で起こる症状がいくつかあります。

頭痛

よくあるのは頭痛です。

緊張性頭痛と言われるもので、首の筋肉が緊張してしまう事で頭に行く神経を刺激してしまう事により起こります。

首から上の症状

首回りの緊張が強くなると血行が悪くなり、様々な症状の原因になります。

頭痛も血行から起こる物もあり、その他では耳鳴り、めまいなども肩こりから起こる場合があります。

物忘れをしやすくなったり、イライラしたりするなど精神的な物も起こります。

意外なところでは、虫歯になりやすいなんて事も。

歯にも血液が流れており、肩こりから血行が悪くなるとトラブルの原因になる事があります。

頚肩腕症候群

首肩周りの筋肉が硬くなり肩こりや背中の張りを感じる事から始まり、さらに悪化すると腕や手、指にもだるさや冷え、しびれなどを感じるようになります。

腕から手にある血管や神経は首を通っており、筋肉の緊張が血管や神経の流れを妨げる事によって起こります。

頚肩腕症候群はキーパンチャーに多く見られる症状と言われていました。

キーパンチャーとは、データを機械で処理する為に入力する作業をする人の事です。

電子計算機からパソコンへと進化しても、機械に向かって人が作業するのは変わらず現代でも見られるのは当然ですね。

 

 

 

美容では?

以前もご紹介したように、美容の面でも悪い影響を与える肩こり。

万病の元と言われるものもいくつかありますが様々な体の不調の原因にもなり、身体の状態が現れるお顔にも影響します。

大きく分けると

1筋緊張が引き起こす物

お顔につながる筋肉が緊張する事でたるみなどを引き起こし、また顔の左右のバランスの崩れの原因にもなります。

2血液やリンパの流れから起こる物

首肩周りの筋緊張により血液やリンパの流れが悪くなり、必要な物が行き渡らなくなったり、老廃物の排出が上手くいかずに起こる物。

また、血色がわるくくすんでしまう原因にもなります。

 

まとめ

肩こりからの影響だけを見てもお顔のお悩みの原因は顔だけにあるものでは無い事がお分かりいただけるのではないでしょうか?

体をきちんと整える事こそが大切になります。

ですから、顔のお悩みだからと言って顔にだけ鍼をするのではありません。

肩こりもやたらに首肩のこっている所に鍼をしたからと言って良くなるとは限らないのです。

何事も大切なのは全体のバランス。

こった所にだけ鍼をしても、またはマッサージでも、

「やった時はいいんだけどね…」

という事になりかねません。

 

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続・冬の乾燥肌~予防と対策のポイントとは?

前回、冬にお肌が乾燥する5つの原因についてお話しました。

空気の乾燥だけでは無かった!?冬の乾燥肌の5つの原因とは

 

おさらいしておきますと、

湿度の低下…乾いた空気が水分を奪う

気温の低下…体温が下がって代謝が低下

汗の減少…皮脂膜が減少してバリア機能低下

空調設備…湿度の低下を促進、お肌の水分をさらに奪う

入浴…間違った入浴、洗顔方法で乾燥肌のリスク増

がありました。

 

今回は、乾燥肌の対策についてお話します。

 

湿度を保った環境

元々空気が乾燥している冬には暖房を使う事でさらに湿度が下がります。

適正と言われる湿度は40~60%。

この時期、心配なインフルエンザウイルスは湿度が50パーセントを超えると激減すると言われます。

ところが、オフィスなど室内で暖房を入れた状態では湿度が40%を切った状態が非常に多いです。

 

気温が低い事が湿度が下がる原因でもありますが、暖房は気温を上げるだけでなく乾燥の原因にもなるので使い過ぎには気を付けなければなりません。

温度設定が高すぎないか注意しましょう。

 

加湿器を使用して湿度を保つのは大切な事ですが、こちらも使い過ぎると問題です。

湿度が60%を超えるとカビの原因になります。

どのくらいの湿度なのかを確認して過ごしやすい環境を作りましょう。

 

