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顎関節症:アゴの悩みがお顔に及ぼす悪影響とは?

女性に多いお悩みの一つに「顎関節症」があります。

口が開きにくい、動かすと痛みがでる、等の悩みだけでなく、

エラが張ったりお顔が大きく見えてしまったりといった

美容に関するお悩みにもつながる場合があります。

 

顎関節症とは

顎関節症とは、

顎関節や顎関節を動かす筋肉(咀嚼筋)などの痛み、口が開きにくい、カクカクと音がする、

などの症状が出ている状態を言います。

 

顎関節は下顎骨の下顎頭と、側頭骨の下顎窩という二つから成り立ちます。

関節としてはもともと緩く、間に「関節円板」と呼ばれる線維性の組織が挟まり、関節を安定させています。

 

しかしながら大きく口を開ける時は下顎頭が前方へと大きく動き、

正常でも少し関節が外れたような状態(亜脱臼)になるという特徴があります。

 

その為、非常に動きが大きい関節の一つであり、

何らかの影響でひっかかったり動きが悪くなったりという事が起こりやすい所でもあります。

 

 

顎関節症の原因

顎関節症の原因と言えば歯のかみ合わせに問題があると長らく考えられてきましたが、それだけが原因ではないようです。

 

実際、かみ合わせが悪くて症状が出ている人がいれば、そうでない人もいます。

 

現在、顎関節症の主な原因として考えられているのは「歯の接触」です。

 

実は、何もしていない時の人間の歯は口を閉じていても離れています。

会話や食事などで接触しますが、一日で合計しても20分に満たない程度の短い時間です。

 

それが何らかの理由で接触している時には咀嚼筋は緊張を続けてしまい、咀嚼筋が疲労します。

咀嚼筋が緊張すれば下顎頭が関節窩に押し付けられ続けることになり、顎関節の負担も増加します。

例えば、日常生活の中での動作や姿勢不良、ストレスなどにより負担がかかり続ける事が多くなります。

噛み締めや寝ている間の歯ぎしりなどでも関節に大きな負担がかかります。

 

こうして関節に負担が蓄積した状態の所へ、

あくびなどで過度に大きな口を開けたり、

固い物を噛んだりといった負担が加わり、

症状が出る事が多いです。

 

顎関節症の症状

 

顎関節症の説明の所でも出てきたように、主な症状は

・開口障害

・疼痛

・関節雑音

の三つです。

 

開口障害

一般的に良く言われるのは

自分の人差し指・中指・薬指を縦に三本並べ、口を開けて入れてみる

というものがあります。

第二関節くらいまで入れば正常と言われます。

 

下顎頭が前方へきちんと動いているかどうかが重要なので、

実際の臨床の場ではただ開くかどうかだけでなく、顎関節に触れて骨の動きを確認します。

 

疼痛

口を開けようとするときに痛みが出ます。

症状が出始めの急性期にはじっとしていても痛みが出る事があります(自発痛)。

 

痛みが出るのは耳の前側の関節部、側頭筋があるこめかみの辺りや咬筋のある顎関節の前側に出る事が多いです

関節雑音

口を動かしたときに

カクっと音がしたり(クリック音)、ギシギシとこすれるような音がしたり(クレピタス音)

することが有ります。

 

痛みなどがなくクリック音だけであればそれほど問題はないと考えられています。

クレピタス音が出るのは関節の摩擦が多くなっている状態なので関節の負担が多くなっていると考えられます。

 

全てが出るわけではなく、一つだけ出る人や、

明確に症状が出ないまでも多少アゴの動きがずれるなどを感じている人まで、

顎関節症予備軍と言われる人まで含むと非常に多いと言われています。

 

 

 

美容への影響

以前ご紹介したように、

小顔になるためには〇〇が大切だった!

 

噛み締めが強いと側頭筋と咬筋が大きくなり、顔が大きく見える場合があります。

 

顎関節症は上下の歯が接触して咀嚼筋の緊張が強くなることから起こり、このような状態になりやすいです。

 

筋肉が大きくなってしまうだけでなく、下顎骨が引っ張られる事で広がり、エラが目立つ様になります。

また、下顎骨の左右へのズレや、片方の筋肉が大きくなる事で顔の左右差が出やすくなります。

 

さらに、ダイエットをする方にも要注意です。

アゴを動かすと痛みが出る事から食事中の咀嚼回数が減ります。

満腹感は咀嚼の動作により脳が感じるのであまり満腹感を得られず

、結果的に食べ過ぎてしまう場合があります。

噛む回数が減ると唾液の分泌も少なくなり、

余分な水分を多く摂ると冷えにもつながり、

代謝が落ちると痩せにくい体になってしまいます。

 

顎関節症への対処

かつてかみ合わせが原因と考えられていた時代には

歯を削ったり手術をしたりといった治療が主でしたが、

このような方法では一度治療を行って効果が無かった場合でも

元の状態に戻すことが出来なかったり、

患者の体への負担が大きかったりなどの理由により、

外科的な処置が必要な場合以外にはあまり行われなくなっています。

 

食事の注意

痛みが強い時には硬い物を噛むのは避けましょう。

落ち着いてきたら痛みが出ない範囲で少しずつ噛んでみます。

安静を続けていれば良いというものでは無いので、

楽になってきたなら少しずつ使っていく事も大切です。

 

 

顎関節のストレッチ

局所的なものとしては咀嚼筋の緊張が強くなりすぎて

口を開ける動作を妨げてしまっている状態があります。

咀嚼筋を緩める事で口を開けやすくなります。

1 可能な限り口を開けてその状態で15秒キープ

2 アゴを前方へ突き出して15秒キープ

3 2とは反対にアゴをひっこめた状態で15秒キープ

4 左右にそれぞれアゴをずらして15秒ずつキープ

1、2、3と4が左右で2セット、合計5セットですね。

 

注意点は動かすのは痛みが出ないところまで

とくに口を無理に大きく開けると痛みが出る事があるので気を付けてください

鏡を見ながらしっかり動かせているかを確認しながら行いましょう。

 

姿勢の改善

デスクワークでの長時間のパソコン、

普段くつろいでいる時間でもスマホを眺める時間が長い…

という方は少し猫背、前傾姿勢になってしまっているのではないでしょうか?

