隔月(奇数月)に「東洋医学・奇経八脈勉強会」をzoomで開催しています。

各講師が奇経八脈を中心に実際の臨床での症例や、理論などについてお話します。

過去開催のテーマ

「奇経と正経をセットで臨床に使う考え方について」
「コミュニケーションツールとしての奇経治療の可能性について 鍼灸受療率とリピート率アップの秘訣」
「スポーツ愛好家必見!たった2つのツボでボディバランス力UP!ツボ療法」
「〜アスリートの悩みに寄り添えるツボ2つを使った奇経治療〜バレエダンサーのブライダルケア。11円療法、イオンQでダイエット、体型をビューティサポート!!」
「各奇経八脈の特徴、どんなお悩みに使えるか、施術への取り入れ方」
etc

※Jface会員、またはJface主催のイオンQ講座、総合治療講座を受講された方は無料で参加できます。(非会員、講座未受講の先生は受講料1,000円でご参加いただけます)

2024年スケジュール

イオン球®創始者

上田 隆勇

医療系国家資格5ライセンス保持(看護師・はり師・きゅう師・マッサージ指圧師・柔道整復師)
プラスマイナスバランス療法創始者
(一財)日本美容鍼灸マッサージ協会会長

1974年生まれ。大学病院、三次救急病院にて看護師として小児科、重症集中治療室、救命病棟で10年勤務、2万人以上を看護。100人以上を看取る。医療現場で西洋医学の限界を感じ、見過ごされているつらい症状を東洋医学でカバーすることを目指し、はり、きゅう、指圧マッサージ、柔道整復師の国家資格を取得。   

美容鍼の先進国、米国で学び、がん患者の体調と美しさを最期まで支える鍼灸師の存在に衝撃を受ける。その後、英国に渡り研究を重ね、日本特有の刺激の少ない鍼灸や経絡治療を融合したハリウッドスタイル上田式美容鍼灸®を開発。のべ5000人に指導し、500人以上の認定美容鍼灸師を養成する。2016年より海外での指導がはじまり、アジアでは台湾、ヨーロッパではスペイン、ドイツで講座を行うなど、美容鍼灸や独自の小顔法、プラスマイナスバランス療法など日本発の技術として人気が高い。

15年以上臨床実践で研究を重ねてきた奇経八脉(きけいはちみゃく)という治療法を自宅でできないかと、道幸氏を通じ、ミサト工業川嶋社長と出会い、2年にわたり研究開発を行う。

もともと定評のあったプラスマイナスバランス療法のセルフケアバージョンとしてリリース。専門的な使い方の講座でプロフェッショナルの育成を日本全国、台湾、スペイン、ドイツで行っている。今後、アメリカでも開催予定。

塾で指導している選ばれる治療院戦略実績
このノウハウを元に塾生もテレビ取材を受けています。

講師

加藤 宏

衣笠仲通鍼灸接骨院院長
はり師・きゅう師・マッサージ指圧師・柔道整復師
イオンQ全国研修部長
(一財)日本美容鍼灸マッサージ協会認定講師

1974年生まれ。自分のケガの経験からケガを診る事が出来る柔道整復師に憧れ施術の世界に入り、スポーツトレーナーについて学んだことがきっかけで鍼灸にも興味を持ち、はり、きゅう、指圧マッサージ、柔道整復師の国家資格を取得。

新日本プロレス公認トレーナーの三澤威先生の接骨院で修業し、レスラーの施術や試合会場でのトレーナー業務、地方巡業への帯同なども経験。その後2009年地元の神奈川県横須賀市で衣笠仲通鍼灸接骨院を開院。美容鍼についていくつか勉強会で学んだ中で上田先生の上田式美容鍼灸®に出会い、「顔は心と体を映し出す鏡」という理念に強く共感しセミナーを受講して認定美容鍼灸師となる。

元々、院での施術だけでなく日々の生活習慣などが大切と考え、ツボを使ったセルフケアなどを患者様にも指導してきたが奇経八脈を学びイオンQのイベントをサポートした事から全国研修部長に任命され、全国でのイベントでイオンQを紹介したり、鍼灸師や柔道整復師を始めエステティシャンなどのセラピストにもイオンQとツボの使い方を指導している。

高橋 和彦

はり師・きゅう師・マッサージ指圧師・柔道整復師
(一財)日本美容鍼灸マッサージ協会認定イオン球講師
(一財)日本美容鍼灸マッサージ協会認定美容鍼灸師
一般社団法人秋田県鍼灸マッサージ師会 会長
秋田県大仙市 高橋治療院/整骨院 院長

全盲ながら地域一番の繁盛鍼灸マッサージ院を築き上げた父を見ながら育つ。

剣道とギター三昧でろくに勉強してこなかった高3の夏、患者様が父の手を取り「どこの病院でも治らなかった痛みが直りました!」と涙を流しながら感謝する姿に感動し、父の後を継ぐことを決意し鍼灸マッサージ、柔道整復師の免許を取得。