ターンオーバーを整える

気温の低下により体温が下がり、熱が逃げない様に血管が収縮すると血流が悪くなり新陳代謝が低下します。

お肌の代謝の低下はターンオーバーの乱れを引き起こします。

ターンオーバーを整える基本は

質の良い睡眠

バランスの良い食事

適度な運動

などです。

つまり、体を良い状態に保つ事と同じですね。

基本的な事ですが、生活習慣を見直してみましょう。

 

正しいスキンケア

メイクオフ

メイクはきちんと落とさなければなりません。

とはいえ、洗浄力が強すぎるクレンジングを使っているとお肌の水分も奪われやすくなります。

特に気を付けるのはこすって落とすのではなく、肌に負担を掛けずクレンジングをなじませる事。

メイクを浮かせて落とすのがポイントです。

 

洗顔

メイクオフと同様、洗顔料をしっかり泡立ててお肌になじませ、汚れを浮かせて落とします。

こすったりせず、泡を流して落とします。

洗顔は熱くも冷たくもないと感じる程度のぬるま湯が理想です。

入浴時にシャワーのお湯を直接顔にかけて流すのは皮脂を落としやすくするので避けましょう。

保湿

洗顔後のお肌は多少皮脂膜が流れ落ちていますので乾燥しやすくなっています。

なるべく時間をおかずに化粧水で十分に保湿してあげましょう。

減った皮脂膜が再生するまでの間にお肌を守る為に乳液でしっかりフタをしてお肌を守ります。

 

水分を補給

乾燥肌の原因には身体の水分量の減少が有ります。

あまり汗をかかない時期だからこそ、水分を摂る機会も減りがちです。

乾いた空気は知らない間に身体から水分を奪っています。

大量の汗をかかないので気付きにくいですが、意識されない不感蒸泄によって蒸発しています。

水分が足りない自覚があまりなく、喉の渇きも感じにくいので水分摂取量が減り、お肌の事だけでなく冬でも脱水症のリスクは高いです。

大量の汗をかく事で水分だけでなく電解質も不足しやすい夏と違い、不感蒸泄では電解質は不足しにくいので寒い時期には水だけでも大丈夫です。

あまり体を冷やさない方が良いので常温か白湯などが望ましいでしょう。

 

 

 

お肌に優しい入浴

お風呂でしっかり温まる事は血行を良くしてターンオーバーを整えるのにも大切な事です。

とはいえ、入浴の仕方でお肌を乾燥しやすくしてしまう事もあります。

40℃以下、15分程度の入浴

温めれば良いという物ではありません。

熱いお湯での入浴はお肌の皮脂が溶けて流れ落ちやすくなります。

長い時間つかっているとさらに落ちやすくなります。

目安は40℃以下くらいのお湯に、15分を目途につかるようにしましょう。

お風呂上りには15分以内にお肌ケア

洗顔と同じく、入浴後のお肌は水分が奪われやすく乾燥しやすいです。

水分をしっかり含んで潤ったお肌もそのままでは通常よりも蒸発しやすい物。

ぬれたままでいるのは特に良くありません。

タオルで優しく水分をとって、クリームで保護します。

髪の毛もしっかり乾かさないとパサパサになってしまいます!

自然乾燥はNGです。

こする洗顔、洗体をしない

お顔と同じく、体もごしごしとこする洗い方はお肌を痛めるだけでなく、皮脂膜を落としやすくしてバリア機能が低下するので乾燥肌の原因になります。

泡立てた石鹸でやさしく流すようにしましょう。

 

うがい、手洗いは大切ですが…

インフルエンザも心配なこの時期、こまめな手洗いも大切な事ですが、洗って終わりでは手も荒れやすくなりがちです。

また、水仕事でも冷たいのでお湯を使う事も多くなります。

お湯は皮脂を落としやすいのでバリア機能が低下し、肌荒れや乾燥肌のリスクが高まります。

手洗いや水仕事などの後にはすぐにハンドクリームで油分を補ってあげましょう。

洗いっぱなしではお肌トラブルの原因になりますよ。

 

まとめ

特に乾燥肌のリスクが高まるこの時期には気を付けたいポイントを挙げてみました。

基本的な生活習慣である睡眠や食事、お肌ケアは季節を問わず大切ですが、この時期には特に要注意ですね。

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湿度だけではない、冬にお肌が乾燥する5つの理由とは?