 

ややうつむくような姿勢になると自然と歯を食いしばってしまいがちです。

特に、うつぶせになって本を読んだりスマホを操作したりする時に頬杖をついてしまうとアゴへの負担も増大します。

冒頭の写真のような姿勢ですね…

常に正しい姿勢で、というのは難しいとは思いますが、顎関節症でお悩みの方は特に気をつけましょう。

 

 

あくびを抑える

大きく口を開けすぎてしまうのが顎関節症の症状に悩まされるきっかけになる場合があるのはすでにお話しました。

せっかく症状が治まってきた時にまたぶり返してしまってはつらいですね。

しかしながら、あくびが出そうなときに無理にこらえると咀嚼筋の緊張が強くなり、

やはり顎関節に負担を掛けてしまう事になります。

このような時は、あくびが出そうになったら手を握ってこぶしを顎の下に当ててこらえましょう

 

 

ストレスの解消

イライラしている事が普段の噛みしめや寝ている時の歯ぎしり等につながります。

長時間緊張状態が続くと症状が出やすいので、

デスクワークや運転などのお仕事をされる方は

可能な限り定期的な休憩時間を挟んで体を動かしたりストレッチしたりするなどを心がけましょう

 

 

顎関節症に対する鍼灸

 

自律神経のバランスを整える事でストレスを軽減させ、緊張状態を和らげる事が大切です。

そして、局所の咀嚼筋の緊張を和らげて顎の動きを改善していきます。

 

体の緊張は姿勢不良にもつながり、お身体の状態を整える事はとても大切です。

「顔は心と体を映し出す鏡である」という理念は美容に限らず、

顎関節症のような局所の症状に対しても同じことが言えます。

 

結果として噛みしめ、歯ぎしりなどの緊張状態が改善する事で

フェイスラインがスッキリ、小顔になるというように美容へつながる効果も期待できます。

 

 

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浅い呼吸が及ぼすお肌への悪影響とは?

生き物は動物も植物も、全て呼吸をしています。

人間も呼吸無しでは生きられません。

しかしながら、最近では呼吸が浅い人が多くなっています。

 

浅い呼吸では体内に取り込まれる酸素の量が少なくなってしまいます。

すぐに酸欠になってしまう、という事はありませんが、

酸素が足りない状態は体にとって様々なトラブルの原因にもなります。

気になるお肌の状態にも現れてしまいます。

 

酸素不足が起こると?

では、酸素が不足した状態になるとどのようなトラブルが起こるのでしょうか?

 

集中力、記憶力の低下

人体の臓器の中で最も酸素を消費するのは「脳」です。

重さで見ると脳は体重の2%程度ですが、酸素の消費量は全体の20~25%にもなります。

酸素不足は脳の疲労が増加して記憶力や集中力が低下しやすくなります。

さらに、脳への影響から、自律神経のバランスは乱れ交感神経が優位になります。

浅い呼吸が続くとイライラして感情のコントロールが出来なくなり、ますます交感神経優位になります。

これはストレスが多い時と同じような状態です。

この状態がさらに浅い呼吸を招いてしまいます

 

代謝の低下

ダイエットをする方にとっても酸素不足は問題です。

酸素が不足すると脂肪の燃焼効率が低下します

脂肪を分解するにはリパーゼという酵素の働きが必要ですが、

リパーゼの活性化には酸素が必要です。

酸素が不足していると脂肪が燃えにくく、痩せにくい体になってしまいます。

 

視力低下

目の疲労回復には酸素が必要になります。

酸素不足により目の疲労がたまると視力にも影響します

 

 

筋肉のコリ

酸素不足により筋肉がコリやすくなります。

いわゆる肩こりや、首こり、腰のはりなどを感じるようになります。

酸素が不足してコリやすくなるだけでなく、

筋肉がこることで血流が悪くなりその結果さらにコリは悪化します。

目が疲れたり、視力が低下して物を見にくくなったりすると、

眼精疲労と肩こりには関係があり、肩こりが悪化する場合もあります。

 

老化が進む

人間の体の細胞は常に新しく入れ替わったり、

壊れた細胞を修復したりという事を繰り返しています。

 

細胞の入れ替わりや修復には酸素が必要になります。

 

酸素が不足すると細胞の修復がされずに痛んだり、

細胞の入れ替わりが遅れたりすることで細胞がダメージを受けます。

つまり、老化が進みます。

その結果、臓器の機能が低下したり、病気のリスクが高まったりといったことが起こります

 

お肌のトラブル

お肌で細胞の修復や入れ替わりがうまくいかなくなるとターンオーバーが乱れます。

その結果、シミ、しわ、たるみなどの原因になります。

角質の入れ替わりが遅れて古い角質が残った状態ではバリア機能が低下し、

乾燥肌や肌荒れの原因になります

お肌の弾力を保つコラーゲンが生成されるには大量の酸素が必要となります。

酸素不足によりコラーゲンが減少するのでお肌のハリも低下します

 

 

 

酸素不足を表す「あくび」

睡眠不足の時には「あくび」が出ます。

あくびは眠たい時に出る物、と思われるかもしれませんが、これは体からの酸素不足のサインです。

十分な睡眠がとれていないと疲労が回復できず、脳内の酸素が不足します。

その為、大量の酸素を取り入れようとして強制的に深呼吸をさせます。

これがあくびです。

 

眠たくないのにあくびが出る事もあります。

これは「生あくび」と呼ばれます。

 

原因は一緒で、脳の酸素不足により起こります。

※過度に緊張している時や過剰なストレスを感じている時

※熱中症の時

※片頭痛の前兆

※急激な血圧の変動や血糖値の低下

などで起こります。

 

単に睡眠不足や緊張しているというくらいならまだ良いのですが、

深刻な体の状態を表している場合もあるので、ご注意を。

 

酸素不足の原因となる浅い呼吸とは?

