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美肌の人は優れた “ 肌免疫 ” を持っているって本当?!

仕事の疲れが溜まったり、寝不足で疲労が回復しきれなかったりすると、カラダの免疫力が低下してしまい、風邪を引きやすくなってしまいますよね。

 

ところで、

“免疫力” = “菌やウイルスに対するカラダの抵抗力” と考えている人が多いと思いますが、菌やウイルスなど、外部からの刺激を体内に入れないように守っている最前線にあるのが『 肌 (=皮膚 )』 なので、『 肌 』自身にも “免疫力” が備わっていて、肌免疫が低下してしまうと、肌荒れ や 吹き出物 など、肌トラブルの原因となってしまうんです。

肌免疫とは?

人体の中でも最大の面積を持つ臓器は何だと思いますか?

答えは『 皮膚( 肌 )』なんです!

皮膚は人体の内部と外界とが接する場所なので、どこよりも一番先に、細菌やウイルス、紫外線などの外部刺激と接触するために、人体の免疫システムの最前線として日々活躍しています。

 

そして、

“肌免疫” において重要な役割を果たしているのが、

1. ランゲルハンス細胞

2. 肌の常在菌

だと言われています。

1.ランゲルハンス細胞とは?

ランゲルハンス細胞というのは、表皮内に存在する “皮膚の免疫” を司っている細胞のことで、表皮細胞全体の 約2~5% を占めています。

さらに、

ランゲルハンス細胞には、約3,000個 もの受容体(レセプター)が備わっていて、これらが皮膚の表面を網の目のように張り巡らされていて、異物を感知するセンサーの役割を果たしています。

つまり、

細菌やウイルスなどの異物や外部刺激から肌を守っている “肌のバリア機能” における、免疫システムの司令塔として働いています!

ランゲルハンス細胞の具体的な役割とは?

① 指令機能

細菌などの有害物質や異物が体内に侵入したのを感知すると、防御態勢を整えつつ、他の免疫細胞に異物を攻撃するように指令を出す働きがあります。

② 自己防衛機能

紫外線や乾燥などの刺激が肌に加わると、肌内部に炎症などの肌トラブルを引き起こす“刺激応答因子”が放出されるのですが、

この刺激応答因子の放出を感知すると、ランゲルハンス細胞を覆っている『鎮静化酵素』が、刺激応答因子を攻撃して、刺激に対する過剰な反応を抑制する働きをします。

 

2.肌免疫を担う肌の常在菌

肌の常在菌は、誰もが、皮膚の上に約1兆個住んでいて、

・ 善玉菌

・ 日和見菌

・ 悪玉菌

の3種類が、善玉菌が優位となるように、肌を弱酸性に保ちながら、肌の健康バランスを整えています。

 

肌免疫が低下する原因とは?

1.加齢

紫外線や乾燥などの日常的な刺激に対して、過剰反応しないように、刺激応答因子を鎮静化させる働きをするランゲルハンス細胞の鎮静化酵素は、加齢により、徐々に減少してしまうために、加齢と共に、今までは何でもなかった刺激に対して、敏感に反応するようになってしまいます。

さらに、

加齢によって肌細胞の水分量が低下してしまい、肌の常在菌のバランスも崩れやすくなって、肌免疫が低下してしまうんです。

 

2.紫外線

ランゲルハンス細胞は紫外線の影響を強く受けてしまうので、紫外線を多く浴びると、ランゲルハンス細胞の数が著しく減少してしまうんです。

その結果、

免疫反応が低下して、細菌やウイルスなどの侵入をキャッチ出来なくなるため、肌トラブルが起こりやすくなってしまうんです。

 

3.ストレス

ストレスが溜まると、ストレスが原因の炎症反応やアレルギー反応を抑えるために、副腎皮質ホルモンが分泌されるのですが、実は、副腎皮質ホルモンが分泌されると、ランゲルハンス細胞がダメージを受けてしまうんです。

さらに、

副腎皮質ホルモンには、皮脂を多く分泌させる働きや、ターンオーバー(肌の生まれ変わり)を遅くする作用もあるので、肌トラブルの原因となってしまうんです。

 

4.洗浄力の強い洗顔料

化粧品や洗顔料などに含まれている石油系界面活性剤などは、洗浄力が強過ぎるために、ランゲルハンス細胞までも破壊してしまい、肌免疫が低下する原因となってしまうんです。

肌の免疫力を高めるためには?

1.スキンケアを見直しましょう

落とし過ぎないように、洗浄力の強過ぎる物や肌への刺激が強いものは避け、天然由来成分などの肌にやさしいものを選ぶと良いですよ。

そして、

水分をたっぷり補給して、肌に潤いを与えたら、水分の蒸発を防ぐために、適度な油分でコーティングしましょう。

 

お化粧する際には、

化粧品に含まれる防腐剤が、常在菌を殺す作用があるので、注意して下さいね。

 

2.食生活の見直し

肌細胞や粘膜を健康に保つ効果のあるビタミンや発酵食品などを摂るように心がけて、肌の回復を後押しすることも大切です。

・ ビタミンA(皮膚や粘膜の強化) かぼちゃ、人参、ほうれん草など

・ ビタミンB6(肌の免疫力up) バナナ、レバー、マグロなど

・ ビタミンC(抗酸化作用、保水力up) パセリ、ピーマン、アセロラなど

・ ビタミンE(皮膚の血行促進、保湿効果) モロヘイヤ、アーモンド、大根など

 

3.ストレスの解消

ストレスを溜めないように、軽い運動やアロマ、音楽を聴くなどの『気持ちいい』と感じることを行って、ストレスの軽減を図ることも大事です。

メイクの際のパフやブラシ、フェイスタオル、寝る時のパジャマ、布団のシーツなど、自分の肌に触れるものの感触が気持ちが良いものにすることも、ストレス発散効果がありますよ!

 

4.睡眠をしっかりとる

傷ついた肌細胞が回復される時間は、夜寝ている時だけです!

睡眠の長さだけではなく、入眠時間もなるべく、肌のゴールデンタイム(22時~2時)に間に合うようにできるよいいですね♪

 

 

 

作成者: 井上 堅介

幼い頃に母が鍼灸で体調を回復し笑顔になったのを見て、
「自分も、身近な人を元気にする技術を身に付けて、みんなを笑顔にしたい!」と思ったことがきっかけで鍼灸の道を志す。
専門学校に入学後、自分の目で本場の中医学を見てみたいとの想いから、中国留学を決意し、北京中医学院に3年留学する。帰国後は、開業に向けて、西洋医学的な身体へのアプローチ技術を学ぼうと思い、自院でオペをして、入院設備がある整形外科病院で、なお且つ、鍼灸にも理解がある病院に就職し、21年間で延べ約20万人の臨床経験を積む。その後、開業にあたって、鍼灸治療に馴染みのない人でも興味を持ち通っていただけるような、自院の強みになるものはないか?と探していた時に、JFACeの美容鍼灸に出会い、JFACeの「 顔への施術だけではなく、本治をすることによって、全身を整えて、身体の内側から美しく輝いていただくことによって、鍼灸治療の素晴らしさを知ってもらい、 鍼灸の地位を高めていく 」という考えに共感して、JFACeの美容鍼灸こそ、自分の今までの経験を活かしながら、治療家としてさらに飛躍して行けると思い、会長の上田隆勇先生に美容鍼灸を学ぶ。現在は、哲学堂鍼灸院院長としてスタッフの育成をしながら、日本美容鍼灸マッサージ協会に9人しかいない認定講師として安全で優れた技術を持つ美容鍼灸師の育成につとめている。

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