冬になると気になる美容のお悩みと言えばやはり

「乾燥肌」。

ますます空気が乾燥して、それに伴いお肌の乾燥もひどい…とお悩みの方も多いのではないでしょうか?

お肌の乾燥は肌荒れや肌理の粗さ、カサつき、お肌の赤味やかゆみなどの原因になります。

実は、お肌の乾燥は空気が乾く事によるものばかりではありません!

今回はお肌の乾燥の原因についてまとめてみます。

 

乾燥の原因

1湿度の低下

まず、冬は湿度が下がり、空気が乾いています。

空気が含む事が出来る水分量には限りがありますが、その量は実は温度によって決まります。

空気の温度が高ければ高いほど、含む事が出来る水分量は多くなります。

冬は気温が低いので空気中の水分量が少なくなってしまいます。

暖房で温められた部屋にいる時、窓ガラスに水滴がつくのは外の冷たい空気で冷やされたガラスの付近は温度が下がり、空気中に含む事の出来る水分量が減ってしまい、気体になっていた水が液体に戻ってしまうからです。

つまり、気温が低くなる季節にはどうしても空気が乾燥しやすくなり、外気の影響を受けやすいお肌はどうしても乾燥しやすくなってしまうのです。

 

2気温の低下

気温が低いから空気中の水分量が減る、というのは先ほどお話しましたが、お肌が乾燥しやすい事にも気温は関わっています。

爬虫類などのように、周囲の温度で体温が変わる動物を変温動物と言いますが、我々人間を始め哺乳類は自分で体温を調節する事が出来る恒温動物です。

夏の暑い時期には熱を逃がしやすくするために血液の流れを活発にし、さらに汗をかきます。

周囲の温度で体温が上がり過ぎない様に熱を逃がして調節しているのです。

 

逆に、気温が下がる冬には熱が逃げて体温が下がるのを防ぐ為に血管を収縮させます。

その結果、皮膚の表面では血流が悪くなり、必要な栄養が行き渡らずに肌の新陳代謝が低下します。

代謝が落ちるとお肌のターンオーバーが乱れがちになってしまいます。

更に、体温が低くなるとお肌の皮脂腺の働きが悪くなり、皮脂の分泌が低下します。

お肌の表面を守るバリア機能の一つである皮脂膜は汗と皮脂が混ざる事によって作られます。

皮脂の不足は皮脂膜の減少につながり、ターンオーバーの乱れや皮脂膜の不足によりお肌のバリア機能が低下する事でお肌の水分が逃げやすくなり、乾燥しやすくなってしまいます。

バリア機能の低下により外部からの刺激に弱くなってしまう事や、全身の代謝が落ちる事で水分や老廃物の排出がされにくい事などから肌荒れが起こりやすい状況にもなってしまいます。

 

3汗の減少

汗の大切な役割の一つは先ほど述べたように体温を調節する事です。

気温が高い夏と違い、冬には汗の量が減ります。

人間の体からは、汗だけでなく呼吸で出て行く水分や知らない間に皮膚から蒸発していく水分もあります。

これを不感蒸泄と言います。

皮膚から出ている水分は常にお肌に潤いを与えながら蒸発していきます。

夏の汗は体温調節だけでなくお肌に潤いを与える役割も有り、発汗量が減る冬には夏場よりも不感蒸泄の量は増えますが、それ以上に大気に奪われる水分が多く、追いつかないのでお肌が乾燥しやすくなります。

 