意識して息を吸ったり吐いたりしなくても呼吸は自然と出来ます。

何事もなく普通に呼吸をしているようでも実は浅い呼吸になっており、

酸素不足が起こっている場合があります。

なぜそのような事が起こってしまうのでしょう?

 

姿勢不良

背中を丸くしていると背中が硬くなります。

この時、肩甲骨の動きは悪くなります。

呼吸は肋骨が開く事で胸郭が広がり、

肺が大きくなることで空気を体内に取り込みます。

肩甲骨の動きが悪くて背中が硬くなると肋骨が開かず、

呼吸が浅くなってしまいます。

 

試しに、椅子の背もたれにだらしなく寄りかかって背中を丸めて座り、深呼吸をしてみましょう。

深く息を吸えないと思います。

 

頭皮の硬さ

頭は一つの骨ではなく、いくつかの骨がつながって出来ています。

赤ちゃんの時には完全に骨が固まっておらず、頭の骨の継ぎ目が穴のようになっていたりします。

大人になればつながって固まっているのですが、それでも若干動きます。

頭の骨の動きは骨盤や肩甲骨の動きとも連動しています。

頭皮が硬くて頭蓋骨の動きが制限されると肩甲骨の動きも悪くなり、呼吸が浅くなるのです。

 

そもそも頭皮が硬くなる原因の一つに「肩こり」があります。

肩こりや首のこりなどによって血行が悪くなると頭皮も硬くなります。

姿勢の不良やストレス、冷えなどによっても血行不良による頭皮の緊張が起こります。

 

スマホの悪影響

浅い呼吸にはどうも姿勢が大きく関係していそうですね。

昨今、姿勢不良の大きな原因の一つに「スマホ」があります。

 

手元のスマホを見下ろして使う事が多いと思われますが、

その時には背中を丸くして、下を向いている事になります。

背中を丸めた姿勢では首肩から背中にかけての筋肉が緊張しやすくなります。

そして、下を向いている時間が長くなり、気道が圧迫されると呼吸が浅くなります。

 

怖いのは、人間の体は順応性があるという事です。

長期間にわたり浅い呼吸を続けているとそれが体にとって普通になってしまいます。

その結果酸素不足が慢性化して息苦しい状態が続いてしまいます。

 

スマホを使うときには手元のスマホを見降ろすのではなく、

目線の高さにスマホを上げて使うようにしましょう。

 

慣れるまで辛く感じるかもしれませんが、続けていると身体にとってその姿勢の方が楽に感じるようになります。

 

姿勢不良は肩こりや腰痛の原因にもなり、正しい姿勢を心がける事で体の状態はかなり変わりますよ。

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お肌には内側からのケアも必要な理由は実は「脳」?

お肌のケアは基礎化粧品による物のように外から行う事と思われる方が多いかと思います。

実際、外からのケアも重要になります。

乾燥肌を防ぐ、という為には外部からのケアを意識される方が多いでしょう。

化粧水による保湿や、バリア機能の保護の為の洗顔の仕方等も重要な要素です。

 

しかしながら、

「顔は心と体を映し出す鏡」

です。

お顔に限りませんが、お肌には体の中の状態が現れます。

例えば、便秘がちだと捨てる物を捨てきれずに肌から無理矢理出してしまい、

お肌が荒れる、などという事を経験された方も多いかと思います。

 

やはり、真の美しさは健康から。

内側からのお肌のケアも大切です。

今日は内側からのケアについてお話します。

 

腸内環境とお肌の関係

内側から入れる…となると手軽なのは口から入れる事=食事でしょうか。

バランスの悪い食事を摂る事によって、栄養に偏りが出ます。

栄養の偏りはお身体のトラブルの原因となるのはもちろん、お肌の状態にも影響します。

なぜなら、栄養の偏りは「腸内環境」の悪化を引き起こすからです。

 

腸内環境とは、腸の中に住む腸内細菌のバランスの事を言います。

腸内細菌には、身体に良い影響を与える善玉菌、悪影響の悪玉菌、その時々で変化する日和見菌の三種類が有ります。

ビフィズス菌などの善玉菌が多い時には悪玉菌の増加を抑え、ちょうどよいバランスを保っています。

この状態が良い腸内環境です。

逆に、善玉菌が少なくなり悪玉菌が増えてしまう事で腸内環境は悪化した状態になります。

このような状態では便秘や下痢などのトラブルを引き起こします。

このように、腸内環境の悪化は便秘の原因となる一方、便秘がちであるとさらに腸内環境は悪化します。

 

では、この腸内環境が、なぜお肌に影響するのでしょうか?

悪玉菌が多い状態では、悪玉菌の代謝産物であるフェノール類が腸内に増加します。

それが体内に吸収されると血液を介して皮膚に蓄積します。

そうなると皮膚のターンオーバーが正常に働かなくなり、くすみや乾燥肌などのトラブルの原因となってしまうのです

 

腸内環境を整えるためには?

