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「ピーン」と水を弾くことができる肌のハリを出しているのはコラーゲンじゃない?!

こんにちは。

JFACe公認、美容鍼灸認定講師の井上堅介です。

 

洗顔した後、肌が水を『ピーン』と弾いてくれるようなハリのある美肌になると、とてもうれしいですよね。

そうなるためには、次の保水成分の中で、どれが一番必要だと思いますか?

① コラーゲン

② ヒアルロン酸

③ エラスチン

 

肌のハリを出すために必要な保湿成分とは?

もしかすると、

①のコラーゲンが正解だと思った人が多いのではないでしょうか?

 

ところが、

正解はなんと③の『エラスチン』なんです!

 

「えー!」

「肌のハリといえばコラーゲンじゃないの?」

という声が聞こえてきそうですね。

 

確かに、

肌内部の水分を保持して、肌に弾力を与える役割を担っているのは、

皮下組織の約70%を占めている<コラーゲン>の働きも大いにあります。

 

ところが、

線維状のたんぱく質である<コラーゲン>だけでは、コラーゲン線維が、好き勝手な方向にバラバラに向いてしまって、肌に弾力が出ないんです。

 

コラーゲン線維をまとめるのがエラスチン

ではいったい、

どのようにしてコラーゲン線維はハリを出しているのでしょうか?

 

実は、

コラーゲン線維が、表皮層を支えるような網目状の形を保てるように、

コラーゲン線維同時を結び付けて、網目状に構成する働き担っているのが『エラスチン』なんです!

つまり<エラスチン>の、

コラーゲン線維同士を網目状に結びつける働きこそが、肌にハリを出す原動力となっている訳です。

 

さらに<エラスチン>は、

ゴムのように伸縮性がある柔らかいたんぱく質なので、

肌が<引っ張られ>たり<押され>たりするような、

肌内部のコラーゲン線維が<引っ張られ>たり<押しつぶされ>たりするような刺激が加わっても、

 

<エラスチン>自身が伸び縮みすることで衝撃を吸収して、コラーゲン線維の網目構造を維持しているからこそ、肌の柔軟性や弾力が保たれているんです!

 

ヒアルロン酸の役割とは?

では②のヒアルロン酸は、一体、どのような働きをしているのでしょうか?

 

実は<ヒアルロン酸>は、

コラーゲン線維とエラスチンによって形作られた網目状構造の隙間を埋めることによって、肌の保水量を増やす役割を果たしているんです!

 

ちなみに、

美肌の表現として「赤ちゃんのような肌」というのをよく聞きますが、

赤ちゃんの肌を構成しているのは、

コラーゲンとヒアルロン酸が大部分で、<エラスチン>はとても少なくなっています。

 

そのため、赤ちゃんの肌は、

保水力が高いヒアルロン酸が多いので、とても柔らかい質感にはなっていますが、エラスチンが少ないので、弾力はあれど、ぷにぷにとした感触の肌になります。

それに対して、

若さあふれる20代の肌は、

肌内部のヒアルロン酸量が赤ちゃんの頃の<1/2>にまで低下してしまう反面、

肌内部のエラスチン量が人生で一番多い時期となるので、

肌の柔らかみは減るものの、「ピーン」とハリのある肌になるのが特徴なんです。

 

というわけで、

コラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンは、

3つとも、肌の弾力を出すために必要な成分なので、どれか一つかけても、肌の弾力やハリは今一つになってしまうのですが、

肌のハリを作り出すために一番重要なのは、

肌のハリを生み出すコラーゲン線維の網目状構造を作り出している『エラスチン』が重要という訳です!

 

では、

肌の「エラスチン」を増やすためには一体、どうしたらよいのでしょうか?

 

次回につづきます・・・(^^)/

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たるみを形成する本当の原因 美容鍼灸師が教える6つの原因

”たるみに効くマッサージ”

”たるみに効く美容液クリーム”

”たるみに効くリフトアップマスク”

世の中には”たるみ”に効くとされる多くの方法が溢れています。

しかし、その効果に実感することができず

多くの女性が”たるみ”に悩む日々を送っています。

今回は解剖生理学、皮膚構造の面から

たるみの原因を知り

なぜ効果がないのかを考えてみましょう。

 