4空調設備

冷えは美容の大敵、寒い時期には温める事は大切です。

とはいえ、暖房器具はお肌の乾燥を引き起こす原因の一つ。

エアコンで空気が乾燥するから、というのは皆さん実感されていると思いますがそればかりではありません。

密閉された室内での暖房はエアコンに限らず空気を乾燥させる原因になります。

日本の冬の風物詩ともいえるコタツや、ホットカーペット、床暖房、電気毛布などもお肌は乾燥しやすくなります。

温めて血行を良くする事は重要ですが、温め続ける事で体温は上昇し、熱を逃がすためにお肌から水分を蒸発させます。

長時間子の状態が続いているとお肌は水分を奪われ続けてカサカサのお肌になってしまいます。

特に寝ている間の電気毛布の使用には要注意です!

寝る前にしっかりお肌の保湿をしてあげていても、温め続けたお肌はすっかり乾いてしまいます。

人間が深い睡眠に入るには体温が下がる事が必要となり、暖かい状態が続くと睡眠の質を下げてしまう事にもつながります。

睡眠は美肌作りに欠かせない要素の一つであり、そういった面からも肌トラブルの原因になりかねません。

 

5入浴

夏はシャワーで済ませがちだけど、冬にはしっかり浴槽につかって温まる…

それはとても素晴らしい事です。

なんなら、一年を通じてしっかり温まっていただきたい所でもありますが、これもやたらにお湯につかれば良いというものでもありません。

お湯につかるとお肌を守っている皮脂膜がとれやすくなります。

ぬるめのお湯であれば良いのですが、熱いお湯につかるのがお好きな方は要注意。

40℃を超えるお湯ではお肌の皮脂が溶けやすくなり、バリア機能が低下したお肌は乾燥しやすくなります。

さらに入浴後の水分が多いお肌は表面の水分が蒸発しやすく、入浴して20分後くらいは入浴前よりもお肌が乾きやすい状態にあります。

特に、体を洗う時にあかすりタオルやボディブラシなどを使っている方はお肌を傷つけるだけでなく角質を落としすぎてバリア機能が低下しており、さらに乾燥しやすくなってしまいます。

 

まとめ

いかがでしたか?

冬は湿度が高いからしかたない…と思われていたかもしれませんが、そればかりでもありませんね。

生活習慣も関係してくるお肌の乾燥、ご自分のお肌はどの原因で乾燥しているのかを考えて、生活を見直してみる事も大切です。

 

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「あさイチ~“東洋医学”で1年を元気に!」

今年最初の、NHK「あさイチ」で東洋医学が特集されました。

昨年、「東洋医学ホントのチカラ」で取り上げられた際にもこちらで紹介させていただきましたが、今年はさらに取り上げられる機会が増えそうです。

東洋医学の存在を知っている、という方は多くても、どんなものなのか詳しく知っている、という方はまだ少なそうです。

こうしてテレビなどでもっと積極的に取り上げられるのはうれしい事ですね。

 

鍼は怖い?

 

特集の最初はゲストの今年の大河ドラマ出演のお二人へ東洋医学を受けた事があるか?という質問から始まりました。

二人とも鍼灸も漢方も受けた事があるとの事ですが、残念ながら鍼に対しては「怖い」というイメージが有るとの事…

その後、肩こりに悩む鍼灸が初めてと言う三人の女性が施術を体験するコーナーが有りましたが、この三人もやはり「怖い」というイメージが有るとの事でした。

鍼と言えば、知らない方にはどうしても「痛そう」とか「怖い」というイメージが少なからずあります。

多くの方は注射をイメージしてしまっているのがその原因の一つと思われます。

当院に来られる方もよくそう言った事をお聞きします。

鍼を受けた事のない方が踏み出せない理由の一つですね。

身体に何か所も注射を打たれると考えたら、怖いですよね…。

番組内でも鍼灸の鍼と注射針が比較されていました。

同じ「ハリ」でも太さも形状も全く違う物です。

ここでちょっと「傷」のお話です。

どちらの「ハリ」でも、皮膚を破って体内に入るのは共通です。

その時、必ず傷が出来ます。

 