ビフィズス菌などの善玉菌を摂取する事で腸内環境が整います。

また、ビフィズス菌が腸の蠕動運動を促進するのでお通じも良くなります。

 

腸内環境を悪化させるものとして注意しなければならない物は「白砂糖」です。

砂糖の多いお菓子や清涼飲料などを摂取すると白砂糖は胃の中で糖反射という反応を起こします。

これにより、胃液の分泌が止まったり蠕動運動が遅くなったりといった事が起こります。

 

胃腸の働きが悪くなると食べたものは腸の中で長い時間とどまる事になります。

こうなると悪玉菌が増殖しやすくなります。

 

糖質は血液の粘度を高くしてしまい、血行が悪くなるとお肌の代謝が低下し、血色が悪くなりくすみの原因にもなります。

悪玉菌は肉が好物ですので、肉食に偏るとさらに悪玉菌が増殖しやすくなります。

 

肉料理の後のデザートで甘いものを頂く…なんて流れは特に悪玉菌を増加させ、腸内環境を悪化させる恐れがあります。

 

お肌=脳?

腸内環境はお肌に限らず、体にとってとても重要な事です。

人体の中で最も神経細胞が多いところは脳ですが、

実は、腸はその次に神経細胞が多く存在しています。

その為、腸は「第二の脳」と呼ばれます。

実際に、腸は脳から指令を受けて働くだけでなく、独立して働く事も出来るのです。

 

また、脳の働きと腸内環境は非常に強い関係があります。

これを「脳腸相関」と呼びます。

 

ストレスを受けると脳がそれを感じ取り、便秘や下痢などの消化器系のトラブルにつながります。

これとは逆に、腸内環境が悪化すると脳は不安やストレスを感じてしまうという現象が起こります。

 

腸内環境と脳との密接な関係は人間の身体が正常に働くために重要な要素なのです。

 

もう一つ、ストレスの影響を大きく受けるものと言えば「肌」。

お肌は体の内側と外側の境界線に当たります。

内側にストレスをため込み過ぎると境界線であるお肌にニキビや肌荒れなどのトラブルとして現れます。

なぜこのようなことが起こってしまうのでしょうか?

実は、腸に続いて肌は「第三の脳」と呼ばれているのです。

(肌を「第二の脳」と呼ぶこともあります)

それだけ肌も脳と密接な関係があるという事です。

 

それは受精卵から体が出来上がるまでの流れに関係があります。

 

受精卵は細胞分裂を繰り返し、「胞胚(ほうはい)」と呼ばれるものを作ります。

その後、外胚葉、内胚葉、中胚葉の三種類へと分かれます。

これら三つの胚葉は成長すると

 

外胚葉…神経系、皮膚、感覚器等

中胚葉…骨格、筋肉、血管等

内胚葉…消化器、呼吸器の上皮

 

つまり、

外胚葉…外から触れる物

中胚葉…人体の内部

内胚葉…体内を通る管の壁

 

と言う事になります。

 

発生学的に同じものから出来ている脳や神経と皮膚には密接な関係があるのです

 

皮膚はまだしも、なぜ体内にある脳や神経が外胚葉から出来ているのか?と思われた方もいらっしゃるでしょう。

細胞分裂を繰り返して受精卵が成長すると、外側の一部がくぼんで、体内に入ります。

その時に体内に入った外胚葉が成長して脳や神経に育つのです。

絵にするとこんな感じです。

同じところから生まれた脳と皮膚は密接に関係します。

脳と腸と皮膚、この三つは非常に密接に関係しあっています。

 

「顔は心と体を映し出す鏡」

体内の状態(脳と腸)と密接に関係して表面に現れているのが皮膚。

それを良い状態に保つには外からのケアも必要ですが、ストレスを解消したり、

食生活を見直して腸内環境を整えたり、という内側からのケアが非常に大切であるという事をご理解いただけたでしょうか?

 

 

 

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この時期の悩みの種の花粉症、鼻や目だけでは無いのをご存知ですか?

花粉症に悩む方にはつらい季節がやってきました。

日本人の3人に1人とか4人に1人などと言われるくらいに多いお悩みです。

花粉症と言えば、涙や鼻水、くしゃみ等といった症状が挙げられ、

それらに悩まされる方が多いのは確かですが、実は美容にも関係する物である事をご存知ですか?。

 

花粉症とは?

 

花粉症は、花粉が原因となって起こるアレルギー疾患の一つです。

スギ花粉によるものが多いですが、ヒノキやブタクサ、イネなどでも起こります。

2月から4月にかけて多いのはスギ花粉によるものですが、それ以外の原因によって起こるので、

地域や種類によって一年中何かしらの花粉で悩む方がいると言っても良いでしょう。

 

花粉を鼻や口、目から吸い込むことにより、粘膜を刺激してアレルギーが起こります。

花粉だけでなく様々な要因が関係していると言われ、

例えば排気ガスや粉塵、ハウスダストやダニなどと花粉が混ざり合い発症するケースも報告されています。

その為、むしろスギの生えていない都会の方が多く、東京では2人に1人発症しているとも言われます

 

花粉症の症状とは?

主に呼吸器と目に多く症状が現れます。

 

くしゃみ

くしゃみは異物が入った時にそれを外に追い出そうとして起こる人間の体の免疫反応の一つです。

アレルギー症状として起こるくしゃみは続けて何度も起こるのが特徴です。

 

鼻水

くしゃみと同じく、鼻水も異物を流しだそうとして起こる免疫反応です。

風邪をひいた時には粘り気のある鼻水が出ますが、花粉症ではさらさらとしたものが出る事が多いです。

 

鼻づまり

花粉の刺激によって炎症が起こり、鼻の粘膜が腫れて厚くなると鼻での気道が狭くなります。

そうすると鼻づまりが起こります。

他の症状よりも後から起こる事が特徴です。

臭いがわからなくなったり、味がわからなくなったりします。

夜寝る時には日中よりも鼻がつまりやすく、呼吸が苦しくなることで睡眠不足になる場合もあります。

 

口の渇き

鼻づまりで口呼吸になると乾燥した空気が直接入る事で口の中が乾燥しやすくなり、口や喉の渇きが強くなります。

 