「皮膚の構造」のおさらい

皮膚は人体最大の臓器ともいえる存在ですが

その構造は思いのほか複雑で

最も外側にある表皮から内側へ向かって6層になっています。

第1層【表皮】
表皮は外部からの異物の侵入を防ぐ役割と

皮膚内部からの水分の蒸発を防ぐという目的を持ちます。

CMなどでよく聞く角質層も表皮の一部です。

 

第2層【真皮】
その99%をコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などが占める層になります。

これにより肌のハリや弾力、保水性などが保たれます。

 

第3層【皮下組織】
皮下脂肪や血管、神経により構成。

外部からの物理的衝撃を吸収するクッションの役割

体温の維持、エネルギーを蓄える機能も持ちます。

第4層【表在性筋膜】

(SMAS=Superficial musculo-aponeurotic system)

コラーゲン質の繊維状筋膜

顔面の皮下組織を構成する頭部から首へと連続して存在する筋膜群

皮膚を支える土台のような存在。

 

第5層【表情筋】
表情を作る筋肉群。

身体の筋肉とは異なり皮筋に分類される。

多くの筋肉が同時に働き微細な表情をつくる。

第6層【リテイニングリガメント】
顔面の皮膚は均一ではなく

特に部分的に強力なたるみなどで

皮膚が伸びても落ちないように顔面深部に固定されている。

 

皮膚のたるみをつくっている層は?

皮膚のたるみの原因になる層は、

第1層の表皮を除いた第2層から第6層にある

真皮、皮下組織、SMAS、表情筋、リテイニングリガメントの5つの層です。

つまり、表皮以外のどの場所でもたるみの原因になるということになります。

逆を言うと基本的に表皮層はたるみの原因に成りえないともいえます。

クリームや化粧水などではなかなか改善しないという場合はよく聞く話ですが。

この基礎化粧品が基本的には表皮の角質層までしか浸透しない為

たるみが改善しないのは当たり前の話なのです。

たるみが形成される原因・各論
【真皮】
真皮層で分泌されるコラーゲンやエラスチン、

ヒアルロン酸が減ると真皮層が表皮を支えていた力が弱まる。

また、20代以降はコラーゲンの代謝サイクルが遅くなり

古いゴムのように硬くなってしまう為にその保水性も低下

それゆえに肌のハリも低下してしまうのです。

 

【皮下組織】
皮下脂肪がゆるみ垂れ下がる。

【SMAS】
加齢でコラーゲンの密度が減少、質が悪くなると、皮膚を支える力が弱まる。

【表情筋】
表情筋が衰えると真皮や表皮を支える力が弱まる。

また、慢性的な疲労の蓄積や表情筋の拘縮により

表情筋の硬さが慢性化します。

この硬さにより皮膚にたわみが生じ、シワ、たるみを形成します。

【リテイニングリガメント】
これ自体は重力による垂れ下がることは少ないですが

リテイニングリガメントより下部は重力に沿って落ち

独特の老化顔貌を呈す原因となります。

 

改善させるにはどのような方法があるのか?

まず、上記で述べたように、基礎化粧品でのたるみの改善は難しいです。

なぜなら、基礎化粧品は角質層(表皮)の改善が目的であり

真皮以下には浸透もしなければ効果をだすことも不可能だからです。

 

”たるみ”を改善させるためにアプローチが比較的簡単なのは真皮層と筋肉層。

このふたつへのアプローチに優れているのがアキュレッチと美容鍼灸なのです。

 

〇筋膜リリース(アキュレッチ)

顔の筋膜ラインやツボに繊細な弱い圧力で刺激を加え

撫でるようにマッサージをかけていく手法です。

顔の皮膚というのは非常に繊細であり、特に摩擦に弱い特徴を持ちます。

筋膜の癒着や硬さが取れると筋肉の血流も改善され皮膚のたわみも改善されます。

ただ、その圧力が難しい点と、やりすぎると摩擦により悪化してしまう点があり

注意が必要な方法でもあります。

 

〇美容鍼灸

真皮層や筋肉層に直接アプローチすることができ

コラーゲンの生成を早めてくれる作用も持ちます。

また、上田式美容鍼灸®では身体の施術を加えることで

くすみ、クマ、しみにもアプローチ可能な総合美容法です。

摩擦など肌への負担ゼロで施術を受けることができる

美容整形などと異なり副作用やダウンタイムもない

という点も特徴のひとつです。

 

いかがでしたでしょうか?

皆さんのアプローチしている部分はどこだったでしょうか?

原因を知り、原因にあったアプローチをすることで

早期の改善を図ることが可能です。