傷と一口に言っても何種類か有ります。

切り傷、刺し傷、擦り傷(擦過傷)、咬傷(咬まれた傷)等々。

鍼灸の鍼で出来るのは刺し傷です。

そして、注射針で出来るのは、「刺す」とはいっても実は切り傷です。

写真で見て頂けばわかりますが、注射針の先は刃物のような形状で、それで皮膚を切り、管を体内に入れます。

皮膚を切るので、必ず出血します。

採血後に絆創膏を貼ってしばらく押さえておくよう言われるのはその為です。

鍼灸の鍼の先は尖っており、皮膚を小さく切って組織をかき分けて体内へ入ります。

傷が小さく、まれに毛細血管を傷つけると出血を伴いますが、出ないことが殆どです。

鍼で感じる痛みは個人差が有りますが、注射に比べれば圧倒的に少なく、またチクッとは感じても痛みとまでは感じていない方も多いです。

大切なのはバランスを整える事

鍼灸でも漢方でも、施術の目的は身体全体のバランスを整える事、と紹介されていました。

例えば肩こりの施術の場合でも、首の動きや筋肉の状態を診るだけでなく、脈やお腹の状態を確認して体を全体から診ていきます。

番組では施術を受けられちゃ方の肩こりの原因を「全身の緊張」と考えました。

その為に緊張を取る施術から入ります。

つらいのは肩だから肩に鍼をする、という事だけでなく、まずは頭や手足、お腹などに鍼をして全体から整えていきます。

 

施術に関しては鍼灸師によって考え方が違いますので、つらい所に鍼をすれば、と考えるのが間違いとは言えません。

ただ、根本的にはどこが原因か?という事を考えず局所だけではちょっと難しいかとは思います。

マッサージでもガチガチにこった肩を強くもんで緩めてもその時は楽になりますが…

「やった時はいいんだけど…」

と、すぐ戻ってしまったりします。

 

漢方でも同様です。

西洋医学は病気になるとその原因そのものに注目して、原因を取り除く薬が処方されます。

一方、漢方では病気になった体はどういう状態だったのか?という事に注目します。

身体を整える事で免疫力がアップし、体が病期の原因を追い出してくれます。

大切なのは身体の状態、同じ症状が出ていたとしても違う漢方薬が処方されたり、まったく違う症状でも同じ薬が出されたりすることがあるのはその為です。

 

東洋医学で大切なのは「気」「血」「水」の三つが量的にバランスよく、三つともスムーズに循環している状態が「健康」であると考えます。

量が少なすぎたり多すぎたり、流れが滞っていたり、ぎゃくに多く流れ過ぎていたり…

体内のバランスが崩れていると外から病気の原因が入って病気になると考えます。

外からの原因が有っても、体のバランスが良ければ病気にはなりにくいのです。

鍼灸も、漢方も、気血水の量と流れを整える為の刺激をしてバランスを整えています。

 

大切なのは全体的に診ていく事です。

だからといって西洋医学も必要です。

急性期の激しい症状が出ている時には、鍼で全身を整えているよりも病院へ運んだ方が予後が多い事も有ります。

 

大切なのは、病気にかかりにくくする為に日頃から身体のバランスを整えておくことです。

 

「美容鍼灸」とは?

上田式美容鍼灸Ⓡは「顔は心と体を映しだす鏡」と考え、お顔を美しくするためには身体を整える事が必要であり、顔だけの施術しかしない場合にはこの名称を名乗る事が出来ません。

気になる頬や目元のたるみ、シワなどはその箇所に大量に鍼をすれば良いという訳ではありません。

原因の多くはやはり体に有ります。

ですのでまずは体の状態を整える事が大切。

お顔の鍼だけで終わり、という事は有りません。

体が整い、お顔も若々しく…

そして若返った状態をキープするために継続して施術を受けて頂けば身体も良い状態が続きます。

皆様の「健康寿命」が少しでも長くなるよう、今年も頑張ります!

 

P.S.