喉の腫れ

喉の腫れやかゆみ、痛みなどが起こります。

花粉の刺激によって喉の粘膜にアレルギー反応が起こります。

また、鼻づまりによって口呼吸になってしまう事で雑菌が入りやすくなったり、

乾燥した空気が直接喉まで入ったりする事で喉の腫れが起こりやすくなる場合もあります。

大量の鼻水が出続けると鼻から流れず直接喉へと流れ落ち、それによって喉の炎症や痛み、不快感などを起こす場合もあります。

 

目のかゆみ

花粉症による目のお悩みでは最も多く、花粉により目やまぶたに炎症がおきてかゆみが生じます。

かいたり、こすったりすることでさらにかゆみが増してしまう場合もあります。

 

目の充血

目に花粉が付着して結膜炎を起こすことにより血管が拡張して白目が赤く見えるようになります。

 

くしゃみや鼻水と同様に、目に入った花粉を洗い流そうとして涙が流れます。

アレルギー反応では過剰に涙が流れます。

 

 

花粉症によるお肌への悪影響とは?

 

先ほど述べたように、花粉症の症状は鼻や喉、目に起こるものが多いです。

しかしそれだけでなく、実はお肌にも悪影響が起こります。

 

それが花粉症皮膚炎、または花粉症乾燥肌と言われるものです。

目の周りや顎から首にかけての辺りの肌が荒れたり、乾燥してカサカサになったりするものです。

かゆみやむくみ、腫れがでる場合もあります。

 

原因

直接の原因は、花粉が付着しお肌を刺激することにより炎症が起こり、赤くなったりかゆみが出たりすることによります。

そして今の時期は季節の変わり目で、温度の変化による空気の乾燥があったり、紫外線が強くなり始める時期でもあるので

よりお肌に対するダメージが大きくなります。

さらに、春先にかけては気温の変化による寒暖差であったり、新しい環境に変わったりするなど身体に対するストレスが大きく、

自律神経の乱れから免疫力の低下が起こります。

免疫力低下により肌のバリア機能が低下し、水分を保つことが出来なくなる事と合わせて、空気が乾燥して肌の乾燥が進み、

お肌がカサつきます。

そこへ紫外線や花粉による刺激によって肌荒れが起こります。

お肌が敏感になってしまう、いつもの化粧水がしみる、ピリピリする、というような症状が出る事もあります。

 

 

防ぐために

花粉症と同じく、原因となる花粉から身を守る事が大切です。

帽子やマスク、眼鏡等で守り、お肌の露出を控えるように気をつけましょう。

乾燥が進んでしまうとさらにお肌が敏感になるので、乾燥を防ぐ為にお肌の保湿を心がけましょう。

外出から帰宅した時には花粉を落とすためにきちんと洗顔します。

しかし、そもそもお肌が敏感になっているので洗いすぎてしまってもさらにお肌が敏感になります。

洗顔のし過ぎや、特に強いクレンジング剤を使用する事はお肌への刺激が強いので、

お湯だけで落とせるような軽いメイクを選ぶ事も大切です。

体調を崩さないようにストレスの解消、十分な睡眠、食生活を見直すなど、生活習慣にも気をつけましょう。

 

花粉症皮膚炎は鼻や目などに起こる花粉症の症状が無い方でも起こります。

大丈夫だから…と安心していても、お肌は別かもしれません。

花粉症に悩まされている方はなおさらです。

この時期、お肌のケアにも十分に気をつけましょう。

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「冷え性」が美肌を遠ざける…体を温めて美しくなる方法

寒さが厳しくなってきました。

冷え性に悩む方にとってはつらい季節がやってきましたね…

そもそも冷え性とは?

冷え性とは、身体の一部が冷えているのが続いている状態の事です

単に体温が低い、という事ではなく、身体の中で温度差が生じている状態を指します。

「寒い」というのは全身ですが、「冷える」というのはどこか一部分の事です。

よく、「冷え性」と「低体温」とが混同されてしまいがちですが、

「低体温」とは、平熱が36℃未満である状態を指し、

「冷え性」には何℃以下などといった定義は特にありません。

一部が冷えている、体内で温度差が生じている状態ですので低体温とは区別されます。

身体が冷えて辛いというだけではなく、冷えに伴いさまざまな体の不調の原因となります。

何らかの疾患が原因となって、身体の冷えとして現れるという場合もあり、

昔から「冷えは万病のもと」と言われます。

 

冷え性が女性に多い理由

一般的に、冷え性は女性に多いとされています。

その原因としては

筋肉量

体脂肪量

ホルモンバランス

月経

生殖器

の5つが挙げられます。

 

筋肉量

体の中で熱を生み出す臓器の中で大きな割合を占めているのは「骨格筋」です。

筋肉は緊張状態で熱を発生させ、運動時にはさらに多くの熱が作られます。

寒い時に体が震えてしまうのは、筋肉を無理矢理動かして熱を作ろうとする体の反応です。

筋肉の量は男性に比べて女性の方が少なく、作られる熱の量も少なくなります。

 

体脂肪量

脂肪は身体では断熱材のような働きをしています。

また、一度冷えると今度は保冷材のように冷たい状態を維持しようとします。

男性に比べて女性の方が体脂肪がつきやすく、それだけ体を冷えた状態にしやすいと言えます。

 

ホルモンバランス

女性は月経や出産など、ホルモンバランスが崩れる機会が男性よりも多くあります。

ホルモンのバランスが乱れると身体の不調の原因となる事があります。

この時、自律神経のバランスも乱れるので、体温調節の機能に異常をきたして

冷えにつながります。

 

 

月経

月経の時には出血が起こります。

体内の血液量が減る事により、血液循環が悪くなります。

血液量が減ると赤血球の量も減るので、体内に行き渡る酸素の量も減る事になり、

これも冷えの原因の一つとなります。

 

生殖器

女性の生殖器である卵巣や子宮では構造上血液が滞りやすくなっています。

血液が滞ると体内の血液循環が悪くなり、冷えにつながると言われています。

 

これらの理由により、男性に比べて女性の方が冷え性になりやすいのです。

 

「冷え性」が美肌を遠ざける?

