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美容鍼を受けることを控えた方がよい場合とは? vol . 2

こんにちは!

JFACe公認、美容鍼灸認定講師の井上堅介です。

 

先日の私のブログでは、

美容鍼灸は、人間が本来持っているが、加齢などによって眠ってしまっている “ 自然回復力 ” や “ 細胞再生能力 ” を目覚めさせることによって、肌の新陳代謝を高め、

鍼によって形成された<極めて小さな傷=マイクロトラウマ>を修復するために、肌が血行を改善して、コラーゲンの生成を活発にすることで、肌質が改善されて行くものなので、

身体に負担がかからない>ために、大抵の人は、美容鍼の施術を受けても、安全で、全く問題はありませんが、

実は、

ある特殊な場合に関しては、美容鍼を受けることをしばらく控えた方が良い場合があるとして、

 抗血液凝固剤を使用している場合

 重い偏頭痛の発作がある場合

③ レーザー治療を受けている場合

 ケミカルピーリングをしている場合

についてご紹介しました。

 

今日はその続きをご紹介します!

美容鍼を受けることを控えた方がよい特殊な場合とは?

 潰瘍や炎症、アザがある場合

ニキビは皮内鍼などを使うことによって改善を促進する事が出来ますが、

疣贅( ゆうぜい=イボ) >がある場合は、

疣贅の原因となるウイルスが他の部位に広がって、疣贅が増えてしまう可能性があるので、疣贅の近くを鍼で刺激することは避けます。

 

特に、

色素性疣贅や隆起性の疣贅の場合は、稀に、悪性腫瘍化するリスクもあるので、必ず、皮膚科などの専門医に相談することが大切です。

 

美容外科や美容皮膚科での処置を受けている

美意識の高い人のなかには、美容外科や美容皮膚科で、シワやたるみに対する処置を受けたことがある人が多くいらっしゃると思いますが、それぞれの処置を受けた場合に、美容鍼の施術はそのようにすればよいと思いますか?

 

① ボトックス治療を受けている場合

シワやたるみを解消する手段として、<ボトックス注射>を受けている人がいらしゃいます。

ボトックス注射とは、

加齢や使い過ぎ・表情のクセなどが原因で、筋肉が拘縮してしまい出来る<シワ>や<たるみ>に対して、  ボツリヌス菌 』という神経毒を弱体化させた成分を<拘縮している筋肉に注射>することによって、拘縮した筋肉を麻痺させて力が入らないようにすることで、シワやたるみが出来ないようにする方法です。

 

しかし、

このボツリヌス菌の効果によって、筋肉が麻痺する事でシワやたるみを改善しているのに、ボトックス注射をした部位に<美容鍼>の施術をしてしまうと、

鍼の刺激によって、

麻痺した部分の血行が良くなり>、ボトックスで注入した薬剤の排出を早める結果となってしまい、ボトックスの効果が早く消失してしまいます。

 

そのために、

せっかくのボトックス注射による効果を損なわないように、ボトックス注射をしてから『 3 ~  4 ヶ月 』経過してから、美容鍼を行うことをおすすめします。

 

 フェイスリフト手術の場合

表情筋を<外科的に引き上げる>ことでたるみやシワを解消する『フェイスリフト』の手術を受けた場合は、<手術後の顔のむくみ>を解消するためなど、術後のアフターケアとして美容鍼を取り入れている美容外科もあるそうですが、

 

手術を担当した医師の監督下で行われる美容鍼と、一般の美容鍼灸師が行う美容鍼では立場が違うので、

手術によるキズ ( 術創 ) が安定してくる『 術後 3ヶ月間 』は、美容鍼をしないほうが良いと思われます。

 

 金の糸による美容術を受けた場合

『金の糸美容術』というのは、

金でできた糸を真皮層に埋入することによって、肌内部に刺激を与えて代謝を更新させることによって、肌の若返りを行うとされている美容術です。

 

金の糸美容術を行っている美容外科などの施術施設によっても違いますが、一般的には『<2ヵ月>はエステなどを控えた方が良い』とされているので、

美容鍼の施術に関しても、最低は2ヵ月以上様子を見て

その後、美容外科の主治医に確認をとってから行うのが良いと思います。

 

美容外科などでの手術やボトックスなどを受けている場合は、美容鍼を行う時期を主治医に相談しながら決めることが大事ですね。

 

まとめ

美容鍼自体は、人間が元々持っている細胞の自然回復力を目覚めさせることによって、肌を生まれ変わらせ、筋肉をリフトアップさせてシワやたるみを改善する美容法なので、本来は身体に負担がかからないために誰でも受けることができるが、

① 抗血液凝固剤を使用している場合

② 重い偏頭痛の発作がある場合

③ レーザー治療を受けている場合

④ ケミカルピーリングをしている場合

⑤ 潰瘍や炎症、アザがある場合

⑥ 美容外科や美容皮膚科で処置を受けた場合

などは、美容鍼をする時期を慎重に選んだ方が良い場合があるので、お近くの認定美容鍼灸師のいるサロンや鍼灸院で相談してみて下さいね。

作成者: 井上 堅介

幼い頃に母が鍼灸で体調を回復し笑顔になったのを見て、
「自分も、身近な人を元気にする技術を身に付けて、みんなを笑顔にしたい!」と思ったことがきっかけで鍼灸の道を志す。
専門学校に入学後、自分の目で本場の中医学を見てみたいとの想いから、中国留学を決意し、北京中医学院に3年留学する。帰国後は、開業に向けて、西洋医学的な身体へのアプローチ技術を学ぼうと思い、自院でオペをして、入院設備がある整形外科病院で、なお且つ、鍼灸にも理解がある病院に就職し、21年間で延べ約20万人の臨床経験を積む。その後、開業にあたって、鍼灸治療に馴染みのない人でも興味を持ち通っていただけるような、自院の強みになるものはないか?と探していた時に、JFACeの美容鍼灸に出会い、JFACeの「 顔への施術だけではなく、本治をすることによって、全身を整えて、身体の内側から美しく輝いていただくことによって、鍼灸治療の素晴らしさを知ってもらい、 鍼灸の地位を高めていく 」という考えに共感して、JFACeの美容鍼灸こそ、自分の今までの経験を活かしながら、治療家としてさらに飛躍して行けると思い、会長の上田隆勇先生に美容鍼灸を学ぶ。現在は、哲学堂鍼灸院院長としてスタッフの育成をしながら、日本美容鍼灸マッサージ協会に9人しかいない認定講師として安全で優れた技術を持つ美容鍼灸師の育成につとめている。

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