2019年1月23日(水)19:30からの「ためしてガッテン!」では、鍼灸が取り上げられます!

こちらもぜひお見逃しなく!

 

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年末年始、お肌は疲れています!

あけましておめでとうございます!

お正月はいかがでしたか?

年末は仕事が多忙、忘年会などでの暴飲暴食、お正月休みは普段と違う食事や生活リズム、等々…お身体が乱れがちです。

お身体の状態が乱れればお肌にも現れます。

さらに、気温も湿度も低下する11月~1月は、皮脂の分泌量が最低になり、水分の蒸散量は急速に増加します。それだけでなく冬は空気が乾燥し、室内は暖房で温められる事によりやはり乾燥しており、ますますお肌の水分は取られてしまいます。

生活のリズムが崩れる事でターンオーバーが乱れるとお肌の防御力は低下し、さらに乾燥しやすくなります。

 

この時期起こりやすい肌トラブル

肌荒れ

暴飲暴食しがちで乱れた食生活は胃腸に負担をかけ消化不良を起こし、お肌があれやすくなります。

腸内環境が悪化して悪玉菌が増加すると、悪玉菌から発生する有害物質が体を巡り、最終的に肌から排出しようとする事が肌荒れの原因になります。

お肌と腸との間には深い関係があります。

詳しくはこちらをご覧ください↓

美肌作りに関わる人体の三つの「脳」とは?

 

ニキビ

暴飲暴食により胃腸が疲れると、肌荒れと同様にニキビも出来やすくなります。

特に食生活が偏ってビタミンが不足するとさらに出来やすいと言われます。

また、空気が乾燥しているのも実はニキビが出来やすくなる条件の一つ。

オイリーなお肌の方がニキビが出来やすそうですが、実は乾燥肌もニキビが出来やすくなります。

お肌が乾燥していると体はバランスをとる為に皮脂を多く出そうとします。

乾燥してターンオーバーが乱れ角質が増えたお肌で皮脂が増加すると脂がつまりやすく、ニキビが出来やすくなってしまいます。

 

浮腫み

お正月料理は味付けが濃く、塩分が多いのでむくみの原因になります。

塩分は体内で水分をとどめる働きをしてしまい、また寒さによる冷えや、活動が減る事による運動不足なども重なって循環が悪くなることによりむくみは悪化します。

 

 

食生活の改善

バランスの良い食事を心がけるのはもちろんですが、むくみの改善に必要なのはカリウムです。

体にたまった塩分を体外へ排出してくれる働きがあるのでむくみが気になる方は積極的に摂りましょう。

旬の野菜であるほうれん草や春菊、手軽に摂れるバナナやリンゴなどに多く含まれます。

 

お肌の状態には体の中も大切な要因です。

暴飲暴食が多くなりがちな年末年始を過ぎた今の時期には消化の良いものを摂って胃腸を休ませてあげる事が大切です。

特に大人になってからのニキビはお肌の外側からばかりケアをするのではなく、体の内側から整える事は重要です。

 

基本的なお肌のケア

特に乾燥がひどいこの季節だからこそ日常行うべきお肌のケアをきちんと見直しましょう。

メイクはしっかり落とし、化粧水とクリームで保湿をしてお肌をいたわる事は季節を問わず大切な事です。

特に過剰な事をする事よりも基本的なケアをしっかりする事で肌体力を取り戻すことが大切です。

ニキビが気になる時は脂や糖質が多い物、刺激物は避けましょう。

寒い時期には体温を上げる為に糖質や脂質を欲しがるように出来ています。

冬に甘い物が欲しくなる方が多いのはこの為です。

正直な体の反応とは言え、食べ過ぎには注意しましょうね。

 

 

しっかりと睡眠を取る

お肌の代謝に重要な成長ホルモンの分泌を高めるゴールデンタイムには就寝する事が大切。

不規則な生活は自律神経のバランスが乱れ、お肌にも現れます。

乱れた生活リズムから規則正しい睡眠時間を心がけましょう。

体が冷えていると寝つきが悪くなり睡眠の質も下がります。

寝る前の入浴や、ストレッチなど軽く運動する事で体温を上げる事は睡眠の質を高めます。

しかし、深い睡眠に入る時には体温が下がる事が必要です。

一晩中、暖房器具などで足元をポカポカにしていたりすると逆に睡眠の質が下がるので気をつけましょう。

 