冷え性は肩こりや腰痛、不眠など様々な体の不調の原因となります。

そして、気になる「肌トラブル」の原因にもなってしまうのです。

 

ターンオーバーを乱す

冷えて血行が悪くなり代謝が低下するとお肌のターンオーバーが乱れます。

ターンオーバーが乱れると古い角質が残りやすくなり、

ゴワゴワした固い肌になってしまったり、「くすみ」の原因になります。

また、表皮細胞の入れ替わりが悪くなり、「シミ」が出来やすくなることもあります。

古い角質が多いと毛穴が詰まりやすく、その状態では「ニキビ」が出来やすくなります。

 

乾燥肌がますます乾燥

ターンオーバーの乱れにより肌のバリア機能が低下すると、

お肌からの水分の蒸発が増加して乾燥しやすくなります。

お肌を守るバリア機能の一つに「皮脂膜」がありますが、

皮脂膜は皮脂腺から分泌される皮脂に汗が混じって作られます。

寒くなると汗をかきにくくなり、皮脂膜が不足して

さらにお肌からの水分の蒸発が進みます。

この時、肌の常在菌の一つ「表皮ブドウ球菌」が皮脂を分解して

保湿成分である「グリセリン」を作ります。

表皮ブドウ球菌が活発に働くには「温度」と「湿度」が重要です。

汗が少なく、血行が悪い状態では菌が活発に働かず、

保湿成分が不足して乾燥しやすくなります。

もともと乾燥している気候であることに合わせて、「乾燥肌」が出来やすくなります。

乾燥がひどくなると「しわ」「たるみ」「肌荒れ」の原因にもなります。

 

血行不良

血液循環が悪い状態では、お顔の場合、血色が悪くなりお肌の「くすみ」

が目立つようになります。

血液の流れが滞っていると目元の「クマ」も目立つ場合があります。

血液の流れが悪い状態をなんとかしようとする体の反応が起こると、

毛細血管が広がって「赤ら顔」の原因にもなります。

栄養が隅々まで行き渡らないと「肌荒れ」もしやすくなります。

 

冷え性対策

 

適度な運動

筋肉をつける事だけでなく、動かす事でも血液循環は良くなります。

筋肉は特に下半身に多く、大きな筋肉も多いのでジョギング、ウォーキング等

で刺激をすれば全身の血流が良くなります。

普段運動していない人でも、簡単なストレッチだけからでも効果は感じられると

思います。

 

入浴

熱めのお湯では交感神経が刺激され、身体は興奮状態になります。

交感神経優位の身体では血管が収縮し、血流は悪くなってしまいます。

39℃くらいのぬるめのお湯にゆっくりつかると身体はリラックスして

副交感神経優位になります。

この状態では血管が拡張して血行が良くなり、代謝も促進します。

ストレス社会と言われる現代では交感神経緊張状態になっている事が多く、

自律神経のバランスが乱れているのでリラックスできる環境を作る事が大切です。

 

食生活

冷たい飲み物やアイスクリームなど、内側から直接体を冷やしてしまいます。

温度だけではなく、食べ物には体を冷やす性質と温める性質のものがあります。

例えばコーヒーはホットでもアイスでも冷やす性質を持つので、飲み過ぎには注意しましょう。

水分の多い葉物の生野菜は身体を冷やします。熱を通すだけでも性質は変わるので、

サラダなど生で食べるのは控えめにします。

逆に、根菜類は身体を温める性質を持ちます。

 

 

カテゴリー
井上公佑 美容鍼

自律神経失調症に効果的な美容鍼灸

  • 婦人科や心療内科に行ってもストレスやホルモンのせいと言われる…
  • しっかり寝ても疲れが取れない…
  • 掃除をしたら休む、ご飯を作ったら休む、身体の倦怠感がとれない…
  • 急にのぼせたり、寒くなったり気温の変化に敏感…
  • 整形外科でも整骨院でも背中の痛みや首の痛みが治らない…

 

このような悩みを抱えらえた方の感想がこちら。

〇 施術が終わったら身体がすーっと軽くなって、また1ヶ月頑張れます!

〇 ストレスだけが原因じゃなかったんですね、原因がわかってスッキリしました!!

〇 見てください!手や足の裏に汗をかいてないんです。こんなに変わるとは思ってなかったです!

〇 なんでアレだけでこんなに身体が動くようになるんですか?

~ 何処に行っても改善しなかった不定愁訴を忘れていく施術 ~

ある時期を境に身体の倦怠感を感じて何をするにしてもやる気が出ない、元気が出ない。

検査もした、病院もクリニックも何件も回った。それでも原因がわからない。

まわりに訴えても理解してもらえない。

つらいですよね。でも安心してください。

当サロンを利用される方も最初は半信半疑で美容鍼灸を受けに来られました。

そして、今では元気に毎日過ごされています。

もちろん、人によって治る時間は異なります。

でも確実に変わっていく不思議な体験です。

 

~ 自律神経ってどんなもの? ~

最近ではテレビなどのメディアでもよく耳にする「自律神経」

言葉は聞いたことあるけど、実際どんなものなのかよくわからないという方は少なくはありません。

まずはこの自律神経から知ってみましょう

 

人間が生きていくうえで必要な機能を自動で調節してくれている神経

自律神経は「自律」という名前がついているように、基本的には自動で働いてくれる神経です。

例えば物を食べた時、「20分で消化したいから胃を活性化させよう」と考えるでしょうか?