東京で鍼灸整骨院、整形外科医院で2万人の臨床経験を積み、秋田に帰り鍼灸マッサージ院を継ぐ。研修時代からスポーツトレーナー活動にも積極的に関わり、平成19年秋田国体では秋田県剣道選手団の主任トレーナーとして4種目完全優勝をサポート。

開業当初から自費診療をメインとして経営。保険診療から自費診療へ移行するノウハウも豊富。トリガーポイント療法を得意とするも、本治法を施術に取り入れてから治療効果と単価アップに成功。地元で施術者向け技術指導も行う。

(一財)日本美容鍼灸マッサージ協会(JFACe)の理念に共感し平成29年にJFACe認定美容鍼灸師、同認定治療院となる。 ある日うつ症状と肩こりに悩む暗い表情の患者様が、2か所のツボに「イオンQ」を貼ったとたん「うわー首が回る!」と明るい笑顔になった事に感動し、イオンQを積極的に施術に導入する。 それ以降患者様の笑顔が増えてリピート率も改善したことでイオン球の未来を確信し、鍼灸業界にイオン球を広めることを決意し令和3年にJFACe認定イオン球講師となる。

7歳と3歳の暴れん坊兄弟に振り回されながら、「痛い所だけ鍼灸」から脱して「本質的鍼灸」に移行する方法を秋田から全国に向けて情報を発信し続けている。

川上 達也

ミリオンスマイル株式会社 代表取締役
川上接骨院 鍼灸院 整体院 院長
はり師・きゅう師・柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師
(一財)日本美容鍼灸マッサージ協会認定 上級美容鍼灸師
(一財)日本美容鍼灸マッサージ協会認定 イオン球講師

幼少期より水泳・陸上競技・サッカーなどに取り組む。怪我が絶えず、中学生の頃は朝練前に接骨院に通うのが日課となり、治療院や治療というキーワードが自分の人生の中に自然と根付く。

高校時代(サッカー部)度重なる足首の捻挫と骨折により3年間の半分をリハビリで過ごす。

大学でもサッカーを続けようと思っていたところ、当時よく診てもらっていた整形外科医に「選手としてサッカーを続けるのは無理だろう。」と言われ、選手としての道をあきらめ治療家としての道を志す。

鍼灸整骨院に5年、整形外科に7年勤務したのち、出身地である千葉県木更津市で開業する。

治療業界に入り、施術技術は年々上がり、改善できる症状も増えていく一方で、開業前も開業後も『セルフケア』というものを一番の課題と考えていた。

特に開業後は自分のミッションである、「房総に笑顔のビッグウェーブを起こす。」「房総の平均寿命を10歳延ばす。」というものを達成するためには、セルフケアは必要不可欠なものであると強く感じていた。しかし、理想のセルフケアというものがなかなか見つからずにいた。

そんなとき、代表である上田隆勇先生((一財)日本美容鍼灸マッサージ協会 会長)と出会い、鍼灸の奥深さ、素晴らしさ、そして現代人にこそ必要な施術であることを再確認すると共に、『薬に頼りすぎない笑顔あふれる社会を作る』という上田先生の志に感銘を受け師事する。

そして上田先生がホームケアのために開発したイオン球の存在を知り、イオン球が長年自分の探し求めていた答えになるものだと確信し、上田先生から直接イオン球を学ぶ。

現在は、その実績を認められ、初代認定イオン球講師として房総エリアを任され、笑顔あふれる社会を作るための一翼を担っている。

齋藤 拓哉

鍼灸院Harista31 院長
はり師、きゅう師
ファイルフォックス八王子(関東フットサルリーグ)トレーナー
2.5次元舞台コンディショニングトレーナー

1985年、秋田県にかほ市生まれ。
15歳の頃、高全国高校サッカー選手権大会に憧れて県内屈指の強豪校に進学。進学先の高校サッカー部でJリーグでも活躍されていたトレーナーさんに出会い鍼灸治療を知る。

全国高校サッカー選手権大会敗退後の夜に卒業後の進路をトレーナーさんに相談し、サッカーと仕事を掛け合わせて生きていくために鍼灸の免許取得を目指す事を決める。

免許取得後は鍼通電パルスや物理療法などに長けていてアスリートが多く通う鍼灸整骨院に勤務。自分自身もフットサル選手として活動しながらアスリートに役立つように治療やメンテナンスの重要性を理解しつつ数チームで選手兼任トレーナーとしても修業を積む。

2017年に独立開業し現在はセルフケアの重要性、健康寿命増進の為にイオン球を導入。日本美容鍼灸マッサージ協会の掲げる「薬に頼りすぎない社会」の理念に共感し、イオン球を全国に広める活動をさせていただいている。