入浴

シャワーで済ませるだけでなく、ぬるめのお湯にゆっくりつかって副交感神経を高める事で血行が改善し、体もリラックスできます。

シャワーだけでは体温が上がりにくいので血行不良や肌質の低下にもつながります。

温まって血行を改善し循環を良くして汗をかく事で老廃物も排出され、むくみの改善にもなります。

お風呂で足首を動かしたり、足をマッサージしたりすればさらに効果的です。

 

とはいえ、熱めのお湯は入浴でも洗顔でも皮脂が溶けやすく皮脂膜が不足する事でお肌が乾燥しやすくなります。

特に、シャワーは水圧で皮脂が流れ落ちやすく、直接シャワーで洗顔するのはNG。

お身体も浴槽につからずシャワーばかりだと乾燥しやすくなります。

洗顔、入浴後はすぐ保湿を!

その時は潤ったようでもそのままにしておくと水分が蒸発しやすく、余計に乾燥しやすくなってしまいます。

 

まとめ

いかがでしたか?

年末年始に羽を伸ばしすぎてお肌や体に出てしまったという方はまずは日常生活にしっかり戻すことが大切ですね。

まだまだ寒い日が続くのでお身体の状態が崩れないよう気を付けて冬を乗り切りましょう。

 

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「悪魔の美容術」に物申す

先日、「悪魔の美容術~禁断の美容法を試した人は今大丈夫なのか!?~」という番組が放送されました。

ご覧になった方いらっしゃいますか?

遺伝子治療、食事法等、一般的な物からかけ離れた?美容法を数年前に試した方が今どうなっているか?という事を検証する番組でした。

まあ、バラエティ番組ですので、笑ってすませばよいのですが、敢えてちょっと真面目につっこんでみます。

 

「笑わない美容術」とは?

その中で、ロンドンの51歳の女性が顔にシワを作らない為に7歳から笑っていない、という美容法?が紹介されました。

番組の中で医師が話していた通り、これはある意味正しい考え方です。

 

「笑いジワ」と言われるくらいですので、笑う事で確かにシワが出来てしまいます。

そうなると

「笑わない」=「シワが出来ない」

という事になりますが…?

 

番組をご覧になった方、あの女性を見てどう思われましたか?

 

確かに、シワは有りませんでした。

27歳の娘さんと比較しても同じくらい、目じりのシワなどほとんどありませんし、ほうれい線も目立ちません。

 

しかし…

 

笑わないと、どうなる?

あれを見て、

「私もシワを作らない為に、笑う事をやめよう!」

と思った方はいらっしゃるのでしょうか?

多分、いないと思うのですが…

 

確かにシワは無いですが、番組内でも触れられていましたがクマが目立つのが気になりました。

何より、親友と会っても、娘に結婚の報告を受けても、友達と集まってテレビを見ている時でも…全く笑わずに無表情を貫くその様を真似してシワを消したいと思った方はまずいないでしょう。

 

クマの原因

ちょっとクマに注目してみましょう。

クマの原因には、

・目元のたるみ

・血行不良

・シミ

の三つが有ります。

 

まず、目元のたるみは皮膚がたるむ事により影が出来てしまい、それがクマになって見えます。

目元のたるみが無くなれば改善します。

顔を上に向けてみて改善すればたるみによるクマです。

 

血行不良によるものは寝不足、目の疲れ、冷えなどにより目の周囲の血流が悪くなると血色悪くなり、薄い皮膚で透けて見える事によりクマになります。

温めて血行を良くしてあげる事で明るくなります。

 

一番厄介なのはシミ。

花粉症などのアレルギーで目がかゆかったり、目が疲れたり、などの時に目をこすってしまう事による摩擦や、メイクの刺激などで色素沈着を起こして出来る物です。

シミによるクマの改善には時間がかかります。

 

さて、この笑わない女性のクマは何でしょうか?