まず考えないですよね。口から食べ物を摂取すれば自動的に胃に運ばれ、自動的に消化されます。そして便や尿となって排泄される。こういった自動的に行われる人間の機能を全て支配、指示しているのが自律神経になります。

他にも、運動をする時、家事をする時に身体を動かしやすくする為に、血液は手足などの末梢に多く集められます。血液が多く集まれば酸素や栄養が手足に運ばれるのでパフォーマンスをあげることができます。

 

身体が冷えた時、熱を作るために小刻みに身体を震わせる。すると代謝があがり体温をあげることができる。

全身に栄養が行き渡っていない場合や、血管が硬い場合は心臓を強く収縮させて血圧をあげ、全身に血液を送る。

 

こういった我々の生命活動を陰で支えてくれているのが自律神経なのです。

 

~ 自律神経が働かなくなるのはどんな時? ~

自動的に生命活動や、身体の調子を整えてくれている自律神経ですが、思いのほか繊細でちょっとした刺激でその機能が低下する場合があります。それが一時的であれば単なる体調不良で済みますが、それが長期的になれば慢性化し疲れがなかなか取れない状態、慢性疲労症候群になってしまいます。

 

自律神経が影響を受ける要因としては

・生活環境の変化

・毎日同じライフサイクルで刺激がない

・やりたいことができない鬱憤

・運動不足

上記のような要因が上げられます。

例えば今まで仕事で外に出ていたのに、結婚や出産を機に外出が減り、限られた人としか交流しなくなる。職場で大きな仕事を任された重圧。自分のやりたいことを我慢しながら過ごす毎日。理由は人それぞれ違いますが共通して言えることは「我慢」、そして「頑張りすぎている」ということ。

 

自律神経の不調は急には現れません。最初はごくわずかな変化の為、見逃したり、一時的な不調で済まされたりすることが大半です。しかし、その不調を抱えた状態を続けてしまうことで自律神経の支配力が及ばなくなってしまい、力を出さなければいけない場面で力を出せない、休みたいのに休むことができない状態に陥ってしまいます。

 

その結果、倦怠感や節々の痛み、発疹といった原因が判明しにくい様々な症状が現れてしまうのです。

 

 

~ 検査しても異常がでない自律神経失調症 ~

気づいた頃には自分ではコントロールできない状態になってしまうのが自律神経失調症。

しかし、最も問題となる点は病院やクリニックで検査をしても特に異常が発見されることは非常に少ないということ。

稀に、血液検査で肝臓や腎臓の数値異常が発見される場合もありますが、それはあくまで自律神経が不調になったことにより起こる2次的な症状なので、肝臓や腎臓のお薬を飲んだところで自律神経が改善しないのは当然です。内臓が根本的に悪いわけではないからです。

仮に自律神経失調症という診断がついたとしても、それを治す薬があるかと言うと、いまだその薬はこの世にありません。気持ちをhighにさせる「抗うつ剤」や、気持ちを静める「安定剤」などはありますがその調整は難しく、効きすぎてしまい余計に体調を崩すことが多くあります。また、中毒性、常用性もある為、使用が長引けば反対に効きにくくなる、効果が期待できなくなり、更に強い薬に頼る必要がでてきます。

自律神経失調症の場合、薬を悪とみなす傾向にありますが薬は100%悪というわけではなく「適度に使うこと」が求められます。毎日何錠も飲まないと生活を維持できない状態になってしまうのはよろしくありません。また、検査をする方法もない為、効果が出ているのか、出ていないかを判断する基準も難しい為、薬に頼りすぎる治療というのは考えなければいけないことになります。

 

~ 自律神経と鍼灸の関係 ~

「自律神経失調症に鍼灸が効く」

よく聞かれることではありますがなぜ効くのかという部分まで理解されている方はまだ少数派です。

鍼灸の一般的なイメージでは肩こりや腰痛といった運動器系疾患が先行しています。確かに痛みの緩和にも有効な鍼灸ですが、その真骨頂は自律神経や内臓といった内科系疾患の治療を得意としています。

鍼灸の自律神経系への効果、効能はWHO(世界保健機構)でも一定の評価を受けている治療法のひとつでもあるのです。

 

~ 自律神経に鍼灸が有効な仕組み ~

鍼灸が内臓疾患や自律神経に効果をだす理由として、脳血流量の改善があげられます。

我々の身体には感覚神経があり、このおかげで触る、感じる、見るなどといった情報を受け取ることが可能となります。そして、その感覚器である皮膚などに鍼やお灸でわずかな刺激を施すことでその指令をある程度操作することが可能となるのです。皮膚からの刺激、感覚は感覚神経を通じて大脳皮質に伝えられます。そしてそこに至るまでに自律神経の中枢機関である延髄や視床下部などにも刺激を送ります。この刺激を特に与えることができるのが「ツボ」と呼ばれる存在。

 

このツボに適切に施術を行うことでその該当する症状を緩和し、根本から自律神経を調節することが可能となるのです。もちろんその為にはどのような症状が現れていて、どのような治療が必要なのか、どの「ツボ」を使う必要があるのかをじっくりと考えなければいけません。

しかし、自律神経の治療、施術を毎日行っている当サロンではその経験値も症例数も一般的な治療院やクリニックよりも数多くあります。安心してお任せください。

 

 

~ 施術だけではない、カウンセリングとソウルコーチング® ~

自律神経の調節自体は鍼灸で可能ですが、それだけ治せばよいかというとそれだけでは不十分。

鍼灸だけで自律神経失調性が治るのであれば、悩みを抱える患者さんはもっと少ないはずです。それはやはり鍼灸だけでは足りないから。なぜなら人間は感情で生きています。そして、この感情は身体にも大きな影響を与えます。失恋をした場合や、仕事で大きなミスをしてしまった人が翌日からいつも通りに元気に仕事をできるかというとそう簡単にはいきません。何をするにしてもやる気がでず、仕事も休みたくなるのも仕方がないことでしょう。

逆に良いことが続いている時、何をしても良いことが続いた経験はないでしょうか?感情が高まり、安定すると体調も良くなり、仕事や作業のパフォーマンスも高まります。感情やメンタルが低下すると血流や筋肉の状態を支配している自律神経にも大きな影響を与えるのです。

そして、この考え方は何千年も昔から東洋医学では当たり前に診られてきていること。例えばストレスがかかった状態になると自律神経は不調をきたす以外にも左の頬に発疹等のトラブルができやすいという特徴があります。これは東洋医学では肝臓にあたる位置であり、その肝臓の治療を一緒に施術すると発疹やストレスを緩和させることが可能です。結果自律神経も整い、体調も楽になっていくのです。

患者さんそれぞれ、生活環境も体質も異なります。全く同じ症状、同じ治療法で良いという事態は発生しません。しかし、いま現れている症状と生活環境は必ず関連性があります。そこ見つけ出すための問診、カウンセリングに当サロンでは30分から1時間程度時間をかけます。ほんの10分程度の時間で判断、特定することは困難。ちゃんと患者さんと向き合って、感情、症状、生活環境、ストレス、自律神経、すべてを総合的に治療する。それが我々の役割であり、使命であると考えています。

 

~ なぜ美容鍼灸専門院が自律神経を治療する? ~

美容鍼灸というとエステの延長線上やキレイになるためだけのものと勘違いされますが、実際のところ美容鍼灸は「治療行為」です。特にその本質は「自律神経を調整することで健康と美しさを創る」という概念。

先ほど触れたように、メンタルと自律神経、メンタルと体調、メンタルと内臓、メンタルと皮膚はすべて繋がっています。そして、その状態が最も反映されやすい部位が「顔」なのです。

例えば、婦人科系疾患や生理痛が重たい女性はフェイスラインのたるみや浮腫みが現れやすく、「恐」「憂鬱」な精神状態を呈している場合が多くあります。この感情や婦人科疾患の治療も併せて行うことで体調が改善され、結果として自律神経の調整、容姿の充実を実感することができるのです。

※出典:㈶日本美容鍼灸マッサージ協会

また、顔の筋肉は脳神経に直接支配されており、身体の筋肉やツボとはその重要性が異なります。ダイレクトに自律神経や脳神経に良い影響を与えるには顔への施術というのも非常に有効な手段でもあるのです。

 

我々認定美容鍼灸師は顔のシワやスキントラブルを聞くだけである程度の身体状況やメンタルの状況を把握することが可能です。そして身体の治療を行うとお顔も自然と素敵な表情に変化していくのです。これが世界標準である美容鍼灸の考え方です。

※顔への施術なしでも自律神経を改善させることは十分可能です。更に効果を高める方法のひとつとして顔への施術も有効であるというひとつの考え方と捉えていただけますと幸いです。

 

~ 本当に効果でるの? ~

心配される気持ちはわかります。

もちろん個人差はありますが、私が運営する鍼灸院ではおかげさまで自律神経の治療においても高い改善率を誇っています。症状により改善の幅も様々ですが今まで薬や整体などでは改善しなかった方ほど改善しやすい傾向にはありますが、残念ながらすべての自律神経失調症が100%治るとは断言するとは言えません。年単位で患われた症状をたった一度の施術、カウンセリングで解消することは不可能に近い行為です。

 

しかし、

〇長年の倦怠感、疲労感を感じなくなり、家事や育児を自然な笑顔でできるようになりました。

〇原因不明の耳鳴りや難聴を抱えていましたが、1度の施術で大きく改善し、今では頭の重たさもありません。

〇毎日10錠近く飲んでいた薬も飲まなくてよくなり、切迫感も感じにくくなりました。

 

このように、徐々に症状を改善、消失させて最終的に元気な以前の状態に戻っている患者さんは数多くおられます。しかし、ここで紹介する感想も今まで改善してきた患者さんの声であり、今このページを読んでいるあなたの症状とは異なります。

まずは一度美容鍼灸師に会い、施術やカウンセリングを体験されてみてから、受ける価値があるのか、治療を開始するかを検討されることをおススメしております。

 

~ どの程度通えばいいの? ~

集中して通って頂くのは、一般的に1回/週を7~10回。その後は1回/月程度、メンテナンスとして通われたり、悪化しそうになった時に再度来院されたりする方が多い傾向にあります。

早い方では5回程度で初期に訴えられていた症状が完全に消えることもありますが、7~10回目で良い状態が定着し、状態が元に戻りにくくなってきます。1回目で改善を感じて頂くことがほぼ確実にできますが、年単位で抱えられた症状を取り去ることはできません。また、その症状悪化も日々進むため、たった1回の施術の作用が一生続くということはありません。まずは5回続けてみることをオススメします。

 

5回続けると、体調の変化だけでなく気持ちも生き生きしてくるため、まわりからも褒められたり、雰囲気の変化を感じて頂けたりするのもこの頃が多いです。

詳しくは、カウンセリング時に必要な治療回数なども丁寧にご説明いたしますのでご安心ください。

 

~ まとめ ~

自律神経失調症はその診断基準もあいまいであり、症状も多岐にわたります。

周囲に理解されない、病院や専門機関に行っても満足のいく結果が得られなかったということは珍しいことではありません。しかし、その根本となるのは自律神経の治療です。そして、自律神経も調節しながら心も内面も外見も治療していくのが”美容鍼灸”です。

以前の笑顔あふれる快適な生活を送るおてつだいをする、

それも我々美容鍼灸師の仕事であり使命です。

まずはお気軽にお近くの認定治療院を探してみてください。

きっと新たな気づきと変化を感じて頂ける体験ができるはずです。