おそらく、笑わない事によって表情筋を使う事が少ないため、目の周囲の筋肉の衰えによりたるんできたもの、または体の内面から血色の悪さが出ているものではないかと思われます。

 

笑う事による美容効果

以前ご紹介したことがありますが、笑う事は健康にも美容にも良い事です。

詳しくはこちらをご覧ください↓

手軽にストレス発散して、元気で美しくなれる秘訣とは?

 

よく笑う事により、表情筋が使われます。

番組内では「大頬骨筋」が使われる事で鍛えられ、口角が引き上げられるのでほうれい線が薄くなる、という事が紹介されていました。

基本的に表情筋が使われずに衰えると重力に抵抗できずにお顔は下がります。

下がる事によりたるみ、シワが出来る事になります。

 

そして、表情筋が使われる事によって脳が活性化し、体がリラックスするα波という脳波が出ます。

リラックスする事によってストレスが軽減し、睡眠の質が高まり、女性ホルモンの分泌が増えて美肌効果が有ります。

そして幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌が増えると気持ちが落ち着き、睡眠の質が高まります。

質の高い睡眠は美肌作りに欠かせない物です。

 

笑わないこの女性のクマの原因は睡眠の質が悪い事によるものかもしれません。

断言は出来ませんが…

 

シワは悪い物ではない

シワには人相学的に意味が有り、決して悪い物ではありません。

詳しくはこちらをご覧ください↓

必要なシワ?悪いものでは無い?ほうれい線の意味とは…

 

番組内で革靴を使っていると繰り返し曲げられたところがシワになって残る、皮膚もそれと同じ、と言われていましたが、長く使った革も人間の皮膚も、シワが出来るのは「味」ではないかと個人的に思います。

 

ほうれい線などはその方の経験を表す物なので無理に無くすと威厳が無くなり、若いというより幼く見えてしまいます。

ある程度のお年になられたら全くシワが無いというのも考え物…

とはいえ、あまりにクッキリとしたシワが出来ると見た目に老けてしまいますので薄くしましょう、というような言い方をするようにしています。

シワは悪い物ではありません。

 

ただし、眉間のシワはイライラしたり嫌な気持ちになったりする時に出来ることが多く、脳内でも体に良くない反応が起こります。

眉間のシワは出来ないようにしましょう。

 

極端な健康法、美容法は考え物です…

話は変わりますが

「運動は体に悪い」

という事をご存知ですか?

運動する事で、体では活性酸素が作られます。

活性酸素は体を錆びつかせる原因です。

サビ付き=老化

つまり、運動する事で体の老化は進みます…

 

と言うのも正論です。

 

では、それを守って一切体を動かさない様にしていたらどうなるでしょうか?

活性酸素による錆びつきは抑えられるでしょうが、それ以上に筋肉は衰え、失われる物が多く有りますね。

 

つまり、笑わない事でシワを作らない、というのは同じような事をしているのです。

 

まとめ

今回の話題の場合、何よりもこれを真似しようとする方は少ないと思いますし、ご本人はこれで満足されているので外野があれこれ言う筋合いのものでは無いのですが…。

体に害が有る物をすべて排除していったら何も出来なくなりますよ。

薬だって基本的には毒です。

副作用も有ります。

漢方薬も、副作用が無いと思っている方は多いですが中には有る物も存在します。

西洋医学の薬よりは安全な物が多いですが…。

それを言い出せば、鍼だって傷を作るし、お灸は火傷します。

そして、先ほどの運動も体に悪い、という話につながります。

 

薬を大量に飲めば死ぬことだってあり得ます。

大量に鍼をする美容鍼についても再三お話してきた通り。

 

結局は何事もバランスなんです。

極端に偏ってしまえば良い事ばかりでなくむしろ悪い事が起こります。

 

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